おかたづけ


「立つ鳥、跡を濁さず」
という言葉があるけれど...「立つ鳥、跡を濁しまくり」の菜月しゃん。
菜月過ぎ去った跡、散らかりまくりの、汚れまくりで、なんだかどっと疲れの出る今日この頃。

だけど、そういう状況が毎日毎日の出来事だと、なんだか、少々(少々じゃなかったりもするが)散らかっていたって
「見えない、見えない」(−_− )( −_−)
って気持ちになってくるから不思議だ。
(開き直り、開き直り)


財布だってバラバラにされる...

(1歳4ヶ月)


そんなある日。
突如として、我が家の掃除機が壊れた。
いや、正確に言うならば、掃除機自体は大丈夫だった。
ただ、掃除機のホースがぱきぱきに破れたのだ。
だから、ほこりは吸う。
吸うのだけれど、吸ったほこりがホースの破れから、ぜ〜んぶ外に出てしまうという始末。
実にタチの悪い壊れ方だ。
とりあえず、ホースにガムテープを貼って使っていたのだけれど、後から後から違うところがぱきぱきと破れていく。
「いったい何なんだ!これじゃー掃除もできやしない。」
と、しばらくは「掃除ができない」のを掃除機のせいにして納得していたのだけれど...( ̄▽ ̄)
(しかも、掃除機は他にもまだあったりする)


公園に遊びに行っていた時、
「まだ買ってから1年もたってないのに、掃除機が壊れちゃって。掃除機なんて、毎日かけてるわけでもないのに...」
って話をしたら、
「え!」
って言われた。
「ほんと1年もたってないんよ。掃除機なんて、毎日かけてるわけでもないのに...」
って言ったら
「え!」

「1年もたってない」を強調する私に対して、どうやら、その「え!」は「毎日かけてるわけでもにない」に対する「え!」な感じであり...
「え?掃除機ってもしかして毎日かけてる?」
ためしに聞いたら、
「え、かけてるよ。」
真由ちゃんのお母さん。
「え、掃除機って毎日かけてるの?」
「え、かけてるよ。」
寧々ちゃんのお母さん。
こわくて、それ以上、他の人に聞けなかったことは言うまでもなく...(^^;;;
ちなみに、
「あ、でも、私も子供が生まれてからよ、毎日かけるようになったのは。」
佳代ちゃんのお母さんは、やさしくフォローしてくれたけれど...
何を隠そう、私にも生まれていたりするのだ、子供は(^^ゞ

赤ちゃんが生まれると、ほこりやダニが心配で、毎日必ず掃除機だけはかけている、という記事は、よく雑誌で読んではいたのだけれど...
「毎日、必ず掃除機をかける」
そんなの無理、無理、と当然のように思っていた。
しかし、どうやら、掃除機というやつは、毎日かけるものらしいということが判明した今日この頃。


掃除機をかけるとーしゃんと
掃除機を点検に行く菜月しゃん


(1歳6ヶ月)



でも、言い訳ではないけれど(といいつつ、言い訳なんだけれど)、他の家事はともかく、どうも、私は「掃除機をかける」のが嫌いなのだ。
白状するけれど( ̄▽ ̄)
だって、ご飯を作れば、ご飯ができる。
買い物に行けば、冷蔵庫に物が増える。
洗濯すれば、洗濯物がたくさんできる。
どれも「成果」はわかりやすい。
だけど、掃除機だけは、かけても、なんとなく表面を掃除機が通っていったというだけで、なんだか、どこがどうきれいになったのか、あまり明確にわからない。
しかも、かけても、かけなくってもあまり誰にも気づかれない。
だから、その成果が明確にわかるようになってからじゃないとかける気がしない( ̄▽ ̄)
というわけで、たまに菜月が部屋のすみから綿ぼこりを見つけてきて、
「はい!」
な〜んて満足そうに渡されたりすると、次の日は、そそくさと掃除機をかけていたり...


でも、言い訳ではないけれど(といいつつ、言い訳なんだけれど)、私だって、だからって家事もせずにゴロゴロしているわけではないのだ。
掃除だってする(えっへん!)
するのだけれど...
菜月のいるところで、おかたづけをするということは、それを阻止する「敵」が1人いるのと同じなのだ。
かたづけようとするはしから、邪魔をする。
かたづけるはしから、散らかす。
入れると出される。
出すと投げられる。
何をやっても、そんな調子だ。
食べさせると、投げ捨て...床をそうじし、食器をかたづけ...
遊びに行くと、どろだらけ、水びたしになり...手足を洗い、服を着替えさせ...
菜月が「動く」たびに、仕事がどんどん増えていく。
「普通の状態」を維持することさえ難しいというのに、「きれいにする」なんてとうてい無理なのだ。
(やはり、開き直る)


自分で食べるようになってから
ますますたいへんなことに...


(1歳6ヶ月)



しかも、「敵」は菜月1人には限らない。
ソファにジーパン、リビングにベルト、となりの部屋にスーツとネクタイ...
どうして、こうあっちこっちに脱ぎ散らかしていくのだ、男どもは。
というわけで
「置いたら置きっぱなし、脱いだら脱ぎっぱなし。ったく。」
とぶつくさ言いつつ、洗濯物を集めていたら、
「ほんと、私の教育が悪かったのかしら...」
とお義母さん。
「あ、いや、けして、そういう意味では...」
ちょっと、しどろもどろになったりもする(^^ゞ


荒らし放題の菜月しゃん

(1歳3ヶ月


子供をかかえて何かを「しよう」なんて考えないことだ。(きっぱり!)
何かをしようとすれば、どーしてもできないことにイラだつ。
それに、どーせ、できないものはできないのだ。(さっぱり!)
と思えば、気持ちも楽になるというものだ( ̄▽ ̄)

菜月、1歳と6ヶ月。
ほこりにはかなりの耐性があるものと思われる今日この頃。

しかし「部屋がかたづかない!」という事実は、いつも揺るぎなくでぇ〜んとそこにあるわけで...
まだ衣替えもできず、夏物のTシャツで占められているタンス。
いつまでも廊下に出しっぱなしの扇風機。
たまったアイロンがけ。
いつまでも箱に入れてある、使わなくなったなっちゃんのおもちゃ。
撮るだけ撮ってなかなか整理のつかない写真。
山積みになった雑誌。
いろんなものが目につくたびに、どぉっと疲れが出る毎日である。


そして、菜月はいつもどろどろ

(1歳6ヶ月)