NERV本部内・・・・赤木博士の秘密実験プラント 

   鉄格子付きの扉を背にして、リツコはベッドの上に拘束されたシンジの様子を見ている。

   背後の扉からは、マヤをいたぶり続ける海賊版レイ達の嬌声とマヤの悲鳴が止むことなく
   流れ続けている。

リツコ「ふふふ、やっぱり私が見込んだだけのことはあるわね・・・・マヤ」

   ひときわ高くマヤの悲鳴・・・切ない喘ぎ・・・が響きわたるとリツコは満足そうに目を
   細める。←もろに鬼畜
   そしてくゆらせていたメンソール煙草をもみ消すと立ち上がった。

リツコ「そろそろ目が覚めるはず・・・今度は私たちの番よ、シンジ君」



マッド赤木アス        カ                姦                



、それは」




マヤ 「ひぃっ・・ひぃああっ・・・あああああああぁぁぁ・・・・・」

   シンジは徐々に意識を取り戻していた。
   仰向けになって自分の体が固定されていることがぼんやりと分かる。

   いつも目を覚ます病室の白い天井とは違う、灰色に煤けてシミの付いた天井に裸の蛍光灯
   が見える。

   病室でないとしたら・・・ここは何処だ?
   確かマヤさんに言われたとおりに道をたどって・・・・途中から記憶がない。
   ひょっとして入ってはいけないところで見つかって、営倉にでも入れられているのか。

   その時、再びマヤの悲鳴・・・そして泣き声が聞こえた。
   驚いて首を巡らすと・・・白衣姿のリツコが立っている。

シンジ「リツコさん・・・ここは?」
リツコ「まだはっきりしていないようね、シンジ君」
シンジ「リツコさん・・・どうして・・っつ」

   シンジは体を起こそうとして、手首に激痛を感じた。
   手首に細いワイヤーが食い込んでいる。よく見ればベッドにはシーツもマットもなく、
   金網のようなものに自分が横たわっているのが分かる。

シンジ「リツコさん、なんですかこれは・・・僕がなんかしたんですか」
リツコ「別にあなたが何かしでかして罰を受けているわけでは無いわ」
シンジ「じゃあどうしてこんな・・・うわ」

   シンジはようやく自分が全裸であることに気が付いた。
   反射的に体を丸めようとして、再び食い込むワイヤーの痛みにおそわれた。

シンジ「なにも悪い事してないんなら、どうしてこんな」
リツコ「ふふふ・・協力してくれれば悪いようにはしないわ」
シンジ「とりあえずほどいて下さい。いやですよ、こんなの」
リツコ「元気がいいわね・・・怪我するわよ」

   確かに無理に体を動かせば、この細いワイヤーなら手首を落とす可能性すらありそうだ。
   なにもできないでいるシンジに、リツコがゆっくりと近づいてくる。

シンジ「なんですかリツコさん、変な事しないで下さいよ、ほどいて下さいよー」
リツコ「もっと元気にしてあげるわ、シンジ君」

   言いつつリツコはシンジのモノを掴んだ。
   まだ柔らかいその感触を楽しむように、ゆっくり包むように握り、指に順番に力を入れる。

シンジ「や・・やめて下さい。そんな事しないで下さい」
リツコ「ふふふっ・・そうは言っても・・・ほら、だんだん大きくなってきてるわよ」
シンジ「はっ・・離して下さい」
リツコ「かわいいわねぇシンジ君、でもちょっとだけ痛い目にあってもらうわよ」←鬼

   リツコはそういうとシンジの後ろに手を伸ばす(なんかフツーの濡れ場より照れくさいぞ<俺)

シンジ「いっ!痛いです、やめて下さい」(ずっとデスマス調かな<シンジ君)

リツコ「指ぐらいで痛がってどうするの?
    あなたにはこれを試してもらおうと思ってるのよ」

   そういいつつリツコがシンジの目の前に差し出したモノを見て、シンジは青ざめた!

