98年71〜80試合の結果


第71戦○ 横浜 13対12 巨人
 (1位)  奇跡の大勝利

横浜対巨人(7.15)横浜球場

チーム名
巨人 12
横浜 1× 13


 先発斉藤隆、桑田で始まった試合であったが、清原の3ランなどで、3回までに7点のビハインドをおってしまった。ファンとしては負けるなら1点差でも10点差でも同じ、昨日の執念の勝利ある事によって、負けても良いくらいの余裕で試合を見ていた。しかしベイスターズにとっては6.3の借りはまだ返してはいなかった・・・。
 反撃の序曲は3回に始まる。石井のヒット、鈴木のタイムリーで一点。これでマシンガン打戦の導火線に火がついた。続く4回には駒田から始まる7連続安打で、5点をゲット。これで一点差まで追い上げる。
 しかし巨人もさすがにこの試合だけは負けられないのであろう。7回に松井のソロホームラン、その他で2点を追加、また3点差とする。
 本来これで巨人の勝利となるのであろうが、横浜はすぐさま鈴木尚のホームラン佐伯のタイムリー等で3点を上げ、とうとう追いつくのである。
 しかし、しかし巨人にも執念が・・・、8回の表にルーキー高橋のとどめの3ランを浴びせかける。
 8回裏からは巨人の新勝利の方程式である槙原が登板、万事休すかと思われたが、さらにここでも、信じられないことが起きる。ローズのタイムリーで2点差とした後の佐伯の打席、平凡なライトフライでチェンジと思われた瞬間、槙原のボーク、ランナーが2塁にいき、気を取り直した佐伯が、同点2ラン!!
 9回表五十嵐が見事に抑え、ドラマのクライマックス9回裏に突入、先頭の万永がヒット、五十嵐が送りバント、石井が倒れたあと、今日の主役波留登場、センターオーバーのタイムリー2塁打で、奇跡のサヨナラゲームとなる。
単にファンの思い入れだけでなく、連夜のスゴイ試合であった。これもすべて6,3の巨人戦があったからこそである。
 この試合で、貯金14、2位とのゲーム差は5となった。34年ぶりの首位折り返しである。残り65試合、まだまだ先は長いが、とにかく貯金を心がけ、良い試合をして欲しい!!


横浜 対 巨人  雨で中止

(7.16)横浜球場



第72戦○ 横浜 10対2 広島
 (1位)  逆転、6連勝!

横浜対広島(7.18)横浜球場

チーム名
広島
横浜 × 10


 先発川村、ミンチーで試合は始まった。2回4回に1点ずつを広島に許し、広島ミンチーの好投、しかし今のマシンガン打戦にとって、それはもう驚異のピッチャーではなかった。
 勝利投手の権利が発生する5回、一気に横浜打戦はスパークする。四球をはさみマシンガンのような安打。4点をもぎ取りもう逆転!その後出てくる広島投手を打ち砕き、終わってみれば、10試合連続2ケタ安打10点、川村も6回を投げきり8勝目の勝利投手、あとは継投で0点に抑え投手陣の安定も見せる。まさに投打バランスのとれた試合であった。
 これで引き分けをはさみ6連勝、貯金15、出来ることなら広島3タテで、オールスター戦を迎えたい!!


第73戦○ 横浜 6対3 広島
 (1位)  貯金16!!34年ぶり

横浜対広島(7.19)横浜球場

チーム名
広島
横浜 ×


 先発野村、佐々岡で始まった試合であるが、3回石井の2点タイムリー、鈴木のタイムリーで3点を奪い、横浜ペースの試合展開となる。
 しかし今日の広島は5回に2点を返し、6回に横浜がローズのホームランで1点を追加しても、7回にまたまた1点を返して、追いすがってくる。本来こういう試合展開は、追う方が有利となるが、今の横浜打戦にとって、なんのプレッシャーにもならなかった。すぐさま7回裏に、2点を追加し、野村の後を受けた、スクランブル登板の斉藤隆が8回まで投げ、9回には3点差ではあるが、ハマの大魔神佐々木の登場!!見事打者3人から2三振を奪いゲームセット!26セーブ目という、投打に見どころのある試合であった。
 これで7連勝、貯金16、昨年8月の15を越え、なんと34年ぶりの16となる。 34年前のシーズンは終了時貯金22、80勝58敗という好成績であったが、阪神に優勝をさらわれ惜しくも2位と終わる。しかし今年は苦手阪神に分が良くもうその悪夢からも解放されている。
 ということは、目指すは38年ぶり優勝。ファンの夢を今実現させるときなのである。


第74戦○ 横浜 12対0 広島
 (1位)  広島3タテ、貯金17で折り返し!!!

