2003 LIVE LIVE LIVE!! Vol.1

03/10/11 18:30 原宿アストロホール

 会場は後半分が前半分がより1段高くなって手すりで仕切られていて、舞台からも人一人が通れる空間をおいて手すりがあり、その空間でビデオスタッフが撮影をしていました。バンドの機材が舞台上のかなりの部分を占めているので、淳くんの動けるスペースは2m四方位だったと思います。その狭い場所で激しく動くものだから、ぶつからないかしらとちょっと心配してしまいました。
 1部で前半分は130番までの人というスタッフの呼びかけを無視して、早い番号の人が後ろの手すりの所を占めてしまい、130番以降の人は前に入れずでちょっと混乱があったせいか、2部ではロープが張られ入ったらまずドリンクを注文しそれから決められた番号まで、前に強制的に入るようになっていました。文句を言う人もいましたが、早い番号順に好きな事をして良いと言う意味ではないと思うし、遅い番号でも見やすい場所で見られる人もいるわけで、スタッフの対応は正しいと思うのですが、こういう規制をさせてしまうファンのマナーは問題だったのでは?とちょっと思いました。

 2部も少し遅れて始まり、照明が消え低いドラム音(振動が風のように身体に当たる^^;)が響く中、バンドのメンバーが出てきて演奏が始まると、淳くんが飛び出してきて「It's all my things」。間奏でバンドメンバーの紹介、衣装は一部と同じ赤いTシャツに、赤の細かいチェックの半袖シャツ、その上にベージュとグリーンの間の色のジャケットとパンツ、運動靴のようなベルトがついた白い靴。リストバンドとブレスレット、左耳のピアスもシルバーのクリップタイプのように見えました。チェックのハンチングの後ろの折り返し(と言うのかな?)の布を出して付け毛をつけていたのではないかと。舞台上での早変わり(?)を終えて振り向くと、その短髪に歓声(?)の中、昨年のDSのダンスナンバーで歌ったオリジナルと思われる曲。かなり激しく踊る淳くん。
 曲が終わって「みなさん元気ですかー!2回来ちゃった人います?」と言う淳くんに、「はーい」とかなりの人が返事したら「全員かい!」(笑)「髪の毛の事は後でゆっくり…1回目来た人はわかっていると思いますけど。さっきはムースがついた馬鹿面加減が、バンジーらしくて」と笑っていましたが、2回目ともなると慣れしまいました私(^^;)「最後までよろしく」とあいさつの後は1部の「陽はまた昇り」に代り、やはり昨年のDSで歌ったオリジナルのバラード。

