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日英独マニュアル Ｒ−ＥＣＯ、カードとパッケージのデザインが完成したので、印刷会社さんに入稿しました。「門前の小僧習わぬ経を読む」ということで、印刷データとして問題なかったようで一安心。 残る作業はマニュアルの作成です。今回はなんと日・英・独語の３ヶ国語を同梱。 当たり前のことなんですが、同じことを表すにも文字数が大きく違うのでレイアウトは気をつけないといけませんね。実感としては、アルファベットは８ポイントぐらいに小さくしてもまだ読めるので、サイズを小さくしてスペースに収めるというのが基本になりそうです。 2006年08月22日（火）20:14 ＤＴＰ作業＆バリエーションルール追加予定 Ｒ−ＥＣＯ製品版の印刷用データを作成中です。 印刷会社に勤めていながら、実際の印刷用データにはほとんど触れたことがないんです。 苦労してます。とりあえずカードはほぼ終了。あとはパッケージとマニュアルなんですが……まだまだ苦労しそうです。 これだけじゃあんまりなので、追記。 今度のＲ−ＥＣＯは、オフセット印刷で製造します。 パッケージは、カードサイズほぼぴったりのキャラメル箱（adlungのゲームを想像してもらうといいでしょう）。 ゴミカードの枚数が少なくて、切りなおしが面倒というご意見をよくいただいていましたが、今回はゴミカードの枚数を８０枚（各色２０枚）→１００枚（各色２５枚）に変更しました。これで、おそらく１回シャッフルでゲームが終わるか、悪くても２回シャッフルでゲームが終わることでしょう。 製品版のマニュアルには盛り込みませんが、バリエーションルールを考えてこのサイト上で発表する予定です。 今のところ考えているのは…… ■終了タイミングの調整ルール これまではいずれかの色の「５点」のカードが取られた時点でゲーム終了となりましたが、これを山札切れで調整することにします。山札が切れたら捨て札をシャッフルして再利用しますが、もう１度山札が切れたらそこでゲーム終了です。 ■収集＆加工ルール 手札上限５枚を超えたカードは、不法投棄ではなく、「リサイクル製品」として手元に表向きで並べます。わざと手札をあふれさせてリサイクル製品を集めるのが目的になります。 2006年08月03日（木）15:35 Wikipediaで遊ぶ Wikiで作られているフリー百科事典『Wikipedia』を使った遊びを考えてみたので、よろしかったらどうぞ。 すでに同じようなものは存在しているかもしれませんが…… ＝＝＝＝＝ ■『Wikipediaでポン』（仮称） ○遊び方 まず、なるべく共通点の少ない２つの言葉を考えます。どちらの言葉もWikipediaの項目に載っていなければなりません。 例：『納豆』と『アカデミー賞』 言葉が２つ決まったら、どちらかの言葉の項目ページに行きます。 そのページから、もう一方の言葉の項目ページにたどり着くのがゲームの目的です。 ＜ルール１＞ ページ内のリンクのみクリック可能。 ＜ルール２＞ 日本語Wikipediaの外に出てはいけない。 ＜ルール３＞ カテゴリのページに行ってはいけない。 上の例だと 『納豆』 ↓ 『大豆』 ↓ 『アメリカ』 ↓ 『ハリウッド映画（アメリカ映画）』 ↓ 『アカデミー賞』 のようにたどります。 なるべく少ない言葉でたどり着くようにします。 ＝＝＝＝＝ ルール１〜３以外の細かいルールは決めていませんので、自分で適当にルールを設定してみてください。（例：国名をたどると結構簡単なので、国名ページへの移動禁止。） サーバーに負荷がかかるからあんまり百科事典で遊ぶな、という感じもしますが、 まあ関連項目間をたどるのもWeb上の百科事典の醍醐味だと思いますので。 2006年06月29日（木）16:55 ヤポンブランド、よろしくお願いいたします。 「ヤポンブランド」と称して、主宰・草葉さんのもと今年１０月のエッセン出展を目指しています。 私は「Ｒ−ＥＣＯ」と「カルタゴの貿易商たち」の２作品を出展する予定です。 