第101戦○ 横浜 14対7 広島
(1位) マシンガン打戦、奮起!!横浜対広島(8.28)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 広島 0 0 0 2 2 0 2 0 1 7 横浜 3 0 4 0 0 0 1 5 × 14
先発川村、山内で試合は始まった。初回に横浜が華麗に3点を取り、さらに3回に4点、序盤で試合を決めたかに思われたが、川村も4回5回と2点ずつを取られ降板、その後の展開に暗雲を立ちこめさせた。
実際7回に2点を取られ1点差とされ、さらにノーアウト2.3塁、ここでピッチャー五十嵐、この五十嵐がやってくれた!!。まるでハマの大魔神佐々木が乗り移ったかの如く、三者三振でピンチを救った。その後の横浜はその裏1点を取り、さらに8回に5点を上げ、終わってみれば、14対7、大差を付けた勝ちにになった。
五十嵐、この試合の勝ち投手となったが、大きな価値のある勝ち投手である。今後も、優勝のからむ試合に投げて欲しい。さて、中日の試合が今日はなかったので、ゲーム差は1,5、貯金20へと戻した。
第102戦● 横浜 0対7 広島
(1位) 横浜連勝できず・・・。横浜対広島(8.29)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 広島 0 2 2 0 5 0 0 0 0 7 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
先発マホームズ、加藤で試合は始まった。マホームズの調子はあまり良くなく、横浜は5回までに7点を取られてしまい、横浜マシンガン打戦もあと一歩で併殺等で爆発ならず、結局は0点に抑えられてしまった。
横浜は、三浦を欠き苦しい投手ローテンションで、マホームズの先発となったが、どこのチームもいまは大変な時期である。比較的若いピッチャーを要している横浜だからこそ、この苦しい時期を乗り越えて欲しい。9回には完全無欠のリリーフハマの大魔神佐々木がいるのだから。
しかし中日も今日負け、ゲーム差は変わらず1,5。貯金は19とまた減ってしまった。頑張ってほしい!!
横浜 対 広島 雨で中止
(8.30)横浜球場
第103戦● 横浜 5対10 巨人
(1位) 清原13年連続20ホームランにやられる横浜対巨人(9. 1)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 巨人 0 0 0 2 0 3 1 4 0 10 横浜 0 2 0 0 1 0 0 0 2 5
先発斉藤隆、桑田で始まった試合、横浜が2回に2点を先制したが、4回に追いつかれ5回に1点を奪い再びリードするが、6回に清原の20号ホームラン等で巨人に逆転される。そのまま追加点を許し、結局5対10の大差を付けられ横浜の敗戦となる。
ここに来て、横浜のプレッシャーがだんだんと大きくなってきている。先発斉藤にしてもマシンガン打戦にしても、大事なところで力を発揮できずにいる。押さえにハマの大魔神がいるのだから、伸び伸びやって欲しい。しかし中日も負けゲーム差は2のまま、貯金が18に落ちた。
第104戦○ 横浜 1対0 巨人
(1位) 久々にハマの大魔神!199セーブ横浜対巨人(9. 2)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 巨人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 横浜 0 0 0 1 0 0 0 0 × 1
先発戸叶、岡島で始まり投手戦となった。しかし、その原因は横浜打戦の拙攻にある。そんな中で4回ノーアウト満塁で、巨人キラーの進藤。結果はダブルプレーであったが、その時に入った1点がこの試合を決める1点となった。
横浜の戸叶、五十嵐、佐々木の完封リレーは凄かった。これで先発戸叶は6勝、ハマの大魔神佐々木は199セーブとなる。中日も勝ったのでゲーム差は縮まらないが、貯金19として一歩前進である。さて、次は中日との首位攻防戦。なんとしてでも勝ち越しをしたい!!
第105戦○ 中日 2対5 横浜
(1位) 佐々木、価値ある200セーブ!!中日対横浜(9. 4)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計 横浜 0 0 0 1 0 0 0 0 0 4 5 中日 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2
先発野村、山本昌で始まった試合、立ち上がりの悪い山本を今ひとつ打ち崩せず、やっと4回、ピッチャー野村のヒットで1点先制、しかしその野村も6回に捕まり、同点のまま延長戦へ、10回に中日のエラーから1点をもぎ取りさらに3点を追加、5対1となったところで、その裏五十嵐を出すが、中日打戦につかまり、1点を追加、そのピンチに・・・。
やはりハマの大魔神佐々木の登場である。井上を2球で仕留め、前人未踏栄光の200セーブの達成!!!そのインタビューにも「通過点ですから・・・」と答える佐々木には、中日の郭が持つ44セーブポイントの日本記録更新が、最後の記録挑戦となるのである。今日で36セーブポイントもうすぐそこにある。
さて、これで貯金を20に戻し、さらに中日とのゲーム差を3とした。HPの表紙を応援ヴァージョンに変えてさい先がいい!!