 「あらためまして、こんばんは!元気?ノッてる?僕もノッてる!」の淳くんの声にドラムが入り、みんなのヒューヒューやカッコイイの声援に「ありがたい、ありがとう。暑いね、みんなで脱ぐ?」とこの時すでに淳くん上着は脱いでいたような。でも、シャツは脱がないのよね(笑)
 「ソロコンサートはいつだったけ?」と言う淳くん、子連れの方の赤ちゃんだった、お腹にいたという返事に「お腹にいたの?ソートー長い間お待たせしました。すみませんでした」と笑っていました。「みなさんのおかげでライブができるようになって、光GENJIのコンサートではあり得なかった、照明もみんなあの顔もすぐそばにあって…俺も老けたけどみんなも…」と言ったところでタダスケ君がキーボードでブーイング(笑)。この後もタダスケ君がキーボードでタカシ君がドラムでブーイングや盛り上げをかなりタイミング良く入れていました。「コンタクト入れちゃったからみんなが良く見えちゃって、始まる前に吐き気がしちゃったのね」と冗談が続くのかと思ったら、1回目も2回目も集中しはじめると吐き気をもようしたそうで、でも舞台に出た瞬間に気持ち悪さは飛んでしまうとか。
 「1回目と2回目が違うので僕よりみんなの方が大変だったんじゃないかと思う」とバンドのメンバーをねぎらった後で、タダスケ君がロシア語口座に出ていて、DSとかずっと手伝ってもらってると淳くんが紹介をすると「DSを手伝ったのは1回だけで、博品館の音楽とか手伝ってるから長く感じるんじゃない?」とタダスケ君。「使わせてもらってます」と思い出したように淳くんはお礼を言っていました(笑)
 「この髪を見た時に、びっくりした人と知ってるわって顔と2パターンあって…ドラマをやろうかなと思って切ったら…?(淳くんも含め全員が?)…ダメでした、じゃなくてやったんですよ(爆笑)」放送は来年で何月かはまだ決まってないけれど、戦時中の話なので髪をカットして、今は茶色に染めているけれどその時は真っ黒で、ライブの時はかなり焼けて真っ黒でしたが肌の色も白かったそうです。「ひよわな感じでがんばってるとゆうしぐさを残すために…」と言ったら、すかさず「しぐさ?」とファンとタダスケ君。「あ、しぐさじゃなくて…ちぶさ?」とごまかす淳くんに、キーボードがブーイング(笑)「またブーイング?今、頭にこう浮かんだ」と自分の胸に乳房のラインを手で描いたりしているうちに何を話していたのか解らなくなった淳くん(笑)
 ドラマは「二等航海士の役で、似合わなそうな帽子をかぶってネクタイ締めてね」と淳くんがジェスチャーしながら話したら笑った人がいて、「笑うとこじゃない。まだ放送されていないんだから。勝手に想像して笑わないで。ショックなんで、けっこう落ち込むタイプなんで…(笑)こんなふうに言えるのもライブ感覚で…」と言ったので(ライブ感覚じゃなくてこれはライブでしょ?と思ったら)ドラムも加わってのブーイング(笑)「ブーイングの嵐でこのまま飛び下りちゃおうか(笑)ライブに慣れてないんです。みんなは慣れているかもしれませんが…浮気しないようにね。解りました?」と言う淳くんに爆笑するファン。「なんで浮気で笑うかな…」と不思議そうに笑っていました。
 「いろいろあって、がんばって行こうと言うやさきでみんなに会えて…」(やさき?)本人も?と思ったらしく、タダスケ君に「喋り過ぎ?」と尋ねると「よくわかんないけど面白い」という答え。「1回目もノリまくったんだけど、2回目ハイと言うことで…風邪ひいたのかなぁ」と呟く淳くんに「治ったって言ったじゃない」とタダスケ君。どうやらリハーサル中に風をひいていたようですね。「暑いのよ」とTシャツをめくりおへそを見せ「(お腹を)引っ込めてね。おきまりね。」と淳くん。ちなみに下着の色はグレーでした(^^;)
 「全ての喋りが面白い方向に…」と言うタダスケ君に「僕はまじめですよね〜」と言われてどう反応して良いか解らないファンに「えっ!?」と驚く淳くん(笑)「どうゆうのがいいの?訳の解らないしゃべりがいいの?歌はどうでもいい?トークショーで曲も何曲か用意しましたみたいなのが?俺も訳がわかんないんだけど…」と本当に熱があるのかなと思うくらい話の内容が変になってきた淳くん、「今日は何で原宿に集まったんだっけ?歌を聞きに来た?喋りを聞きに来た?」とたずねると「両方」と答えられて、「真面目に答えてくれたんだ」と苦笑していました。
 「どんどん進めて行かないといけないんです!(いけない?とつっこまれ)いけないんですよ!」と強調(笑)1回目と2回目が違うので止まってしまうと段取りを忘れてしまうようで、「1回目、なに歌ったんだっけね?」と聞かれたタダスケ君も「いっぱい歌いましたよ」と返答に困っていました。「なんでファンキーになったかと言う話をしたんだ!ファンキーモンキーになったかと…」思い出した淳くん、「久保田さんがいなかったら僕もいなかった」と言ったので、みんなが「え?」(笑)あわてて「ファンキーという言葉がなかったという話をして、久保田さんの歌を歌った」と説明する淳くんに、1部を見ていない友人は訳が解らないよと笑っていました。
 「楽しくお喋りをし歌も歌いたい。僕の好きなシングライクトーキング、その人達の歌も音楽もお喋りも大好きで…」と言う淳くんに、「向こうはお笑いじゃないと思う」とタダスケ君。「向こうは大きいスケールで真面目に作っていると思うんですが、僕はおちゃらけて、その内いっぱい作ると思う」と言ってまたまたキーボードのブーイング(笑)焦った様子の淳くんが「僕これでけっこう、天使の歌声で、みんなに夢や希望を与えていたと思う」と言い出してファンに大爆笑され(天使の歌声って赤坂君じゃなかったけ?)「あら?笑われてる?あなたたち少女だったでしょ?その時は夢中だったしょ?」とますます変になってきた淳くん。「目標にしてる歌を聞いて下さい」と立て直そうとしたのに、「トークじゃないですけど良いですか?歌なんですけど…」でまた全員が爆笑。「おかしいね?今日ライブだよね?」とバンドに聞きつつ「気を取り直して聞いて下さい」で、Sing Like Talking の「Spirit of Love」と「Burnin' Love」

