きょうの思い出

08/05

 1988年「ミュージックステーション」オープニング、派手な衣装の松井さんを苛めるタモリさん、後ろに立ってた淳くんを示し、「見て、この質素な感じ…」って言って、短パンに素肌にジャケット姿の淳くんを、運動会とほぼ同じだよと称してました。ま、この時の光GENJIの衣装は極端だけど、確かにタレントより派手な司会者ってのもね…。
歌前は恒例のプレゼント当選者の発表のみ。そして彼らがスタンバイをしている間に16日に放送予定の「火曜スーパーワード光GENJIサマースペシャル」のVTRが流れました。後、同じく16日から武道館で少年御三家のコンサートが1日3ステージずつ、4日間行われますと松井さんが紹介したら、諸星くんが「頑張りまーす!」と叫んでました。
この日も出演は5人でだったけど、歌は7人でのVTR交じりでした。かなり頻繁に生の5人とVTRの7人のとが入り乱れてるから、ずっと全員揃ってたかな…って思っちゃいますね。間奏からラストまではずっと7人で、スタジオには雨が降ってたんだけど、生の方が映らなかったので、そちらは雨を降らせてなかったのかと思ったら、映らなくても雨が降ってたようで、歌の後、CM明けたらゴムのモップ(?)で諸星くんは水の片づけをしてました。と、言うか、遊んでたのかな。滑り込んで背中が熱いなんて言ってたから(^^;)。

