第41戦● 横浜 3対4 中日
(3位) 宣に逃げ切られる(^-^;横浜対中日(5.31)横浜球場
満を持して、斉藤隆が今シーズン初先発、5回まで1失点というピッチングであったが、横浜打戦が火を噴くのが遅く宣によって逃げ切られてしまう。
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 中日 0 0 1 0 0 1 0 2 0 4 横浜 0 0 0 0 0 1 0 2 0 3
あともうちょっとであったが、8回駒田の2ランにより、簡単に負けなくなった横浜の姿が見える。
次の試合は、東京ドーム巨人3連戦となる。今後の為にも是非勝ち越しをしたいところである。
第42戦● 巨人 7対4 横浜
(4位) 横山抑えきれず、しかし・・・巨人対横浜(6. 2)東京ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 0 4 0 0 0 0 0 0 4 巨人 2 0 0 0 0 2 3 0 × 7
いよいよ巨人3連戦、初回清原に4試合連続の先制2ランを打たれ、ズルズルと行くかと思いきや、先発の三浦が5回までその2点で抑える。その間に横浜打戦が、駒田の3ランを含む4点を上げ逆転。
ところが6回三浦が四球を連発、変わった横山に期待がかかったが、これも乱調であった。その回に同点、次の七回も3点を取られる。
ここで権藤監督の気持ちを察するに、横山を今の時点でかなり期待を持ち育てるための登板だったのではないかと思う。 優勝争いのいざというときのために、巨人戦という大観衆の前での経験である。今回は失敗に終わったとはいえ、この経験はあとでものを言うものである。 まだ明日明後日と、巨人戦はあるので、2連勝すれば、今日の負けは辛い一敗ではなく貴重な負けとなるであろう。
第43戦● 巨人 11対10 横浜
(4位) すごい試合、しかしあと一歩届かず巨人対横浜(6. 3)東京ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 0 0 1 0 3 1 4 1 10 巨人 0 0 1 0 3 2 3 1 1X 11
先発戸叶、桑田で静かに始まった試合であったが、両投手が降板してから様相は一変ものすごい打撃戦となった。巨人が突き放し、そのすぐあと横浜が追いつくという展開である。
その中でも、7回3点を追加され5対9となったところで、万事休すかと思われた、8回表、なんと4点を返しまたまた同点となる。この試合展開は横浜ファンにとって、たまらないものとなったが、一度も追い越すこと無しに、9回巨人吉村にサヨナラヒットを打たれ、ジ・エンド。
勝てば最高の試合であったが、残念である。
第44戦○ 巨人 0対3 横浜
(4位) 佐々木日本記録達成!巨人対横浜(6. 4)東京ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 1 0 0 0 0 1 1 0 0 3 巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
先発川村が7回まで無失点。駒田の打点、鈴木尚、進藤のホームラン。3対0として、8回裏一塁にランナーが出て、高橋を抑え2アウト。権藤監督は、迷わずある大投手の名を告げる。選手の交代「9番ピッチャー川村に変わりまして、佐々木、佐々木」 東京ドーム全体がどーーーっと湧く。とうとうその時が来た。ハマの大魔神佐々木の登場である。長島監督も昨日ヒーローとなった、吉村を代打に送る。
しかし、もう勝負は決まっていた。
見事、吉村を三振、九回も3人をピシャリと押さえ、試合は終わった。
終わった瞬間、佐々木の217セーブポイントの日本記録のアナウンスが流れる。東京ドーム全体に歓声と拍手の渦が巻く。 ナインとゆっくり握手をし、一列に並び迎える横浜選手に握手をしていく大魔神の姿に、横浜ファン、巨人ファン関係なく拍手がまき起こる。 なんともすがすがしい、瞬間であった。
大記録を共有できた人々の素晴らしい姿がそこにあった。
ハマの大魔神佐々木、素晴らしい試合をありがとう!!
そして、これからも横浜優勝のために頑張ってほしい!!!