   そう、剛力君12号である。
   マヤいわく「!!・・そんな!ただ大きいだけじゃなく先っぽのイボイボがすごい(当社比)」
   なこれを見せられて、青ざめない14歳の男の子がいたらお目にかかりたい。

シンジ「そ・・・それでどうするつもりですか?」
リツコ「決まってるじゃない、あなたに実験台になってもらうのよ」
シンジ「・・・・・・・・・・・・うわーーーー誰か助けてっ!助けてくれぇっ!!
    ミッミサトさん、アスカ、綾波・・・・倒産(ちがうっ)父さん・・・」
リツコ「叫んでも無駄よ・・・・と言いたいところだけど、チャンスをあげるわ」

   シンジはゴクリと唾を飲み込みながらリツコが次になにを言い出すのか注目していた。

リツコ「ここにアスカの携帯電話があるわ、あの子、今日は持たずに帰ったみたい。
    もううちに帰っている頃だから、これであの子を呼んでちょうだい」
シンジ「アスカを呼んで・・・アスカをどうするつもりですか?」
リツコ「聞けばあなたが苦しむだけよ・・・・どっち、呼ぶのか呼ばないのか」

   シンジは悩んだ!
   ここでリツコと剛力君12号の餌食になるのは嫌だ。
   だけどアスカを呼べば、今度はアスカがリツコの餌食にされてしまうことは目に見えてる。
   どうすればいい?どうすればこの状態から逃れられるのか?

   考えを巡らしてはみても、今の情け容赦ないリツコが身代わり無しにシンジを解放する
   可能性は・・・・・・・万にひとつもない

シンジ「(逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!)」
リツコ「どうしたの、シンジ君。アスカを呼べば、あなたはこのまま綺麗な体で
    いられるのよ」

シンジ「・・・・・自分のためにアスカを犠牲にするなんて、僕には出来ません」

    リツコの眼鏡が一瞬光ったように見えた。

リツコ「良く言ったわね、シンジ君。見直したわ」

   そういうとリツコは棚から薬品の入ったビンを取り出してきた。

         −日本薬局・白色ワセリン−

   いくら無知な14歳とはいえ、その用途は何となく想像がつく。

   予想通り、リツコはまずその半透明のゼリー状の物体を剛力君12号に塗りたくる。

リツコ「なにも無しではあなたも耐えきれないでしょうから・・・・女の子だったら
    こんな手間はいらないのにね」

   次にワセリンを指に絡めてすくい上げると、シンジの足の間に手を伸ばす。

シンジ「くっ」

   一瞬冷たい感触がして、次にリツコの指が無理矢理シンジに進入してくる感触。
   ワセリンのせいか先ほどのような激痛はなかった、が

シンジ「うわっ」

   今度はリツコがもう一本の指をこじ入れてきた。
   何とかしたいが、足首も手首と同じようにワイヤーでベッドに止められている。

リツコ「力を抜かなければ括約筋に傷が付くわ」

   そういわれてリラックスできるような状況ではない!

リツコ「しょうがない子ね、まったく手間がかかるわ」

   ぶつぶつ言いながらリツコは白衣のポケットから注射器を取り出す。
   そして中に入っている薬品の状態を確認し、いきなりシンジの太ももに突き立てた。

シンジ「いいっ!」

   思いっきり筋肉注射である。
   刺された左の太ももの感覚がない。

リツコ「筋弛緩剤よ。下半身に力が入らなくなるから」

   しばらく待ってリツコがシンジの太ももを思いっきりつねる。
   あまりの痛さに足に力が入る・・・・はずだが

リツコ「効いてきたみたいね」

   いいながらリツコは両足首のワイヤーの留め具を外した。
   足が自由になった感覚はあるのだが、動かすことが出来ない。

リツコ「続けるわよ」

   もう一度先ほどの作業に戻る。
   今度は二本の指で、シンジの穴の中にまんべんなくワセリンを塗りたくるように
   こねくり回す。

シンジ「うっ」

   なぜかもう一度自分のモノが勃起してくるのを感じてシンジはとまどっていた。

リツコ「前立腺に刺激を与えるには、前より後ろからの方が効果的なのよ」

   ファッションヘルスのベテランマッサージ嬢のように淡々と解説する<経験があるわけで
はありません<念のため

リツコ「さて、準備が出来たわ」

   そういうとリツコは剛力君12号を手に取る。
   元々滑らかなその表面が、今はワセリンの油分でてらてらと光っている。

リツコ「痛くても大丈夫、すぐに慣れるわ」

   言いつつリツコは剛力君のスイッチをオン(ポチッとな)
   怪しげにうごめく剛力君がシンジの視界から消える・・・・そして

シンジ「痛い痛い痛い!やめてよリツコさん、やめてよ!痛いよ!」

   まるで体中を中から貫かれるような激痛が走り、シンジは一瞬気が遠くなる。
   シンジの内部で剛力君が動いているのがぼんやりと分かるが、あまりの痛みでそれどころ
   では無い。

