"Min"のひとりごと...

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親子でぴ〜ひゃらら
2005/12/05

嫌な予感的中です。
母さんも昨夜からお腹にきてしまいました。

幸い寝込むほどではなく今は食欲も戻り快方にむかっています。
今日は一日ぽん吉と一緒にまったりのんびりと過ごしました。

ぽん吉も相変わらず食欲はいまひとつ、動きもいつもよりスローペースです。
しかし調子が悪くても外には出たい様子。
自分の靴を持ってきて外へ行きたいとアピールしていました。
明日は少しお散歩に行けるかな?


最近おっぱいを欲しがるときに授乳用クッションを自分で持ってきて
催促するようになりました。
このクッション、ここ数ヶ月ほとんど使っていなかったのに突然どうした
のでしょう?
産まれて間もない頃、いつもこのクッションの上でおっぱいを飲んで
まどろんでいた事を覚えているのかな?

最近のぽん吉はおっぱいを飲んでも飲んでも欲しがり続けるので母さんは
ほとほと困っています。

断乳の二文字が頭を駆け巡る今日この頃。

 

 

ぽん吉、ぴ〜ひゃらら。
2005/12/04

〜嘔吐下痢症〜

最近やたらと耳にしていた言葉です。
今、子供の間で流行っているウィルス性胃腸炎のこと。

ぽん吉のお友達が次々とかかっていたので気をつけないと
と思っていたら、ついにぽん吉の番が回ってきてしまいました。

3日の深夜から朝方にかけて布団の上で嘔吐を繰り返し翌日病院へ。
病院の待ち時間中に下痢が始まりました。
嘔吐は一晩でおさまり今はぴ〜ひゃらら、と闘っています。

いつもは食欲旺盛なぽん吉もさすがに今回ばかりはパワーダウン。
大好きなパンやりんごもあまり食べません。
でもバナナだけは一本ペロリと平らげました。
母さんのデザートと一緒でバナナは別バラなんだね。
夜はトマト入りのお粥を美味しそうに食べました。

友達の話しによるとこの病気、父さんや母さんにうつったら結構
辛いらしいです。
嘔吐やおむつ替えの後始末をした後、念入りに手洗いをしないといけないと
アドバイスをもらっていました。
気をつけていたつもりですが、まだまだ注意が足りなかったようです。
昨晩父さんは2時間近くトイレの中でうめいていたそう。
そして、今現在、なんとなーく母さんのお腹が・・・嫌な予感。
どうか気のせいでありますように。

小さな子供がいる家庭では元気に冬を越すのはなかなか難しいと痛感。
気合だぁ〜!

 タオルに囲まれてお昼寝

 

 

てろちゃんと
2005/12/01

今日は、お友達のてろちゃんのお家に遊びに行きました。

ぽん吉は外やお友達の家ではママいらず。
いつも我が物顔で楽しそうに遊んでいます。

今日もてろちゃんのおもちゃを借りて楽しそうに遊んでいました。
まるで自分の家のようにずうずうしく(?)幅をきかせているぽん吉に
てろちゃんちょっと困惑気味。
遠くからそぉ〜とぽん吉の様子をうかがっています。
てろちゃん、ずうずうしくてごめんね。

しばらく距離を置いて遊んでいた二人ですが、時間が経つにつれて
だんだんとその距離が縮まっていきました。

まだ一緒に遊べる年頃ではないけれど‘自分と同じ年格好の奴が近くにいる’
っていうことは充分理解しているみたいです。

お昼寝の後、近くの公園に遊びに行きました。
広くてきれいな公園にぽん吉、大喜び!
追いかける母さんの手を振り払い、どこまでも歩いていきました。

また遊ぼうね。

それにしてもぽん吉は、外では本当にママいらず。
1人でどんどん歩いていくし、楽しそうにしています。

でも家ではまったく1人遊びが出来ません。
ずーっと母さんの後を追いかけて、いたずらばかり。
家事はおろか、ちょっと携帯メールをすることも新聞を読む事も
させてくれません(テレビがついていれば別ですが)