第45戦● 横浜 0対5 阪神
(4位) メイに完封される横浜対阪神(6. 6)札幌
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 阪神 1 0 0 1 2 1 0 0 0 5 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
やはり苦手阪神であった。阪神メイに対し10三振もしてしまう、なんとも不完全燃焼のマシンガン打戦である。
まだ貯金1がある。横浜には、ここで踏ん張って欲しい。
第46戦● 横浜 1対5 阪神
(4位) 阪神に連敗、貯金0(^-^;横浜対阪神(6. 7)札幌
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 阪神 1 0 0 0 1 2 0 0 1 5 横浜 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
先発斉藤隆も苦手阪神に打ち込まれてしまった。
阪神の先発川尻はこれで5連勝、ここで是非マシンガン打戦でストップをかけたいところであった。せっかく甲子園で3連勝したのに、やはり苦手阪神である。
貯金0となった。この大事な試合で負けていても、まだ首位とは3ゲーム差なのである。つまり上位もツライ試合をしている。なんとしてでもここで踏ん張って欲しい。 次のヤクルト戦、さらに中日戦に、勝ち越しして、着実に貯金シリーズにしていって欲しいと思う。
第47戦○ ヤクルト 0対2 横浜
(4位) 三浦・佐々木の完封リレーヤクルト対横浜(6. 9)神宮球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
雨模様で始まったこの試合は、投手戦となる。横浜はハマの番長三浦、ヤクルトは最近好調の川崎である。
投手戦の緊迫の中、8回表に現在首位打者の鈴木尚のタイムリー、続いて駒田のタイムリーで2点を取る。
そうなると、9回にはハマの大魔神佐々木の出番である。見事9回を抑えて、新記録後のセーブをとる。
この試合での貯金1は、まことに大事なものとなる。是非ともヤクルトに連勝して、借金にならぬよう頑張ってほしい。
ヤクルト 対 横浜 雨で中止
(6.10)神宮球場
第48戦○ ヤクルト 2対7 横浜
(4位) ローズ復活の3ランヤクルト対横浜(6.11)神宮球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 3 0 0 0 0 0 3 1 7 ヤクルト 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2
ヤクルトは先発渡辺久で来た。以前イヤな負け方をした、渡辺久である。 そのお返しは、二回に訪れた。満塁で石井、どん詰まりのショートフライが走者一掃の2ベースとなる。逆に渡辺久にはショックな一打となった。
横浜先発は川村、6回を一点に抑え、続く島田が一点を追加され、佐々木への継投かと思われた8回表、ローズが復活の3ランを打つ。最後は、横山が締めくくり、ヤクルトに雨をはさんで連勝となる。貯金も2となり着実に上位を伺う勢いになってきた。
第49戦○ 中日 0対2 横浜
(4位) 野村・佐々木で完封リレー中日対横浜(6.12)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 0 0 0 1 0 1 0 0 2 中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
先発野村、今中の緊迫した投手戦になったが、5回横浜中根の貴重な一発、7回駒田の犠牲フライの追加点を、9回ハマの大魔神佐々木が守りきり、大切な試合をものにした。
佐々木の連続セーブもこれで15、昨年自ら作った16にあと一歩に迫る。
3連勝であり、貯金も3、首位巨人に対しては、1,5ゲーム差まで詰め寄っている。しかし順位は4位。ファンとしては、一気にすり抜けて首位になって欲しい!!
第50戦● 中日 9対4 横浜
(4位) 中日立浪にやられる中日対横浜(6.13)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 0 0 0 3 0 0 0 1 0 4 中日 0 2 4 0 0 0 1 2 × 9
中日立浪に2回に2ラン、3回に満塁弾を浴び、勝負を決められる。
横浜の先発は、戸叶であったが、やはり調子が悪いようだ。横浜も4回に3点を返すが、逆転までには至らず、終盤にも追加点を許し、終わってみれば9点を取られる抑えのきかない試合であった。
41〜50試合が4勝6敗、苦しい中かなり持ちこたえたと思う。今後に続くの苦手阪神戦、広島戦を勝ち越しし、次回の10試合は是非勝ち越しして、貯金出来るように期待する。
中日 対 横浜 雨で中止
(6.14)浜松球場
41〜50試合を終えて、4勝 6敗
1〜50試合を終えて、26勝 24敗
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