連立方程式代入法。かっこつけてから書く!(14.0610)

今度の期末テスト、中2の最大の単元となる連立方程式。
まずは代入法。
まちがいやすいところを中心に3点書いてみます。

その1
代入するところを(  )にしてから式を入れる。
書く文字数は同じだけどこれをするだけでかなりまちがいが減ります。

その2
例えばyに代入するときにもとの文字を書いたままで、代入する式を書いてしまうまちがい。
けっこうやっている人がいます。
代入とは、その文字の代わりに入れることですよ。

その3両方y=みたいな式ではどちらに代入してもいいんですが、
左辺に移行した時にxの前がプラスになるように代入した方が余計な手間がかかりません。

ぜんぶちょっとしたことですが、
まちがうパターンとしては最後でプラスマイナスを逆にしてしまうなどが非常に多いです。

ちょっとしたことに気をつけるだけで正答率が格段に上がります。
なんでまちがうのかわからない人は、特に気をつけてみてください。

加減法へとつづく。


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