第106戦○ 中日 2対3 横浜
(1位) 首位攻防戦、連勝!!中日対横浜(9. 5)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 1 0 0 0 0 0 1 1 0 3 中日 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
先発川村、サムソンで始まった試合、横浜が初回畠山のタイムリーで一点を上げるが、2回に追いつかれ、さらに4回には山崎のホームランで逆転される。しかしその後横浜の中継陣が踏ん張り、7回には鈴木のタイムリー、8回には進藤の犠牲フライで一点を上げ、逆転!!8回裏は五十嵐が抑え、9回裏今日も・・・。
ハマの大魔神佐々木の登場となる。もちろん佐々木は今日もしっかりと抑え201セーブ(36セーブ)をあげる。これで37セーブポイント、あと最後の日本記録まで7となった。ここで注目は島田、昨日今日の連続勝利で5勝目となった。先発陣が調子が悪い中、頑張ってきた島田にとって最高の巡り合わせ、及び結果である。
さて、大事な首位攻防戦で、2連勝!貯金21、ゲーム差4!!こうなれば明日も勝って、一気に差を広げたい!!
第107戦○ 中日 0対2 横浜
(1位) 敵地天王山、3連勝!いよいよV発進(^-^)中日対横浜(9. 6)名古屋ドーム
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 横浜 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
先発関口、野口で始まった試合、横浜は今日も初回に1点を上げ、リードする展開となった。横浜キラーの野口からはそうは得点が出来ないのであるが、さらに、3回に1点を取り、投手陣の踏ん張りに期待がかかる。その先発の関口が、中継ぎとはうって変わり素晴らしいピッチングを今日もして、7回まで投げ、その後継投、続くピッチャーも0点に抑え9回には・・・。
ハマの大魔神佐々木の登場となる。見事3打者を2三振と凡退に切って取り 202セーブ目を上げる。関口も価値ある2勝目である。
これで貯金22、2位中日との差は、5ゲーム差となった。 この天王山、敵地での3連戦で3連勝出来たことは大きい!!いや、もうこの後はまさに優勝という目標がハッキリと見えて、それに向かって行くだけである。ファンとして、こんな経験が今までなかったので、未知への旅立ちでもあるが、まさにV発進の日でもあろう!!
第108戦○ 横浜 5対3 ヤクルト
(1位) 5連勝、大魔神すべてセーブ!!横浜対ヤクルト(9. 8)相模原球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 ヤクルト 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3 横浜 1 0 3 0 0 1 0 0 × 5
先発斉藤隆、川崎で試合が始まりまたまた、横浜が初回に先制点、さらに3回に佐伯の走者一掃の3ベースで3点、6回にいさらに一点を加え楽勝かと思われた、7回アンソニーに2ランを打たれ、さらにタイムリーで1点、2点差となって9回に・・・。
ハマの大魔神佐々木の登場!!いきなりランナーを出しピンチとなったが、三振を取り、さらにローズの大ファインプレーのゲッツーで、試合終了。これで横浜は5連勝!貯金も23とした。今季復活の斉藤隆も二桁目前の9勝目、やはりこの男がいてこそ価値のある優勝になるのである。
この日、中日が負けていればマジック20が出るところであったが、中日も勝って、お預けとなった。でもまだまだ先は長い、あせらないで良いのである!
第109戦● 横浜 2対4 ヤクルト
(1位) マジックお預け?でもまだまだ(^-^)横浜対ヤクルト(9. 9)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 ヤクルト 0 1 0 2 1 0 0 0 0 4 横浜 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2
先発戸叶、石井で始まった試合、今日も1回に横浜が先制したが、追加点を奪えず、副島、真中らにヒットを集められ5回までに4点を失う。終盤8回ノーアウト満塁のチャンスにも、犠牲フライの1点しか奪えず、マジックのプレッシャーをまともに受けた試合となった。
勢いには、プラスの勢いとマイナスの勢いがあると思う。マジック云々でマイナスの勢いが今横浜を襲っているのではないか。こういうときこそベテラン駒田が頑張ってほしいのである。貯金22、中日も負けたのでゲーム差5は変わらず。
第110戦● 横浜 2対7 ヤクルト
(1位) おっと連敗、野村しっかりせよ!横浜対ヤクルト(9.10)横浜球場
チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 ヤクルト 0 0 0 0 0 1 4 2 0 7 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
先発野村、伊藤で始まった試合、前半は投手戦となったが、6回を過ぎ野村が先に捕まってしまった。しかし6回の1点はしょうがないがその後の7回の4点となる口火を切るようなピッチングは良くないのである。野村、君もベイスターズ投手陣の中ではベテランにはいるのだから、この試合の大事さを分かって欲しい。こういうときこそ完封あるいは最少得点に抑え、勝利を引き込むのがエースであろう。是非それを次回に期待する。 結局最終回に2点を取るも時すでに遅し、次の阪神戦には、新たな気持ちで頑張ってほしい。
これで貯金21、中日が試合がなかったためゲーム差は4,5となった。
101〜110試合を終えて、6勝 4敗
1〜110試合を終えて、65勝 44敗1分
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