外では100%ぽん吉を見守っていてあげられるけど
家の中ではスキあらば家の用事を済まそうとしているのがきっと
わかるんだね。

母さんは用事をしながらでもぽん吉のことをずっと見ているんだから
1人で良い子に遊んで欲しいなぁ。
どうかひとつ、お願いしますよー。


 てろちゃんと      公園楽しい〜!     次はどこに行こうかな

 

 

最近のぽん吉
2005/11/29

最近のぽん吉はこちらの言っていることがずい分わかってきているなぁと
感心させられる事の連続です。

○○してねー。 だけではなく
××を○○してねー。もわかるようになってきました。

また、××(対象物)がすぐ近くになくても名称を言うと探して取りに
行くようになりました。

いたずらをを止めさせようと、母さんが真剣に言い聞かせると
納得したように片付けてその場を去る、ということも出来るように
なってきました(まだまだ気まぐれですが)

具体的には
1.ボールをあんぱんまんシュー(滑り台で遊ぶこと)してきてごらん。
  と言うとおもちゃ箱に入っているボールを探して取り出して
  滑り台に乗せて滑らせる。

2.キッチンの調味料が入っている引出しをあけて遊びだしたので
  「お片づけしてテレビの方で遊んでね」と言うと
  引出しに戻してテレビの方に向かっていく。 

3.お菓子を食べるときに
  「お座りして食べようね」と言うと、いつもはその場に座り込むだけ
  なのに今日は車輪のない歩行器(ぽん吉のイス代わりに使用中)
  に自ら向かい座って食べる。 などなど。

今は新しいことがどんどん出来るようになる時期。
初めて出来た時って何でも新鮮に映りますが一度出来ることに慣れると
すぐにそれが当たり前になってしまいます。
ぽん吉の初めてを忘れないように小さなことではありますが書き留めてみました。


  1.滑り台で      2.お片づけ中      3.イスに座って    

 

 

スマイル 0円
2005/11/28

好奇心旺盛なぽん吉は外に出ると常にキョロキョロと辺りを物色しています。

気に入った人を見つけてはニコニコ ペコリ、気になる物を見つけては
指をさしオーバーリアクションで興味を示します。

昨日行ったスーパーではカード入会キャンペーンで店頭に立っている
アルバイトのお兄さんを気に入った様子。
少し離れた所にいるにもかかわらず、ずーっとニコニコバイバイを繰り返して
お兄さんの気を引いていました。
するとそのお兄さん、ぽん吉のところへ駆け寄り大きな風船を一つぽん吉に
わたしてくれました。
カードに入会しないともらえないであろう風船をぽん吉スマイルでGET!

そして今日、薬局へ行った時のことです。
店頭に大きなサトちゃんのお人形が飾ってあるのを見つけたぽん吉は
サトちゃんを指さして、かなり大げさに反応していました。

「うちにあるサトちゃんと同じだねー」なんて話していると
店員さんに声をかけられ
「サトコちゃんならあるのよー。サトちゃんじゃないけどよかったら
 どうぞ」と言って小さなサトコちゃんのお人形をくれました。

さぁて、ぽん吉スマイルで次は何をゲットしちゃいましょうか?なんてね。


 風船とサトコちゃん

 

 

パンパとねんね
2005/11/24

この2週間、ぽん吉の夜泣きに悩まされています。

これまでは夜中に泣いて起きても、おっぱいを飲んだらすぐにまた
寝ていたのに、最近は飲んでも飲んでもひたすら泣いて欲しがるように。
お茶もミルクも代わりがきかず、抱っこもダメ。
泣いてはおっぱい、おっぱいを飲んでまた泣く・・を深夜に延々と
繰り返しています。
ぽん吉、一体どうしてしまったのでしょう?

