「わかりやすい授業」
「わかりやすい授業」という言葉をよく聞きます。
もちろん何を言っているのかわからない授業より
わかる授業の方がいいに決まっています。
でも「わかりやすい」っていうのはなかなかむずかしい言葉で、
「たとえば、わかりやすくしようとしてぜんぶひらがなでかいてみたらえらくわかりにくい、なんてこともあるわけで」
また、「わからない」ことにぶつかってなんとかしようとすることが
勉強の醍醐味だったり楽しさだったりもするわけで。
やはりなにごとにも締めるところと緩めるところ、
緩急のバランスが大事、ということは言えるでしょう。
一見こんなことは常識じゃん、ということが実はスゴク深い、
また複雑で難しいことがすごく単純でシンプルだったり、
そういうことを普通の言葉でわかりやすく説明できる、
そんな授業ができればいいな、と思うのでありますが。
さて……
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