   シンジの哀願にも関わらず、リツコは剛力君を押し込む手をとどめることはない。
   剛力君の余裕たっぷりのサイズを半分ほど余したところでそれ以上入らなくなった。
   リツコは剛力君がシンジから出てこないよう、固定用のバンドで止める。
   本来女性用のそれでは少し角度があわないのだが、この際仕方がない。

   そして、動き続ける剛力君と、苦しみ続けるシンジを見下ろして、アスカの携帯電話の
   電源を入れた。

   短縮1番:自宅(ミサト)の電話番号である。
   呼び出しが鳴り始めてからまもなくアスカが電話に出る。
   おそらく電話を待っていたのだろう。

アスカ「シンジ?それともミサト?」
リツコ「残念ながらどちらでもないわ、赤木リツコよ」
アスカ「なんの用?ミサトならまだ帰ってないわよ」
リツコ「知ってるわ、シンジ君がそこにいないことも」
アスカ「私に何か用?」
リツコ「ええ、あなたに聞いてもらいたいことがあるの・・・・」

   リツコは電話をシンジの口元に寄せると、すでに一番奥まで入り込んでいる剛力君をさら
   に押し込んだ。

シンジ「痛い痛い痛い痛い!勘弁して下さいリツコさん!壊れちゃいますよ!」
アスカ「シンジッ?ちょっと何してんの!」
リツコ「あなたもここに来ない?面白いモノを見せてあげるわ」
シンジ「アスカッ!来ちゃダメだ、絶対来ちゃダメだ」
リツコ「シンジ君が苦しんでるわ」
アスカ「ちょっとあんた、シンジに手出すんじゃないわよ」
リツコ「そこにいてもシンジ君は助からないわ」
シンジ「アスカ!罠だ、来るなー」
リツコ「シンジ君、私はアスカと喋ってるの、じゃましないで」

   言いつつさらに剛力君を押し込む←真性鬼畜

シンジ「ぐうっううううっ・・っくっ・・とにかく・・・来ちゃダメだ・・・アスカ」
リツコ「聞いてるアスカ?優しいわね、シンジ君」
アスカ「何処?今行くわ」
リツコ「本部の地下13階の49番通路の突き当たり、12桁の暗証番号のロックがつい
    た扉があるわ」
アスカ「番号は?」
リツコ「自分でなんとかなさい。誰かに聞いても無駄よ、私とマヤしか知らないから」
アスカ「なにむちゃくちゃ言ってんのよ」
リツコ「早くしないとシンジ君が壊れちゃうわよ。じゃあ、楽しみに待ってるから」

   そういってリツコは電話を切った。

シンジ「ひどいよ、ひどいよリツコさん・・・・はじめから・・・アスカを」
リツコ「あなたはただの餌よ、アスカをおびき寄せるためのね」←鬼!鬼!鬼!鬼!




リツコ「苦しいばかりじゃつまらないでしょ・・・・・少し良い思いをさせてあげるわ」

   言いつつリツコは白衣のポケットからもう一本注射器を取り出す。

リツコ「安心して、今度は静脈注射だから」

   リツコはシンジの力が入らない太ももを持ち上げる。
   足が曲がることで剛力君がさらに体の中に入り込むが、もうその苦痛は限界を通り越しており、
   シンジの股間は痺れたように感覚を失っていた。

   リツコはシンジの太ももの内側、下肢大静脈に注射器の針を刺し、手慣れた様子で薬剤を注入する。

リツコ「今度はすぐに効いてくるはずよ」
シンジ「次はなんですか?これ以上どうしようってゆうんですか?」
リツコ「言ったでしょう、楽しい思いをさせてあげるって」

   シンジは自分の心臓が暴れ出すのを感じていた。顔が熱くなり、全身が火照って汗が噴き出してくる。

リツコ「ふふふ・・若いから元気はいいだろうけど、もっと元気になるはずよ」

   シンジは自分の身体の変化に気付いていた。
   全身を駆けめぐる血液の流れ・・・その鼓動が一拍ごとに感じられる。
   いったん感覚が麻痺した股間に、再び感覚が戻ってくる。

