客電が落ち、暗くなった会場にSEの音。「キーン」と言う機械音とアナウンスか交信かと思う音にSF映画の宇宙ステーションを、思わせた。ライトがステージ客席と交錯しコーラスの後、何時もよりずっと短めのオープニングは終わり「STAR LIGHT」のイントロ。さぁ、コンサートの幕開けです。
SUMMER SINGLE MEDLEY
STAR LIGHT〜Diamondハリケーン〜太陽がいっぱい〜COCORO〜WINNING RUN〜Meet Me〜BOYS in August
光の2人は外周手前の正面に、GENJI5人はメインステージの5つの穴から登場。初日は出方が違ったので「STAR LIGHT」を踊っていたのに、2日目から外周に出て踊らなくなりました。「COCORO」からメインステージに。
オープニングに何を持って来るかって予想するのを結構楽しみにしてるのだけど、7人ラストだから「STAR LIGHT」かなと思ってたら予想通りだった。で、「Diamondハリケーン」「太陽がいっぱい」と来て7年間の夏の曲のメドレー。光GENJIはやっぱり夏が一番印象深いから、どれもその時のことが鮮やかに蘇ってきて、感慨深いものがありましたね。
衣装は白で左の前身頃が斜めラインで7色になってるもの。ローラー使用。「Meet Me」から「BOYS in August」に掛けてで早替え、靴に履き替え。イメージカラーで丈が長めの上着に右肩から斜めにサリーのように金の布を掛けてました。
TRY to REMEMBER
名古屋の2日目だったか最初の『いつだって』のとこで寛&山が顔を見合せて笑っていたで、横浜で見たらその部分は全員が同じ方向を向いてるので、向き合うことなんてないんだとわかり、どうやら淳クンが振りを間違えていたらしい…。横浜では『海を渡る〜』敦&山が見つめ合って、クルリンと振り向いちゃ笑い合って楽しそうに踊っていて、ファンを無視した2人の世界を作ってました。可愛いからいいんだけどさ…。
間奏でバク転するから淳クンはよく肩布が外れ。晃&敦は横浜までは毎回「とんがりコーン」をやってたけど、大阪では晃くんが敦くんのこと手でヒラヒラさせるパターン。TVバージョンでは間奏で上3人はローラーに履き替えてるけど、コンサートではそのままなので踊りもせず、ボーッと立ってるの。諸星くんは楽屋に引っ込んじゃうことが多かったです。
『WOW WOW』で淳クンが手をZの形で4点振り(言ってる意味わかるでしょうか?)してファンにもやらせてたのは、横浜での後半だけだったかな。
MC
初回は短かったMCも回を重ねるごとに長くなってました。何時ものことですどね。名古屋ではここの並びも定まってなくて光が隣同士だった時も。どの位置に居ても諸星くんが内海くんの方向いて喋るから、この2人側にいないとMCに不参加になっちゃうんだよね…。
季節がら浴衣や水着で来てる人がいると言うメンバー。ステージ上は暑くて70度もあるとほざく内海くん、ファンにうちわで扇がせて風が来るなんて言ってもいました。
毎回してたのは2人の脱退のこと、個人活動の話題。内海くんのドラマのことは大阪だけだったかもしれないけど、諸星くんのソロアルバムのこと、晃くんの「ホテル」「火の鳥」のこと、敦&山のソロ・コンのことは何時も言ってました。ついでに淳クンの「微笑」ネタも諸星くんが手を変え、品を変え言ってくれてたわね。詳細は各回のレポートで。
この時の衣装敦くんは「ミス・インド」のよう、大沢くんは「美川憲一」だと言う諸星くん。淳クンはインドの皇太子だと私は思うんだけど、それってファンの欲目でしょうか? だって淳クンのはぼかしがあまりまだらになってないので一番綺麗だから…。
構成が変わってからはこの後TOKIOやKinki Kidsなので彼らも出。TOKIOはデビューが決まったと言うことでその話題。TOKIOが出ると何かステージが騒々しくなって嫌。昔の可愛く踊ってたTOKIOはいいんだけど、最近の彼らはどうも好きじゃないんだよね。無理にバンドにすることもないんじゃないかと思うけど…。
BERAK THE LAW