寝かしつけの時にも同じような状況になることが多くなってきたので
今日の寝かしつけは父さんにお願いすることにしました。

父さんの寝かしつけだと、おっぱいがないから諦めがつくのか
案外あっさり寝てくれることが多いのです。

母さんはお風呂場に非難です。

お風呂から上がって、ぽん吉が寝付くまでの様子を父さんから聞きました。

しばらく、廊下やお風呂場のほうに歩いていき母さんを探して泣いて
いたようです。

父さんが、絵本の中でミッフィーちゃんが寝ているページを開いて
「ぽん吉もねんねしようね」というと、必死に他のページをめくって抵抗。
絵本を見せながら寝かせようとしていることもぽん吉にはお見通し
だったのでしょうか。 
絵本作戦、失敗。

ぽん吉の寝ぐずりはまだまだ続きます。

絵本作戦がダメなら、次はパンパースのぬいぐるみの登場です。
父さんがパンパのぬいぐるみを布団の上に寝かせて
「パンパちゃんと一緒にねんねしようねー」と根気良く言い聞かせます。

最初はぐずぐず泣いて抵抗していたものの、しばらくすると納得した様子で
パンパを抱きしめ、涙をこらえながら最後は自分から布団の上にごろんと
横になって寝入ったそうです。

「母さんはいないし、おっぱいもなくて寂しいよ。
 けどこのまま僕が起きていたら父さんを困らせるだけだ。
 パンパと一緒に僕も寝よう」

そんな事を考えながら頑張って眠りについたのでしょうか?
ぽん吉のいじらしい行動に、母さん胸がキュンとなりました。

そして、ミッフィーやパンパを巻き込んで必死に寝かしつけてくれた
父さんにも感謝です。

ぽん吉がまたひとつお兄ちゃんになった夜の出来事でした。

これも、いつかくるであろう断乳(卒乳)への通過点かもしれません。


 パンパとねんね

 

 

祝!一歳二カ月
2005/11/20

今日でぽん吉は一歳2ヶ月になりました。

好奇心旺盛で外遊びが大好き。
公園から帰るときには遊び足りなくて毎回大泣きされます。

お散歩は平面よりも斜面を好み、同じ斜面でもデコボコした
足場の悪い方へ悪い方へと引き寄せられるように歩いて行きます。

「今の僕にはちょっと無理かもしれない」というギリギリのところに
目標を定め突進。
そのチャレンジ精神たるや、例えて言うなら
‘初めてスキー場に来た人がいきなり上級者コースを滑る’
感じとでもいいましょうか。

見ているこちらは、一瞬も気が抜けません。
しかし自分で定めた目標は意外と痛い目に合わずにクリアしているので
母さんが思っているよりぽん吉は結構‘出来る奴’なのかもしれません。

こちらの言っている事もずいぶん理解できているようで
言葉と行動が一致するようになってきました。
例えば
・お外に行こうね。と言うと玄関に行き自分の靴を履こうとする。
・チャプチャプ(お風呂に入ること)しようね。というとお風呂場に向かう。
・マンマ(ご飯)だよ。と言うとテーブルに向かい自分のイスに登ろうとする。
・ネンネしようね。と言うとごろんと横になる。
などなど。

物を床に落としては
「あ〜あ、おっちゃ(落ちちゃった)」とつぶやくことも。

また、朝父さんがスーツを着てネクタイをすると嬉しそうに
「ばいばい」するように。
父さんはぽん吉に「早く行け!」と言われているようで
ちょっぴり寂しそう・・・。
さすがの母さんでもそんな事出来ませんよ。

最近は、いたずら盛りのぽん吉を危険から守ることに気を取られて
成長をじっくりと見守る余裕がないな、と反省。
いたずらのレパートリーが増えるということは、それだけ成長している
証しなんだよね。

 

 

いちょう並木
2005/11/19

神宮外苑のいちょう祭りに行ってきました。

そろそろ絵画館前の銀杏並木も色づいて見ごろかと楽しみに
していたのですがまだ早かったようです。残念。
来週が見ごろかな?
それでも祭りの会場は、たくさんの人で賑わっていていました。

