雑記帳

1999年2月

◆CD−ROMドライブと電気屋さん(2/28)
     電気屋に行って、症状を話した。以下、電気屋さんの言葉。
    「え?自分で分解してレンズを?やめた方がいいですよ」
    「サポートセンターに送るのが賢明ですね」
    「機種は何ですか?え!CX…。CXって98マルチのCXですか?……iMAC買いましょうよ(笑)。修理できたとしても、下手すると、新しいのを買えるくらい金がかかりますよ」

    そんな金があったら、そうしてる。

◆CD−ROMドライブとクリーニング用CD(2/27)
     「CD−ROMを認識してくれないのは、レンズが汚れているためかもしれない」と考え、レンズクリーニング用CD(2000円)を購入。CD−ROMドライブに放り込んだ。が、CDを認識してくれないわけだから…、もちろんCDは回転しない。回転しなかったら、クリーニングできないじゃんかー。あたりまえだー。あほか俺は。しくしく。内蔵CD−ROMドライブをクリーニングするには、分解するしかないのか?
     いや、そもそも、レンズが汚れているんじゃないのかもしれない。どうすればいいのだろう?

◆CD−ROMドライブとポストペット2000(2/27)
     ポスペ購入寸前に、CD−ROMドライブが壊れていることを思い出した。うがー。

◆わたしは、わたしは、わたしはゆみこ(2/27)
     友達と替え歌作り。
    「原作者なんて、気にしないわ」「ひとりぼっちで儲けるとー、とってもたのーしいー」などなど。

     どなたか、フルコーラス作りませんか?

◆カップ麺>一平ちゃん こってりみそ味!太打ち麺(明星)(2/26)
     昨日食べた「一平ちゃん こってりとんこつ味」同様、具に揚げ玉が入っていた。他の具も、殆ど同じだったような気がする。しょうゆ味も同じ具なのだろうか?
     もしかしたら、シリーズの統一感を「具」で出そうとしているのかな?だとしたら、結構面白い試みだと思う。

◆∀ガンダム>いろいろ(2/25)
     実は結構わくわくしています。放映開始が待ち遠しくて仕方がありません。ガンダムの新作をこれほど期待して待つのは「Z」以来です。しかも、今回のわくわくは、「Z」の時のそれとは質が違う。「Z」の時のように、「ガンダムの新作」だから、「富野アニメ」だからわくわくしているんじゃない。今回の「∀」は、新鮮な驚きに満ちた番組になりそうな予感がするのです。それが、私をわくわくさせるのです。こいつは、個人的に意外な事態であります。まさか富野ガンダムで、作品の舞台となっている世界がいったいどんな世界なのかと想像し、探る楽しさを再び味わえるとは、思ってもいませんでしたから。

     UC(宇宙世紀)でもAC(アフターコロニー)でも、AW(アフターウォーズ)でもない、2345年という年。なぜか、20世紀初頭の文明レベルの地球社会。アメリアという、 われわれが住んでいる地球のそれとはちょっと違う大陸名。月から土地を求めて地球に降下する二足歩行のロボット。月に人が住んでいることを、なぜか知らない地球人。石像の中にまるで遺跡のようにかくされていたガンダム。そして、過去全てのガンダムを、富野ガンダム以外の(宇宙世紀とは異なる歴史を持った地球圏を舞台にした)ガンダムも含めて「全肯定」するという富野監督の言葉。しかもどうやらパラレルワールドとして肯定するわけではないらしい。

     いったいどういうこと?
     すげえ気になる。
     というわけで考えてみました(SEGA BBSに掲示したものなんですが、ところてん削除されてしまうので転載)。
     「宇宙世紀」「アフターコロニー」「Gガンダム」などなど、それぞれの世界がパラレルワールドとしてではなく、同一の時空に共存することは可能なのか?ちょっと考えてみました。

     「それぞれの作品世界に登場した地球は、実は別の銀河の別の惑星である。そして『∀』の舞台となる星は、それぞれの星の地球人が、かつて植民星探しの最中に鉢合わせしてしまい、領有権を巡って戦った場所なのだ」
     うーん、イデオン入ってますね。果たして、少しでもあたっているでしょうか?とにかく放送開始が楽しみ。

    #もひとつの楽しみは、いったいどの辺りに「なるほど、この作品はガンダムだ」と感じさせてくれるのか、ですね。
    #金曜PM4:55〜(フジテレビ)って、放映時間は辛いなあ。
    #誰も「ヒゲ」=「∀ガンダム」だとは言ってない?そいやそうですね。

◆カップ麺>一平ちゃん こってりとんこつ味 細打ち麺(明星)(2/25)
     「こってりとんこつ」の名に偽りはないが、久留米ラーメンを食べた後ではこれでも薄く感じてしまうかも。ただ、一平ちゃんは比較的セールの対象になりやすいので(松戸の場合)、食べる機会としては、こちらの方が多くなりそうな予感。
     揚げ玉ととんこつスープの組み合わせは面白い。

◆秋葉原ラジオ会館にて(2/24)
     所要で午前休暇。時間が余ったので、秋葉原のラジオ会館に行った。ここには、ネットサーフィンを無料体験できる場所が幾つかあるのだ(NEC Bit-INN他)。時間つぶしにはちょうど良い。
     さて、どのサイトを見ようかなー。あ、そういや「くるくるくりりん」って、最近IE4.0で閲覧したことなかったっけ。ちゃんと表示されるか見てみよ。
     1分後。店内に「ドラえもん」のメロディが響きわたった。ぎゃー。
     忘れてた…。こいつは恥ずかしい。
     BGM外そうかなぁ。