 ジョイントコンとソロコン思い出して(あの時の衣装は良かったとか^^;)ちょっとしみじみしている間もなく、タダスケ君が「早変わりの裏っ側みたい」と言ったように、スタッフ2人が出てきて1人は淳くんにギターを掛け、1人がスタンドマイクの準備、なすがままの淳くん。
 「さ、トークの時間がやってまいりました(笑)あれ?ギターがみたいな…」で始まったMC。「暑いわね〜?暑くない?ちょっと脱いでみる?ちょっとだけ…」とファンに言うと、もう脱いだと答える人がいて、「あ!ヤバ!変なもの見た!」と言った淳くん、「今なんて?」と即行タダスケ君に突っ込まれていました。「嘘です。ごめんなさいね。すぐ突っ込み入れますからね^^;」と謝った後、「このギター、小樽に行った人は知っていると思うけど」と話し始めると、テツロー君から実際はどんな事があったのかと質問。チューニングも出来ない状態で何となく買った物に、キーボードと合わせて多分これがG、多分あってるという感じのまま小樽に直行。(すげーなとテツロー君は呆れぎみ)小樽はトークショーだったけれどギターを弾いて、でも全然出来なくて、でもあえてそれを見せられるのはあの時だけで、今はこうなんだと自分を追い詰めた方が上手くいくかなと思ったそうです。ホントはテツロー博士(笑)に教えてもらったり、知ってる人がそばにいたら、もっと早く上達したと思うとも言っていました。
 テツロー君の「今回もお茶漬け屋さんとかカラオケ屋とかに2人で行きましたよ」に、「2人ホモ?」とタダスケ君に言われ、ファンの「えー?!」とドラムのブーイングをくらい、「カラオケボックスで練習だっつーの!テツロー君にいてもらって!」と怒る淳くん(笑)。それをうけてテツロー君が話してくれたのは、カラオケボックスで練習の時に淳くんのギターの弦に足りないものがあったので、テツロー君が買いに行って帰ってきたら、淳くんは「全然関係ない曲思いっきり練習してんの」(爆笑)だったそうで、「だってさ〜、本にいっぱい入ってるじゃない。『勇気100%』とか、『0点チャンピオン』とか、『こうしちゃいられない』とか、人の曲とか」淳くんも爆笑しながら言い訳すると、「1曲で終わるのかと思ったら何曲も入ってるの」とテツロー君(爆笑)「いや、いや、声出し声出しとか言いながら、カラオケの方が楽しくなってるかもしんない(笑)」と本人も認めていました。
 「ギターを持っているだけでかっこいい感じがして、すぐ持って行かれそうな気がするそうでしょ?ギター持ってると行っちゃいそうでしょ?」と淳くん。無反応のファンを見て「良かった、うんとか言われたらどうしようかと思った」と言っていましたが、「例えばアウトドアに行って、切り株とかに座ってこうやって」と腰をかがめて「♪きみえ〜♪ほしが〜」と腰かけてギターをひくまねをする淳くんに爆笑。「切り株なんてどこにあるの?」とクールにつっこむテツロー君。「焚火のそばでギターとか弾かれると、最高って感じで…」とかなりギターに憧れている感じの淳くん、「持って行くんだよね、合コンもそうね?」とテツロー君に言ったら、「行ってません!」ときっぱり言われていました(笑)メンバーの話しだとテツロー君が最後に持って行くらしいです。せっかく歌を歌ってもキュ〜ンとギターが最後にやるので、そこまで自分でやりたいようで「その内全部取ってやろうと思っているんだけど、今はしょうがない」と言う淳くんに、「今はしょうがないからお前らにやらしとく?」とタダスケ君、「そう」と答えるとキーボードとドラムがブーイング、「敵二人作りました」と笑う淳くん。
 「こんな楽しい雰囲気の中で曲を選んだ」と淳くん。何を歌うかということで、分厚いコードの入った歌本を「よーいスタートでぺらぺらぺらとめくりストップで止まった所にしようぜ」とテツロー君と選んだようですが(驚くタダスケ君)、止まった所が『涙そうそう』とか全然知らない曲とかなのでちょっと無理、という事で試行錯誤の末、今回の曲に決まったらしいです。「でも基本スタンスはペラペラで?」とタダスケ君に聞かれて、「最初それで弾けちゃったりするのかなと思ったら、弾けやしね〜」と淳くん。テツロー君が「すごい嫌なのとか出てきました」と言うと、「宇多田ヒカルさんのオートマティックとか…できね〜よ!」と言いつつ、「イッ‥ツ‥オート‥マチ‥ック」とたどたどしく「そんなキーじゃねーよ」と自分で突っ込みを入れながら弾く真似をする淳くんに、「サービス精神満点…」と感心したような呆れたようなテツロー君(爆笑)
 また「熱があるのかな〜?」と言う淳くん「そこに戻る?」とタダスケ君に言われながら、みんなに手拍子をもらってノリたいという事で「手拍子どんな感じ?」とメンバーに聞くと、ドラムに合わせてバンドが取り始めたリズムは1部と同じでちょっと早い(これはお約束なのかな?)「はえ〜よ!」と叫ぶ淳くんに、一度音を止めて「こんな感じ、こんな感じ」とメンバー(笑)「うそー!?俺が間違ってる?もう1回演って、リズムとるから」でもまた同じ速さで始まったので、なかなか始められない淳くん(笑)やっと始まったのは、福山雅治さんの「HELLO」とMr.Childrenの「Everything(It's You) 」(だそうです^^;)