今日はぽん吉のおじさん(お兄さん)も一緒におでかけです。
普段は父さんと母さんと3人で出かけることが多いのですが
大人が1人増えるだけでお出かけがこんなに楽になるものなんだと実感。
・ぽん吉を追いかける人
・ビデオ、カメラを撮る人
・ベビーカー(荷物)も持つ人
しっかりと役割分担が出来ていました。 

おじちゃん(お兄ちゃん)また一緒に遊んでね。

そうそう、授乳室とおむつ交換用のテントが設置されていてびっくり。
ありがたいですねー。

3分間似顔絵コーナーでぽん吉の絵を描いてもらいました。
時間にしてほんの30秒くらいでしょうか?
本当にあっという間に出来あがりました。
顔の輪郭やおでこの広いかんじが何ともよく似ていると思うのですが
いかがでしょう?

  銀杏並木を歩く     おじちゃん(お兄ちゃん)と    ぽん吉です 

 

 

公園にて
2005/11/16

家から少し離れた公園に、ぽん吉くらいの歳の子でも1人で乗れる
ブランコがあると聞き出かけてみました。

1人乗りブランコに乗ったぽん吉、お愛想で笑ってくれたものの
あまり楽しそうではありませんでした。
やっぱり母さんと一緒がいいのかな。なーんて。

PS:ジョジョ、僕も1人で乗ったよ! BYぽん吉

その後、すべり台やトンネルなどのアスレチックジムを見つけて
おおはしゃぎ!
でもまだぽん吉にはちょっと早いかな〜なんて、思っていると
ぽん吉君、どんどんすべり台の階段を登りはじめてしまいました。
ちょーっと待ったぁ〜。あぶないよーっ!
母さんの声など届くはずもなく、夢中で遊びはじめたのでした。

当のぽん吉は楽しそうだったけど側についてる母さんはドキドキ
ハラハラ、冷や汗ものでした。

このアスレチックジム対象年齢3歳〜12歳までですって。
だからまだ早いんだってば。

何にでも恐れずに立ち向かうチャレンジ精神、母さんも少しは
見習いたいものです。

  愛想笑い?      つまらないの?      トンネル楽しい!  

 

 

ぽん吉、パワーアップ。
2005/11/14

ぽん吉、ここのところ毎日ものすごい勢いでパワーアップしています。
ソファーやイスなど登れるものにはとにかく登る。
少しでも高いところへ、高いところへと上を目指す日々。

自己主張も激しくなり、思い通りにならないとこの世の終わりのような
悲痛な顔で泣き叫ぶように!

ホント別の子がウチに来たの?っていうくらいの変わりようです。
父さんも母さんもまだ、新生ぽん吉の取り扱い方がイマイチよく
わからず苦笑いの日々。

新生ぽん吉の取扱い説明書、どこかにありませんかー?


 おもちゃ箱に入っちゃうの?   イスに登って→    テーブルに乗り移る

 

 

都内散策
2005/11/13

気持ちの良い秋晴れの日曜日。
電車に乗って皇居前までお散歩に行きました。

まずは東京駅をバックに記念撮影です。

皇居前広場は広くて綺麗でぽん吉を放牧(?)させるには
もってこいの場所でした。

ひろ〜い砂利の広場で1人夢中で遊ぶぽん吉。
しばし貸切のお砂場となっていました。なんと贅沢なことよ!

それにしても、ぽん吉と一緒にお出かけすると実に色々な人達との
交流がうまれます。
母さん1人では、なかなか接する機会のない人達との思いがけない交流は
時にはヒヤヒヤさせられたり微笑ましかったり・・・。

たとえば公園のベンチで昼寝をしている土方の金髪兄ちゃんや
完全に二人の世界に入っているイチャイチャカップルなど
出来れば、そっとしておいてあげた方がいいと思われる人にも
平気で寄って行ってはニコニコ、ペコリ。
でも皆、その外見とは裏腹に意外と優しい目でぽん吉を見てくれます。

今日も、リヤカーを引きながら広場内のゴミを集めるおじさまや
宮内庁の警備用の車に待機している運転手さんにニコニコと愛想を
ふりまき、ペコリと会釈をして可愛がってもらっていました。