    【関連サイト→タダでインターネットが楽しめる無料体験コーナー
    結構あちこちにあるんですね。

◆平成ウルトラシリーズ終了(2/24)
     制作費がこれ以上はもたないとかで、ガイアを持ってひとまず終了するらしい。うーん、残念。残念だけど仕方がない。あのクオリティの作品が、3年も放映され続けたことは、きっと奇跡みたいなものなんだろうし…。
     実際、驚いているのです。例えばシリーズ後半になっても、第二期ウルトラシリーズの様に、怪獣の造形が荒くなったりしないことを。しかもそのことが、予算に余裕があってできているわけではなく、制作費は後から回収できると見込んでやっているらしいと知るに到っては、驚きを通り越して、円谷プロに「ありがとう」と感謝の念を送るだけです(後から回収するためにも、クオリティは維持しなければならないのだろう。枷ですな)。
     もし、ウルトラシリーズの再開を願うのならば、なによりまず制作費の回収に貢献すべきなんでしょうね。映画を見に行こうかな。
     再び、冬の時代が訪れないことを願って。

◆地獄らーめんに挑戦2(2/23)
     どうにも納得できなかったので、千葉県内の「らーめんランド」へ行った。こちらの店は、壁だけでなく天井まで認定証だらけ。ふうむ、これはどういうことなのだろう。浜松町には辛い料理が得意な人が少ないのだろうか?それとも松戸に得意な人が多いのか?単に浜松町店では、古い認定証を剥がしていただけなのかもしれないけれど。
     とりあえず、今回は認定証を目指して「5丁目」を注文。その辛さに、それなりの満足を得ることができた。まあ、認定証を出すほどの辛さじゃないとはおもうけど…。これなら、家で「LEE」の20倍を食べた方が、遙かに安く、激しく「地獄」を体験できると思う。
     その他、今回は色々とわかったことがあったので、メモしておきたい。

    ■辛さの秘密はカイエン・ペッパー
     「1丁目」は辛味噌のみ。「2丁目」以降は、そこに「カイエン・ペッパー(唐辛子の粉末)」を加えているらしい。その量、「3丁目」あたり大さじ一杯。例えば「31丁目」の場合、大さじ10杯の「カイエン・ペッパー」が入っていることになる。
    ■これまでの最高記録
     この日行った店では「50丁目」が最高とのこと(流石に粉っぽいらしい)。また、チェーン店の中には、「300丁目」という記録を出したところもあるという話。「300丁目」っつうたら、「カイエン・ペッパー」100杯…。それって美味いっすか?

◆カップ麺>サッポロ一番CupStar 塩ラーメン(サンヨー食品)(2/23)
     スープが美味い。麺に具とスープが良く絡む点もいい(縮れた麺にワカメが絡みつき、それを少しとろみのあるスープがコーティングするのだ。だから三者を同時に味わえる)。なんていうか、味に一体感があるんですよね。「ぎっとんとん」はこれを見習って欲しい。

◆カップ麺>ポパイヌードル(エースコック)(2/22)
     カップにポパイが描かれたラーメン。具はもちろんほうれん草。姉妹品に「オリーブヌードル」がある。どうせなら、ハンバーガーを具にした「ウィンピーヌードル」もあれば面白かったのにね。是非明星と提携を(無理だって)。
     味は…、美味かったけど、どっかで食べたような味だった。どのラーメンの味だろう?凄く気になる。

◆地獄らーめんに挑戦1(2/20)
     以前から気になっていた「地獄ラーメン」を食べるため、浜松町の「らーめんランド」に行った。「地獄ラーメン」ってのは、看板から判断するに、要は「激辛ラーメン」のことらしい。果たしてどのくらい辛いのか?
     席に着き、まずメニューをチェックする。「地獄ラーメン」は「1丁目」から始まり、「2丁目」「3丁目」と進むに従って辛くなって行くとのこと。また、メニューには「5丁目」までしか書かれていないが、それ以上の辛さでも頼めば作ってくれる模様。なるほど、確かに壁には「30丁目」を完食したぞ、「20丁目」を完食したぞと誇らしげに書き記した認定証(「5丁目」以上を、スープも含めて完食すると店内に掲示して貰える)がべたべたと貼られている。さあてと、「何丁目」から食べたものか。辛い食べ物は得意だけど、味がわからない程辛い料理はちょっと敬遠したい。そこまで若くはない。だけど、ある程度は辛くないとつまらない。
     迷いに迷った結果、この日は「2丁目」を注文した。理由は、店内に貼られた認定証が少なかったため。こいつはえらく辛いのではないか?と思ったのだ。最近、胃の調子も悪いし、体を気遣わないとね。さて、注文して待つこと数分、出てきた「地獄ラーメン」は真っ赤っか。地獄の名に相応しい色合い。さあ、舌に気合いを入れて、まずスープをゴクリ。
     あれれ?こんなもの?
     これじゃせいぜい「ぴり辛ラーメン」でしょー。普通のラーメン屋で四川風ラーメンを頼めば、この程度の辛さのラーメンは食べることができる。これでは地獄を訪ねたかいがないじゃないか。
     ズルズルゴクゴク。あっという間に完食。あーこんなことなら、初めから「5丁目」を頼んでおけば良かった(しくしく)。すげー欲求不満。

◆カップ麺>スーパーカップ豚キムチラーメン(エースコック)(2/20)
     大好きな豚キムチラーメン(具が多い、おにぎりに合う)のパッケージが変わった。ついでにキムチが美味しくなったらしい。
     食べてみた。どこが変わったのかわからなかった。

◆カレーとだし汁の出会い(2/20)
     みのうらさんから、カレー丼の作り方についてアドバイスをいただいた(風虎日記(2/16))。なるほど、豚コマですか。カレー南蛮のイメージがあったので、鶏肉を使ってました(次回試してみます)。
     さて、カレーとだし汁の出会いについて、2月2日の雑記で次のように書きましたが、
    そもそも、うどんにカレーを入れるなんて誰が考えたのでしょうか?うどん玉にカレーをかけるだけならわかるけど、うどんつゆに混ぜるってのは、かなり大胆な発想だと思います。