 ギターを外して溜息をついて「ありがとうございます。さ、おしゃべり大会パート2」と淳くん(笑)。「おしゃべり選手権〜!」とドラムと一緒にはやすタダスケ君に、「嫌ですね。いい年なのにこんな事やってね?」と淳くんが言うと、「1つだけどうしてもこの場で言っておきたい事がある」といきなり切り出したタダスケ君。ドラムもはやす中「な〜に?」と淳くんに言われ、「我々リハーサル一生懸命やってるわけじゃないですか」とタダスケ君、「ちょっと待って、何トークしてんの?」とつっこまれながら話し始めたのはリハーサル中の淳くんの事。
 「最後のリハーサルというのは、普通は喉を休めるためにあまり歌わないんですよ。普通は!(笑)普通はカラオケに行ってライブでやらない曲を歌ったりもしないんですよ」に、淳くんもファンも爆笑。夜遅くまでリハーサルやっていて「夜もう遅いし、最後の曲なので、歌わないで下さいね」と言うと、「うん分った」と答え座っていた淳くんが、「曲が始まるとすっごいでかい声で歌っていて、歌わないでと言っても、歌っちゃているからもう聞こえない、で、最後のサビとかになってハッと見ると立ち上がって踊ってるんですよ」(ファン爆笑)「なんなんだろう?もう、そろそろ大人なので、頑張らなくてもイインじゃないかな?120%頑張ってるようだな〜って」とタダスケ君が話終えると、「オヤジかよ、オレは?」と大爆笑で床を転げ回る淳くんでしたが、「いやオヤジだとは思わない」と真面目に答えるタダスケ君。
 でも淳くんは思いもよらなかった事を言われ、かなり驚いた様子で、「気持ち入ってないんじゃないの?」とキーボードをひくまねをしながら横目で見ているタダスケ君のまねをしていましたが、一人で客が誰もいないリハーサルだとノラないんだけど、目の前は鏡で自分しか見えてないし、メンバーは写っているだけなのに、やっている内に観客がいっぱいいる気持ちになるらしく、「幻覚症状ね、これ。31にもナルと始まる。」と冗談めかしていましたが、「気持ちいい音楽を弾いてくれると言うのも大事で、そんなにも気持ち良く歌えて入ってしまうのはこの4人のせいなのです」と淳くん(拍手)
 「今日はみんなとバンドのサンドイッチのバンジーは食べられて欲しいわけで、リハーサルで120%出ていたら200%出したいわけです」と言いながら、「ホントにリハーサルで120%出てたの?」とタダスケ君に確かめる淳くん(笑)。「1部始まってみんながいて、そうなるとやっぱり盛り上がるしかないけれど、1回で喉が潰れたらお終いなので、2回目のお客さんの為にも、裏でうがいとかの地味なメンテナンスをしながら大好きな歌を歌えるとので、いつもは120%出さないで本番で120%出そうと歌っているんですけど」と言う淳クンに首を振るタダスケ君。「あれ??ホントにそう見えてたんですかね?」と再度聞く淳クンに「もうすごかったと」タダスケ君。
 リハーサルで30曲40曲(回)歌うようで、誰かが失敗したら同じ曲を何回もくり返して歌い、それが続いても喉が潰れないけれど、昔ソロと光GENJIとSAY'Sのコンサートがあって、3種類の事を憶えてやったソロコンでは喉が死んでしまって、今聞くとソロコンのビデオはひどいですねと淳くん。「自分で声とか選ばせてもらえないで勝手に作られた、と言うのはまずいですが、良いと思った方じゃないのが使われるような…」と言い直してはいましたがかなり不満があったようですね。「今回は自分の美味しい所だけを選んで、バンドもいないようなソロのビデオに編集しようかなぁ〜」と言ってバンドのブーイングをくらっていました。
 1つずつ話し合って皆で作り上げてリハーサル重ねていくと、「50%でイインよ」と言われても、演奏で汗をかいているメンバーを見るとやってしまうそうで、「これは山本くんの血なんです。熱い血!」と言う淳くんにファンが爆笑。「え?醒めてる俺?みんなが醒めてる?俺はいつも熱い男で…あれ?話しずれてる?オレ大丈夫?」とタダスケ君に聞くと、「う〜ん、ダメかな?」と言われ「え?!ダメ?!何でダメなの?主役にダメ出しだよ(笑)」と混乱ぎみの淳くん(爆笑)