 1990年「サマー アイドル 光GENJI オンステージ」NHKで放送された夏の特別番組。光GENJI オンステージってことだったけど、SMAPも出演してて、何曲か歌ってました。ファンが入ってのスタジオでの公開ライブだったのだけど、こんなの収録したなんて全然知らなかったわ。
歌はまずこの年の春のコンサートのオープニングに着ていた衣装で「STAR LIGHT」、続けて「ガラスの十代」を歌いました。「ガラスの十代」の間奏で早替えでこれも春のコンサートで着ていたペンキ屋の小僧のようなダボダボのオーバーオール。この衣装、GENJIはイメージカラー(でも寛くんと敦くんの色が反対)で、光は白。ダボダボすぎて方がズルッとなっちゃうので、踊りにくいかもしれないけれど、見てる分にはそこがまた…。更にそのままの衣装で「パラダイス銀河」。
この後、ちょっとお喋り。デビューから3年、いろいろなことがあったけど、一番変わったのは晃くんではないでしょうか? と言う内海くん。何cm身長が伸びたの? と聞かれて晃くんはデビュー当時が162で今が175、13cmとのこと。背は高くなったけど、でもグループの中では最年少。もうひとりの最年少の敦くんは、諸星くんにデビュー当時から全然背が伸びませんでしたねなんて言われてました。背のことは置いといて、敦くんはデビューした時が13歳で、内海くんは19歳で、うわぁ、すごいなーと思ってたそう。年齢差があまりにあったので不安だったようですね。淳くんはデビュー曲の振り付けが覚えられなくて、家帰ってからも練習をしてたけど、本番になると間違えちゃって…と言うと、内海くんと諸星くんに、結構あがり症だねと言われてました。いっぱい転んだり失敗したことも勉強になったし、ここまで来れたのもみんなのお陰ですと言う、いい子の淳くんでした。淳くんが喋ってると諸星くんが「俺は脂性だよ」だの「僕のお陰」だのって、うるさい、うるさい(^^;)。
デビューしてから3年間、嵐のような毎日を送って来ました。正にハリケーンのようでしたと内海くんがMCを締めて「Diamondハリケーン」。ステージが暗くなった間に衣装替えで、黄色いブラウスと白いパンツ姿に。間奏のところなどで画面処理がされてて、動きがコマ落しになってたのが嫌だわ。歌のラスト前には光が引っ込んで、次の「剣の舞」には上をヒラヒラのポンチョ風の衣装に着替えて先に登場。ラスト、ローラースケートを履いたままでバク転をするので、諸星くんは内海くんにマイクを渡してるけど、大沢くんは誰に? と思ったら、彼は床にマイク置いてたようですね。歌い終わって、マイクを拾った大沢くんの「次はLet's go SMAP」の声で光GENJIは一旦引っ込み、SMAPのステージ。
再びの登場は汗だくだった後には暑そうなピンクのスーツで、オールディーズメドレーをやりました。メドレーは「バケーション」「ロコモーション」「ジョニー ビー グッド」「シェリー」「ダイアナ」。「シェリー」の晃くんと敦くんのデュエットが終わったところで諸星くんが2人の肩に手を掛けて、逆上がりするのが格好いい! で、その後滑り込むのも格好良くて、その後寛くんと淳くんも滑り込んで来るのに、2人の時にはカメラが切り替わって横からになっちゃって、何てこと…!! と怒っちゃいました。インナーのブラウスの襟がリボンのようになってて、結ぶか留めるかしてるんだけど、寛くんと淳くんはほどけちゃって、上着の裾から白いのが出てるのが気になってしまいました。寛くんも気になるのか、歌いながら仕舞ってるんだけど、どうしても出てきちゃうのよね。
SMAPが出て来て、光GENJIは凄いですねなんて言ってるんだけど、自分たちもライバルとして頑張って行きたいって言って、会場に向かって「光GENJIが何だー!」「光GENJIを倒せー!」なんてやってたら、着替えて出て来た大沢くんに中居くんは後ろからどつかれてました。慌てて「樹生くんは格好いいですね」ってウワサしてたところなんですと言う中居くん(笑)。
SMAPが去った後のステージにいたのは、内海くん、大沢くん、寛くん。内海くんがデビューしてから嬉しかったことのベスト2はコンサートできたことと、NHKの「紅白歌合戦」に出演できたことでしたけどと言って、寛くんに話を振ると、寛くんも「紅白歌合戦」に初出場した時は緊張しましたと言ってました。同じ日には「レコード大賞」も受賞したし、一番心に残ってる日だと。大沢くんは自分やキノッピーはトシちゃんや少年隊のバックでよく踊っててたので、前行って踊りたいな、歌いたいなとの願望が強かったので、光GENJIで叶えさせてもらって、嬉しかったなと言ってました。内海くんはコンサートやって思うのは、自分にこんな力があったのかと、底知れぬパワーを感じたけれど、光GENJI7人で100%ではなく、7人揃ったら700%以上の力が出せるようこれから頑張って行きたいと思いますと言って、まとめたところで再び歌へ。
「地球をさがして」はスタンドマイクを使っての手振りバージョンで、客席も手旗を持って振りをしてました。「荒野のメガロポリス」「Little Birthday」。ここまでは「荒野のメガロポリス」を歌ってた時の光が青、GENJIがピンクの衣装。これもこの日着るには暑そうでした。
「Little Birthday」が終わった画面のままで、丸い窓の中からひとりひとりが自分の夢についてコメント。淳くんは芝居やドラマ、学園ドラマやアドベンチャーの冒険ものの映画をやってみたいと。晃くんは一歩一歩確実に大きくなって行って、人間的にも役者的にも、一番になれたらいいなと思います。敦くんは格好いい役者になっていたらいいなぁと思いますと言って、国語が嫌いだけど、本とか読んで勉強して身に付けて、年齢にあった役ができて、ずっと行けたらラッキーだなと。寛くんはミュージカルをやってみたいなと。普段やってるコンサートと違ったことをやってみたいとのこと。大沢くんは元々芝居が好きで役者志望だけど、音楽活動もずっとやって行きたいと思ってるし、30代、40代になって、世界的に有名な俳優になってるつもりですと。内海くんはプロ野球の選手になって野球場で格好良くプレーをしたいな…ってのは小さい頃の夢で、今はちびっ子達に「僕は大きくなったら光GENJIのお兄ちゃん達みたいになりたいな」と言われるように頑張りたいですと、とても彼らしいコメント。諸星くんはもっと歌や踊りや芝居の実力を付けて、世界に羽ばたくスーパースターを演じられるように頑張りたいですとVサインをしてました。
ラストは「太陽がいっぱい」を「紅白歌合戦」の時の友禅の衣装(ウニ…じゃなくて太陽は背負ってません(^^;))で歌いました。歌の後は諸星くんがきょうはどうもありがとう。また何処かで会えることを楽しみにしていますと挨拶して、終わりでした。
うちは今でもそうだけど、NHKは電波障害が出やすくて、この日もそれを気にしながら見てて、ちょっと画面が変になるとキーキー言いながら見てた記憶があったけど、久し振りにビデオを見たらやっぱりキーキー言ってしまった…。画面が乱れるって程じゃないけど、時々粒子が粗くなったような画面になって、斜めにも洋画入っちゃうの。BSで放送してくれれば良かったのに…って思っちゃいましたが、BSだと見れない人も多かったかな?