    この素晴らしき発想が生まれた背景を調べたところ、興味深い情報が手に入りました。なんと「普通のうどん」と「カレーうどん」との間には、その中間形態とでも云うべき「うどん」が存在していたのです。それは「京都のたぬきうどん」です。
     みなさんは、「京都のたぬきうどん」をご存じでしょうか。東京の「たぬきうどん」とは、かなり様子が異なります。京都では、具にきざんだ油揚げを用い、かつ、葛(または片栗粉)でとろみを付けた汁をかけたうどん、即ち、”刻み揚げを具にした、あんかけうどん”のことを「たぬきうどん」と呼ぶのです(京都のうどんについて、詳しく知りたい方はこちらのサイトを→「京都のはなし」)。この「たぬきうどん」が、カレーうどんの誕生に大きく関係しています。
     ピンと来た方もいらっしゃるでしょう。そうです、「あん」を「カレー」に、「刻み揚げ」を「肉」に置き換えたものが、「カレーうどん」らしいのです。「普通のうどん」から、「京都のたぬきうどん」が生まれ、そこから更に「カレーうどん」が生まれた。「カレーうどん」は、一個人のひらめきだけを頼りに突然生まれたものではなかったのですね。土壌あって生まれたものだったのです。
    【参考資料:「うどん好き百科」著者:本多由希子 今井美薫 金子玲子(小学館)】

◆カップ麺>ぎっとんとん(東洋水産)(2/18)
     珍しく「生タイプ」カップ麺を買った。パッケージに記載された言葉、「高いぶんだけ、頑張りました!/濃厚とんこつ醤油ラーメン/スープ濃いめ/背あぶら多め」(等々)に惹かれたのです。果たしてどんなもんか…、早速食べてみましょう。ずるずる。
     う……、不味い。何、このもさもさした麺。腰がなくて太いだけ。あまりにも麺が不味くて、スープを味わう余裕がなかったぞ。ちょっとスープだけ飲んでみよう。ごくごく。れれれ?スープは美味いじゃん。東京で流行ってる、背あぶらをスープの表面に浮かべたラーメン。あの感じが良く出ていると思う。うーん、なんだかなあ。勿体ないなあ。普通の油揚げ麺にした方が美味かったのではなかろうか?
     それにしても、高くて不味いカップ麺なんて最低である。

◆コントンタウン(2/18)
     ピアザ松戸(JR松戸駅前/バンプレストの本社ビル)地下1階のコントンタウンに行った。特に用事があったわけじゃないんだけど、ここに行けば珍しいものを見ることができるし、加えてたいていの場合閑散としているので、のんびりと時間を潰すにはちょうど良いのである。家から近いし。入場料取られないし。
     ぶらぶらと店内を回る間は、驚きの連続。「こんなの売れるのか?」と思っていた「ガンダムの超合金」は、シルバーバージョンとブラックバージョン(各8000円)が追加発売されてるし(1000台限定/まだ山積みになってました)、マジンガーZのジャンボマシンダーは復刻されてるし(12000円)。「そっかー、こーゆーのがビジネスとして成立しちゃう時代なんだね」と、改めてマニア人口の多さとその財力に驚いたりした。それにしても「ジャンボマシンダー」かあ、ゲッター1のを持っていたなあ。「チェンジ!ゲッター2」とか云ってバラバラにしたら、二度と元に戻らなかったんだよな。うん。
     それはともかくコントンタウン。個人的に特筆したいのは、奥の方にひっそり展示されていた「ロボコン」。なんと旧ロボコンで使用していた着ぐるみらしい(横には、「新サイクロン」もおいてあったけれど、そちらは本物かどうか不明。本物っぽかったけど)。じっくり鑑賞。ずいぶん重そうな着ぐるみである。そして意外とでかい。中に入っていた人は大変だったであろう。これ金属でできているんだよなあと、思わずさわりたくなるけれど、さわらないで下さいと注意書きがあるのでさわれない(あたりまえだ)。
     しかし、こうして旧ロボコンと向き合うと、新ロボコンに比べて可愛さでは劣るなと感じつつも、可愛いだけがロボコンじゃなかったよなとも思ったり、もしもロボコンが「やな奴」じゃなかったら(途中まで嫌いだった)、あんなに夢中になってTVを見ることはなかったんだろうなと思ったり。なかなか複雑な心境になる。
     下忍さんからいただいた情報によると、コントンタウンに展示中の新サイクロンは、プレステ版「仮面ライダー」の発売にあたって作られたものということです(2/23)。

◆∀ガンダム>ヒゲの奴(2/18)
    12日に書いた、「これ↓」について
     ところで、「∀ガンダム」。作中で「ヒゲ」と呼ばれたりするんでしょうか?初代が「白いモビルスーツ」「白い奴」と呼ばれたように、「ヒゲの奴」と…。
    「ガンダムです!あのヒゲの奴です!」なーんて(笑)。

    是非やってほしい。

    土器手司さん(「∀ガンダム」第一話作画監督)のサイト内にある連絡帳で質問したところ、その様に呼ばれる可能性は十分にあるというニュアンスのお答えをいただきました。これは楽しみ。

◆カップ麺>冬だけ一平ちゃん ガーリックみそ味(明星)(2/17)
    「あとのせかやく(フライドガーリック、煎りゴマ、揚げ玉)」を、食前にラーメンに振りかけるタイプのカップ麺である。他には、四川風の調味油が付いていた。
     んーと、感想。薬味の味が強烈すぎて、みそラーメンを食べた気がしませんでした。

◆カップ麺>新強麺 キムチラーメン みそ味(日清食品)(2/15)
     ふたを開けると黒いカプセルが一つ。その名も「ガーリックカプセル」。
     「日清のラーメン屋さん 旭川醤油風味」に入っていた「おいしさカプセル」と同じく、お湯を入れるとカプセルが融解し、内容物がスープに溶け出す仕掛けです。
     このカプセル、実は結構気に入ってます。「調味油」等は、全てこのカプセルにしても良いのではないでしょうか?手が汚れないし。
     あと、この仕掛けをさらに発展させて、時限カプセル化(コンタック600みたいな奴)すると面白いかも。食べている途中で、どんどん味が変わっていくの。