   苦痛に痺れていたはずの感覚が元に戻ると、すでに苦痛は感じず、鋭敏になった粘膜が体の中で蠢く
   剛力君の感触をはっきりと伝えてきた。

   同時に自分のモノが、さらに熱く硬くなるのを感じる。
   限界以上に張りつめたそれは、今にも爆発しそうに赤く染まり、血管が浮き出て見える。

   心臓が血液を送り出すたびに、鼓動にあわせて震える自分のモノを視界の隅に捕らえて、
   シンジは困惑した。

シンジ「何をしたんですかリツコさん。なんか変だ。体が・・・熱くて」
リツコ「ここからがお楽しみよ、シンジ君」

   リツコはシンジを残してとなりの部屋へと消えた。
   扉が開くとリツコは全裸の海賊版レイ1を連れ、太い革のバンドを二本持ってきた。

レイ1「何が始まるの?赤木博士」
リツコ「新しいおもちゃよ。あなた達がちゃんとマヤをかわいがってくれたから」
レイ1「これも私たちにくれるんですか?うれしい・・・」
リツコ「ふふふ・・好きにして良いわ。けどその前にこれを付けなさい」

   リツコは太い革のバンドをレイ1に渡す。

リツコ「これを付けたら、私が外さない限りはずれない。私に逆らうたびに電気ショックが
    与えられるわ」
レイ1「はい、わかりました」

   シンジは全裸の綾波をみてとまどっていた。だが、その言葉は綾波のそれとは明らかに違う。
   もっと何か異質な物・・・単純な反応を返すだけの機械のようなイメージ

シンジ「そいつは綾波じゃない・・・何者ですか?リツコさん」
リツコ「喋る余裕が出来たみたいね。そう、これは綾波レイじゃないわ、海賊版よ」
シンジ「・か・・海賊版?」
リツコ「デッドコピー。オリジナルの綾波とは違うわ。もっと単純な目的のために作られた、
    純粋な人工生命体よ」

   シンジとリツコの会話を無視して、レイ1はシンジの首にも革のバンドを締める。

シンジ「単純な・・・目的?」
リツコ「よく言えば実験体・・・・悪く言えば・・人の形をしたおもちゃね」
シンジ「・・・・そんな、ひどいですよ、どうして綾波からそんな物を作るんですか。
    リツコさんなら、もっと他の物から・・・」
リツコ「復讐よ・・・碇司令やあなたのお母さんへの・・・復讐なの」
シンジ「どういうことですか?ちゃんと説明して下さい・・・父さんはともかく、なぜ母さんが・・」
リツコ「よけいなことを喋りすぎね、シンジ君・・・あなたに取り付けられたその首輪の威力を
    知っておいて欲しいわ」

   リツコはまったく表情を変えずに白衣のポケットのなかでスイッチを握る(ポチッとな)
   同時にレイ1が体を硬直させてその場に倒れた。
   シンジはなんとか首を巡らしてその様子を見る。
   床の上で倒れたレイ1が、全身の筋肉の硬直にみまわれて、体を丸めて苦しんでいる。

シンジ「やめて下さい!ひどいじゃないですか!」
リツコ「言ったはずよ、この子はただの実験体・・・それ以上でもそれ以下でもないわ」
シンジ「だからって・・・ひどいよリツコさん!・・・そんな・・・可哀想すぎますよ」

   シンジは溢れてくる涙をこらえることが出来ない。
   この綾波にそっくりなこの実験体に一体何の罪があるというのだ。

リツコ「あなたのことだからきっとそう言うと思ったわ。純粋ね、こんな人形のために涙まで流して」

   ようやく苦痛から解放されたのだろう・・・レイ1がようやく立ち上がりかける・・・が
   横隔膜や胃の筋肉まで収縮したために、胃液を逆流させてその場に崩れ落ちてしまう。