 音楽が好きで、歌が好きでみんなの前で歌いたいと言う一心で、余計な歌も歌ったりとかしてしまうようですが、「余計じゃないよね?あのカラオケボックスで歌った歌は決して無駄じゃないよね?」とテツロー君に助けを求めるように聞くと、「テーブルに足をのせていたのはどうかと思う」とクールにテツロー君が返答すると(爆笑)「落とし込んでるよ〜!また全部持ってこうとしてるぞ!あぶないあぶない」と淳君も爆笑。自分のオリジナルどんどんどんどん作って次につなげていきたいし、人の曲は自分の曲以上に真剣に歌わないといけない気持ちもあってフルコーラスで憶えるってすごい事で、200万円もらえるねと笑っていると、タダスケ君が勝ち抜き歌合戦の音を出したので、「どこにあるの!そういう音楽!」と盛り上げに感謝。その後「なに話してたんだっけ?」とタダスケ君に聞くと、一言「コーヒー」という答え。「あ、コーヒーね」で唐突に始まったコーヒーの話(^^;)
 淳くんはコーヒーが大好きで、朝はカフェオレに始まり、ロケも、夜中も、リハーサルの時も、レコーディングの時も、光GENJI時代からずーっとコーヒーがないとやっていけないくらい好きなのだけれど、テツロー君もかなり好きで淳くんに負けずに飲むので、淳くんもそれに負けないように飲む。テツロー君がお代わりに行くのを見ると、まだ熱いのを飲みきって自分もお代わりに行くし、自分が行くのを見てテツロー君が行ったりするので、コーヒーでリハーサルが中断する事が良くあったとか(笑)  「ということで曲を…行がないよね?行く?」と何だか迷っている淳くんでしたが、タダスケ君が「コーヒールンバ」を弾き始めたので、歌い始めた淳くん。時々歌詞を忘れて、後ろのドラムの方に向いて首を傾げたりしていましたが、歌詞に『テツロー君が大好きなコーヒー』とか『アメリカでギターを弾いていた』『失恋した』『コーヒーを飲みながらギターを弾いて』などの歌詞があったので、どうやらテツロー君のことを歌っていたらしいですね(^^;)
 コーヒータイムになると何故か「コーヒールンバ」をかけて、夜中なのもあって、適当な歌詞で盛り上げて気分を晴らせて次につなげていくという訳の解らない人の集まりになっていたようです。「何でこのルンバをズーとやったんですかね?10回はやってましたよ」というテツロー君に、「ほんとはちゃんと1曲にしようかと内緒で思ってたんですよ。こっち側だけで」と淳くん。テツロー君に秘密で他のメンバーと「コーヒールンバ」をナンバーに入れようかと企んでいたようですが、その事を初めて聞いたテツロー君、「よしなよ」とクールに否定(爆笑&拍手)。曲にするのはまずいけれどMC位だったらイインじゃないかという軽いノリで、もしコーヒーの話になったらやろうと思っていたら、テツロー君ではなく、ちょっとやってみたかったタダスケ君が話を出してしまったようで、「変なの、揃ってますよね」とテツロー君。「正解!変じゃなきゃやってられないよね?」と言う淳くんをドラムが乗せたので、「俺って変!?俺って変!?」と客にマイクを向けながらロッカー調でくり返す淳くん(変になってると私は思った^^;)
 「これがライブなんだろうか?」とタダスケ君に言われ、「ヤバい、ホントに壊れてきた!」と淳くん。ファンのイエーでバンドもノセるので、「だんだんおかしくなる!ノセないで下さいね!みんな!真面目な話もしないと行けないんです。ちょっとくらいは!」(笑)という事で「みんなとこうして楽しくできるのも、ファンクラブやホームページが1年経って波にに乗ってきたという証でもあります」と淳くん。「最初はどうなるか解らなかったけれど、交流の場を広げようとHPを立ち上げて、使われるとは思わず花の中にもぐって写真を撮り(笑)、カウンターはすぐにパンクして無くなってしまい、熱海に行ったりなんかして、アルバムを出してディナーショーやって、ハピバースデーがあって、小樽があってその前にミュージカルやって、小樽は舞台の前?」と順番が解らなくなってきた淳くん、「ちゃんと把握してないんです、広報なのにね」と言っていましたが広報は1人しかいない様子。旅行に行って舞台をやってライブをしたら、次はアルバムしかない(拍手)、根がのんびりやなので、崖っぷちのギリギリの落ちる瞬間くらいの所にいないと始まらない性格なので、言ってしまえば始めるので僕の勝ちだそうです。歌えてジャケットが撮れて、またトークショー(笑)があるかな、と次のライブ予告までしていましたが、あるといいですね。
 Sunny SmileのTシャツとストラップとビデオの告知。ビデオはソロコン以来のライブ映像なのでと淳くんもかなり嬉しそう、というか本人が一番嬉しそうで、前の事務所でしたくても出来なかった事を一つづつ叶えているんじゃないかなという感じがしました。
 「トークショーも残る所、後わずかになりましたが」にメンバーが笑い、「新しい山本もメディアを通じて出していきたいし、いろんな人に協力してもらって新たな山本を見て欲しいと思う」とまとめて「明日の歌」と「Eternaly 」へ。

