おむつの話


おむつというと、「布おむつ」がいいか「紙おむつ」がいいか、というのがあるんだけど...

やっぱり、なんて言っても昔ながらの布じゃなくちゃ!

とは別に思わない。かと言って

そんなの、紙がいいに決まってるじゃん!

とも思わない。

でも、単純にどっちがいいかと言われれば、そりゃーやっぱり紙おむつが楽でいい。

おふろあがりは紙おむつだぞ

(生後3ヶ月半)

ただ、おむつというのは、親がするもんじゃーないので、子供にとってどっちがいいかということになるんだけど...(当たり前か)

中には、布おむつだとどーしてもかぶれてしまう子というのもいるし、反対に、どうも紙おむつにするとかぶれてしまうという子もいる(らしい)ので、一概にどっちの方がいいとは言えない。

人それぞれである。

ただ、どっちを使ってもかぶれない、となると、次に考えることと言えば金銭的なことなんだけれど...

子供が生まれるまでは、おむつのことなんて真剣に考えたことなどないわけで...

生まれたばかりの頃って、おむつが1日に12、3枚もいるなんて、そんなこと想像もできないわけで...

その計算でいくと、おむつ代だけで月に8000円近くかかるということになるんだけれど、そんな事態はなおさら想像もできないわけであり...

ここにきて、はじめて”真剣に”考えることとなるのである。

(シカツモンダイダ...)

紙おむつなら、とーしゃんも替えれるぞ

(生後4ヶ月半)

ところで、人によっては、赤ちゃんが産まれる前から、うちは布おむつにしましょう、とか、紙おむつにしようとかある程度決めてる人もいるらしいんだけれど(え、みんなそうなの?)、なっちゃんが生まれてくるまで、そういうことには全く頭の働かなかった私なんぞは、な〜んも考えずに、おむつカバーを買ってしまったのだけれど...

新生児用のおむつカバーを4枚も買ってしまった後で、

「え?おむつカバーって紙おむつの時には必要ないのぉ?」

と、はじめて知ったりするのだ。

(え、みんな知ってた?)

おむつカバーというのは、布おむつをあてた上に着せるものであり、紙おむつの場合には、おむつカバーなどはいらないんだそうな。

(え、もしかして常識?)

「知らない」っていうのは、実におそろしいものだ。


でも、そんなのまだかわいいものだぞ。(負け惜しみ?)

おむつのコマーシャルで、

「おしっこだって、ほらこんなに吸収します。」

っていうのをわかりやすく見せるために、青い液体をゴーッっておむつにこぼしてみせるコマーシャルがあるんだけど、あれを見た、あるお母さんが

「うちの子、CMでやってるようなおしっこの色じゃないんですが...」

と相談したとか、どうとか。

そんな青いおしっこする赤ちゃんなんているわけもなく...

それはないだろーと思うんだけれど、「知らない」「わからない」というのはこわいものだ。


ま、それはさておき...

「金銭的」なことがからんでくるとなると、やはり何度も洗って使える布おむつのほうが安くて経済的だとは思うんだけれど...

布おむつにすれば、おむつを洗う水もいるし、洗剤もいる。

きれいに汚れを落とそうとすると、漂白剤なんかもいるわけで...

しかも、おむつカバーだって洗い替えに何枚もいるし、赤ちゃんの成長は早いので、すぐにおむつカバーも小さくなってしまって、何度も買い換えないといけない。

しかも、服と違って、

「どうせすぐにちっちゃくなっちゃうんだから。」

と、ちょっと大きめのものを買って、というわけにもいかない。(てきめん、もれるぞ)

ほんとに安あがりかどうかは疑問だ。

しかも、毎日毎日せっせとおむつを洗わないといけないわ、そんな時間はないわ、することは他にもいっぱいあるわ...

というわけで、その手間と時間を、紙おむつにすることで、すこぉしだけ軽減できるんだったら、紙おむつの値段なんて安いもんだとも言えるような気もするし...なかなか難しいところである。

今日は、布おむつにしようかしら

紙おむつにしようかしら(?)

(生後9ヶ月)

 


そんなわけで、なっちゃんは、どうしているかというと...