◆∀ガンダム(2/12)
     話題のヒゲガンダム、「∀」の勇姿をアニメ誌でチェック。インパクトはあるけれど、やはり格好悪い。じっくり見ているうちに、格好良く思えてくるのかもしれないと、更に眺めてみる。うーん、それでも格好悪い。まあ、どんなデザインであっても、描き方次第で、いくらでも格好良く見せられるものでしょうから、半年後には「∀」のプラモを、部屋に飾っている自分がいるのかも知れません。あちこちの掲示板に「∀」の新奇性を称える書き込みが並ぶのかも知れません。そゆ意味では、今のうちから「∀はカッコイイぞ」と云っておけば、後々「俺は初めから格好良いと云ってたよ」と、さも自分に見る目があったように吹聴できるのかもしんないけれど、きっと虚しくなるだろうからやめておきましょう。
     ただ、一つだけ、今の時点で既に素晴らしいと思うことがあります。
     一度見ただけで、顔を覚えちゃったんですね。
     しかもシンプルなデザインだから、簡単な似顔絵ならば、既にそらで描くことが出来ます。
     こいつは、いけるかもしれません。

     ところで、「∀ガンダム」。作中で「ヒゲ」と呼ばれたりするんでしょうか?初代が「白いモビルスーツ」「白い奴」と呼ばれたように、「ヒゲの奴」と…。
    「ガンダムです!あのヒゲの奴です!」なーんて(笑)。

    是非やってほしい。
     補足>「描き方次第」というのは、主に演出面のことを云ってます。

◆すずきあみ(2/10)
    「最近耳に付く歌があるんだよね〜、ほら『ファンキー探して』とかいう歌詞の」
    「……『ホワイトキー』じゃないの?」

    「え(^^;)?」

◆いまさら紅白歌合戦(2/10)
     正月明けに書いたメモが出てきた。
    ■せがた三四郎■間奏部のナレーション■中継■出身地&出場回数のテロップ■南極越冬隊からの電報■ロックの扱い■西城秀樹■小林幸子■谷村新二■安室
     紅白歌合戦について、何か書こうとしていたことは憶えているのだが、なにを書くつもりだったのか詳細を思い出せない。とにかく数年ぶりに見る紅白だったので、昔との違い、変化を中心にメモしようと考えていたはずなんだけど。まあ、思い出せる範囲で書いてみよう。

    ■せがた三四郎
     だよね。あの格好は。NHKも、CMキャラクターの登場を許すほどに柔軟になったと云うべきか、追いつめられたと云うべきか。昔、「プレイバックPART2」の歌詞を変更(ポルシェ→くるま)した局とは思えない変貌ぶり。
    ■間奏部のナレーション
     昔は間奏部分に、総合司会のナレーションが入っていた。歌手の故郷を紹介したり。その年の活躍を紹介したり。あれ、味があって良かったのに。
    ■中継
     中継が激減した(今回、原田選手だけ)。昔は間奏部分に(以下同じ)。
    ■出身地&出場回数のテロップ
     昔は、歌の途中で必ず表示されていたのに、いつのまに…。
    ■南極越冬隊からの電報
     一時、復活していたのに、また消えた。
    ■ロックの扱い
     ロックというか、J−POPというか。扱いが格段に向上したと思う。
     昔、小比類巻かおるが出た頃は、ここから4曲はロックコーナーでーすと宣言してから、わらわらとステージにやぐらを運び込んでいた。だから、そこだけ殆ど別番組の様な雰囲気。それに比べると、いまではセットの入れ替えも使い方も実にうまくなったもので、プログラム上、演歌とJ−POPが交互に入っていても流れも止まらないし、違和感もない。えらく感心した。
    ■西城秀樹
     なに書くつもりだったっけ?
    ■小林幸子
     美川の勝ち
    ■谷村新二
     小学生のころ、「チャンピオン」のことを、「チャンピョン」と書いて大笑いされたことが…。
    ■安室
     何書こうとしたのか忘れた。

◆カップ麺>サッポロ一番 みそラーメン(サンヨー食品)(2/10)
     あの「サッポロ一番」をカップ麺化した商品。

     味は普通だが、具に少々不満を感じた。タマネギが入っていなかったのだ!って、それは私の実家で、袋麺の「サッポロ一番」を作る時のやりかただよ(笑)。でも、「サッポロ一番」の場合、各家庭毎の味ができあがっているだろうから、全ての人を満足させる具を選ぶのは難しいだろうなあ。
     ところで、「サッポロ一番」がカップ麺になっちゃったら、「カップスター」の立場はどうなるの?

◆冬コミ(2/9)
     今更ですが、昨年末のコミケ関連メモです。
     思い出の品に出会ったり、疑問が解けたりと、個人的に印象深いコミケでした。

    ■購入物/その1
    「月火水木土天海冥2 テレビまんが20年のたくらみ」(吉村文庫

     テレビアニメ&特撮番組の主題歌を、切り張りして作ったお笑いテープ(輪唱ガッチャマンとか、いつまでも車が走り出さないグランプリの鷹とか。個人的にはV3をネタにしたものが一番好き)。昨年のSF大会において、インディーズ映画大賞を受賞した吉村文庫氏が、(確か)学生時代に作った作品です。マッドビデオの元祖と言って良いのでしょうか?
     ご本人自ら上京して販売していらっしゃった新作「かぐやひめ」と共に、「月火水木土天海冥2 テレビまんが20年のたくらみ」も売られていたので、速攻GETしました。

     このテープ、私にとっては、長いこと謎の存在だったんですよね。高校時代、先輩から教室で聞かせて貰ったのですが、その時、作品タイトルも作者名も確認しなかったため、後年「あれはなんだったんだろー」と気になっても、調べようがなかった。そんな存在だったのです(いや、調べようがないと思っていた、と書いた方が適切かもしれません)。
     私がこのテープの素姓を知ったのは、何とそれから約15年後。本当に最近になってからであります。昨夏、SF大会からの帰り道、上記の賞絡みで吉村文庫さんの話になり、その時、どなたかがこのテープの話をなさった…。そのおかげで知る事ができたのです。有名なテープだとは思っていなかったので、あの時は大変驚きました(その後、吉村文庫さんについて調べてみたら、現在では、私が福岡にいた頃に毎日見ていたTV番組のディレクターを勤めていらっしゃることが判明。更に驚いた)。

     同人テープというだけで、入手は難しかろうと、探しもせずに諦めていたのですが、わからないものですね。

    ■購入物/その2
    「ロトさんの本」VOL.1/VOL.2

     最近、アニメ関係の出版物でやたらとお見掛けする氷川竜介さん(「20年目のザンボット3」の著者と言った方がわかりやすいかもしれない)の個人誌。NIFTYでの発言集。
     氷川さんについては、この1年ほど、いったい何者なのだろう?と、ずっと気になっていました。古くからアニメ業界の周辺で活動していらした方らしいのに、最近になるまでお名前を拝見したことがなかったからです。
     いったい、どーゆー方なんだろー?
     そんな疑問を抱く私が、氷川さんの本を見つけて買わないわけがありません。これまた、速攻GET。果たして謎は解けるでしょうか?