 「ホントに時間と言うのは早く過ぎていってしまうもので、最後の曲になりましたが終わりじゃないので、軽い感じでトークショーができるように(爆笑)ホントに今日は楽しい11日の日が出来ました。毎月11日は山本淳一の日に」と言いながら思いついたようですが、沸き上がった拍手と歓声に、11日は今後なにか考えるかもしれないと淳くん。「僕の気持ちを聞いてき下さい」で最後の曲「I wish I can」

 淳くんコールが起こる中、出てくるのが遅いなぁと思っていたら、「な〜に?」と言う淳くんの声(歓声) 「まだまだ少ないんだよー!せーの!淳くん!パパパン!」と自ら音頭を取るので、ファンの淳くんコールと淳くんの「いいね!いいね!」の応酬。そのうちに淳くん我慢できなくなったような声で「バンド出て!バンド出て!淳くん出たい!ステージに出たい!」「もっと聞かせて!君の声をもっと!わっしょい!」と淳クンの声がかなり焦った感じになってきて、やっとTシャツに着替えたバンド登場。「盛り上がれよー!」でTシャツにスカーフを首に巻き付けた淳クンがジャンプで登場。2部のアンコールは「こうしちゃいられない」と「It's all my things」

 「ひとつになれたよ〜!ありがとう!」で速攻でメンバーとハケたので、今度はアンコールコール。
 すぐに淳クンが出てきて、暑そうに首のスカーフを取ろうとしていたけれど、かなり巻いてあるようで緩めることも満足に出来なかったようです。「今日はホントにどうもありがとうございます。改めてメンバーを紹介させていただきます。」とメンバーにマイクを渡したので、お喋りなタダスケ君でさえかなり驚いていて、他のメンバーもどうしようという感じで焦っていましたが、「これからもみんなで淳一君を守り立てていきたいと思います。最高楽しみました。すごく楽しかったです。最高でした!」と一言づつ挨拶があって、最後に淳クンが「またあいましょう」と締めてライブは終わりました。

 この日のライブ、私・芽衣は1部のみの参加でしたので、2部のライブはあんりさんにしていただきました。あんりさん、ありがとうございました(*^^*)


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