食べない...


果汁からはじまった離乳食は、段階を経て完了期を迎え、1年もすると、赤ちゃんは、だいたい大人と同じものが食べれるようになる。

菜月も4月2日で1歳になり、なんでも食べれるようになった。

床に転がるほこり、じゅうたんのほつれ、勝手にぬいで召し上がる靴下、靴、公園の土に、落ち葉に...

いや、そうじゃなくて...

でも、ほんと、よーそんなん目につくわ、というような小さな物を見つけて拾っては、とりあえず召し上がる。(-_-;)

こまったことに。

 

な・の・に...

菜月、1歳と1ヶ月。

本来「食べ物」であるはずのものは、な・ぜ・か、食べなくなってしまった今日この頃。

そう、最近、ほんとに菜月は食が細いのだ。

こんなほっぺしてると、誰も信じてくれないだろーけど。(^^ゞ

公園の土も食べちゃいます

(1歳0ヶ月)

ま、あいかわらず、お乳はよく飲むし、お菓子だけは”実に”よく食べる。

なのに、ご飯となると、どーしたわけか食べない。

ガンとして食べない。

きゅっと口をへの字にむすんで、ぜったいに口を開けない。

なぜだぁ〜!!

 

いろいろ作ってみる。

あげるタイミングを替えてみたりする。

スプーンをおはしにしてみたりもする。

(おいしいものをお裾分けしてもらった気分にでもなるのか、おはしだと食べたりするのだ)

でも...食べないものは食べない。

なぜだぁ〜!!

ポッキー大好きです♪

(生後10ヶ月半)

おはしでもらうと食べる時も

(生後10ヶ月半)

そこで、なんとかゴマかして、ぽんと口に放りこむんだけれど...

最近では、舌でものを押し出すことを覚えた菜月。

意に反して口に入れられたものは、残さずきれいに押し出すぞ。

そのくせ、食べこぼして、落ちたビスケットのかけらなんかは、しっかり拾って、残さずきれいに食べてるぞ。

このやろ。

こうして、朝、昼、晩。

菜月のご飯を用意するたび、ほとんど手つかずのお皿が机に並び...

ロビンのご飯がどんどん豪勢になっていくぞ。

 

のりを巻くと食べることも

(1歳1ヶ月)

しかも、最近の問題は「食べない」だけでなく、そのお食事マナーにもあったりする。

手ではたき落とす。

つかんで、ぽいぽい捨てる。

(そのくせ、落ちたものは、拾い食いする。)

捨てた後、手でさらさらする。

すぐイスの上に立ちあがる。

イスを伝ってテーブルにあがろうとする。

おまけに、天気予報が始まると、テレビに釘付けになるわ...

「テレビが見えん」と言っては、かぁしゃんの顔を押しのけようとするわ...

たった数ヶ月の間に「食べさせる」ということがこんなに重労働になろうとは、誰が想像しえたであろうか...(-_-;)

天気予報が気になりますぅ

(生後10ヶ月)

おとなしく食べてます

(生後5ヶ月)

ちょっと注意力散漫に

(生後9ヶ月)

 イスに立ち上がります

(1歳0ヶ月)


そのくせ、菜月は、人に食べさせるのは好きだったりする。

おもちゃや、はがきなんか持ってきては、

「食え」

と言わんばかりに、かぁしゃんの口に押し込んでくれるぞ。

(どうせなら、食べれるものを持ってこい)

 

というわけで、現在、体重10kg。

この菜月の体は、「お乳」と「お菓子」で成り立っているものと思われ...(^^ゞ

お菓子の味ばかりにやけに詳しくなっていく今日この頃。

 

「かぁしゃん、これ食え」

(1歳0ヶ月)

お乳についても、意見はいろいろある。

「1歳すぎたら、お乳はもう卒業しなくちゃ」

と親戚のおばさんにも言われる。

一応、お乳は1歳程度で卒業、というのが通説(ほんとに?)らしいのだ。

たしかに、お乳を卒業した途端、ちょくちょく起きて飲んでいたのがウソのように、夜もよく寝るようになったといううわさも聞く。

「寝るようになる」

その言葉には、もっぱら弱いかぁしゃんなのだけれど...

いまだに、夜、3度も4度も起きる菜月に、

「あぁぁ、うるさいなー。」

おたけびのあがるかぁしゃんだけれど...

「あんまりぐずぐずばっかり言うと、売りに行くよ、ほんま!」

ほんとに売りに行きたくなることもしばしばだけれど...

(買い手があるかどうかは別として)


でも、「寝れない」ということを別にすれば、私は、お乳をやるのはけして嫌いではない。

(この際、私の好き嫌いは関係ないという話もあるが...)

そして、菜月はお乳が大好きだ。

お乳を見ると、うほぉと言って、ばんばんたたく。

飲む時も、ニコニコしながら、実に幸せそうに飲む。

寝る時も、お乳がないと寝れない。

菜月を黙らせることのできる最大の武器、それがお乳なのである。

お乳を飲むなんて、一生のうちのほんの一時のことである。

菜月がお乳を飲みたいというのなら、かぁしゃんは、この乳”枯れ果てる”まで飲ませてやろうと思っている。


...と言いつつ、そうは言いながらも、やはり、今晩もおたけびをあげているに違いない。

「えぇぇぇ〜い、飲むなら飲む!寝るなら寝る!」

がおぉぉぉぉぉ( ̄▽ ̄)

 

菜月がお乳を卒業できるのはいつの日だろうか?

かぁしゃんが安眠できる日は、ほんとにやってくるんだろうか?

がおぉぉぉぉぉ( ̄▽ ̄)

いつも安眠のとーしゃんと菜月

(1歳0ヶ月)