マヤ 「きゃあっ!やめてっやめてよレイちゃん」

  (ああ、せっかく脇役から脱却したと思ったら、いきなりこんな「よごれ」なんて
   うぅ、唯一の清純派キャラクターだったのにぃ)

   いかに体力のないもやしっ子レイとはいえ、4対1では勝てるはずがない。
   開かない扉を背に追いつめられたマヤ・・・・
   
  (動きはそんなに素早くないわ)

   訓練された格闘技の知識(知識だけだが)を生かして、肩を掴んでいる一体に当
  て身を食らわし、その隙に部屋の反対側の扉へと走る。

   こちらの扉の鍵は開いたままだ!

   後ろ手に扉を閉めると、近くにあったモップでとりあえずドアノブが回らないよ
  うにつっかい棒をする。

   飛び込んだその部屋は・・・普段レイ達が飼われている部屋であろう。
   小さな簡易ベッドが4つと冷蔵庫、ついたての置かれた部屋の隅にシャワー。
   そしてリツコのものであろう唯一の机の上にはマギの端末・・・・。

   4人の少女が生活する場所としてはあまりに殺風景だ・・・。

マヤ 「先輩・・・いくら先輩でもひどすぎる」

   ここで良識を失ってしまっては、「NERVの良心(笑)」といわれた自分の
  存在価値がない。<そうか?

マヤ 「マギの端末・・・・これで何か出来ないかしら」

   おそらくなにか手があったはずだ・・・が、マギの端末に触れようとしたとき。

   ばーーん!

   派手な音を立てて扉が開いた。
   海賊版レイ4人衆は、力を合わせてドアノブをこじ開けたのだ。

   その赤い瞳の輝きは、「獲物を追いつめた猟犬」のそれだ。

   焦って部屋の奥に逃げるマヤ・・・・入ってきたものの他にドアが二つ。

   とりあえずひとつを開ける!・・・ダメだ、トイレのようなせまい空間で4対1
  ではやりたい放題(笑)にされてしまう。

   もう一つの扉を試す・・・開いた!

        −が−

マヤ 「いやぁーーーーーーーっ」

    そこでマヤが見た物は!




マッド赤木アス        カ                姦                



よごれの価値は?




マヤ 「いやぁーーーーーーっ」

   踏み込んだ部屋は広大だった。

   広い部屋の真ん中に置かれた巨大な水槽。
   満たされたLCLのオレンジ色の中に、笑いながら漂う数しれない海賊版レイ・・・

   自分が追われていることなど忘れて、これだけの海賊版レイがここにいることの
  理由を考える。

   リツコの「E計画・補正予算」獲得工作・・・
   ゼーレの老人達に「つけとどけ」をして新たな予算枠を確保する。
   以前リツコと司令が密かに交わしていた会話が思い出される・・・。

ゲンドウ「順調か?赤木博士」

リツコ 「試験体のベンチマークテストが終わりました。予想に反して・・・・良好です」

ゲンドウ「そうか、ならいい」

リツコ 「最終的に使用する個体の選抜をしますが」

ゲンドウ「ああ、その時は私も立ち会おう」

    司令も一枚かんでいた!
    あの外道おやぢの事だ、喜々として「テスト」に「参加」するつもりだったに
   違いない!

    だがゼーレの老人達に配るにしては数が多い・・・・
    このプラントは「いけす」というより「量産ライン」だ。

    密かに売りさばく計画があるのではないか?!

    世の中に電波な変態は数知れず・・・
    レイ一体あたりどんな金額で取り引きされるのか想像もつかない。

    恐るべし「NERV」の実態!
    そんなに財政が苦しいのか?(笑)

    その時、追いついた海賊版レイ達がマヤに襲いかかった、が、マヤはすでに
   抵抗する気力を無くしていた・・・・・。

    抵抗する様子のないマヤを4人がかりで担ぎ上げて、拘束具付きの大きな
   ベッドのある部屋に戻ってきた海賊版レイ達。

    すでに抵抗するまもなく全部むかれてしまったマヤ<脱いでる描写省いてごめん
   だったが、両手を拘束具で縛られている最中に我に返った

マヤ 「あなた達、なにをする気?」

レイ’S「「「「くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす 
    くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす
    くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす
    くすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくすくす」」」」

    魂のないレイ’S達は、なにを言ってもただ笑うばかりだ・・・

    とにかく両足の拘束だけはさけなければならない。
    足をばたつかせて、何とか下半身の自由を守ろうとするマヤ。
    そんなマヤを見下ろしながら、ただ笑い続けるレイ達・・・・。