  東京駅をバックに     貸切のお砂場     東京タワーをバックに

 

 

早朝の出来事
2005/11/11

ただ今の時刻は朝の4時半。
ぽん吉は寝起きのはれぼったい顔で美味しそうにパンをほおばっています。

前日はほとんどお昼寝をしないまま遊び疲れたのか夕飯の途中でなんと5時半に
寝てしまいました。

その後何度か起きてはおっぱいで寝かしつけの繰り返し。
何とかこのまま朝まで乗り切りたいと思っていたものの
夜中の3時半に目覚めたきり寝ようとしません。

1時間近くおっぱい飲んではぐずぐずを繰り返していたので、試しに
パンをあげてみました。
すると、ぽん吉大喜び!お腹がすいていたのね。

その後一時間程、機嫌良く遊び5時半〜6時まで30分程寝て
6時には再び目覚めて活動開始ししました。

母さんはほとんど寝ていません。眠いよぉ〜。

ぽん吉が5時半に寝た日は母さんも一緒に寝ればいいんだよね。


わかっちゃいるけど、なかなか出来ないんだよなぁ。

 

 

プールの後のお楽しみ
2005/11/08

今日は週に一度のスイミングの日です。
帰りにお友達のてろちゃん親子と久しぶりにスタバでお茶をしました。

てろちゃんとぽん吉は母さんのお腹の中にいるときから
一緒にプールで泳いでいました。
そして、プール帰りのお茶にも一緒に付き合わされていた(?)仲です。

まだお腹の中にいた時は、のんびり、まったり、本当に優雅なティータイム
を満喫していたのですが、今はもう大騒ぎ!とても優雅にとはいきません。

いつか、同時にお昼寝してくれて静かにゆっくりお茶する日が来ると
いいなぁ。

ママ達の小さな夢がいつか叶いますように。


てろちゃん脱走しちゃうよ〜。

 

 

温泉デビュー! その4 〜紅葉編〜
2005/11/07

チェックアウトを済ませて宿を出た後、お天気が良かったので
ドライブがてら紅葉を見に行きました。

色づいて華やかな山々をのんびりと眺めマイナスイオンをたくさんあびて
気分もリフレッシュ! お天気が良くて気持ちの良い一日でした。

ぽん吉は
紅葉ドライブの最中、ずっとお昼寝です。
せっかくの絶景を見ることが出来ませんでした。残念。

また来年見ようね。

  お昼寝前にパチリ      見事な紅葉

 

 

温泉デビュー! その3 〜お食事編A〜
2005/11/07

〜前回のつづき〜

一夜明けて朝食の時間になりました。

朝食は食堂でのバイキングです。
夕食同様、宿からの子供対策は特別ありません。
しかしぽん吉を野放しにしたらここでも大変なことになるでしょう。

さすがに公共の面前で昨夜のようにイスに縛りつけるわけにも
いかないので、父さんと母さんが交代で食べることにしました。

ぽん吉は、用意されたおじやをご機嫌に平らげた後フリータイムに突入。
食器をひっくり返したり、各テーブルに挨拶回りに出かけ旅館の若旦那を
気取ったり、やりたい放題です。ホント、一瞬たりとも目が離せません。

そしてふと回りを見渡すと、そこには驚くべき光景が!!!!

ぽん吉と同じくらいの月齢の子が、お父さんやお母さんのひざの上に
ちょこんと座って実に良い子に食事をしているじゃありませんか?!

我が家のテーブルのような殺気立った空気はどこにもなく、とても平和な
穏やかな光景です。

もしや、
イスにしばられちゃうのってぽん吉だけ?
各テーブルにあいさつ回りに出かけちゃうのってぽん吉だけ??
父さんと母さんが交代で食べてるのってぽん吉ファミリーだけ???

ぽん吉だけなの????