     ぱらぱら、ふむふむ。何々?

    「ファイナルヤマトの直前に出た『アニメ大好き!』(徳間書店 池田憲章編)という本を節目に、その後はライター稼業は開店休業」(「ロトさんの本VOL.1 P4より)

     げ。それって、中一の時に買った、俺がアニメファンになるきっかけになった本じゃん。でも、あの中に氷川さんはいなかったはず…。

    「◆アニメ大好き! 池田憲章氏の編著。筆者はヤマト関係を担当している。やっと劇場版の第三章を書いて終わったと思ったら(以下略)」(「ロトさんの本VOL.2 P32の脚注より)

     げげ、つうことは、氷川さんって「ヤマト・アソシエーション(宇宙戦艦ヤマトの初期ファンクラブ)」会長の中谷達也さん?うわー。なんだか、ふに落ちたというか、すごく納得。
    ■購入物/その他
    「GAIA vol-1(Studio銀河海軍)」「ガメラが来た3(『ガメラが来た』編集部)」「ガメラ3大映撮影所見学記」「藤子不二雄小図鑑2 メカニカルファイル」「藤子不二雄小図鑑1 FUJIKO WARS 1999」「藤子不二雄小図鑑3 FUJIKO 愛LAND」「未来玩具(岡田斗司夫)」
    ■ただで貰ったもの
    「CALPISパーフェクトガイド」「中華まん図鑑98」  

◆カップ麺>黒い豚カレーうどん(東洋水産)(2/9)
     昔、「カレー丼」を作ろうと思い立ち、バーモンドカレーを作る過程で、「そうめんつゆ」を加えたことがあります。しかしできあがったのは、やたらと塩辛い「カレー丼もどき」でした。うーん、なにがいけなかったのかなあ?「ほんだし」にすべきだったのでしょうか?  さて、今日の昼飯「豚カレーうどん」の感想。
     油揚げ麺の「うどん」は、あまり好きじゃないのですが、カレーには合っているように思いました。

◆カップ麺>カップヌードル(日清食品)(2/8)
     考えてみると、生まれて初めて食べた「しょうゆラーメン」って、これなんですよね。それまで、この世に「しょうゆ味のラーメン」が存在するなんて考えたこともなかったから、スープを口にした瞬間、とてもびっくりした様に記憶しています。
     何味なのかわからなかったんですよね。「なに?これ?」って思った。

     ちょっと九州人らしいエピソードかも。

◆「ぼくの地球を守って」と漫画喫茶(2/7)
     やっと最終巻を読み終えました。読み始めたのが、20か21歳の頃だから…、わははは、10年かかったわけか。ずっと結末が気になっていたから、すっきりしました。ありがとうマンガ喫茶。ええ、実はマンガ喫茶で読んだんですよ。好きなマンガを全部買う余裕はないですから。置く場所もないし。そんな私にとって、マンガ喫茶は本当にありがたい存在になりつつあります。うまい具合に定着してくれないものかな、レンタルレコード屋みたいにさ。著作権者とマンガ喫茶は、きっと共存できると思うから。
     立ち読みが不可能な今、旧作に気軽に触れることを可能にするしかけを、なにかしら作って置いた方がいいんじゃないかなあと考えるのは、ここの影響でもあります→【三鷹食堂「ビニールが窒息させたまんがブーム」
     考えてみると、昔のように自由に立ち読みできる環境があちこちにあれば、これほど漫画喫茶が繁盛することはないのだろうな。

     さて、「ぼくの地球を守って」の感想。
     よかったです。前世の記憶の扱い(最終的に消すか消さないか)については期待通り。まあ、作品のテーマからして、あれしかないですよね。ただその場合、ありすと輪の関係をどう処理するのかなー、と想いを巡らしていたんですけど…。あれは、ちょっと(笑)。どひゃー、そうきたかーって感じです。自分的には、大どんでんがえしでした。

◆カップ麺>俺のどろ(東洋水産)(2/7)
     「俺の××」シリーズ第三弾。「どろ」というのは、もちろん「どろソース」のことである(「どろソース」については、オリバーソースの公式サイト内に、詳しい説明があるのでそちらをご参照下さい)。
     今までの2つ(俺の塩、俺の味噌)に比べると、インパクトは低いが、これは結構美味かった。真空パックされたもやしが、ソースに合っている。もやしの食感も良い。

     それにしても、「塩→味噌→どろ」と来て…、次は「俺の」何だろうなあ。
     たとえば、「俺のさび」なんてのはどうだろう。「わさび味焼きそば」

◆バンアレン帯(2/6)
     この10年ほど、2月が来ると考えることがある。

     「『バンアレン帯』と『バレンタイン』はなんとなく似ている」

     あまりに下らないので、なるべく口にしないようにしていたが、実は頭の中では毎年そう思っていた。
     そして今年も2月が来た。
     今年も「『バンアレン帯』と『バレンタイン』はなんとなく似ている」と思っている私がいる。

     うーん。
     果たして、私の他にも、こんな下らないことを考えている人はいるのだろうか?気になるので、「バンアレン帯」と「バレンタイン」が共に含まれるページを、ちょっとgooで探してみた。