リツコ「これと同じ事があなたにも起こるわ。忘れないでね。
    ・・・・いつまで寝ている気、さっさと立ち上がりなさい」
レイ1「すみません、赤木博士。床を汚してしまいました」
リツコ「ふん、後で綺麗にしておけばいいわ。それよりまず、この子を気持ちよくさせて」
シンジ「リツコさんの言ってることがわかりません。僕には綾波と同じようにしか見えないのに
    ひどすぎますよ」
リツコ「今度無駄口を聞いたらもう一度スイッチを押すわ。舌をかんで死んでしまうかも
    しれないわよ。あなたにそんなことができる?」←鬼畜全開
シンジ「そ・・・そんな」

   レイはけなげにも立ち上がるとシンジの寝ている方に近づいてくる

レイ1「あなたを気持ちよくするのが私の役目・・・・邪魔をしないで」    

   シンジはもはや何も語るべき言葉を持たない。
   間近でみても、綾波と同じにしか見えないその白い肌・青く透き通った髪・赤い瞳
   レイ1はゆっくりとシンジの硬直したモノを掴む
   レイ1に握られて、シンジは自分のモノがはっきりと脈動していることに気付く
   限界まで硬直している自分のモノに手を添えて、唇で包み込むレイ1の横顔
   なま暖かく、滑らかに濡れた感触に包まれ、シンジは自分のモノが爆発しそうになるのを感じる

   レイ1は息の上がるシンジのモノを出来る限り奥まで飲み込むと、今度は舌を動かしてシンジの
   モノを刺激する

シンジ「・・・ううっ・・」

   全体に唾液が絡むと、今度は唇をすぼめてゆっくりと顔全体を上下させる

シンジ「うぅっ・・う・・も・・もうやめてくれ、ダメだ、そんな事しちゃ」

   レイ1はシンジのモノの暖かく張りつめた感触に満足するかのように目を細めている
   添えていた手で根本をしっかりと握ると、いきなり激しく顔を上下させ始める
   唾液がシンジの体に伝う。液体が空気と混じり合い、皮膚と皮膚がこすれあう湿った音が響く。

   爆発の予感に思わずこらえようと力を込めるシンジ
   だが、満足に抵抗するほどには筋肉が動かない
   すでに限界以上に張りつめたそれが、さらに膨れ上がるような感触

シンジ「うぅっうぅっうぅっうぅっ・・くぅ・・うあぁあっ」

   レイ1の口の中で大きく脈動しつつ放出するシンジ
   溢れてきたその液体を残らず飲み干し、さらに唾液で濡れたモノを丁寧に舐めてふき取る

リツコ「我慢しようとしたって出来るはずもないのに。さあ、一回で終わらせなくてもいいわ」
レイ1「はい、赤木博士」

   今度はシンジの上に馬乗りになり、シンジの顔に自分の股間を向けるレイ
   一度放出したシンジのそれは、すでに再び張りつめている

リツコ「薬が効いているうちは、たとえ全てを絞り尽くされてもあなたのモノが萎えることはないわ」

   再びシンジのモノを口いっぱいにほうばるレイ1の感触がする
   シンジの目の前には溢れてきた愛液で濡れたレイ1の股間が迫っている

   皮膚や髪と同じく、色素の極端に薄その粘膜は限りなく透明に近いピンク色だ(^^)
   目を逸らさなければと思いつつもじっとそこを見つめてしまうシンジ
   レイ1が顔を上下させるために体を動かすたび、そこもまた妖しげに蠢いているのがはっきりと
   見て取れる

リツコ「準備が出来たらあなたも楽しみなさい、ここは任せるわ」
レイ1「ありがとうございます、赤木博士」

   リツコはおそらくアスカが現れるであろう通路に、特製のトラップを仕掛けるためにその場を離れる

   リツコがいなくなると、レイ1は体の向きを変えてシンジと向き合った

レイ1「わたし、男の人って初めて・・・・」
シンジ「・・・ダメだよこんな事、今ならリツコさんがいないから、君だけでも逃げて」
レイ1「なぜ?・・・・わたしはこんなに楽しいのに・・・・あなたは楽しくないの?」
シンジ「とにかくダメだ、そんな事しちゃ」
レイ1「あなたが気持ち良いと思うことをするのがわたしの役目」
シンジ「じゃあこのワイヤーを外して」
レイ1「それはダメ・・・赤木博士に怒られてしいまうもの」