これと次の曲は春にSAY’Sコンでやった男闘呼組のナンバーだから、又やられちゃうと何だかな〜と思ってしまう。これは晃くんと敦くんで歌い。敦くんはずっとプレーンな白いシャツだったけど、晃くんは横浜以降は金と黒のスパンコールか刺繍の付いた綺麗なシャツ。4日だけ前が模様の白いシャツだった。で、2人とも黒いパンツなので一見お揃い。
春やった時より歌うパートが多いからか、はなから歌詞を覚えてないのか、敦くんは間違えまくり。敦くんがちゃんと歌えた回は果たしてあったのでしょうか? 自分がソロで歌ってたパートまで間違えるようじゃね〜。
そろそろやっか
晃くんと入れ代わりに淳クン登場。春のソロ・コンや「2.5.7」の時にも着てた黒いダボシャツにウエストがブカブカな白いパンツ。敦くんと上下が反対の色で2人のコントラストがなかなか良い。名古屋のラストで抱き合ってから毎回のように抱き合ってたけど、この2人だから「可愛い」ですんでしまうのよね。
『君と再会して』の前でわざとらしく離れて行った敦くんと、手を振り合いながら再会して抱き合うってのが芸が細かいよね。その後2人肩組んで前の花道を歩いて行くの。
この曲はソロで歌うパートが少ないので敦くんも間違えてませんでした。淳クンの『羞恥心』ってのが時々「ちゅうちしん」って聞こえたのは私の耳が悪いのか…?
どうしようもない
晃くんのソロ。金の鎖の付いた赤いスーツに胸元に飾りの付いた黒いシースルーのシャツ。赤いリボンの付いた白い帽子。何時もの晃くんのパターンだなって感じだけど、赤い靴とズボンの間に黒い靴下がちょこっと見えるのが凄く嫌で、衣装さん晃くんの足の長さに丈を直してあげてね、と思う私でした。細かいこと言っちゃって済みませんね(笑)
途中でマシンガンを持った内海くんも登場。初日は前外周に出てJr.の子(長野君だったかな)と踊ってました。衣装はParty光の時のラメのスーツ。2日目からは前外周のとこにリフトが上がるようになり、そこからマシンガンを撃ち。で、下で長野君だけが踊ってるってのもちょっと間抜けだったんだけど、横浜以降、ここは内海くん1人に。衣装はブルーグレーのスーツ。ちなみにこの日はプレーンなままで横浜から襟の縁に金の飾りが付いてました。
内海くんは花道からメインステージに行き、Jr.を従えダンス。内海くんがこうやって他人のサポートで出るってのも珍しいと思うけど、バックと言うには目立ち過ぎだよね(^^;)。私はどっちを見ようかと迷い、結局毎回ボーッと見てしまいました。レーザー綺麗だったし…(^^;;)
25日の2部以降、ここでこの2人による短いMCが入るようになり、寛くんのソロへ。
HIROYUKI SOLO ガラス細工の宝物〜負けるな〜Undulation
「ガラス細工の宝物」のようなライトが会場を照らす中、煉瓦色のスーツに黄色いシャツの寛くん登場。名古屋は『ガラス細工のような』とコーラスが流れる中、通常口から出て『春が』と歌い出してたと思ったけど、横浜以降は前外周に出て『涙がこぼれそうな』で始まって、『春が』に繋がるの。大阪では衣装が変わって白いシャツにブルーのダボパンツ。これより前の方が良かったと思うんだけど…。
「ガラス細工の宝物」も「負けるな」も自分自身への応援歌のようだよね、そしてファンの為の…。この2曲の後の喋りでも何時も言ってたけど、寛くんが自分で決めた事なんだから、これからも負けずに夢を信じて歩んで行って欲しいと思います。寛くんには何かが見えたのだろうと、信じているから。
喋りはこれだけ聞いてるとまるで普通のMCかのように、淡々としていた寛くん、性格のせいか敢えてなのか、私にはわからないけど、暗くなっちゃったら果てしないとこまで行っちゃいそうだったから、これで良かったと思う。次の曲を紹介して衣装替えの為、一旦捌け。横浜以降はすぐイントロだったけど、名古屋はシンセの音が入っていた。
細いストライプの白いスーツで再び登場した寛くん。淳クンのピアノ伴奏でのバラード淳クンが居るのに気付いてからは淳クンばかり見ちゃった私ですが、淳クンはずっと寛くんと一緒に歌ってるんだよね。淳クンがピアノを弾くのを決めたのは、どちらが言い出したのか気になるところですが、最後のソロで同じステージにいたってことで、寛くんにとっても淳クンは「特別」だったんだなと思った私です。
