導入部原作:姫さん

リツコ「待ちなさい!こんなのは ただの実験体よ、それよりアスカを呼んできてちょうだい」

マヤ 「アスカさん・・・・・ですか、はぁ、でも何を?」

リツコ「この 新しく開発した 電動コケシ剛力くん12号の威力を試したくてね・・・・・」

マヤ 「・・そんな!ただ大きいだけじゃなく先っぽのイボイボがすごい(当社比)!!」

リツコ「それだけじゃないわ、先端部は縦運動、中央部は回転運動をするのよ、さらに
    秘密のスイッチを押すと・・・・・・・」

マヤ 「ああっ!根元から もう一本のコケシが!それで後ろも攻めれるわけですね」

リツコ「そうよ、他にも 電動コケシ剛力くん12号 には ありとあらゆるNERV
    最先端の技術がつまってるわ、ふふっ見てらっしゃい、ドイツの科学力は世界
    一と思ってる愚民どもに この天才 赤木リツコがNo1だと思い知らせてや
    るわ・・・・・」

マヤ 「でも アスカさん壊れちゃうんじゃ・・・・・・・・」

リツコ「・・・・・・・あなたでもいいのよ、マヤ・・・」

マヤ 「あっ、だっ 大丈夫ですよね、ソーセージの国だし・・・・呼んできますね」

リツコ「・・・・・・・・・・・早く・・・・・」

マヤ 「はっ はい、」



マッド赤木アス        カ                姦                



「リツコ、暴走


以下 けんけんZ作


   (タッタッタッタ・・・・・・)

マヤ 「アスカさーん・・・・・アスカさーん
    おかしいわ、ケージにも実験施設にも見あたらない・・・・・
    ロッカールームかしら?」

   (タッタッタッタ・・・・・ドカッ・) 

マヤ 「きゃあ!」

ミサト「あいたたたたあ」

マヤ 「ごめんなさい、葛城三佐」

ミサト「なーにそんなに慌ててんの?」

マヤ 「あぁーーのえっと、赤木博士がチルドレン達でデータを取りたい実験が
    あるって、アスカさんを捜しているんですけど」

ミサト「アスカもレイも今日は帰ったわ。シンジ君なら機体相互互換実験の
    事故調査で残ってたはずだけど・・・」

マヤ 「そっそんなぁ・・・・」

ミサト「急ぐんだったら呼びましょうか?」

マヤ 「ぇええ、そうして下さい。早くしないと・・・・」

ミサト「(なにをそんなに急ぐのかしら・・・・とりあえず電話ね、ピッポッパ)
    ・・・・・・・あぁれぇ?おっかしいわね・・・・呼んでるのにでないわ」

   その時ロッカールームからかすかに音が・・・・・。

マヤ 「あら?なんの音かしら・・・・・・・
    女子のロッカールームから・・・・・・・・・・・あっ!!」

ミサト「でないわねぇ、どうしたのかしら?」

マヤ 「・・・・・・葛城さん、ひょっとしてアスカの携帯ってこれですか?」

   マヤが拾い上げた携帯を見て、ミサトはアッチャー・・・と肩を落とす

ミサト「あの子ったら・・・これじゃあ家に着くまでは連絡とれないわねー
    今日は私もシンちゃんも遅くなるから外でご飯食べてっていってあるし」

マヤ 「そっそんな困りますっ!!何とか連絡を取る方法ないんですか?」

ミサト「護衛に付いてる監視役の諜報部員に頼めばね・・・・
    そっちの部署はあんまり諜報に借りを作りたくないんじゃないの?
    チルドレンならシンちゃんがいるから、シンちゃん連れてったら」

マヤ 「ぅぅぅ・・赤木博士に聞いてきます・・(ぜったいやられちゃうわ、私)」

   (トボトボ・トボトボ・トボ・・・・・・・・・)

リツコ「そう、アスカは居ないの・・・あなたでもいいのよって言ったの覚えてる?」

マヤ 「(涙目)ぇぇ・・・覚えてます・・・・・」

リツコ「おとなしくしてれば痛くしないわ・・・マヤ、服を脱ぎなさい」

マヤ 「(半泣き)まままって下さい先輩、シンジ君が残ってます」

リツコ「あなたも酷いことを言うわね・・・いくら私でもそれは・・・楽しみだわ」←鬼

マヤ 「シンジ君を連れてきます!ひょっとしたらそれでアスカも呼び出せるかも」

リツコ「あなたも必死ね・・・・いいわ、それで行きましょう」




   再びロッカールームまで駆け戻ってきたマヤ。
   今度はシンジを捜す・・・・・・男子のシャワールームから水音が・・・

マヤ 「シンジ君?」

シンジ「だれですか?」

マヤ 「私よ、ちょっとお話があるの」

シンジ「ちょ・ちょっと待って下さい」

マヤ 「急いでいるから、そのまま聞いてちょうだい。
    赤木博士の実験室まで来て。急いでデータを取りたいの」

シンジ「え?・・・今日の実験でなにか異常があったんですか」

マヤ 「ちがうわ、これは技術部だけの事情があって他の人には話せないの。
    だから、葛城三佐や他の人に見つからないようにここまで来て。
    メモを置いて行くから・・・・急いでね」

   マヤが部屋を出ていったのを確認すると、シンジは急いでシャワールームをでる。
   プラグスーツと学校の制服がおかれたかごの上にマヤのメモが見つかる。
   メモには、まだシンジも入ったことのない部屋と、それに通じる通路の暗証番号
  が書かれている。

   急いで服を着ようとしてシンジは凍り付いた・・・・・・「ない」
   一番のお気に入りのBVDのトランクスが無くなっている。
   普段はブリーフ派のシンジだったが、実験の時だけはいてくるとっておきの一枚だ。