横浜対広島(7.19)横浜球場

チーム名
広島
横浜 × 12


 先発三浦、高橋健で始まった試合は、序盤投手戦となった。しかし3回裏、横浜が一点を先取すると、試合の流れが変わった。
 この頃から、横浜花火大会で花火がうち上がり、4回表を0点に抑えたその裏、マシンガン打線の大爆発となる。ホームラン無しの安打、安打の9点奪取、まさにマシンガンのように打ちまくる横浜打線である。これは決して長打の出ない打線というわけではなく、つなぐ打線というまさにチーム一丸となった攻撃なのである。さらに5回にだめ押しの2点を追加する。
投げては三浦が今期初完封の8勝目。ローテーションを守ってきた権藤監督に対し、投手陣もその答えが出つつある。若い投手にとって、前半戦の経験は後半に生き、必ずや、先発完投も増えて来るであろう。さらに中継ぎ投手陣にとっても、休養充分での勝負となり、押さえの佐々木まで今まで以上に確実につなぐことが可能となる。押さえのハマの大魔神はというと、ここ最近調子を落としているとはいえ、目標が確実に見えてくれば、誰よりも頼りになる選手である。
 貯金17、8連勝2位とのゲーム差4,5、前半戦最高の折り返しとなった。


オールスターゲーム セリーグ 対 パリーグ  

(7.22)名古屋ドーム



オールスターゲーム パリーグ 対 セリーグ  

(7.22)千葉マリンスタジアム



第75戦○ 阪神 1対8 横浜
 (1位)  30年ぶり、9連勝!!

阪神対横浜(7.25)甲子園球場

チーム名
横浜
阪神


 オールスター開けの後半戦、開幕戦と同様苦手阪神戦となった。
 先発野村・藪であったが、横浜は初回いきなり4点を先取して、驚異のマシンガン打戦を発揮、心配された後半初戦を、一気に横浜ペースとし、昨年までの苦手意識を完全に払拭する試合となった。野村は一点を取られるが、8回までそれを守りきり、西が9回を抑える。
 結局打線爆発で8点をもぎ取り、30年ぶりの9連勝となる。貯金18、2位中日と5.5ゲーム差。まだまだプレッシャーのないのびのび野球をする横浜。我々ファンもプレッシャーを感じずに8月を迎えたいものだ。


第76戦○ 阪神 4対16 横浜
 (1位)  復活ローズ、9連続安打!!

阪神対横浜(7.26)甲子園球場

チーム名
横浜 16
阪神


 先発三浦・中込で試合は始まったが、この試合でもいきなり初回に横浜が1点を先制し、3回4回にも追加点、5対0とする。しかし三浦も4回に3点、5回に2点を取られ一点差とされ、接戦の試合展開になるかと思われた。
 しかし、6回2点を追加した8回の横浜の攻撃は、すごかった。まさに単打単打で、計6点、13点をもぎ取り、試合を決めてからの9回の攻撃でも、力を抜くことなくさらに3点を追加し、計今季最多の16得点、21安打の今季セリーグ最多安打まで記録した。
この試合で30年ぶりの10連勝、あと一つ勝てば横浜にとっては、球団初となる。貯金19
 さらに打撃復活のローズが一時は2割3分台だった打率を一気に3割に打率を上げ、さらに今現在9連続安打、横浜大洋時代のレイノルズの作った11連続安打の記録にあと2つと迫っている。  次の対中日首位攻防戦、連勝記録も、連続安打記録も楽しみであるが、是非2連戦のうち1つは勝っておきたい!!