初回は確かセリはなしで、2部からステージ右前のセリ台を使うようになったのかな。寛くんと淳クンは目が合いそうで合わないの。淳クンは一生懸命ピアノ弾いてるしね。名古屋のラストの1回だけ寛くんが淳クンの横に来て、肩に手を置いたことがあって、「そんなに淳クンを泣かせたいのか!?」と思っちゃったわ。ラストに「7年間どうもありがとう」。
MIKIO SOLO BAD BOY〜裸のままKISSを〜NIGHT WALKER
爆竹と共にバックに大沢くん登場。黒い革ジャンに黒のビニ・パン、白いシャツ。横浜の途中からは中に黒いTシャツも着ていた。革ジャンも違ってたみたいだけど、チェックが甘かったので定かではないです。
大沢くんの最初のソロ曲となった「BAD BOY」から一番新しい「裸のままKISSを」。この間に7年があるのかと思うと、感慨深いものがありますね。
歌いながら外周を回りメインステージに戻って来たところで短いコメント。スモークが広がる中大仰な曲をバックにして、これでもかってくらい盛り上げてました。でも、私ってばここまでされると何だかな〜と逆に冷めてしまって、感動しそこなってしまいましたが…。挨拶は本当に短くて「今、この瞬間を大切にします」だの「これからも見守っていて下さい」と言った内容。オーラスの回は曲も止めて泣きながらいろいろ言ってたけど…。
ちなみにここで使われてる曲は「DOORS」のサントラに入ってます。(今回も情報提供はSさん。Thanks)樹生ちゃんてば、最後の最後まで…。
ラストは盛り上がって「NIGHT WALKER」私、大沢くんのソロ曲の中ではこれが一番好きなので、もうこれで踊り狂えないのかと思うと悲しいものがありました。でも時々音とズレてくる大沢くんの歌で踊るのは、なかなか難しいものがあるから、「樹生! ちゃんと歌ってくれよ」とも思ってましたが…(笑)。
この曲でブランコが上がるので、それの付いたライトも上昇してくのが格好よかった。ラストに大沢くんは「また、何時か」その言葉信じてるよ。
Melody Five
バックに掛かる電飾の五線譜の前にブランコに座った5人。横浜からは本人達だったけど、名古屋2日目はまだダミー。で、曲の最初の部分だけで次の曲に行っちゃうから繋ぎが悪いし、5人は通常口からの登場だし、これをわざわざやる必要は無かったと思います。
横浜の初日のみインカムを使って、挨拶も無く歌のみ。2日目からは諸星くんが「楽しんでるか?これから俺たち光GENJIが楽しませてやるぞ」と言って改めてメンバー紹介をし、各自一言づつ挨拶。まだ光GENJIは7人なのにって意見も有るだろうけど、彼らの思いが見えた気がしたから、これをやるようになって良かったと思う。これからは本当にこの5人での光GENJIなんだなって納得したし…。
ブランコが下りてきて(ちなみにブランコの並びは左から淳・敦・諸・内・晃)一旦消えた後、メインステージから外周にバラけ。横浜と比べると大阪では下りる時間が短かったのは天井の高さが違って、城ホールの方が低いってことね。
衣装はデザイン違いの黒、白を基調にしたもの。淳クンだけ半袖、後の3人は長袖のシースルーの袖がやらし気なんだな。諸星くんは自分のデザインのTシャツ着てました。ズボンは裾部分がストライプの白。ウエストから股間に回されたベルトが又、やらし気。2日目からローラー使用。内海くんがサングラス掛けてるようになったのは11日からだったかな。
KOOLじゃ待てない
7人の時にはまず無かった、諸&山の2Top。その上かなり長いデュエットまであって私としては、大変嬉しかったです。丸く輪になって歩いてる時間が長いし、大した踊りがあるわけじゃないんだけど、ダンス曲のイメージが強く残ってる曲。
諸星くんは白いキャップを着用。ベストを脱いでTシャツのみの回もあった。髪を後ろで縛っていて、それがベストの背中部分のポケットと重なって見えたりするもんだから、三つ編みの付け毛をしてるのかと思う時が何度かありました。