    両手首に革のベルトが食い込み、柔らかい皮膚を傷つけている、が、そんなこ
   とにかまっていられない。
    
    暴れ続けるうちに手首のが傷つき血が流れ始める・・・・。

レイ’S「「「「くすくすくすくす・・おかしな人・・・
       くすくすくすくす・・好きにして良いんだって・・・
      くすくすくすくす・・赤木博士がくれたの・・・
     くすくすくすくす・・好きにして良いんだって・・・」」」」

マヤ 「変な事言わないでよ!レイちゃん達、なにをしてるか分かってるの?」

レイ’S「「「「あなたは私たちのおもちゃになるの・・
       くすくすくすくす・・好きにして良いんだって・・・
      だって自分たちで遊ぶの飽きちゃったんだもの・・・
     くすくすくすくす・・赤木博士がくれたの・・・」」」」

    暴れ続けるマヤに、両脇に立っていた二人がのしかかって、左右の足をそれ
   ぞれ捕まえる。

    もう一人は頭上からマヤの顔を逆さにのぞき込んで笑っている。

    そして最後の一人がマヤの足元からベッドに上ってきた。

   (ややこしいので頭の所がレイ1、右足が2、左足が3、足元が4とします)

マヤ 「やだっっやめてよレイちゃん!変なことしないで」

    ベッドの上に上ったレイ4がくすくす笑いを続けながら、マヤの股間に手を伸
   ばしている。
    三人は笑いながらマヤの体をもて遊ぶが、頭上に立ったレイ1だけは不思議そ
   うな顔をしている。

レイ 「私たちとは違うのね・・黒い髪・・黒い目・・どうして?」

    マヤはそれに答えることが出来ない。
    股間に手を伸ばしてきたレイ4の手を防ぐために、力を振り絞って膝を閉じよ
   うと試みる。

    が、両足を押さえていた二人がそれぞれ足を外側に引っ張るので、とうとう両
   足の間が露わになる。

レイ4 「くすくすくす・・・変なの・・こんな所に毛が生えてる・・くすくすくす」

レイ2・3「「くすくすくす・・ほんと・・変なの・・・くすくすくす」」

マヤ  「いやっ・・やめてえぇっ」

   マヤが叫ぶのを見て、頭上のレイ1は口をふさいでしまおうと、唇を寄せてきた。

レイ1「無駄な抵抗はやめて、たのしみなさい・・・ね?」

   言いつつマヤの唇を自分の唇でふさぐレイ。
   どこかで聞いた口調・・・・先輩と同じしゃべり方だ!




マヤ 「うっ・・んんっ」

   唇をあわせると同時に舌をこじ入れてくる。
   マヤが歯を食いしばってそれに耐えると、レイ1は両手で胸をもんできた。
   思わず「いや」といおうとしたその瞬間に、レイ1に舌を捕らえられ、吸われる。

   唾液が混じり合い、マヤの頬をぬらす。
   柔らかいレイの舌の感触。
   どちらの口の中にもお互いの舌が入り込んで、噛みつこうと思ったマヤは、
  口を閉じることすら出来なくなる。

マヤ 「むぅっ!うぅっ!うぅっ!」

   いったんおとなしくなったマヤが首を振って何とか執拗なキスから逃れようと暴
  れる。
   足の間でレイ4が舌なめずりをしながら両手でそこを押し広げようとしているの
  が分かった。

   さんざん暴れてようやく唇が自由になる。
   離れたレイ1の唇とマヤの唇から、絡み合うように唾液が糸を引く。

マヤ 「やめってぇっ・・ぁあっ、やめてえぇぇぇ」

    とうとうレイ4の唇がマヤのそこに達し、
   同時に舌を使って愛撫を始める<ほんっとクンニが好きだな<嫌いな人はごめんね

マヤ 「やぁっ・・いやあぁっ・・ぁあっ・・・あんっ」
 
   いったん離れたレイ1は、今度はマヤの顔を両手で押さえて顔中にキスを始める。
   レイ2とレイ3それぞれマヤの太股にまたがり、お互いの舌を舐めあっている。

マヤ 「(これは夢よ、絶対に悪い夢を見てるんだわ)」

    しかし、これを夢だと思おうとする努力も結局徒労に終わった・・・
    さっきまで自分の顔をなめ回していたレイ1が棚から取り出してきたモノを見て
   マヤの思考は凍り付いた