どうやら、ぽん吉は結構じっとしていないタイプの子供のようです。
良く言えば好奇心旺盛。悪く言えば落ち着きのない子・・・。

前から薄々感じてはいましたが、今回の旅行ではっきりとわかりました。

そして昨夜からの解せない気持ち(子供対策について)がやっと
解決しました。

ようするに、一般的には子連れで食事をしても‘旅館にSOSを
出したくなる’ほど切羽詰った状況にはならないということなんでしょう。

はぁ・・・。
正直、ため息をつきたくなる気持ちではありますが
好奇心旺盛なのはとても良いこと。

母さんと父さんは毎日ぽん吉を追いかけてヘロヘロ、くたくただけど
気合を入れてぽん吉の気が済むまで根気強く付き合っていきたいと思います!

以上、決意表明でした。

 

 

温泉デビュー! その3 〜お食事編@〜
2005/11/6

さて、お風呂の後はお食事タイムです。

夕食はお部屋出し。周りを気にすることなくゆっくり食べられます。
事前に予約すれば、赤ちゃん用に離乳食のおじやを用意してくれます。
ぽん吉はもう大人の取り分けでも何とかいけそうな年頃ですが
せっかくの機会なので頼んでみることにしました。

子供用のおじやは、大人の食事の少し前に先にお部屋に運ばれてきます。
子供に先にご飯を食べさせて、パパとママは後でゆっくりどうぞ。
という配慮からだそうです。
ん〜、どこまでも気が効いていますねぇ。嬉しいですねぇ。

ご丁寧に、おじやのレシピまで添えられていました。すばらしいですねぇ。

ぽん吉がおじやをペロっと平らげた後
父さん母さんのお食事が運ばれてきました。

テーブルいっぱいにお皿が並べられると仲居さんは
「では、ごゆっくりどうぞ〜」と笑顔でお部屋を後にしました。

「え??ごゆっくりって・・。ぽん吉がいるのにゆっくりなんて
できやしない」

無理です。絶対無理です。ぽん吉を野放しにしたままで、ゆっくり
食事なんて出来るわけありません。

普段の外食なら父さんと母さんが順番にぽん吉を見て交代で食べるのですが
今回ばかりは妥協できません。
せっかくの美味しいお料理なんだから、熱いものは熱いうちに
冷たいものは冷たいうちに食べたいじゃありませんか。

仕方ないので、ぽん吉をベビーチェアに座らせて浴衣の帯でしばり付けて
動けないように固定してテレビを見ていてもらうことにしました。
ごめんよ、ぽん吉。ちょっとの間待っててね〜。

ぽん吉にも、少しおすそ分けしながら美味しいお料理を堪能しました。

しかし、母さんにはちょっと疑問が残りました。
痒くないところにまでも手が届く程、子供連れにはどこまでも有難い
宿なのに食事中の子供対策のサービスが何もないのはいかがなものか??

たとえば食事中だけおもちゃや子供向けのビデオもしくはベビーサークルを
部屋に貸し出しするとか、なんらかのサービスがあってもいいんじゃ
ないかなぁ。
旅館側だって自慢の料理をゆっくり食べてもらいたいだろうし。
私が旅館の女将だったら何か考えるだろうな。

ちょっと、解せない気持ちを残したままお食事の時間は終わりました。

                             つづく

 
  ぽん吉用おじや      おいしー!      しばられちゃったよ〜

 

 

温泉デビュー! その2 〜お風呂編〜
2005/11/06

ぽん吉、いよいよ露天風呂デビューです。
家族で貸切の露天風呂に入りました。持ち時間40分です。

露天風呂にもベビー対策がバッチリされています。
脱衣所にはベビーベッド、おむつバケツが置いてあり
お風呂場にはバスチェアが置いてありました。

お風呂の片隅には赤ちゃんがちょうど1人入れる位の広さの
ベビー専用浴槽がありました。

ぽん吉は、最初は機嫌良く入っていたのですが
途中で転んで腰をうってしまいご機嫌ななめに。

てんやわんやの、温泉デビューでしたが楽しい思い出になりました。

ちなみに屋内の大浴場にはベビーバス、お風呂用のおもちゃ、お尻ふきも
用意されていました。


  よっこらしょ     いい湯だな〜       風呂上りの一枚

 

 

温泉デビュー! その1 〜客室編〜
2005/11/06

一泊二日で群馬に温泉旅行に行きました。
ぽん吉、初めての温泉です。

子連れの旅行は何かと大変なもの。
今回は親子ともに少しでも快適な旅になるように
赤ちゃん連れのお客さん向けにベビープランがある旅館を
選びました。

さてさて、ぽん吉連れの旅行の行く末は?