曲のラストのポーズで4人は左足を伸ばし、右足を曲げてペタンと座ってるのに、敦くんだけ左膝を立ててしゃがんだ格好なのが、凄く気になってしまった。逆V字のトップだからそんなに目立たないんだけど、次の曲のイントロもちゃんと踊ってないしね…。
HEAT TRAP
歌も踊りも大好きなナンバー。足の動きが好きで、つい顔を見ずに足を見てるってことが多かったでう。諸&山は並んだ位置にいるので間奏で2、4、5と時間差で踊る時やその後2人、3人で踊る時が一緒。間奏で敦・淳・晃、ラスト近くで内&諸の順でソロダンス。淳クンのダンスで開脚で回りながらジャンプするのが好きだったのに、疲れて来たからか、横浜の途中から手だけダンスになっちゃってつまんなかったわ。諸星くんはダンスでマイクを床に置いて最後までそのままにしてたら、捌ける時暗くてマイクが何処にあるのかわかんなくなって晃くんに拾って貰うってことが何度かありました。
横浜からラストの『Summer Breez』からのスローパートをカット。だからどうしてこう、ちょこっとカットなんてことをするんだかなぁ。
今まさに その時
敦くんのソロ。例の如く男闘呼組の曲。横浜までは黒のビニールレザーのベストにパンツ。大阪は胸にAの黒いTシャツに白のビニールレザーの丈の長いベストとパンツ。ローラーを履いていて、間奏で外周を全力疾走。外周の前正面部にジャンプ台。左、正面、右を通過する時に爆竹が使われるようになったのは、名古屋のラストからだったと思うけど、ローラー隊もわらわら一緒に走るようになったのが、その回からだったかどうかは記憶が無いです。ついでに外周に出る前にでんぐり返しをしなくなったのが何時からかも覚えていない。多分出る前にでんぐり返ししなくなったから、外周の左で前転するようになったんだと思うけど、それも定かではない。どうも私、敦くんはチェックが甘いらしいくて、ごめんなさい。
HEEBIE−JEEBIES
薄紫のタンクトップに同色で右の前側に切り込みの入ったビックシャツ。濃い紫のパンツとサスペンダー。靴まで紫と全身パープル系でまとめた淳クンのソロ曲。バラードからラップへと変わるこの曲、珍しくオリジナルのよう。
「彼女の恋人」が評判良かったからか、ずっと踊っててダンスは好きなんだけど、曲が、と言うかラップ部分の歌詞がどうも好きになれないわ。
前正面の外周に出、バラード部分を歌いながらメインステージに向かう間一度も振り返らないし、メインでのダンスも前か後ろを向いてるので、このソロ見るならバックの方が良かったかも。
ラップになってタイトルを言ってるけど、何て言ってるのかどうしても聞き取れず、雑誌に載ったのを見てやっと判明。意味は「譫妄症」そう言われるとこの意味不明の歌詞にも納得したりして…。
淳クンのソロにしては珍しくレーザーやライトが綺麗で双眼鏡を下ろして、全景を見てしまうこともありました。Jr.従えてのダンスも格好良かったしね。ただJr.の衣装が横浜以降揃ってないのが凄く気になったし、森田君が出てるとラストに残って淳クンと踊るのはいいんだけど、わざわざ衣装替えまでしてくれるもんで、始めに着てるシャツが1人だけズボンから出てるのもとても気になりました。どうせならこの辺もきちっと決めて欲しいよね。
淳クンのダンスに関しては今回も文句無し。好きなのは『BIE』の後右手の人差し指を立てて揺らしながら横に動かすとこ。お尻をペンペンペンと叩きながら下がるとこ。ラストの一連のダンス。後ダンスじゃないけど、踊ってるうちにシャツがずりこけて見える右肩。淳クンの肩って絶品なんだもの…。そそるよね
涙の輝き
随分と懐かしい曲を引っ張り出して来たもんだと思ったけど、これは最近出たオーケストラバージョンなのでしょうか?(実はまだCDを買っていない…)コンサートでやるのは初めてだよね。更に内海くんがソロでローラー履いたのも初めてじゃないかな。