     結果。8件ヒット。どうやら私一人じゃなかったらしい。そのことが、なんとなく嬉しい自分が妙。

◆イントロクイズ(2/6)
     最近、ゲーセンに行くと必ずやるのがイントロクイズ。1プレイモードに2人がかりで挑んでいるのですが、なかなか3回戦をクリアできません。全問正解しても、解答時間がかかりすぎたために、クリア条件を満たせなかったことが度々。
     70年代後半〜80年代後半の曲なら、ポンポン解答できるんだけどな(苦笑)。
     で、これをやる度に思うことがひとつ。家庭用ゲーム機に「イントロクイズ」って移植されないものでしょうか(私が知らないだけで、発売されているのかなあ?)。できればインターネット接続可能な機能を持ったマシンに…(ドリキャスだけだってば)。
     なぜなら、曲、即ち問題をダウンロードして更新できれば、長く遊べるじゃないですか。今まで、イントロクイズに限らずクイズものには食指が延びなかった私ですが、問題の更新が可能なら買ってみたいですねー。

◆鮫料理(2/6)
     近所の「庄や」に行ったら、「今日のおすすめ」黒板に「青ざめの唐揚げ」と書かれていました。ちょっと吃驚。
     だって「鮫」といったら、こないだの「鉄鍋のジャン(週刊少年チャンピオン)」で大谷審査委員に、絶対に美味しくなるわけがないと断言された食材ではありませんか。アンモニア臭いし、水っぽいから焼いてもスカスカになると、散々なことを云われた「鮫」。天才料理人たちが、その才能を尽くして、美味く食べさせようと苦闘している「鮫」。それが、なんとチェーンの居酒屋の「今日のおすすめ」になっているのです。これはもう食べるしかないでしょう。(練り物以外の形で)鮫を食べる機会なんて、そうそうないだろうし。
     いざ注文。待つ事10分。出てきた「青ざめの唐揚げは」、南蛮漬けのような料理でした。唐揚げという言葉からイメージする料理とはちょっと違うけど、これはこれでなかなか美味しそうです。勇気を出してパクリ。
     なんだ。
     美味いじゃん。
     普通に白身魚を使った南蛮漬けより美味いかもしれない。確かにちょっと癖のある味だけど、南蛮漬けには合ってる。美味い美味い。酒もすすむ。
     うーん、これはどう考えればいいのかなあ?「天才料理人だからこそ、鮫であろうとも美味く食わせられるのだ」と言いたげな「鉄鍋のジャン」が大袈裟なのか?それとも「庄や」の板さんの腕がいいのか?どっちなんでしょう?

◆ウルトラ話は続く(2/5)
    1月24日の冬樹蛉さんの日記、「ヒーローの変身道具というものは、簡単に落としたりしない装身具を象ったもののほうが優れているのではあるまいか。(中略)まず落とすことはないだろうと思われるのは、下着類である」という話を読んで笑っていたら、一緒に画面を見ていた友人から鋭い指摘があった。

    「着替えがいるんじゃない?」

     なるほどもっともだ。もしも一着しかなかったら大変である。例えば、変身道具「ウルトラパンツ」の洗濯中に怪獣が現れたらどうするのか?生乾きで我慢するにしても、すすぎ〜脱水〜乾燥には10分は必要だ。それとも真のヒーローであれば、泡まみれのパンツであろうが我慢してはくのだろうか。この様に考えると、「ウルトラパンツ」は最低でも1週間分。7枚は欲しいところである。細めに洗濯してくれる彼女でもいるなら別だが、子供向け番組ではそうもいくまい。
     ウルトラウーマンの「ウルトラブラジャー」の場合には、更に深刻な事態が想定される。落とす可能性は低いだろうが、盗まれる可能性があるからだ。下着ドロにあったらどうするのか。その上、下着ドロに着用されたらどうするのか?加えて、変身されちゃったりしたらどうするのか?

◆「今なぜウルトラブーム?」か(2/5)
     うれしいんですよ。諦めてたから(もしかして、そんなのは俺だけ?)。

◆今日の昼飯(2/5)
     今日はカップ麺はお休み。社食でラーメンを食べた。
     それにしても、うちの会社の食堂。客が減ったなあ。
     ま、そりゃそうか。「そこそこ美味いけど、金がかかる」って時期が長かったからね。「給料前で苦しいから」と敬遠される社食ってのは、(俺は)絶対に間違っていたと思う。客が減って当たり前。
     最近、やっとセットメニューを導入して、実質的な値下げに踏み切ったみたいだけど、一度逃げた客はそうそう戻るまい。
     近所の役所の職員用食堂が、うちの社員であふれていることを、社食関係者は知ってるのだろうか?

◆第2期ウルトラシリーズを語ろう>技番付の謎(2/4)
     掲示板の方でAさんからいただいたご質問に対する回答です。

    > 第2期ウルトラ 投稿者:A 投稿日:02月03日(水)23時27分40秒
    (略)
    >  ところで、第2期ウルトラシリーズを語ろう(1/28)の中で
    >  とても気になるところがあるのですが、
    >  それは「小学館の学習雑誌掲載の技番付」です。
    >  小学校の3、4年生くらいの頃に読んだ記憶があるんですが、
    >  「スペースQ」って最強でしたっけ?
    >  昔見たこの特集をもう一度見てみたいと思って、
    >  古本屋を10年近く探し続けていますが未だに見つかりません。
    >  もし記憶の片隅に残っているようでしたら
    >  番付の詳細を教えてもらえませんか?

     申し訳ありません。私も詳細は記憶していないんですよ。どの雑誌で見たのかも覚えていません。1975〜1980の間に学年誌かコロコロコミックで見たことだけは間違いないのですが。
     記憶しているのは、巻頭の見開きページにカラーで掲載されていたこと、10段階評価になっていたこと、その記事でシネラマショットを覚えたこと…、位です。
     ただ、スペースQが最強というは、おそらく間違ってはいないだろうと思います。というのは、「ザ・ウルトラマン」の4巻に次のような会話があるからです。

    タロウ 
      「われわれの武器はゾフィーのM87光線。エースのスペースQ、そして5兄弟合体光線が最強だ」

    アストラ
      「だがゾフィーがたおれたいま、エースのスペースQしかないだろう…………」

    「ゾフィーの危機 −対アサシン」より(「ザ・ウルトラマン 4巻」小学館コロコロ文庫・ISBN4-09-194124-9)

     小学館の雑誌で連載された「ザ・ウルトラマン(A〜レオ時代の、TVシリーズと平行して描かれた作品を除く)」では、円谷プロ−小学館ラインで作った設定を壊すようなことは基本的に御法度でしょうから(設定されていない部分を創作したとしても)、ここでのタロウ発言が小学館の雑誌に掲載された技番付と食い違うことも、おそらくないだろうと想像します。

     ただ、この話でのスペースQの使い方にはちょっと疑問もあるんですよね。スペースQってエース単独で使えるのでしょうか?(この話では使ってるんです)。「ザ・ウルトラマン」内でそのように描かれたということは、円谷内でもそのような設定になってるってことなのかな?