マヤ 「ぃいっぃいーーーーーーーーーーーいやあぁぁぁーーーーーーっ」

    レイ1が手にしたモノは、長さが40センチ近い黒い棒状の物体・・・・  
    男性自身をかたどったモノが二つつながったそれを愛おしそうに舐めながら、
   レイ1はマヤに微笑みかけてくる。

レイ1「くすくすくすくす・・変な人・・なにをそんなに怖がっているの?・・・・
    ・・とっても気持ち良いことなのに・・・とっても楽しいことなのに・・・」

マヤ 「そんなのいやっ!そんなことしないでレイちゃん」

レイ1「くすくすくすくす・・・・あなたからよ・・はいこれ」

レイ4「くすくすくすくす・・・初めてね・・・他の人とこれをするの」

レイ1「早くして・・・私たち・・もう・・我慢できないから・・・」

レイ4「くすくすくす・・・そうね・・・早くしてあげなきゃ・・・この人も待ってるし」

マヤ 「やめてぇっ!そんなの入んないよぉ・・・壊れちゃうからやめてぇっ」

レイ4「くすくすくすくす・・・・そんなこと言って・・・楽しいくせに・・・」

マヤ 「ほんとにダメなのっ!そんなのいやぁっ!」

レイ4「じゃああなた・・・小さい方で良いわよね・・・」

    それは片方がもう一方より一回り大きい。
    レイ4はその小さな方を丁寧にしゃぶってまんべんなく唾液で濡らす・・・

    レイ2とレイ3が両足の膝を持ち上げて、自分の体を二つに折り曲げようとし
   ている。
    マヤはもう足に力が入るような状態ではなかった。

    ただ、これから自分の身に起こることを受け入れるしかないのだという、諦め
   の気持ちが広がってゆく。

レイ4「くすくすくすくす・・先っぽが入ったわ・・・どんな感じ?・・・」

    マヤは自分の体に進入しつつある異物の感触をはっきりと感じながら、恐怖で
   なにも答えることが出来ない。

レイ1「おとなしいのね・・・つまんない・・・」

    言いつつレイ1はマヤの顔の上をまたいで馬乗りになる。

レイ1「ずるいわ・・・あなたばかり・・・良い思いをしてないで・・・」

    レイ1はマヤの髪を掴むと頭をベッドに押しつけ、その頬を太腿で挟む。
    すでに溢れてきた液体で、うち腿がべったりと濡れているのがはっきり分かる。

レイ1「どうせ舐めてなんかくれないでしょう?」

    レイ1は太腿でしっかりとマヤの顔を固定すると、マヤの顔面に自分の股間を
   押しつけてきた。
    その弾力のある滑らかな肉襞に、自分の鼻と口をふさがれてマヤはうめいた。
    そのままマヤのことなどお構いなしにレイ1は自分の股間でマヤの顔にこすり
   つける。

レイ1「うふふふっ・・・鼻が当たって気持ちいい・・・」

    視界をレイ1の体が塞いではいるが、自分の下半身になにが起きているかは
   はっきりと分る。
    レイ4はゆっくりと、少しずつではあるが確実に自分の体の中にあれを押し込
   んでいる。
    思っていたほどの痛みはない、が、無理矢理進入してくる異物の感触に当惑し
   ていた。

レイ4「くすくすくす・・・これでいっぱいかしら?」

    と言いながらレイ4はゆっくりと奥まで突き刺さったモノを回し始めた。
    恐れていた激痛がおそってくる。

マヤ 「痛いっ痛い痛い痛いっ」

レイ4「くすくすくす・・・大げさな人・・・」

    レイ4はマヤの中に半分も入っていないモノの反対側を、自分の中へと導く。

    すでに準備が出来ているそこに、それはズブズブと音を立てて飲み込まれていく。

    レイ4にそのモノが入っていく抵抗の分だけ、マヤの体に突き立っているモノ
   に負荷がかかる。
    すでに自分の一番奥まで達したモノが、さらに自分の体を内側へと押し込むよ
   うな感触と、鈍い疼くような痛み。

マヤ 「痛いぃっ・・・ぅぅ・・もうやめて・・もうゆるしてぇ」

レイ1「くすくすくす・・あなたが喋るとくすぐったくて気持ちいい・・・・」

    マヤの鼻は常にレイ1の肉襞に捕らえられているので、レイ1が体を前後に揺
   するたびに、その動きにあわせて口で息をしなければならない。

レイ4「くすくすくす・・・やっと全部入った」

    レイ4がそう言うのを合図に両足が自由になる
    自分の太ももの裏側にレイ4の太ももがぴったりとくっついている。
   (仰向けで両方とも足を上に上げている・・わかるよね?)