皆様のご声援、よろしくお願いいたします。 http://japonbrand.gamers-jp.com/index-j.html 2006年06月28日（水）16:26 横浜ボードゲームサークルで遊んだゲーム 土曜日は横浜ボードゲームサークルで遊んできました。 夕方にならないと登場しない重役出勤キャラが定着しそうですが、この日はなんとか１４時ごろ到着。 遊んだゲームはこんな感じ。 ■ラッツィア（ドーラ） 確か７人でプレイ。 他の卓との調整の都合で、２ラウンドのみのプレイでした。 ■全員グリード １８人一斉参加のグリード。６人ずつのグループに分かれて、グループ総合得点と個人得点で勝負します。チャンスは１人２回。うちのテーブルは２回とも０点の人が３人もいて（私もですが）最下位でした。終わったあと、１人１個ずつダイスを振って役に絡めた人は抜ける遊びをやってみましたがこれ、何かゲームにならないかなぁ？ ちなみにグループ優勝の場合はグループ全員に１回無料権、個人優勝の場合は２回無料権が送られます。結構大きいボーナスですね。 ■ブラフ ６人で。 ■フェアプレイ 久しぶりに遊んでみたかったので持ってきました。 最大人数の６人でプレイ。 レースゲームです。 ダイスを振って自分のコマを進ませた後、カードをプレイします。 カードの使い方が変わっていて、手札から１枚選び、他のプレイヤー１人に裏向きのままプレゼントします。プレゼントされた方は、これがプラスカードだと思えば自分で使い、マイナスカードだと思えば送り主につき返して使わせます。 状況に応じて効果が大きく異なるカードがあるため、勘だけでなく状況をある程度読む必要があります。 私のダイスが良く、独走態勢に入ったためいろんな人からカードを送られる展開になりました。トップに立つと、リスクを恐れてプレゼントを拒否しがちになります。その習性をを利用してプラスカードをトップにプレゼントし、拒否されて自分が使うというプレイが良く見られました。ということでだんだんリードも縮められ、最後は１マス差で逆転されました。 ■トリック・ステークス（本日１回目） トリックテイキングに慣れていない方１名を含む４名でプレイ。 このときはカードのばらつきがちょうどよかったのか、なかなか好評でした。 作者のみ０点で終了（笑）。 ■プエブロ 久しぶりにやってみたかったので持ち込み２。 自分の色の建築資材が酋長に見られないように配置していくパズルゲーム。３次元的にひねったブロックがミソです。時折酋長が翼を授けられて上から建物を見たりするのがインスト上の笑いポイント。 序盤は無傷だったのですが、中盤からたたかれ始めました。 終盤には、ほとんど外から見えないように配置できた青プレイヤーが圧勝でした。 ガチなゲームなんですが、建物が出来上がっていく様が見た目に面白いので、なかなか好評でした。重いけどまた持ってこよう。 ■モダンアート こういうゲームは慎重になりがちで、大負けはしませんが大勝ちもしません。２位でした。 ■トリック・ステークス（本日２回目） ２回目。このときも、トリックテイキング初プレイの方が１名いらっしゃいました。 カードの偏りもありましたし、ストレートに予想しにくいこともあり、微妙な反応でした。これはやや自覚していたところで、カードの引き運の解消（引き運が悪くても予想ができればゲームの趣旨としては問題ないのですが）、予想のわかりやすさ（トリックテイキング熟練者はきっちり展開を読んでくるんですが、なかなか難しいところですし）について調整していく必要がありそうです。 また、本作品については、なるべく作者がプレイしない形でテストプレイを行ってみたいと思っています。 終わったあとは川崎駅まで移動して呑み。洋風もつ煮込みが一番の収穫でした。ガーリックトーストと抜群の相性。ずっと「禁断のゲーム」の話をしていたような。 2006年06月24日（土）10:36 |
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