Alfa Romeo 156
The Battle of Garage 28


 2004年  11月 3日
  走行距離 30,010Km
  作業内容 バッテリー交換

 路上での立ち往生は真っ平ゴメンと気になる消耗品の交換を行った。バッテリーである。納車から3年3万キロ走行だからそろそろ寿命である。比重を測定したら別段問題は無かったが、ディーラーのS氏によると永く使ったバッテリーは、単純に比重では見極めが難しく、振動で内部のコアが割れ、突然給電されなくなる場合が有るとの指摘を受けた。そういえばデルタの時も買い物途中の駐車場でバッテリーが突然お亡くなり、駐車場内で立ち往生した事を思い出した。メカニックの指摘でバッテリーの中を覗くと、中部のコアがザクザクになって崩れていた事を思い出した。遥か遠い思い出だが・・・(遠目)。

 購入したバッテリーはBOSCH社製シルバーバッテリーである。同社で選択できるタイプは3種類。

標準

始動性ランクアップ

シルバー品番 シルバー品番 シルバープラス品番
S-6C  S-6H  S-6CT

 始動性を考慮して6Hでもよかったが、まぁ〜標準でいいやとS−6Cを選択した。購入先については近所のスーパーオートバ○クスにはちゃんと在庫(ちょっと埃がかぶった/笑)があったが、そこで購入&取り付けしたのではバトルガのネタとしては面白くないので、今回は無謀(?)にもNET通販にチャレンジした。
 正直言ってNET通販はかなり不安である。価格的にはかなり安い物も有るが、届けられた商品が国内の正規モノなのかどうか分からないし、賞味期限が過ぎた滞留品なのかもしれない。そういう意味では多少のリスクが伴うが、ここは読者様に対する日頃の感謝の意を込めて、「人柱」なろうじゃないのと清水の舞台から飛び込む気持ち(←大袈裟です)でクレジットカードの番号を入力した。とは言うものの、本当のところはセレポンプ修理による金欠に他ならない(笑)。

 購入した通販業者は(株)ル・パルナスさん。通販サイトは今球界で注目の楽天サイトである。楽天のIDに登録し、買い物カゴに入れれば購入可能である。価格は15,100円(税込15,885円)+送料1,050円=16,905円である。ちなみに近所の某ショップより約5,000円も安い。注文したらすぐに在庫切れのメールが届き、「なぁ〜んだ」と少しがっかりしたが、待つことたったの1日。入荷しましたメールと供に発送完了メールが届いた。注文してから正味3日後のことである。メールの連絡についてはまったく問題なし。納期については少し心配したが、概ね問題は無かった。
 一番心配した商品については国内の正規保証書付。輸送中の液漏れもまったくなし。2重梱包で送られてきた梱包箱は汚れや、傷などまったく無く、ショップで売られている箱(コーションラベル)とまったく同じである。総じて通販での購入は大正解だったようである。皆さんもいかがですか?。
 さて、交換要領についてレポートしよう。
 まず、プラス・マイナスの端子からコードを外す。ここでのポイントは外す際は、必ずマイナス端子から外すこと。どうしてって・・・?。マイナスはアース極性なのでボディーの鉄板にはマイナス電流が流れているのである。その状態でプラス端子にスパナーをあて作業するとなると、誤ってスパナーとボディーが接触したらショートする危険性が生じるからである。
 以前オーディオ取り付けの際に、面倒だからとアースを外さずプラス極の作業していてショートさせたことが有る。驚くほどの激しいショートで、スパナーが焦げた経験がある。くれぐれも要注意。
 マイナス端子に接続されているコード先端は10ミリの6角ナットで締められている。少し緩んだ状態でコードを捻りながら持ち上げると外れる。
 マイナス端子からコードが外れたら、プラス端子のコードを外す。プラス端子にはターミナルBOX(左画像の黒いケース)が接続されている。まずターミナルBOXをバッテリーから外す。左画像はBOXの蓋を開けた状態を写したもの。BOXは赤い矢印AとBのネジでバッテリーに固定されているので、そのネジを外す。次にバッテリー端子に接続されているコードの6角ナットを緩める。サイズはマイナス同様10ミリである。
 マイナス・プラスの両端子からコードが外れたらバッテリーを取り出す作業に入る。
 左画像はバッテリーを上から撮影したものである。バッテリーを固定させているベルトはバッテリーの皿の所で、13ミリのボルトで固定されている。詳しく言うと、ちょっと奥まったところでベルトの先端のT字フック金具で固定されている。奥まった場所ゆえエクステンションバーを2個接続して緩める。ナットはくれぐれも落とさないように注意したい。
 左はベルトを外しバッテリー外した画像である。受け皿は少し大きめだから、アンペアーを大きくした大型のバッテリーでも装着でそうである。
 新しいバッテリーを装着した画像である。旧バッテリーとの大きな違いは、比重計の窓が無いことである。まぁ〜あまり意味の無かった窓であるから無くても問題はなさそうである。

 装着後、補充電無しの状況でエンジンをスタートさせる。セルは力強く回り、エンジンは問題なく始動した。充電不足を気にしたが問題は無い。少し回転数を上げて長距離を走ってやった。数日後のエンジンスタートもまったく問題なし。勢いよくスターターは回転する。まったくもってすこぶる快調。気のせいかオーディオも綺麗に響いている。

 今回の通販は大正解!。ただし、ショップで購入&交換した場合と大きく異なる点は、旧バッテリーの廃棄を考えなければならない事である。もちろん購入した通販ショップでも、購入金額とは別に、525円を支払えば引き取ってくれるというが、わざわざ横浜から世田谷まで持っていくことを考えるとちょっと億劫である。ちなみにバッテリーは店頭でも販売しているらしい。ただし事前に在庫を調べて訪問したほうがよさそうである。
 廃棄については近所のショップかGSにお願いするかな・・・。それにしても、廃棄料金を考慮しても通販は「安い」(笑)。