    そのままレイ4はさらにマヤに向かって腰を押しつける。
    自分の一番奥に、差し込まれたモノが当たる感触。
    続いて自分の股間とレイ4の股間がぴったりと重なる感触がする。

マヤ 「ゆるしてぇ・・もうやめてぇ」

レイ4「なにを言っているの?・・・これから始まるのよ」

    レイ4は、ぴったりと押しつけられた股間の一番敏感な部分が。
    互いに触れあうように腰を動かす。
    そしてその部分を中心に円を描くように腰を押しつけてくる。
    当然二人を貫いてつながっているモノは互いの体の中をかき回す。

レイ4「ふふっうふふふふっ・・楽しいでしょう?」

マヤ 「うぅぅっ・・うぅぅっ」
   
    レイ1に口を塞がれたまま、レイ4の動きにあわせて苦痛にうめくマヤ。
    レイ4の体と触れあっているところから広がる快感と、体の中心で疼くような
   痛みのタイミングがぴったりとシンクロしている。

    そして、痛みの存在は徐々に薄れてゆくのに対して、快感は徐々に強く高まっ
   ていく。
    
マヤ 「はぁっ・・・はぁっ・・・はあっ・・・はあっ・・・はぁああっ・・・ぁああっ」

    マヤの息づかいが荒くなって来たのを確認すると、レイ1はマヤの顔の上から
   降りた。
    そして両手を縛っていた血にまみれた拘束具をはずすと、マヤの背中を支えて
   後ろから抱きとめて、マヤの両方の胸を揉み始めた。

マヤ 「ああっ・・あうっ・・はぁっ・・はんっ・・あぁっ・・あぁっ・・あぁっ・・あぁっ」

    自由になったマヤの口から激しい息づかいと喘ぎ声が漏れる。
    レイ1は手を休めることなく、うなじや頬に口づける。
    レイ4は少しだけ腰を浮かせると、その動きをさらに早める。

マヤ 「ああっ・ああっ・ああっ・ああっ・ああっ・ああっあんっあんっあんっあんっ」

    マヤの喘ぎは間断無く高く鋭いものに変わってゆく・・・
    絡み合う三人を見つめながら、床の上ではレイ2とレイ3がお互いの股間に手
   を伸ばしながら舌を絡めあわせている。

マヤ 「ああっ・ああっあんっあんっあんっあんっあっあっあっあっあっ
    あっああっあっあっあっあっああっああっあぁっぁああ・・ああっ!」

    ひときわ高い声を上げると、マヤは背中を支えている。
    レイ1の手の中でぐったりと力を失っていた。

レイ1「・・・どう?・・満足したなら変わってあげて・・・まってるわ」

レイ4「くすくすくす・・・そうね、変わってあげても良いわ」

レイ2「くすくすくす・・・次はあたしにさせて」

レイ1「いいわ・・・この人やっぱり面白い・・・・全員満足するまでおもちゃにして
    良いわよって・・・赤木博士が言ってたから・・・・順番にね・・・」

レイ3「くすくすくすくす・・・そうね・・順番ね・・・」

レイ4「みんなしたら・・・私・・・もう一度・・・良い?」

レイ1「ふふふふ・・一度で済ませるなんて言ってないわよ・・」

   力を失ったままレイ’Sの会話を聞いていたマヤは、このまま気を失ってしまっ
  た方がどんなに楽だろうかと思っていた・・・・。




   NERV本部内・・・・赤木博士の秘密実験プラントから遠く離れた部屋にて。

   モニターに映し出される光景を静かに見つめながらなんだか身体が揺れている(笑)
  二人の男の姿。

冬月  「ぬるいな」

ゲンドウ「ああ」

冬月  「赤木博士の方はどうだ?」

ゲンドウ「問題ない」

   一方のモニターには・・・・ガスで眠らされたシンジを金網のベットに拘束する
  赤木リツコの姿があった・・・。

冬月  「セカンドチルドレンはどうだ?」

ゲンドウ「じきに連絡が付く」

冬月  「来るかね?彼女は」

ゲンドウ「来てもらわなければ困るよ・・・彼女がメインだ」

冬月  「(アスカにこだわりすぎだな碇)
    彼女でなければキール議長は納得せんからな」

ゲンドウ「委員会の老人達には刺激が強いかもしれんが、
     なに、そのくらいがちょうど良いのだ」





第参部へ続く

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制作・著作 「よごれに」けんけんZ

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