◆フォルクスワーゲン(2/4)
     小学生の頃、「●色のワーゲン(ビートル)を一日に●台見ると、不幸なことがおきる」なんて言ってませんでしたか?どうやらこれも地域差がある模様。

◆カップ麺>長崎ちゃんぽん(マルタイ)(2/4)
     昨夜は、「もつ鍋」にはありついたのですが、残念なことに締めの「ちゃんぽん」を食べることができませんでした(「もつ鍋」では、残ったスープに「うどん」ではなく、「ちゃんぽん麺」を入れて食べるのです)。まあ、関東では「ちゃんぽん麺(生麺)」なんて、滅多に売っていないのですからどうしようもありません。スープ付きなら売ってるんですけど、高いものを使うのは馬鹿馬鹿しいし。仕方なく「うどん」を使ったのですが、やはり欲求は満たされませんでした。

     てなわけで、欲求不満を解消するために、今日の昼飯は「ちゃんぽん」にしました。しかも「マルタイのちゃんぽん」。太い麺、あっさり目のスープ、そして麺を食べた後にスープの底に残る沢山のキャベツが「ちゃんぽん」らしさを演出する、「カップちゃんぽん」の名作です(勝手にそう思っている)。
     久しぶりだよ、嬉しいな。ずるずるもぐもぐ。ああ美味い。

     最近発売されたエースコックの「長崎ちゃんぽん」も美味かったですが、個人的にはミックススパイスの分だけマルタイの方が好きかな。

◆濃厚スープの豚ニララーメン(明星)(2/3)
     しょうゆ味。スープにもニラの味が回っていて、ニラ好きの私にはたまらない一品。
     ニラ食ってて、もつ鍋を思い出しました。
     あー、そういえば最近「もつ鍋」を食べてないなあ。今夜あたり部屋でやってみるか。ニラを大量に使った「もつ鍋」は、寒い夜に食べるとこの上なく美味いものです。どのくらいニラを使うのかっつうと、このくらい→[博多名物もつ鍋専門店「楽天地」ホームページ]かな。

     凄い量でしょ(笑)。わたしも最初にこの店に行ったときには驚きました。こんなんで、火が回るのかなーと心配したりして(煮ている間に、鍋の中に沈んで行きます)。
     この店に行って以来、私にとって「もつ鍋」といったらポイントはニラです(といっても、初めてもつ鍋を食べたのがこの店なのだが)。「もつ」と大量の「ニラ」で煮た、「キャベツ」の味を楽しむのが「もつ鍋」だと思うから、惜しむことなく「ニラ」を大量購入、惜しむことなく「ニラ」を大量投入。これが美味しくもつ鍋を食べる鍵だと勝手に思ってます。

     それにしても東京での「もつ鍋」ブームは、あっと言う間に終わっちゃいましたよね。酷い店が結構多かったそうですから、仕方がないのかもしれませんけど。実際、私の周囲にも、ブーム時に「もつ鍋」と出会って、「もつ鍋」嫌いになった人がいます。酷い店にあたっちゃったみたいで…。残念なことです。
     とはいえ、スーパーマーケットの取扱商品として、「もつ鍋セット」が定着したところをみると、あのブームにも単なる一過性の騒ぎ以上の価値はあったのでしょうけど。

◆リモートホスト(2/3)
     先週から、TOPページにアクセスいただいた方のリモートホストを確認できるようにしたんですけど、いろんなことがわかって面白いですね。一番驚いたのは、予想以上に多くの方にアクセスしていただいていること。ありがとうございます。
     実は私、1日平均20件のアクセスの内、15件程度は固定ROMによるものだと思っていたんですよ。そうじゃないんですね。「世の中、毎日インタネにアクセスし、毎日更新状況をチェックしている人ばかりじゃない」という、至極当たり前のことに気付かされた次第です。
     TOPページの「雑記」を消すタイミング、ちょっと考えなきゃだなあ。

    【関連リンク】IP・ドメインSEARCHU

◆濃厚スープのPOTETOカレーラーメン(明星)(2/2)
     普通のカレーラーメン。ポテトがいっぱい。ポテト好きにはいいかも。
     ところで、カレーラーメンってのは、「カレー南蛮」から派生した料理なんでしょうけど、そもそも、うどんにカレーを入れるなんて誰が考えたのでしょうか?うどん玉にカレーをかけるだけならわかるけど、うどんつゆに混ぜるってのは、かなり大胆な発想だと思います。

◆インスタント食品について想うこと(2/2)
    ●2/1
     生麺タイプのカップ麺ってさ、美味いとは思うんだけど、あまり好きじゃないんだよね。何故って?んー、上手く言えないんだけど、ジャンクフードの楽しさに欠けているというか。お湯入れた瞬間に、出来上がりの状態が殆ど分かっちゃうから、作ってて楽しくないというか…。
     ほら、はじめてカップ麺を作ったときって、わくわくしなかった?この乾燥した麺と具が、3分間待つ間にいったいどうなるんだろうって?こんな作り方で、どうして焼きそばができるんだろうって?カップ麺の楽しさって、そんなところにもあるんじゃないかと僕は思うんだ。駄菓子屋の玩具的な楽しさ。味がいまいちでも、楽しませてくれれば、許すことができる。ジャンクフードってそんなもんだよね。ところが、生麺タイプのカップ麺には、そんな楽しさが少ない。
     これは、カップ麺に限らず、ご飯ものでも同様に感じるところでさ。最近、茶漬けや雑炊のカップものが沢山出てるけど、どれも「レンジでチン」タイプのご飯が入ってるじゃない。あれ、僕はつまんないと思う。そんなの味も出来上がりも、ふた開ける前からある程度想像付くから。特に永谷園の製品だった場合にね(笑)。例えばフリーズドライ米を使った茶漬けなんて、楽しいと思うんだけどなあ。乾燥した米が膨らむの(笑)。そんな商品出ないかな。
     一応、昔、そんな製品はあったんだよ。カップチャーハン。いやカップピラフだったかな?焼きそばみたいな作り方でね。乾燥したご飯を熱湯で戻した後、シーズニングと調味オイルと、え?美味かったか?いや、不味かったよ。ご飯スポンジみたいだったし。でも、あれは面白かったなあ。
     カップ茶漬けにもね、そんな楽しさがあると嬉しいんだけどね。