第77戦● 中日 3対2 横浜
 (1位)  首位攻防、初戦落とす

中日対横浜(7.28)名古屋ドーム

チーム名
横浜
中日 ×


 いろいろな意味で、横浜の勢いを止められてしまう試合であった。球団初の11連勝、ローズの連続安打、マシンガン打戦沈黙・・・
 試合は先発川村、野口で始まり、やはり投手戦となる。3回に中日に2点を先制され7回に横浜が追いつくが、すぐにその裏中継ぎの関口がつかまり1点を加えられ、そのまま落合に押さえ込まれてしまった。
 中日といえば、横浜が唯一負け越している相手で現在2位。優勝に向けてどうしても叩かなければいけない相手である。しかし勝負は勝ちもあれば負けもある、負けた試合のあとどうするかが問題である。これで貯金18、ゲーム差4。


第78戦● 中日 4対3 横浜
 (1位)  2位中日に連敗(^-^;

中日対横浜(7.29)名古屋ドーム

チーム名
横浜
中日 ×


 先発斉藤隆、門倉で始まった試合、序盤はコツコツ1点ずつ加える横浜打線であったが、一気の爆発力は、中日の方が上であった。勝利投手の権利が発生する5回、斉藤隆がつかまり一気に4点、これを中日投手陣が守りきり、まさかの連敗となってしまう

 2位チームで連敗、まさに一気にゲーム差が縮まってしまう展開であるが、横浜だって、完璧ではないのである。連勝が続いた後の連敗、これをどこで止められるかも、優勝を目指すチームの最大の課題となる。万が一ここで2位に落ちることがあっても、まだまだ今年は横浜に風が吹いている。ここは横浜ファンにとってもプレッシャーを感じる時期に入ってきたのだろう。ファンが動揺してはいけない、優勝を信じて応援しよう!!貯金17ゲーム差3


第79戦○ 横浜 9対2 ヤクルト
 (1位)  ヤクルトに8連勝

横浜対ヤクルト(8. 1)仙台宮城球場

チーム名
ヤクルト
横浜 ×


 先発野村、石井で試合は始まったが、いきなりヤクルトに2点を許し前日までの2連敗のイヤな雰囲気になったが、2回にすかさず石井を攻略、3点を奪い逆転、あとは野村が立ち直り打線もコツコツと1点ずつを加え8回のピンチにも、地元仙台へのお披露目をかねてハマの大魔神佐々木が登板、見事火消しをして、9回に3点を追加、佐々木も力でねじ伏せ、貴重な一勝をものにした。
 これで佐々木は192セーブ、江夏の持つ193セーブの日本記録に王手をかけた。これから後半はまずこの記録を更新し、いよいよ200セーブへの挑戦となる。これに集中することによって、自ずと優勝も手にすることになる!!貯金18げーむさ3,5


横浜 対 ヤクルト  雨で中止

(8.2)山形県野球場



第80戦○ 横浜 2対1 阪神
 (1位)  佐々木、江夏に並ぶ!!

横浜対阪神(8. 4)横浜球場

チーム名
阪神
横浜 ×


 先発三浦、川尻で始まった試合、いきなり阪神に1点を先制されるが、2回5回と1点ずつ返し、試合は投手戦となっていく。三浦は7回まで1点に抑え阿波野が8回に登場、ピシャリと押さえもちろん横浜球場では9回表のピッチャーのコールを待つ。いつもと変わりなく権藤監督が、右手を降り主審に佐々木の名を、ウグイス嬢のピッチャー佐々木コールで、球場はどっと湧く。そしていよいよハマの大魔神佐々木の登場!!もちろん3人をピシャリと押さえ、苦手阪神に対し、今日も勝利をもぎ取る!!
 これで佐々木は193セーブ、あの大投手江夏に並んだのである。単なる通過点としては、どでかい記録である。ちなみにこの試合で三浦は2年連続2ケタ10勝目を上げる。まだまだ熱い横浜!!いよいよ8月攻勢だ!!


71〜80試合を終えて、8勝 2敗

1〜80試合を終えて、49勝 30敗1分け


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