きょうの思い出

03/29

 1989年「あぶない少年3」パート1から3まで1年半続いた「あぶない少年」もいよいよ最終回ということで、この日は第1回渚学園大卒業式が行われました。まずは卒業式らしく卒業証書の授与。諸星くんが高等部の代表で受け取り、卒業して嬉しいと言うか、哀しいと言うか…と挨拶してました。そして来賓の祝辞の前に来賓当てシルエットクイズなんてあったり、最初の番組担当ADさんの祝辞VTRを見て昔話などしてました。そして総合司会のゆーとびあピースさんが騒々しく登場したところで、卒業式はゲーム大会に。
ゲームの進行役は内海くんと大沢くん。まずはふうせん割レース。GENJIの5人と女の子がカップルとなり、手を使わずに風船を運んで、運んだ先で風船を割り、その中に得点の書いてある紙が入っていると言うゲームで、相手の女の子はくじで決めて、諸星くんは中等部の先生、後の4人は中等部の女の子で、淳くんの相手はまだ淳くんよりも小さい観月ありさちゃんでした。最初の諸星くんは高得点をゲットしてたけど、途中で疲れたと香取くんに助っ人してもらってました。晃くんはずいぶん身長差のある女の子とだったけど、格好良かったわ。敦くんはギャラリーに冷やかされてちょっと嫌そうにしてゆっくりやってたので風船は3個しか割れず、しかも全部1点(^^;)。寛くんも3個しか割れなかったけどわりと効率よく29点を獲得しました。淳くんの時は特別参加の草なぎくん組との対抗になって、淳くんは闘志に燃えてしまったのか風船を割る時も他のメンバーのように照れることもなくありさちゃんのことギューギュー抱きしめてました。お陰で他のメンバーの時のように手助けしてもらうこともなく順調に風船を割って、ずいぶん割ったと思ったけれど結果は35点。優勝は55点の諸星組でした。
そして番組恒例の「渚のジャンケントンカチ大会」。ここは大沢くんと諸星くんが進行。この時はトンカチ代わりに使うものをルーレットで決め、水や粉、パイなんかもあるのでハチャメチャになるのは目に見えてましたが、ジャンケンに負けたらそのままやられるってルールになってしまって、ゲームでも何でもなくなってしまいました。先生チームはジャンケンが弱くて、みんなボロボロ…。先生チームで出た番組ディレクターも中居くんとのジャンケンに負けて粉と水をこねたものを頭からかけられてました。最後は香取くんがジャンケンに負けたんだけど、相手の先生が自ら粉に水にパイをミックスしたものを被って生徒側に(と言うかアイドルにでしょうか)花を持たせてくれました。でもいろいろ賞品を貰ったのは先生でしたけどね。
再び卒業式に戻って、ジャン先生こと黒沢さんから送る言葉を貰いましたが、これは卒業していく生徒にと言うより、光GENJIへの言葉でしたね。そして大沢くんからのお礼の言葉。これからも「あぶない少年」をステップにドラマ等にも頑張って行きたいと思いますと挨拶してました。
最後は全員で「蛍の光」の合唱をして、大きな紙に光GENJIとSMAPのメンバーで寄せ書きをしてました。

 「あぶない少年3」この番組は本当に総集編が多いけれど、この日は13周年記念の「大爆笑大傑作大総集編」。スタジオへのゲストは光GENJIだけだったのかな? 過去のドッキリのVTRを見て大笑いしてました。そして自分達のドッキリはデビュー直後の珍ヒット祈願のVTRが流れました。このVTR見るのも何回目かなぁ? このドッキリの内容は10月2日をご覧ください。

 1990年月寒でのコンサート2日目。この日は2回ともMCが前日より長くて、面白かったです。1部では淳くんは森進一さんのものまねなどやるし、2部では内海くんが「なななのダンス」を踊ってくれました。会場でクリスピーナのチラシが配られてて、そこにダンスが図解されてたので、それを見てだったかなぁ?
この頃は全体淳くんと晃くんは仲よしさんだったのだけど、2部のMCで晃くんが敦くんと先に札幌に来ていたことを言われて、「僕はみんなと一緒に行きたいから、やめよーって言ったんだよ」と言って淳くんに抱き付いた時はビックリしちゃいました。淳くんこの回のラストにみんながバラけて歌ってる時、親鳥について歩くヒナのように、晃くんの後ろをテトテト歩いてたシーンなんてのもありました。
この日、好きだったペンキ屋さんのようなオーバーオールの衣装がなくなってしまってガッカリしましたが、この衣装はその後、復活しました。

