都立入試26社会2、(2)首都は世界的金融都市と言えばイギリスかアメリカか。
2010年に海外に進出している日本企業数上位10カ国のうち、
アメリカ、イギリス、中国、韓国のいずれかの
進出している日本企業数、輸出額、輸入額、一人あたりの国内総生産の表の中から、
以下の文章の国のものを選ぶ問題。
繊維産業によって発達した工業国。
同じ経済地域内で航空機を共同生産するなど、高度先端技術が発達している。
近年は貿易赤字が続いている。
首都は世界的金融都市。
首都がロンドンだからイギリスを探せばよい。
世界的金融都市でもニューヨークは首都じゃないですからね。
表では進出している日本企業の数ではウ、イ、ア、エの順。輸出額もウ、イ、エ、アでウが1位だが、
ひとりあたりの国内総生産はイ、ア、エ、ウになっている。(しかもウだけが一ケタ低い)
ただしこれが2010年のものなので急激なウの経済発展でまったく違ったものになっているだろうことが考えられる。
(3)東南アジアの2010年と1990年の貿易総額をくらべた表から以下の文章の国の場所を答える問題。
多民族国家でさまざまな宗教が信仰されているが、中ではイスラム教の割合が多い。
(キリスト教のあの国ではないし、全体的にイスラム教のあの国でもない)
気候は熱帯雨林。国土の70%が熱帯林。
日本とは、江戸時代初頭、朱印船貿易でマラッカを中心に交流を深めた。(もうマレー半島とわかった)
それぞれの1位は、表ア1990年原油から液化天然ガスへ。(原油から考えて)
イは木材から液化天然ガスへ。(木材!プランテーションありましたね)
ウは果実から機械類へ。(果実もまだ2位に。バナナ!)
エは魚介類から機械類へ。(魚介類も2位)
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都立入試26社会3、(1)日本地図から文章にあてはまる県の場所を選ぶ。
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