全身白で、綺麗な生地のたっぷりしたコートドレスを揺らめかしてローラー隊と滑る姿はフィギャースケートのよう。ただローラーやってる子達が各地で違って、段々未熟な子になってしまったのか、好きだったとこが悉く無くなってしまったのが残念でした。裾を捌いて座るとこなんかも好きだったのになぁ。だから名古屋でのスケーターが一番良かったように思います。それも初回が。名古屋ではコートの裾を持ってポーズした後、もう一踊りしてたような気がするのだけど、曲の長さは変わってないみたいだから記憶違いだったかもしれません。横浜以降はインカムを使用。
真夏の夜の夢
外周の左右に淳&敦登場。敦くん側の方が歓声が大きかったのは気のせいではないだろう。衣装は初日の園服が好きだったのに、黄色い衣装になってしまった。これもちゃんと着てないと変なのに、淳クンは時々前をはだけていたし。暑そうなのはわかるけど…。
途中それぞれソロパートの筈だけど、敦くんが歌わない(歌えない?)からほとんど淳クンが歌ってました。前側に外周を回って正面で合流し、2人並んでメインステージへ。間奏でのダンスは即興で踊るのか、結構毎回違うことをやってました。ラストのポーズもいろいろあったけど、淳クンがのけ反って敦くんと絡むのが一番好きだったな。
恋の温度
残りの3人も出て歌い。本来はGENJIソングだから、最後くらいGENJIで歌って欲しかったかもしれない…。妙に内海くんが張り切って踊ってたみたいでしたけどね。
途中で諸星くんと晃くんが捌け、3人でちょっと踊った後、外周に出。内海くんは前側から右へ、淳&敦はバック側からそれぞれ左右に行ってたんだけど、それだと同じ側にばかり行くことに気がついたのか、横浜2日目から2人の行く側が反対になってました。横浜では外周に出る前、2人手を繋いだり、腕を組んでぐるぐる回ったりして、君達本当に22と20? と思ってしまったわ。可愛すぎるのよぅ…。
夏の終わりのハーモニー
前の曲で諸&赤で捌けてったので、もしかしてと予感がしてたんだけど、2人でのデュエット。私としては、あまり望んでいないデュエットだったので、最初少々グレてました。でも2人で歌ってるからって特に何かあるわけでもないし、元々男性デュエット曲だとわかってからは、あまり気にならなくなりましたが…。この2人のデュエットは初めてのようなこと言ってるけど、2年前にもデュエットと言うか、ツインボーカルで歌ったのを私は忘れてなくてよ。人とやらない諸星くんが唯一やってるのが晃くんなんだよね…。
まず前側に白いシャツにベージュのパンツ、同色のストールをした晃くんが出、続いてバックに諸星くんが出。諸星くんの衣装がベージュのスーツに茶系のシャツになったのは横浜から。名古屋では初回のみ孔雀の模様のベスト、後の3回は金色のシャツ(?)だったのかな。晃くんはずっと同じ衣装だったと思うけど、実はよく見てないので知りません…(^^;)。
2人中央に来て擦れ違い、それぞれステージ前側のセリに。ラスト向かい合った後、どうなるかは諸星くんの胸一つって感じで、いろんなパターンがあったけど、フイッと顔を背けてスタスタ行っちゃうってのが一番多かったし、私も一番好きだったな。Kissする振りだの、抱きつくだのってのもあったけどね…。
APPLE SEED
イントロがとても格好いいこの曲が、今回のCDの中で一番好き。外周の右に淳クン、前正面に内海くん、左に敦くん登場。前外周でちょっと踊った後、メインステージに移動。外周での踊りの最初、身体を斜めに倒すとこが好きなんだけど、正面側の席で見てるとこれが案外見えなくて、これ見たいならバック側でしたね。歌の始まったとこでバックに諸&赤登場。
衣装は白のパンツに白、青、紫のパーツがステンドグラスのような上着。内&敦が白い長袖で、赤&山は青い半袖、諸はノースリーブ。赤&山も元はノースリーブで後から袖を付けたようで、淳クンは初回袖が下しか縫い付けてなかったのか踊っているうちにパカッと上が開いて肩が見えてました。これはそのままでもよかったんだけどなぁ。
メインステージでの踊りでは内&諸や晃&敦がいろいろ遊んでた気が。間奏の踊りで淳クンが1人立ち、その周りで座って踊るのを見るとアラビアンナイトの世界の宮中舞踊を想像してしまいました。そんな気しません? 私だけ!?
