「夕爛の神魔界な日々」 Part 1


〜〜〜夕爛の神魔界な日々 1〜〜〜  投稿日 2001年1月27日(土)
 
暇だ。はっきり言って暇。
やらねばならぬことはいくらでもある。むしろやりたくない。
とりあえず、修行期間と銘打って、しばらく日記をつけてみようなんぞと思ってみたり?
とゆーわけで。
神魔界へ修行の旅へでたわたくしの不定期日記でございます☆
お時間に余裕のありますお方は是非っ♪

 

〜〜〜夕爛の神魔界な日々 2〜〜〜  投稿日 2001年1月29日(月)

日記は・・・毎日つけるべきものではなかっただろうか・・・?
いや、そんな決まりは私の知ったこっちゃない。
とゆーわけで。
いや〜本日もいろいろ御座いましたあ。
道を歩いておりましたところ、突然寒気が致しまして。ふっと振り返れば・・・「奴がいた!!」
なんと!冷羽うぃず松風に遭遇!
しかも。冷羽ちゃんの第一声は「ここは何処ですの?」
・・・・・・迷子だったんかいっ!!!

心温まる一日だった・・・。

 

〜〜〜夕爛の神魔界な日々 3〜〜〜  投稿日 2001年2月5日(月)

今日は大変なことがおきた。
なっなんとっ!!神魔界に朝が来た!!
まったく58年ぶりのことでございますですよ。
とりあえずぼけぼけと「神魔第一スーパー」の朝市へ。そして、調子に乗って泥ネギを購入☆
とにかく神魔さん方皆が慌しく動き回っていた。
次に夜が来るのはいつだろう・・・?
とりあえず西洋に逃げたくなってきた・・・。


そういえば、神魔第二・第三スーパーは5年前につぶれていたそうな。

 

〜〜〜夕爛の神魔界な日々 4〜〜〜  投稿日 2001年2月9日(金)

今日も朝だった。
一度日が昇るとなかなか沈まないから面倒だ・・・。
落ち着かないので西洋への避難を敢行しようと現地の元師匠に連絡を取ったところ、「テストに合格したらな。」
と一言。
また受験生に逆戻り!!
とりあえず、日本神魔界立小学校に転入することにいたしました〜。
と、私の他にも転入生を発見!!
人形持参・・・?まっ、まあ小学校ですしね〜。
さてさて自己紹介。その転入生さんお名前は「氷雪 冷羽」(ひゆき れいは)さんだようで・・・。
もう少し、名字なんとかならなかったんでしょーかね・・・(涙)

そして、恐怖の学校生活が始まりました・・・

 

〜〜〜夕爛の神魔界な日々 5〜〜〜  投稿日 2001年2月19日(月)

・・・登校拒否したい。(笑)
まあ、なんとか学校にも慣れてまいりました。
神魔界の小学校は中学校や高校のように、各教科ごとに担当の先生が違います。

今日の給食はラーメン。皆熱くてなかなか食べられなかったんですね〜。
ひーひー言っていたら冷羽ちゃんが一言。「わたくしが冷ましてさしあげますわ・・・」
一瞬のできごとでした。ラーメンかちんこちん☆
ついでに担任の羽生先生(国語担当)もカチンコチン♪
午後の授業は緊急で剣術担当の藤先生。
お題は「サンマのさばきかた」でした。
小学生になんてもの教えるんだああああああああ!!!???

下校時間が過ぎ・・・学校に潜んでいたら、校庭から煙が上がり、炭火焼の匂いがしてきたのはなぜでしょう・・・?

 

〜〜〜夕爛の神魔界な日々 6〜〜〜  投稿日 2001年3月13日(火)

本来なら昨日から寮に入れるはずだったのに、「手違い」があったそうで。
今朝いきなり春休みを通告されました。
仕方が無いので2〜3日師匠のところへ帰ります。
とは言うものの、下手に「そっち帰るから」などと連絡しようものなら西洋神魔界全体
にそれはそれはたいそう素敵な結界を張られかねませんので。(微笑)
定期便には乗らずに。泳ぎます。はい。
所要時間30分ですしね。
部屋割の結果は明日にはでるらしいので、向こうで待つことにします。

あ・・・気配消す練習最近してなかったなあ・・・。まあ、いいか・・・。

 

〜〜〜夕爛の神魔界な日々 7〜〜〜  投稿日 2001年3月14日(水)

なななななんとおっ!!すでに西洋神魔界に進入成功致しましたあ♪
懐かしいです・・・。
にゅをおおおおお!!すごい人物を発見いたしました!
レムニアだあああああ!!!

と。突然わたくしの上に鴉が舞い降りました。
よりによって頭の上に!!いい度胸だな・・・っ。
どうやら学校からの使いのようですので、喧嘩売るのはやめておきますが。
ああ!遂に寮の部屋分け結果がでたようです。
私は・・・2号室ですね。
同室は・・・・え・・・!?
こっ、これは別にお見せしますね・・・・・・。ああ。楽しい学校生活になりそうな。(涙)


さて。次回からは再び(にやり)レポート形式でお送りいたします☆

 

〜〜〜手紙〜〜〜   投稿日 2001年3月14日(水)


入寮希望者  夕爛  へ告ぐ
 部屋割りが決定した。心して読むように。
なお、この決定に関して一切の質問、及び苦情は受け付けない。
カミソリは送らない方向でお願いしたい・・・。

部屋:2号室
同室者:瀬 一三子(出身地:人間界)
    一狼(出身地:日本神魔界第2層)
    千珠(出身地:池)
    夕爛(出身地:不明 本人主張は人間界だが、認定されておらず。)



なお、入寮は3月20日から可能である。
全員が揃った部屋から班名・班長を決め、3月中に本部へ報告すること。

                    以上。
                         ば〜い長

 

〜〜〜夕爛の<西洋>神魔界なレポート 1〜〜〜   投稿日 2001年3月15日(木)

皆様手紙読みました??
一体どういう基準で部屋分けしたんでしょう!?
それ以前になぜ一三子さんが・・・?

