きょうの思い出

11/05

 1987年「ザ・ベストテン」ハワイから帰って初めての出演で、黒柳さんにかぼちゃを持った魔法使いのおばあさんのお人形をお土産に渡してました。黒柳さんに似てると思って買ってきましたなんて言って、おばあさんに? かぼちゃに? と聞かれて、一瞬の間の後に「かぼちゃに」と答える諸星くんでした(^^;)。番組から以前献上米としていただいた宮城のササニシキが、俵詰めのお米になって届きました。ご飯は大好きですと言う彼らの前には、同じササニシキで作ったおにぎりも出て来て、歌の後にみんなで食べてました。
この日はタンクトップと短パン姿だったのですが、これがなんだか厭らしく感じられるのは私だけでしょうか…(^^;)。別に普通のタンクトップと短パンですけどね。ライトのせいかなぁ…。寛くんが左膝にバンダナを巻いてて、この時はあんまり気にしてなかったけど、ハワイで転んで作った傷を隠してたんですね。

 1988年「GENJI GENKI 爆発」オープニング、「出席を取ります」と諸星くん、「GENJIのみなさん」に「ハイ」と答えるメンバー。「セカンドアルバムは?」「Hi!」ここまではわかるけど「ハイ、溜め息〜(と言ってると思うんだけど…)」って何なのかな? でも諸星くんもわかんなかったのか、僕らの考えを越えた範囲のギャグで始まりましたが、今どきの大人の考えはよくわかりませんと言ってました。
「GENJIの主張」今回は淳くん。学校と仕事を両立させて頑張っているので、僕としては仕事を一生懸命やって、学校も絶対卒業したいと思っています。仕事についてはドラマや映画をやっているけれど、演技は一番勉強になるのでドラマとかいっぱいやりたいと思う。プライベートでは親と妹は夏休みに家族で旅行に行ったけど、自分はコンサートがあって行けなかったので、残念だったから、機会があったら家族揃って山や海に行って、家族で楽しいことをしたいと思います。その時はやっぱりチロも連れて行きたい。これから卒業まで1年半あって、大変だと思うけど、ファンのみなさんが見守ってくれてるから、最後まで頑張って行きたいと思いますと言うようなことを言ってました。ひとり喋りは難しいけれど、この頃はまだホントお喋りは下手でしたね(^^;)。それより外で録ったのか、風の音だか何だかでガサゴソ言う音が入ってたのが気になってしまいました。
この日は映画のロケ先でラジオを収録してるとのことで、ちょっと音が悪かったのですが、後半は映画撮影で思い出に残ったこと。まずは敦くんは子供がいるけれど、子供も頑張ってるなと…って、それが思い出かい!?(^^;)晃くんはロケ先で良い空気を吸ったなーと感じたと。寛くんはスタジオが自分の家のようだったので、身近に感じた。淳くんはロケ先で嵌まったと一言。メンバーに「何に嵌まったの?」と聞かれ「足が嵌まった」、「何処に嵌まったの?」に「肥溜め!?」。遊んでて落ちたボールを淳くんに取りに行かせて、僕が嵌めたんですと言う諸星くんでした。その諸星くんは初めての映画でいろいろ思い出に残ったけれど、見てる分には楽しそうだったけど、実際やってみて、ロケに行って雨で何も撮れなかったなんて日が3日もあったりして大変だったと。
映画を10倍楽しく見る方法をメンバーが紹介。パート1のこの日は合宿所のシーンで何処を見たら楽しく見れるかと言うことで、敦くんはひとりひとりのベッドに置いてある小物類でそれぞれの個性が出ているところ。晃くんは色具合が僕達にピッタリ合ってるところ。淳くんは広いところがGENJIっぽいと言うと、寛くんもいろいろ遊び道具があって遊べるからとGENJIっぽいと。GENJIっぽくないものは入ってないですと言う寛くんに、入ってますと反論する諸星くん。入り口のドアに男闘呼組の高橋くんがいるのを見てもらいたいですと。そこがGENJIっぽくないと言うことらしいです。あの合宿所をみんなに公開したいと思ったけど、壊しちゃったからとちょっと残念がってました。絨毯に「光GENJI」と入ってたのが凄かったけど、あれはペンキで書いたので最初、ペンキ塗りたてだったので服に付いてしまったとも言ってました。みんな見ると住みたいなと思うと思いますよと言う諸星くんだけど、でも1日で飽きると思いますなんて…。ま、何だかんだと言ったけど、一番は僕達の表情を見て欲しいですとのことでした。
エンディング。「GENJIの主張」でひとりで喋るのは恥ずかしいよねと言う諸星くんに、淳くんは恥ずかしいと言うより、難しいと。最初にやった寛くんも緊張したし、話してるうちに段々話がメチャクチャになってしまったと言ってました。で、来週は晃くんなので覚悟しといた方がいいですよと脅かす諸星くん、自分は最後にみんなの感動するような喋りをするからと言って、メンバーに期待してるからと言われてました。

 1994年諸星くんのソロコンサート「RAKUGAKI」ツアー大阪初日。この大阪でのコンサートが今回の私の初日。この日と翌日と3本とその後の東京公演でコンサートレポート書いてますので、良かったら見て下さい。コンサート全体のレポートはこちら、この日の公演のレポートはこちらをご覧ください。
春のソロ・コンはバンドでやってたとは言え、やった曲の半数は過去の自分のソロ曲だったから、まだ光GENJIの諸星和己のイメージが強かったので見てる分には楽しかったけど、1回見ればまぁいいかって感じもしたのですが、今回はアルバム「RA・KU・GA・KI」の曲がほとんどでROCK色強いコンサートだったので私は大いに気に入りました。「RA・KU・GA・KI」があまり好きでない人には辛かったかもしれませんが、私はこのアルバムが大好きですしね。諸星くん自身が言ってたように、サウンド中心のコンサートでしたが、中盤のアフロ5の「キューティーハニー」から「J WORLD」はとても楽しかったし、オープニングやエンディングの演出には思わず唸っちゃうほど感心させられました。全部が全部諸星くんのアイディアではないかもしれませんが、諸星くんはいろいろお勉強してますよね。


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