宿は、さすがにベビープランとうたっているだけあり
随所に細やかな心配りがされていて母さんはとても嬉しかったです。

まずはチェックインの時、大人のウェルカムドリンクと一緒にぽん吉にも
人肌に冷ました麦茶のサービスがありました。→写真@

お部屋に入ると、相田みつをさんの詩にまず目が行きます→写真A

室内には余計な調度品などはいっさい置いてありません。
ポットや湯のみ茶碗なども全て子供の手が届かない所に置かれていて
いたずらが出来ないようになっています。

大人用の座椅子のほかに、ベビーチェアも置いてありました→写真B
トイレにはおむつバケツ。
アメニティグッズは、ベビー用石鹸、つめきり、湯温計、肌触りの良い
子供用バスタオルなど。

広くてすっきりとした室内でぽん吉も自由にのびのびと遊びまわっていました。

客室のほかにキッズルームもありました。
  
  写真@        写真A          写真B  

 

 

芸術の秋
2005/11/02

おばあちゃんとぽん吉と一緒に
上野の東京都美術館でやっている日展を見に行きました。

ぽん吉が産まれる前はときどき美術館に足を運んでいたけれど
産後はそんな余裕などあるはずもなく、すっかり足が遠のいていました。

ぽん吉は、沢山の絵に囲まれてすっかりハイテンション。
お気に入りの絵を見つけては指をさし、大声でさけび
大人には解らないぽん吉語であれこれと絵の批評を(?)し
全身で芸術を感じ取っている様子。

母さんはというと、ぽん吉のお気に召しそうな動物の絵を見つけては
「あー、ぞうさんがいるよ。パンパちゃんと一緒だね」
「こっちには、かばさんがいるよー」「大きいくまさんもいるねー」と
素晴らしい芸術作品を前に気分はすっかり‘上野動物園’。

近くを横切る、大先生方の視線が痛かった・・・。

思えばぽん吉が産まれてからというもの
母さんは何を見ても純粋に‘そのもの’を楽しむというより
それを見ているぽん吉の表情や反応を楽しむように
なったなぁとつくづく思う。
今回の展覧会もそうだし、花火大会に行った時も、ディズニーランド
に行った時もそうだった。
それはそれでもちろん素敵な事だと思うけど
時にはぽん吉というフィルターを通さずに直接自分自身がのめり込み
感じ、感動する、という事も大切だと思う。

美術館で絵を見ながら
かばさん だの ぞうさん だのと 必死にぽん吉に話しかけている
自分に少々戸惑いながらそんな事を感じた一日でした。

ぽん吉、初めての芸術鑑賞の後は
広い公園内をテクテクと嬉しそうに歩いて家路につきました。


 ぽん吉が二人いる〜!   くまさんと一緒に

 

 

リュックでおでかけ
2005/11/01

今日は、広島から出てきているおばあちゃんと一緒に
所沢まで知り合いのおばさんのお見舞いに行ってきました。

電車で約1時間半の旅です。
ぽん吉は行きも帰りもよく寝て良い子にしていました。

駅に着いて、駅前の広場でお昼ごはんを食べて
広い芝生の上で少し遊びました。

ぽん吉のお友達のアン子ちゃんのママから頂いたおそろいのリュックサックを
しょってごきげんでトコトコと歩いていました。

まだまだ、ずっと先だと思っていたけどもうリュックをしょって
お散歩出来るようになったんだ。早いなぁ。

リュック姿のぽん吉、山歩きのおじさんに見えなくも
ないけど・・・ま、いいか。





 

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