男嫌い


菜月、1歳1ヶ月。

あいかわらず、人見知りがはげしいのだけれど、誰に似たのか(私ではないな)、どうでも「男嫌い」の気があると思われ...

男の人を見ると、口がへの字になり、泣けてくる今日この頃。

まぁ、それでも、最近では、以前のように「見た瞬間に大泣きする」ということはなく、これは、菜月なりには大進歩ではあるのだけれど...

 

人見知りなんてぜんぜん関係なかった頃

(生後0ヶ月)

なんせ、生後6ヶ月。

人見知りが始まり、泣いているのをあやそうとお義父さんが近づいた瞬間に大泣き。

手がつけれない状態になっていたもんだ。

 

その後も...

ベビーカーで散歩途中、踏切で会ったおじさんに

「かわいいねぇ。」

と言われた瞬間に、火がついたように大泣き。

 

薬局に立ち寄り、階段で2階にあがろうとしていた時、店員さんに

「ベビーカーお持ちしましょうか?」

と声をかけられた瞬間に、大泣き。

 

公園で遊んでいた女の子に、興味津々でハイハイで近づいていった時も。

ふと見上げた視線に、その子のお父さんが目に入った時なんて、半べそかきながら、くるりと向きを変えて、大急ぎでハイハイして帰ってきたり...

ほんとに、どうしてどうして、なかなかの「男嫌い」ぶりなのである。

 

でも、これが不思議なことに、「男の子」は大丈夫らしく...

いつも公園で会うかっちゃんは平気だし、小学生の男の子もぜんぜん平気だったし...

もっと大きい子が通り過ぎても、興味深そうに目で追ってたりするし...

「男の人」と「男の子」と、どのへんがその境界線であるのかは定かではない。

 

”男の子”は平気!

(生後11ヶ月)

”男の”ロビンも大丈夫!

(1歳1ヶ月)

もちろんとーしゃんは男でも大丈夫!

(1歳1ヶ月)

ところで、人見知りの仕方には、人それぞれ、いろいろあるみたいで...

菜月は、人見知りすると、頭をべったりかぁしゃんの胸に押しつけてくるのだけれど...

菜月のはとこの優作は、人見知りすると「固まり」、優騎は「目をあわさない」ようにするらしい。

そして、いとこの拓ちゃんはというと...

たまぁに私たちが実家に帰っている時などには、たったったと部屋まで走って来て、そぉっと戸を開けて確認し、そぉっと戸を閉めて帰っていく。

なんだか、かわいいね(^^ゞ

「目をあわさない」優騎君

(生後11ヶ月)

菜月は、人見知りすると、頭を私のほうにつけてくるので、

「あらぁ、眠いのねぇ。」

とよく間違われる。

買い物に行き、レジのお姉さんに

「かわいいわねぇ。バイバイ。」

と言われ、頭をぺた〜。

「あら、眠いのねぇ。」

と言われる。

ベビーカーで散歩途中、近所のおばさんに

「だいぶ大きくなったわねぇ。」

と言われ、頭をぺた〜。やはり

「眠いのねぇ。」

と言われる。

かぁしゃんは、

「そうですねぇ。」

とは言うけれど...けして、眠いわけではない。

起きたばっかりだったりする。


「今日はちょっと元気がないのねぇ。」

とも言われるけれど...けして、元気がないわけでもない。

元気すぎて、かぁしゃんのほうがへろへろである。

 

たまには、

「やっぱり、女の子はおとなしくていいわねぇ。」

とも言われるけれど...けして、おとなしいわけでもないぞ。

うちでの乱暴ぶりをお見せできないのが残念なくらいだ。( ̄▽ ̄)

 

一見しおらしく見えるこの姿に、だまされているぞ、みんなー。

 

サンルームで大暴れ

(1歳1ヶ月)

と、まぁそれはさておき、菜月の人見知り、男嫌いは、なかなかのものなのだ。

が、そんな中にあって、菜月の1番の苦手は、どうしたわけか、本家のおばさんだったりする。

おじさんではない、おばさんである。

もちろん、おばさんなんだから「女の人」である。

しかも、靴買ってくれたり、誕生日に服買ってくれたりするおばさんである。(^^ゞ

おそらく、声が大きいのと、突然すぎるその動きが、菜月が苦手とする原因ではないかと思われるのだけれど...

もちろんそんなことは言えない。

(あまりにも失礼すぎるじゃーないか)

おばちゃんに買ってもらった靴ですぅ

(1歳0ヶ月)

人見知りした時、いつも、かぁしゃんは

「すみません、男の人がちょっと苦手なもんで...」

って言うんだけれど...

(だいたい、この言葉で、事態はまぁるくおさまるものである)

おばさんには、その手も使えない。

 

かと言って

「警戒心が強いんねぇ。いっつもこうなの?」

とおばさんに言われ

「いやぁ、おばさんはとりわけダメみたい。」

な〜んてもちろん言えない。

(人間関係が壊れるじゃーないか)

なかなか難しいところなのである。

なのに...

他人様には、けして「笑顔」も見せなければ、「芸」もしない人見知りの菜月しゃんは、というと...

「じゃー、そろそろ帰ろうか?おばさんにバイバイして。」

と言うやいなや、瞬時に「バイバイ」する。

この時を待っていたと言わんばかりに、さっさと帰ろうとする。

なかなか率直だけれど...かなり失礼だぞ。(^^ゞ


そんなわけで、本家のおばさんには、会うたびに

「そんなにいつも母さんにべったりじゃーどうもならんねぇ。早く保育園あずけて鍛えてもらいなさい。」

と言われるんだけれど...

「いや、こんなに苦手なのは、ほんと、おばさんだけで...」

けして言えない、そんな言葉を、胸にしまいこんでいるかぁしゃんなのである。

 

菜月、1歳と1ヶ月。

「男嫌い」の謎の”解明”はさておき、「おばさん嫌い」の”克服”が急がれる今日この頃である。

 

最近、うちのとーさんには慣れてきたぞ

(1歳1ヶ月)