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1987年「ザ・ベストテン 豪華版」7時からの豪華版で放送だったこの日、まずは通常のランキング発表で、1位の光GENJIは2位の少年隊と一緒の登場。赤いパジャマ風の衣装で出て来た彼らに、黒柳さんはサンタクロースの格好と言ってるけど、それらしいのは諸星くんが担いでいた白い大きな袋だけのような…。
ジャニーズ事務所で一人前になるには、この黒柳さんのプレゼントを食べなきゃダメってことで、黒柳家直伝のビスケットで作ったチョコレートケーキが登場。みんなで食べた後、押しボタン式のアンケート「まずかった」との質問には誰もスイッチを押さず、回答「0」だったので、黒柳さんも喜んでいました。
歌の時も袋を持ったままの諸星くん、歌い辛いだろうに…と思ってたら、途中で大沢くんに投げ渡し。大沢くんもしばらく持って歌っていたけど、間奏前に投げ捨ててました。その間奏で、敦くんはバク転に挑戦するも、まだ上手に出来なくて潰れちゃってました。晃くんはやらず。
歌の前と歌った後にカレンダー撮影があったけど、黒柳さんが早く撮ってと騒いでるのって、視聴者にテレビ画面を撮れってことだったのかな? ランキング発表は屋上からでした。
スタジオに戻って、「年忘れリクエスト企画」。デュエット曲のリクエストが多かったと言うことで、この日の出演者で数曲のデュエット曲を歌いました。まずは「男と女のラブゲーム」で光の2人と森川さんのデュエットで始まり、GENJIが引き継ぎ、また別な人へとリレーで歌い。「ロンリー・チャップリン」は光GENJIは不参加で「男と女のはしご酒」はGENJIが最初の方にちょっと歌って、光も後半歌ってました。この曲のラストは司会者の名前「ケンジ」と「テツコ」に歌詞を変えて、全員で。
「思い出の名迷場面集」の「傑作集」ではリクエストが一番多かったと言う「ベストテン IN 仙台」の光GENJI1位のシーン、東山くんが光GENJIに紛れてローラースケートをしてるシーン、デビュー前の内海くんが少年隊のバックで踊ってるシーンが流れました。後は「司会者・スタッフNG集」で1位のくす玉を割っちゃう黒柳さんのところで映ったくらいかな。まだ登場して4ヶ月も経ってないからVTRも少ないですからね…。
ラストは1987年の年間ベストテンの発表。「ガラスの十代」が92位に、そして「STAR LIGHT」が4位に入っていて、白と黒のスタジャンに着替えて再登場。上位にランクインできたのもファンのみなさんが盛り上げてくれたお陰、来年は自分達がファンのみんなを引っ張って、盛り上げて行きたいですとコメントする大沢くんと諸星くんでした。
諸星くんが相撲ファンと言うことで、当時大関の小錦関がお花を持ってお祝いに来てくれました。この時が初対面だったのかもしれないけれど、諸星くんは「他人じゃないみたい」なんて言ってました。
8月にデビューしたばかりの彼らの曲が年間ランキングの4位に入ってるのも凄いけど、3月に少年隊が「stripe blue」を歌ってた時、そのバックで内海くんが踊ってたと言うのも凄いと思いますね…。
1990年コンサート2日目。この日の1部で一番印象に残っているのは、ラスト前の「イヴの夜からはじめよう」で、淳クンの隣に立ってた晃くんが『ご覧ほうき星奏でる』のところで、淳クンの肩をトントンと突ついて、2人で空を指差し、ほうき星を追ってたことかな。その後、2人はお揃いのように衣装の右肩をはだけて『ラララ〜』のところも指揮者してたし…。これ、丁度目の前でやられたので、強烈に覚えています。それから「しょーがないよ!」でGENJIの下4人が花道からセンターステージまで行って、回って帰って来るんだけど、この時、晃くんが前を行く敦くんの衣装のシッポ(白い衣装でポワポワした羽飾りが沢山付いてて、このシッポは襟のところが長かったんだっけ?)をずーっと触って振り回したりして、楽しそうにしてたこと。洋楽メドレーでは大沢くんが淳クンの背中に頭を擦り付けて、何をしてるのだろうと思ったら、2人で楽しそうにモンキーダンス始めちゃって、延々と踊り狂っていた淳くんはマイクを落しちゃったんだけど、拾って大沢くんとニッコリ笑い合って、場所を変えてまた踊りまくってました。そんな2人を内海くんが呆れたように見てたなんてこともありました。「DREAM FLIGHT」は毎回いろいろ遊んでて、楽しいのだけど、この回は晃くんがモップで淳クンのお尻をツンツンしたり、諸星くんにもモップで突く真似されたり、そのモップの頭が取れちゃったのを投げつけられたり、雑巾がけしてるときにぶつかってこられたりと、散々遊ばれてた淳クンでした。