ともかくっ!!今3メートルほど先にレムニアを発見いたしました〜〜〜〜!!
レムニア〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
レムニア(以下レ)「あ・・・うわあああああああああああ!!!」
久し振り〜〜〜そんなに感激してくれて嬉しいよ。
レ「今のを感激の叫びととるところが夕爛らしいよね。」
誉めてる?
レ「さいっこおおおおおおおおの誉め言葉だと思っといて。」
あ。ねえ、パズス何処に居るか知ってる??
レ「あ。うん。これから行くけど。なんか、今朝から変な寒気が止まらないらしいよ。」
寒気〜?あの人敏感だからねえ・・・。
レ「何かの気配を感じたのかもね。(笑)・・・って・・・もしかして・・・(汗)」
どうしたあ??
レ「いやっ・・・なっ、何でもないよ。」(こいつだ・・・絶対原因こいつだ!!)
相変わらず挙動不審だねえ。
レ「お前に言われたくないって」
失礼な。
レ「とりあえず、僕パズス様の所行かないと。」
ケーキとワイン届けに?
レ「そう。狼に注意・・・って別に僕、赤い頭巾被ってないけど?」
パズスは白い雑巾被ってるけどね。
レ「言いたいこと言うね・・・。」
ありがとう。
レ「はぁ?とりあえず行くよ」
へいへい!!!

 

〜〜〜夕爛の<西洋>神魔界なレポート 2〜〜〜   投稿日 2001年3月17日(土)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜池のほとり・・・〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
パズス(以下パ)「ぬ。鳥肌までたってきたな・・・。」
レ「パズス様〜!!」
パ「ああ、レムニ・・・ア・・・」
久し振り〜〜〜〜〜!!
パ「レムニア。一体何を持ってきたのだ・・・」
私しゃ物ですかい。
レ「ちょうど会っちゃったんですよ。」
パ「何をしに来た?まだ例のテストには合格していないはずだが?」
さすがにね。いや、ちょっとご報告を。
レ「ああ。小学校の話だよね?」
そうそう・・・って何で知ってるん??
レ「知りたい??知りたい???」
いや、別に。
レ「うわっ!!ひどっ。ちくしょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・!!!」(走り去る)
パ「レムニア・・・なぜ飛ばないのだ・・・?」
癖やない?
パ「くっ。私の育て方が悪かったのかあっ・・・!!!」
ぬわんでとぅおおおおお!?
パ「It's a joke.」
あー・・・驚いた。
パ「ふっ。まだまだ修行が足りんな。」
ぐほっ・・・。
パ「で?お前まで小学校に入学したのか?」
まで、というと??
パ「いや。ここ1ヶ月ほど仲間がほとんど{日本神魔界の小学校の教師になる}といって旅立っていったのでな。」

〜〜〜夕爛の<西洋>神魔界なレポート 3〜〜〜   投稿日 2001年3月23日(金)

え゛っ!?てことは・・・。
パ「お前は彼らに指導を受けるわけだな。」
すっごく嫌。
パ「お互い様だろう。おそらく。」
ん・・・?でも、なんで西洋神魔が日本神魔界に?
パ「出稼ぎだ。」
んな真顔で・・・。
レ「・・・・・・・・・・・・。」
あ。おかえり〜〜〜〜〜〜
パ「早かったな。」
レ「あのさあ。」
へい?
レ「どうして追いかけてくれないんだよおおおおおお!!???」

 

〜〜〜夕爛の<西洋>神魔界なレポート 4〜〜〜   投稿日 2001年3月28日(水)

はい!とゆーわけで騒いでるレムニアを放置して、只今美容院に来ております!!
とは言っても、お師匠の御付きです。
・・・床屋行けよ。
パ「床屋?この私が?」
うん。
パ「笑えんジョークだな・・・」
いいけどさ。でも、その雑巾とらないと・・・ほら、おねーさん(美容師)困ってる!
美容師(以下美)「え!?あ。ええ・・・お客様・・・」
パ「これは雑巾ではないっ!!!」
うん。それが雑巾だって肯定されても困るんだけどね。
パ「相手にするだけ無駄だな。」
いいから雑巾取れって・・・
<パズス、ターバン(?)をはずす>
おいおいおいおいおーーーーーーーーーーいっ!!
美「こっ・・・これは・・・!!!」

 

〜〜〜夕爛の<西洋>神魔界なレポート 5〜〜〜   投稿日 2001年3月29日(木)

店&夕「鳥の巣になってるーーーーーーーー!!なんてありがちなーーーーーーーーっ!!!」
パ「なんだと!?」
店「小鳥がいますよ?3羽ほど・・・」
パ「飼っているのだ。」
う゛〜ん・・・もう一工夫欲しかった・・・。
パ「ふっ。これで終わると思うな。」
なんつーか。ヒーロー物で負けた雑魚キャラが言い捨ててくセリフみたい。
店「え?あの・・・この巣、どけても宜しいでしょうか?」
パ「それは非常によろしくな・・・」(遮って)
よろしいです!!!!!!


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