 1991年札幌2日目。この日のMCでは2回とも淳くんの応援団が見れました。2部の時は玄武団の応援歌まで歌ってくれちゃって…。で、淳くんが応援団をやってる時はいつも諸星くんがマイクを持っててくれるんだけど、彼のことだから大人しくただ持ってるだけじゃなく、淳くんの頭をゴンゴンとやったり、マイクを上げ下げたりするんだけど、そんなことにもめげず、歌ってる淳くんも凄い。2部の時には晃くんが「応援団の人って普通オールバックじゃん」と言ったら、諸星くんが淳くんの髪を掻き上げてたんだけど、この時、淳くんの表情が撫でられてる小猫のようにうっとりしてたように記憶しています。諸星くんにマイクで殴られたりしてた淳くんだけど、殴られてるだけでなく、北海道が好きって言った時に諸星くんに「女がいるんだろう」って言われたら、マイクで殴ったら晃くんに「最近攻撃的だよね」なんて言われてました。
1部のラストのメドレー、「笑ってよ」の時だったかな、諸星くんはステージに落ちてた羊のぬいぐるみを拾って、胸のところに入れてたんだけど、その後客席に投げたら、私の3つほど隣に座ってた小さな女の子が受け取ってました。この女の子凄く可愛くて、お母さんも美人だったから、やたらメンバーが来る来る(笑)。コンサート終わってからその女の子とちょこっと話をして、ぬいぐるみに触らせてもらいました。

 この日から30日まで「ひらけ! ポンキッキ」で「ドキドキSummer Days」が放送されました。この曲は晃くんと敦くんがメインの曲なので、VTRは前半2人がガチャピンとムックとボートに乗って、宝の地図を拾ってそれを探しに行くストーリーになってて、クジラに飲み込まれて潮と一緒に飛ばされた島でめでたく宝物を見つけてから、他のメンバーもちょっと出演してローラースケートで踊ってました。他のメンバーの出演はちょっとだけだけど、このビデオは可愛いので結構好きかな…。

 1993年名古屋3日目。前日から変わったのは諸星くんの「STAND BY ME」が復活したことくらいかな。他は多分大きな変わりはなかったと思います。
この日はSAY'SでのMCが異常に可笑しくて、晃くん以外の3人が突然「キャー、キャー」って騒ぎ始めて、晃くんは呆れて見てたのだけど、敦くんの「晃もやって」に負けて一緒になってやってました。これ、福岡でのSAY'Sのコンサート見てない人(私もだけど)には突然のことで何ごと? って感じでしたけど、大笑いでしたね。
後、私が楽しかったのは明星の取材でシュワちゃんに会ったと諸星くんが話していたら、淳くんが諸星くんにおぶさって「大丈V」をやったこと。その後、寛くんまでやっちゃうし、また、誰かがいきなり背中に乗ってくるのを警戒していた諸星くんも可笑しかったです。
この日のレポートは前日のものと合わせた全体でのレポートとなってます。まだご覧になってない方はこちらからどうぞ。

 1994年「ミュージックステーション」番組1分前は全員揃ってなくて、大沢くん、諸星くん、淳くんしかいなかったのだけど、本番でもひとり足りない…と思ったら、内海くんがドラマの為(身体の具合が悪かったって話を聞いたような気もしたけど…)欠席でした。登場シーン、諸星くんと淳くんは一緒に出て来て、淳くんが諸星くんの肩を抱いてたので、珍しい…。
この日のJust Fitのテーマは夏祭り! 今夜は何かが起こりそう…と言う時にJust Fitする曲で、敦くんの選んだ曲はJITTERIN' JINNの「エヴリデイ」でした。夏祭りの思い出を聞かれた敦くんは、学校にいる時よりも女の子が奇麗に見えて、シャンプーの臭いとかがすると「すっげなー」と思って、よくわからないけど女の人が凄いなと思えたと言ってましたが、敦くんらしくて何となくわかるようなわからないようなコメント(^^;)。敦くんの言葉は感性だからね…。
歌前の話はなし。歌は内海くんがいないので間奏後の光と諸星くんのパートの声が何かいつも以上に弱くて、その後、4人の声が入って来てホッとしました。ラスト近く、妙に笑いながら歌ってた諸星くん、ラストのポーズで上着の前を広げて、変なポーズしてました。
エンディングでの淳クンの「内海くん見てる?」の内海くん連呼に、昔の「夜のヒットスタジオ」を思い出してしまいました。あの時と逆ですけどね。


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