 1992年春のコンサート初日。この年は最初に横浜でやって、名古屋・神戸とやった後、GWに再び横浜でコンサートがありました。間にヨーロッパへ行ったりもしてるし、前半と後半では少しプログラムも変わりました。でも前半はほとんど前年の冬のコンサートと同じで、この冬のコンサートがあまり面白く思えなかった私の初日を見終わっての感想は「冬に輪を掛けて面白くない」と言うものでした(^^;)。冬のコンサートを観てない人も大勢いらっしゃるでしょうから、それは我がままで贅沢なことかもしれませんが、少しは構成変えて欲しかった…ってね。
とりあえず、前半のメニューはこちら。この日のレポートはこちらをご覧ください。

 「スーパーJOCKEY」歌の振り、ラストのポーズを淳くんと敦くんが座るようになったのはこの日から。と言うか、座ったのはこの日だけだったかも…。イントロの最初のポーズもこの日は座ってたけど、お辞儀をしてるようなポーズの時もありましたよね。
いろいろなグッズを紹介して、その値段を当てるクイズをやっていて、にゃんこの手や枕、人形の値段を予想しましたが、どれも当たりませんでした。これはこのクイズ自体より、光GENJIを入れて3組いた解答者の1人に訳わからない占い師が出ていて、怪しげな仕種で値段を予想していたのが不気味で可笑しかったです。

 「歌謡びんびんハウス」「スーパーJOCKEY」と「歌謡びんびんハウス」がブッキングしちゃうと見るのも大変なんですけど…って、この日は横浜でコンサートがあったので出掛けていて2番組とも留守録だったわ。
まずは「BIN BIN ホール in ワン」に大沢くんが挑戦。投げる前にかすりもしないってぼやいていた通り、はるか手前で止まっちゃって全然でした。内海くんはカップの縁にぶつかって超惜しい! この日はWinkにホールインワンも出たけれど、ものすごく惜しい人が多かったです。
「スターおもしろインタビュー」の本日のテーマは「卒業」。「卒業式の時に思い切りハッ倒したいほど嫌いな先生がいた」には真っ先に諸星くんが○を出して、そう思ったんじゃなくてちゃんとやりましたと危険な発言。敦くんも○で先生によくシカトされるから。淳くんは芸能界に入るのに自分も親に反対されたからって反対していた先生が、今ごろになってから「俺が教えたんだよ」などと言うので○を出してました。
「卒業以来会ってなかった友人に会って、その変わりようにビックリしたことがある」には若い彼らはおじさん達の話の聞き役でしたが、光GENJIだってそのうち禿げるよと言われてました。この日はほとんど発言がなかったからあまり面白くなかったですね…。
「イントロ歌合戦」はイントロを聞いて、ボールを取って歌えればOKの歌合戦で、最初は内海くんが大活躍。淳くんも足がピクッと動くんだけど悩んでる間にボールを取られちゃうの。でも、「兄弟船」ではすばやく取って歌ってました。後半は山川豊さんが追い上げ、最後の曲を内海くんが取ったので、2人で同点決勝をし、内海くんはタッチの差でボールは取れなかったけど山川さんに呼ばれて一緒に歌いました。優勝は逃しちゃってけど、敢闘賞を貰ってました。諸星くんはボールを取ってないくせに内海くんの前に歌っちゃうの…。

 1994年SAY'Sコンサート2日目。1日4回も観ると記憶を反芻してる暇もなくて、4回見終わった頃には1回目なんて昨日のことのようになってました。淳くんや敦くんはもうだいぶ声を嗄らしてて、淳くんはソロの「IN THE RAIN」がかなり苦しそうでした。この日で半分終わったけれど、まだ8公演あるから最後までもつかどうか心配でした…。
この日の2部からひとつ衣装が増えてましたが、光GENJIのコンサートで着た衣装の使い回し。SAY'Sの衣装はそんなのが多かったですね。
この日の回毎の詳しいレポートはこちらをご覧ください。しかし、久し振りに自分でもレポートを読み返してみたら、すごいはしょったレポートになってますね(^^;)。書いた本人でさえ、これって何のことだっけ? と悩んじゃう個所がありましたが、こんなんで観てない方にもわかっていただけるのでしょうか…。


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