2004年 9月 27日
走行距離 29,860Km
作業内容 ワイパーブレード交換酷暑だった夏もやっと終わり、秋雨前線による霧雨状のなか、ワイパーの拭きムラが気になりだした。
前回の交換時期がいったいいつだったのだろうかとレポートを遡ったら、2002年10月、走行距離 13,610Kmの時に交換している事が判明した。したがって2年、1万5千キロのインターバルである。このワイパーゴムけっこう優等生だゎっ!(笑)
さて、今回もブレードは純正の物をそのまま使い、ゴムのみを購入し交換した。購入したメーカーはPIAA社さん。タイプは一番ポピュラーなシリコートワイパーである。特長は以下である。 <視界クッキリ。晴れの日とほとんど変わりません>
●拭くだけで薄く特殊な皮膜ができ、その皮膜がガラスにつく水滴を弾き、飛ばします。
●拭くだけで撥水コーティング!!雨を水滴に変え視界を妨げないため間けつワイパーで十分な視界を確保。
●摩擦抵抗を大幅に低減。撥水コーティングを剥がさず(10倍長持ち、6ヶ月持続)。さらにビビらせません。運転席側と助手席側ではワイパーのサイズが異なることは前回のバトルガでレポートさせていただいているが、今回購入したゴムの品番は助手席側がSCR52、呼番11、長さ525ミリ、断面6ミリ幅。運転席側が、品番SCR50、呼番12、長さ550ミリ、断面6ミリ幅である。 価格はともに1,280円(ちょっと曖昧な情報)だった気がする。ブレードを買うよりはるかに安い。
交換方法は以下の通り。 まず古いゴムをブレードから抜き取る。
左画像が作業を写した物である。ラジオペンチ(プライヤー)を使い赤い矢印@方向を摘み爪(フック)を外した状態でゴムをAの方向へ引き抜く。運転席側は新しいゴムに付属しているステンレス製のガイドを使っても、古いガイドを使ってもどちらでもOK。なぜならばまっすぐだから(笑)。 古いガイドの劣化が少なかったので、今回も古いガイドを使用した。画像のように、新しいゴムのガイド溝に新しいガイドを差し込む。もちろん両脇2本。
ガイドが挟まった状態で、ブレードに取り付ける。 ゴムがブレードにすべて差し込まれたら、ブレードがすべて溝に正しく収まっているか確認しよう。脱線は禁物。拭きムラの原因となる。赤いマル印がチェックする箇所である。 運転席側は比較的簡単である。
次に助手席側の作業。左画像のように助手席側はゆるい弧を描いている。さらに運転席側より25ミリ短い。弧を描いているので、購入したワイパーゴムに付属しているガイドは使えない。オリジナルのガイドを利用する。 運転席側の交換作業と同様、ゴムの溝に曲がったガイドを挟む込み、ブレードに差し込んでいけばよい。
左画像は最後の留めの部分。 ラジオペンチ(プライヤー)で爪を両方向から摘み、ブレードのフックに押し込む。
今回はいたって簡単な作業ゆえ、レポート内容も結構手抜き・・・(笑)。
本当に最近の156はネタが無い・・・なんて思っていたらとんでもない事になった。久しぶりの路上での立ち往生(泣)詳細は次回にてレポートします。こうご期待。