普段は布おむつ。夜と、お出かけの時だけ紙おむつというふうにしている。

(折衷案、折衷案)

それは、やっぱり金銭的なことも”多々”あるんだけれど、

「それなら、布おむつにしてみようかなー。」

と思ったのは、知らずにおむつカバーを4枚も買ってしまったことと、なっちゃんが生まれる前に、お義母さんが布おむつを20枚プレゼントしてくれたことからだ。

それならば、「あるものは使おう」という感じ。(安易、安易)


だけど、これがけっこうめんどうだぞ。

なんせ、おむつなんか見たこともないわけで、これをどうやってお尻にあてたらいいのかわからない。

本の写真入り図解を見て、

「なるほど、なるほど、こんな感じかな。」

ってあてるんだけれど...

生まれたばかりの頃というのは、うんちだって1日に5回も6回もするわけで...

しかも、最初の頃のうんちというのはゆるゆるうんちで、おむつからもれちゃったりするわけで...

その頃のおむつ替えというのは、同時におもらしして汚れた服も着替えなきゃいけなくなったりするわけで...なかなか忙しいぞ。

新生児用のおむつは小さいぞ

(生後2ヶ月)

そんな頃、たまたまアパートの上の階の人と話をしたところ、

「ミルク代だってばかにならないんですよねぇ。月に8000円くらいかかりますから。」

と言う話を聞き、ミルクだとそんなにお金がかかるのかとはじめて知ったのだけれど、

「その上、紙おむつオンリーにしたら、月に5、6000円はかかるし。けっこうな出費ですよ。」

って。

おむつもやっぱりけっこう高くつくんだなーと改めて知った。

そこで、

「いやーこう見えても、うちはお乳なんですよ。」

って話になって、

「一応、おむつも布なんです。」

って話したら、えらく感心されてしまって、

「それってすっごい節約ですよ。その浮いたお金で、ダンナさんになんか買ってもらってもいいくらいですよ。」

な〜んて言われたもんだから、気をよくして...

当時、生後4ヶ月。4ヶ月ということは、ミルク代とおむつ代13000×4、しめて5万2000円というところだな、なんて計算してみたりして...

う〜ん、何を買ってもらおうか?

などと、1人、うきうきしたものだ。

でも、夜になって、これをダンナさんに意気揚々と言ってみたら、

「ははは、そうなん?」

さらぁ〜と流されてしまったぞ。

あれぇ〜(・_・?

プーさんのおむつカバーだぞ

(生後4ヶ月)

 

暑い夏には、おむつだけの時も

(生後5ヶ月)

だけどまぁ、5万2000円はさておき(と言いつつ、しつこく覚えているぞ)、布おむつだといいこともあるらしく、

「布おむつにすると、おむつ外れが早いわよ。」

とみんなに言われる。

これはよいことだ。

つまり、布おむつだとぬれたおしりが気持ち悪くて、子供が早くおしっこを教えてくれるようになるらしい。

そして、何よりも、おむつを毎日洗うのがめんどうな親の方も、なるべく早くおむつがはずれるようにがんばっちゃう、というのもあるんだそうな。

でもまぁ、けしてそうとも限らず、おむつ外れの早い子は早いし、遅い子は遅い。

布おむつだからってあまり期待はできないかもしれない。

ま、どんなに遅くても、小学校にあがっておむつをしている子というのは、あんまり聞いたことがないから、いずれ時が来れば、おむつというのはいやでも卒業するものなのだろう。たぶん。


そう、そんな先のことはそんなに心配はしてないのだ。

 

何を隠そう、目下、私の心配事は、そんな「おむつ外れ」のことなどではなく、それ以前の「おむつ替え」のことだったりする。

あおむけになっても、1人で起きあがれるようになってからというもの、横に寝かされるのが大嫌いな菜月しゃんは、ほんの数秒もじっとしておれず、おむつを替えようと寝かせた瞬間にすぐに起きあがってしまう。

そして、おむつの外れた、かわいいお尻をふりふりさせながら、意気揚々と遊び出す。

お〜い、お尻が風邪ひくぞぉ〜。

これをまた無理矢理、横にし、う〜んう〜んとうなりながら、渾身の力で起きあがろうとする菜月をなんとか踏みとどまらせ、大急ぎでおむつを替える毎日。

おむつひとつ替えるのに、なんでこんなに苦労しないといけないんだ...(-_-;)

ちったーかぁしゃんに協力しようとか、静かに替えてもらおーとは思わんか?

と説教したくもなるんだけれど(実際しているぞ)、『馬の耳に念仏』の菜月しゃん。

 

おむつ替えの格闘は、また今日も続くのである。

そして明日も...

あさっても...

 

があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜

(↑かぁしゃんのおたけび)

おむつを替える

一瞬のすきをねらって起きる

(生後4ヶ月半)

最近では、おむつもがじがじ

(生後10ヶ月)