   シンジはレイ1が電撃を受けた先ほどの場面を思い出していた
   いつもこうして調教されてきたのか?、この子は・・・・・

シンジ「じゃあ、腰についてる革のバンドを外して、それぐらいならいいよね」
レイ1「あなたとわたしが一つになるには・・・・これはじゃま・・」

   そう言うとシンジの腰に巻き付いて剛力君を固定していたバンドを外す
   固定具がはずれると、剛力君は自然にシンジの中から抜け落ちた
   シンジはようやく解放されてほっとした

   が、すぐにレイ1はシンジの上に馬乗りになる

レイ1「うれしい・・・・やっとほんとの男の人と一つになれる・・・・」

   シンジは何とか体をよじってレイ1から逃れようとするが、下半身に力が入らずに断念する

   レイ1はシンジのモノに自分から溢れてきたモノを丁寧に塗りつけて、手を添えて真上に向ける
   いったん膝立ちになってシンジと自分のモノを慎重にあわせ、ゆっくりと腰を下ろしてシンジと
   つながった

   シンジは初めての感触にとまどいながら、その暖かく柔らかいに魅せられていた
   まるで絡みつくような肉の感触
   自分の周りを押し包んでいるモノに、はっきりとレイ1の体温と脈動が伝わってくる

レイ1「暖かいのね、あなたのモノって」
シンジ「リツコさんは・・・何時からかんな事を?」
レイ1「知らない・・・覚えてないの・・・・そんなことより楽しまない?」

   シンジはただ黙ることしかできなかった
   彼女には他にわかることは何もないのだ
   ただ肉の感触だけが全て・・・・この薄暗い地下の実験施設で、いったい何時からこうしていたのか?
   そしていつまでこんな事が続いていくのか?

レイ1「くすくすくす・・・何を難しそうな顔をしてるの?」
シンジ「とにかく・・・ダメだよ、こんなんじゃ・・・・ここの外にはもっといろんな事があるんだ
    君にもそれを知る権利があるはずなんだ」
レイ1「何を言っているのかわからないわ・・・わたしにとってこれは全て
    今あなたのモノが入ってる・・・暖かくて気持ちいいの・・・他のことなんか・・いらない」

   その時リツコが帰ってきた

リツコ「説得しようとしても無駄よ、シンジ君。広い世界を知ってもその子が不幸になるだけ。
    その子にとってはそれが全て・・・肉欲を満たし、満たされることがね・・・・・・
    他のことは邪魔なことにすぎないのよ・・・彼女を助ける気でいるようだけど、
    あなたにそんなチャンスはないわ」
シンジ「何のために彼女を作ったんですか?何の権利があってあなたはこの子に不幸を背負わせて」

   リツコはシンジに見えるようにポケットからスイッチを取り出す

リツコ「無駄なお喋りはよしなさい。じきアスカがここに来るわ・・・それまでには、もう
    その子なしでは満足できなくなってるはずよ」

   シンジは何も言えなくなった
   レイ1はシンジを見下ろしたままあのくすくす笑いを続けている

リツコ「動いて、もっと気持ち良くさせてあげなさい・・・・何度でもつきあってくれるわよ」
レイ1「うれしい・・・・くすくすくすくす、また難しい顔してるのね」

   レイ1はシンジの唇にそっと唇を寄せると、つながった場所をシンジにこすりつけるように
   体を前後に動かし始めた



   そのころアスカは・・・・・

   発令所のャインコンソールから、マギにハッキングを試みていた

   しばらく防壁相手に格闘していたが、ついにデータブロックのかくしファイルを見つけだした

   地下の秘密実験施設の見取り図

   建設当時の配管と大まかな隔壁だけしかわからない
   今どんな設備があるかも、どんな間取りになっているかも

   建設当時の図面にはただ、備品倉庫と記載されているこの区画に、確かにシンジが囚われている

   暗証番号が手には入ったが、この扉から真っ直ぐ進入するのは危険が大きすぎる
   リツコの卑怯な罠が満載であろう事は容易に想像がつく

   建設当時の図面を自分のPDAに落とす
   すでに動きやすいようにプラグスーツに着替えたアスカは、唇を真一文字に引き締めると
   自分を励ますために、自分の決意がくじけないように、自分自身に声をかけた

アスカ「アスカ、いくわよ!」





第四部へ続く

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制作・著作 「よごれに」けんけんZ

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