2部も「DREAM FLIGHT」ではモップにまたがって出て来た晃くんに、淳くんは雑巾で背中を拭かれてて、そこに諸星くんが突っ込んで来たもので、3人で転がってました。「イヴの夜からはじめよう」の『ご覧ほうき星奏でる』でこの回は淳クン1人で空を指差してました。「笑ってよ」の『笑ってよ』の後に諸星くんが「ハハハハ…」と高笑いするもので、他のメンバーは呆れて見てました。
1991年コンサート3日目。この日の詳しいレポートはこちらをご覧ください。この日は2回とも本編のラストで7人イメージカラーの衣装で並んだ時に「7レンジャー」ってやってたのが楽しかったですね。でもこれをやるには役的には諸星くんと淳クンの色は逆ではないかと思いますが…。
1992年この年の冬のコンサート、何で私はちゃんとしたレポートを書かなかったのかな…? と言うことで、メモは残ってるのだけど、詳しいレポートはありません(^^;)。とりあえず、メニューはこちらです。
このツアーで印象に残ってるのは「モナリザを探せ」かな? この曲、アルバムで聴いた時はあまり好きじゃなかったけど、コンサートでやったらダンスが付いたら好きになったってパターン。衣装も良かったしね。コンサート前に淳クンのソロ「嵐になれ」が出たので、淳クンのソロは当然この曲。そしてMCでも毎回のように「波動拳」ってやってました。この日は衣装が間に合わなかったのか、赤い柔道着ではなくブルズのブルゾンにGパンでした。意味不明のバスケットの演出には柔道着より、こっちの方がストリートキッズって感じで良かったと思うのですが…。でも柔道着も裸足なので捨て難い。淳クンと敦くんの「君を乗せた海賊船」は急に決まったと言う訳ではないでしょうが、何か全然歌詞を覚えてなかったですね。歌う以上はちゃんと歌って欲しいものです。ここでのダチョウやゴリラの着ぐるみもイマイチ意味不明でした(^^;)。
晃くんのソロはこの日は2回とも「抱きしめたい」で、これで女装した敦くんとのダンスシーンがあって、1部では抱き上げてぐるぐる回っちゃったりもして、客席を狂喜させてました。でもこれはこの日と翌日1回やったきりで、後「クリスタル・ユニヴァース」になってしまって残念でしたね。ま、見てて結構照れるものがあったから、やってる方はもっと照れちゃって変更したのかもしれませんが、折角敦くんが女装して頑張ってたから、もっと見たかったです。途中でお人形になってしまう敦くんが、次の自分のソロの時に、その人形をぶんぶん振り回してるのも好きだったんだけど…。
1993年コンサート2日目。この日は当初2回公演だったのが、14時の回がなくなって、18時半1回だけになってしまったんですよね。1日2公演に慣れてるから、1公演しかないと何だかすごくもったいないように思ってしまいます。
この日面白かったのはMCでの内海くんと淳クンが話した「諸星サイン書かない事件」。事件そのものも面白かったけど、内海くんと淳クンの喋りが楽しかったです。諸星くんに「攫われてく」淳クンの姿も…。詳しくはレポートをご覧ください。
「アイドル オン ステージ スペシャル」MCで西田ひかるちゃんの歌を歌ってる諸星くんと淳くん。諸星くんが突然「王様ゲーム」にも淳くんはすかさず手を出すし、2人だけメンバーとノリが違う。内海くんもお下げ髪の鬘を被って、女の子喋りしててノリ違うけど(^^;)。
歌はまず「BRAVO! Nippon」そして「2.5.7」。これはアルバムで聴いただけでも楽しい曲で、諸星くんてば天才!って思ったものでしたが、ビジュアル付くともっと楽しくて、これをテレビで歌った映像が残せて良かったなぁと思います。ただ、この時はちょっとカメラワークのまずいところがあって、何映してるんだよ!と怒っちゃったところもありましたけどね。いつも以上に入れてるファンもうるさいけど、ま、これはそのくらい臨場感があった方がいいから目を瞑るけど。続けて「君は世界を夢見て」。これもいい曲ですよね。多分、当時はちゃんと知っていたと思うけど、久し振りにビデオを見て、この曲に下メロがあるのに気付いた…(^^;)。我ながら情けなかったわ。