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−ピラミッドと夕日−
公用語はアラビア語ですが、主なホテルやレストラン、観光地では英語が通じます。市場や観光地(特にカイロ)の物売りは、「バザールでござーる」や「全部で千円」「あなたかわいい」などなど、日本人とわかれば片言の日本語で呼びかけてきます。(結構うるさい…。)
通貨はエジプトポンド(E£)。1E£は100ピアストル(PT)。現地の人々は米ドルを好むので、携行外貨は米ドルの現金が便利。米ドルならだいたいの場所で使用・両替OK。日本円からも一応両替できる。高価な買い物はカードにして、各外貨はできるだけ少額紙幣を多めに持っておく方がよい。再両替は原則的にはできないので、両替し過ぎないように。エジプトの紙幣はかなりボロボロ。
日本との時差は約−7時間。夏期は(5月から9月)は−6時間。日本の正午は、カイロ時間で午前5時〜6時頃。
パピルスが有名。しかし、路上では偽物(バナナの皮?でつくられたもの)が多く出ているらしい。香水瓶などもそうだが、信頼できるところで買った方がよい。特にカルトゥーシュ(ペンダントに古代文字で名前を彫ってくれる)は、金で大きなものはかなり高額になるので、だまされないよう注意が必要。置物系は重いのでよく考えて。絵はがきは、安いものなら20枚1ドルくらいで買える。