         代わりにもう一枚のメモが・・・・・

   「私も赤木博士も本気よ。返して欲しかったら言うとおりにして」

シンジ「マヤさん・・・・なんかすごく嫌な予感がする・・・」




    実験室に戻り、一部始終を報告するマヤ。

リツコ「よくやったわマヤ。シンジ君は確実にここに来るわね。
    実験の準備をするから手伝って」

マヤ 「(ほっとした表情)はい、なにをしたらいいでしょう?」

リツコ「隣の部屋に拘束具付きのベッドが置いてあるわ。
    すぐに使えるようにしておいてちょうだい」

マヤ 「はい」

   マヤは隣の部屋に入ると明かりをつけ、部屋の中を見渡す。
   壁際に大きめの流し台とビーカーや試験管たてが並び、大きめのベッドが一つと。
   怪しげな器具が置かれた棚(剛力君の試作品が並んでいる)がある。
   他には入ってきた方と反対側にもう一つ扉があるだけの殺風景な部屋だ。

   マヤはベッドに近づいて、四隅に取り付けられたごつい革のベルトを手に取る。

マヤ 「問題はなさそうね・・・・ちゃんと片づいてるし」

   確かにベッドのシーツや部屋の床は清潔だった。
   だが、蛍光灯が二本あるだけなので、いまいち薄暗くて陰気な空間だ。

リツコ「どう?問題なさそう?」

マヤ 「大丈夫だと思います」

リツコ「そう・・・・じゃあ」

   といってリツコは実験室の扉を閉め、閂をかけた。
   扉は中が見えるように一部が鉄格子になった頑丈な物だ。

マヤ 「せ・・先輩?!」

リツコ「あなたにはちゃんとご褒美をあげるわ、マヤ。おとなしくしてなさい」

   リツコはリモートロックのスイッチを押し、マヤを閉じこめた部屋の奥の扉を開
  ける。

マヤ 「な・・・なに?なにが起こるってゆうの」

リツコ「おびえなくても良いわ。ちょっと私のペット達と遊んで欲しいだけ」

マヤ 「・・・ペット・・ですか?」

   その時奥の扉が開いて、4つの人影が部屋の中に入ってくる

マヤ 「こっ・・・これは?レイ?」

リツコ「そう、海賊版レイ4人衆・・・私の最高傑作よ」

マヤ 「レイに・・・レイのスペア達になにをしたんですか?」

リツコ「そうね・・・まずはホルモンのバランスを崩して、常に強烈な性的欲求
    を感じるようにしてあるわ。汗腺の配置も少し換えて、取り入れた水分の
    ほとんどを愛液として分泌できる。感度も極限まで高めてあるし、一度果
    ててもすぐに回復して満足すると言うことを知らないわ」

マヤ 「不・・不潔です!あまりにも」

リツコ「ありがとう。誉め言葉だと思っておくわね」

マヤ 「レイのスペア達には魂は宿らなかったって・・・」

リツコ「バカな子ね・・セックスは本能よ。人格は関係ないの」

レイS’「「「「潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・
       潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・
      潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・
     潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・潔癖性はしつこい・潔癖性は用済み・」」」」

マヤ 「ぃぃいっ・・いやっ、近寄らないで!」

リツコ「最近その子達も、自分と同じからだに飽きてきてね。自分たち同士で
    遊ぶことをしなくなってしまったの。だからきっとあなたのことを
    気に入ると思うわ・・・・あなたも少し汚れた方がいいのよ、マヤ」

マヤ 「先輩!せぇんぱぁいっ助けて下さいっ!!」

リツコ「かわいい声ねぇマヤ・・もっと聞かしてちょうだい」←鬼畜

   その時、リツコのコンソールに警告の赤いランプがともった。

リツコ「あらシンジ君・・早かったわね。その通路に今から催眠ガスを流すから
    おとなしく寝てちょうだいね」

   専用通路の監視カメラからの画像を見ながら、ガス発生装置のスイッチを押す。
   「ポチっとな」と言ったかどうかは定かではない。

   マヤはまだ鉄格子にしがみついてリツコに助けを求めていた。

マヤ 「(泣きが入っている)せぇんぱぁい・・せぇんぱぁい・・えっく・・う゛う゛
    もう先輩のゆうことに二度と反抗したりしませぇん・・・せぇんぱぁいっ
    助け・・許して下さい・・・ひぃっ」

   海賊版レイ4人衆の一人が、マヤの肩を掴んだ

レイS’「「「「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす
       くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」」」」

マヤ 「ぃいいやぁあああああーーーーっ」

リツコ「最終回まで一度も「よごれ」がなかったのがあなただけなんて
    他の誰が認めたとしてもこの私は認めないわ」

マヤ 「う゛う゛・・初号機が使徒を食べてるのを見て戻したじゃないですか」

リツコ「甘いわね・・・あんな程度で「よごれ」たなんて・・・私は認めないわ」

マヤ 「きゃあっ!やめてっやめてよレイちゃん」

   海賊版レイ4人衆は、4人がかりでマヤの服を脱がしにかかる・・・すでにレイS’
  は全裸である。

リツコ「さて・・・と、シンジ君はあっけなく寝てくれたみたいね」

   モニターを確認しながら呟くリツコ・・・
   眼鏡に光が反射してその表情は読めないが、その口元には愉悦の笑いが張り付い
  ていた。

シンジ「も・・もしもこのまま・・・誰かに発見されたら・・・ノーパンだって事が・・」

   薄れゆく意識の中で、シンジはなぜロッカーの中に替えのパンツを入れとかなかっ
  たかと後悔していた。


リツコ「お楽しみはこれからだわ・・・ふっふっふっ・・・・」






第弐部へ続く

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制作・著作 「よごれに」けんけんZ

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