Melody Five
内海くんが「それではここで僕たちの新曲を聞いて下さい」と言って曲へ。この曲のタイトルを言ったことはないけれど、横浜までは「永遠からの五線譜」だったのがいつの間にか大阪では「Melody Five」になったのね。「Melody Five」より「五線譜」の方が良かったのにな…。
最初の赤&山パートが終わったところで、ステージの周囲からメタルテープが吹き出し、その後の諸星くんの低音の『スローナンバー』が好きで、この後淳クンの方に来て淳クンと顔見合わせながら踊るのはもっと好き(笑)。この曲も踊りながら結構遊んでました。淳クンは歌ってない時が多いなと思ったら、1人でコーラス入れてたのね。
全編振りが付いてたのに、横浜2日目から後半外周に出るようになって、踊らなくなってしまいガックリ!
さよならの情熱
「Come on.樹生、寛之」と諸星くんが呼び、7人揃っての曲。初回がどうだったか忘れちゃったけど、多分ずっと踊ってたと思う。でも大沢くんと寛くんが振りを知らないからか、ちょっとだけ踊って後はバラけ。ツアー後半はわりと踊ってたけど、それでも随分手抜き踊りだったし、立ち位置も決まってないようでしたね。最初2人はソロの時の衣装のままだったんだけど、大阪の25日2部から2人も衣装を着てました。だいたいパンフでは7人で衣装着てるんだから、2人が違う服でってのは変だよね。
途中からバラけて外周に出。私、以前は外周に出るとひたすら淳クンのみ双眼鏡で追ってたんだけど、最近は諸星くんの動向が気になっちゃって、おちおち淳クンを見てられなくて困っちゃいました。特に寛くんがいると諸&寛で何かあるかもしれないと、そっち気にして余計なもの見てムカついてるんだから、しょうがないよね(^^;)。
曲のラストで7人並び挨拶。諸星くんが「7人揃ってみんなの前に現れるのは今日で最後となりました。大沢くん、寛之これから自分の道を進むと思いますので、みんなも2人を陰ながら応援してあげて下さい」と言い、2人が捌けて行った後には「俺たち5人が光GENJIを守ります」と宣言。その言葉信じてるからね。
TRY to REMEMBER
名古屋のラストは全員(2人もそうだったか忘れた)が白いスーツだったけど、横浜からは上を私服にするだけで、衣装を着替えることもないから、早い時には前の音が消えてから約15秒で再登場。内海くんは黒いタンクトップ(又はTシャツ)に初回のアンコールで着た紫のジャケット。諸星くんはバスタオル。淳クンは前にプリントのある白いシャツでこれは昔大沢くんが着ていたのとお揃い。晃くんは横浜初回は紺のプリントシャツ。敦くんは横浜はGジャン、大阪は白いTシャツか黒いノースリーブのシャツ。2人はソロの衣装だったけど、ラストの衣装を着るようになってから、大沢くんは黒いTシャツで寛くんは前と同じ。
何時もの如く、外周にバラけるわけだけど、名古屋のラストだけは全員が連なって外周を1周してました。諸星くんはバスタオルを投げられると、汗を拭いて投げ返したり、自分から投げるように催促したり。で、2度ほど淳クンの顔をタオル蒸しにしてくれたわ。2度目の時なんてなかなか凄かったのだけど、詳しくはその日のレポで。淳クンは相変わらず周るペースがゆっくりだから、半周しかしないことが多く、外周に近い席でもラストとアンコールで1チャンスなんだから、もっと他の子を見習うようにして欲しいものよねぇ。
ラストの並びが名古屋、大阪は一定してなくて、アンコール前と、アンコールでの2回の並びがその度違った時もあって、チェック魔の私を悩ませてくれました(笑)。お蔭で珍しい並びも見れたけど…。最後のお手振りが段々長くなるのも、光GENJIのコンサートの常。
最終公演はこの後「風の歌声に耳をすまして」とWアンコールで「2.5.7」を。