     なんて話をしながらコンビニに入ったら、永谷園からフリーズドライ米を使ったカップ茶漬けが出てた。ぶらぼー。

    ●2/2
     食った。美味いっす。フリーズドライ米だけバラで売り出さないかなあ、ペットボトルにでも入れて。「茶漬けの素」は別途(安く)調達するから。

    ■愉快なリンク
    ・「家庭で気軽にフリーズドライ!
     結構大変そうなんですけど…。

◆セブンの最期>訂正他(2/2)
     下忍さんから収録情報をいただいたおかげで、「セブンの最期」を確認できました。読んでみると、さすがに20年前の記憶ともうしますか、なんだか全然違います(苦笑)。すみませんでした。訂正します。

    ▼うろ覚えの記憶版
     円盤生物によって壊滅したMAC。なんとか生き延びたダンとおおとりゲンは、MAC地上基地跡にたどり着く。だが、ゲンも傷つき、MACも壊滅した今、円盤生物に対抗する術は残っているだろうか?地球に未来はあるのか。
     ある決意をして立ち上がるダン。彼の手には、ウルトラの星から届けられたばかりの、仮修復なった「ウルトラアイ」があった。しかし変身できるのは一度きりだ。何をしようというのだダン!読者の脳裏に不安が過ぎる。制止するゲン。しかしダンは、ゲンを振り切りセブンに変身。基地地下に格納された、己の身の丈ほどもある巨大ミサイルを引きずり出すと、ゲンに別れを告げ、ミサイルごと円盤生物に特攻したのである。

    ▼訂正版(ザ・ウルトラマン3巻「さらば、ウルトラセブン」より/内山まもる/小学館コロコロ文庫)
     ババルウ星人との異星での戦い、ウルトラ兄弟との共闘を終え、地球へ向かうレオ。だが、彼の帰還を待つことなく、地球には恐るべき敵が近づいていた。生き延びたババルウ星人が、ブラック指令官に依頼して送り出した円盤生物、シルバーブルーメである。
     その圧倒的な力の前に、為すすべもなく破壊されてゆくMAC基地(宇宙ステーション)。レオは、円盤生物の攻撃の最中に基地にたどり着いたが、時すでに遅く、ダンを救出するだけで精一杯だった。MACあっけなく全滅。
     ダンの指示に従い、MAC地上基地跡に降り立つレオ(ダンは人間の姿のまま、宇宙服を着ることもなく大気圏に突入したらしい(^^;))。どうやらダンには策があるようだ。
     レオは、ウルトラ兄弟から預かった修復なったウルトラアイを、ダンに手渡した。「おお、ウルトラアイがなおったのか」変身しようとするダン。だが、ダンは重傷を負っている。制止するレオ(じゃあウルトラアイを渡すなよ)。しかしダンは、ゲンの言葉を振り切りセブンに変身した。「セブン最後のたたかいだ」と。
     そしてセブンは、アイスラッガーをレオに託し、基地地下に格納された、己の身の丈ほどもある巨大ミサイルを引きずり出すと、それを背負い円盤生物に特攻したのである。「レオ、お前だけは死ぬなよ」と言い残して。
     ううむ。かっこいいです。TVもこの展開だったらよかったのになあ。

     ところで、この「ザ・ウルトラマン」ですが、今読むと色々と発見もあっておもしろいですね。オリジナルの展開であっても、妙にきちんと、或意味TV以上に設定を押さえている点とか。例えば、レオが怪獣と戦っている時期、タロウが地球で暮らしているなんてのは、ファンとしてはツボを突かれたというか、嬉しい描写でした(東光太郎は、最終回ウルトラの星に帰らなかった)。
     「怪獣なんかとはたたかいたくない」「普通の人間として、この地球で暮らしていたい」なんて言いつつ、壁に三角のペナントを貼った部屋で、小市民としての生活を守ろうとしている光太郎ってのはかなり強烈な絵ですが(一体何があったんでしょう?光太郎ってば、黒電話にファンシーなカバーなんか付けちゃって)、これって「タロウは地球に残っているはずなのに、怪獣が暴れても出てこないのは何故?」という、TVを見ていて必然的に発生する疑問への、見事な回答になっているんですよね。面白いなあ。
    【参考】「さらば、ウルトラセブン」収録本
    1)「ザ・ウルトラマン」(双葉社)ISBN4-575-93557-3 \952
    2)「ザ・ウルトラマン」(小学館コロコロ文庫)ISBN4-09-194123 \400

◆燃えろ!!ロボコン放映開始(2/1)
    ■ガンツ先生
     ガンツ先生の声が同じ。それだけで、新作に対する違和感がかなり薄らぐから不思議。逆に、主役でありながら、ロボコンの声の変更に、あまり違和感を感じなかったのも面白い。私の場合、似たようなことがよくあります。例えば「鬼太郎」。主役の声が何度変わろうとも、ネズミ男の声が変わろうとも、拒否感なく「鬼太郎」として受け入れることができたのは、目玉おやじの声が変わらなかったからじゃないのか。「スカイライダー」を仮面ライダーシリーズとして受け入れることができなかったのは、立花藤兵衛がいなかったからじゃないのか。「仮面ノリダー」を仮面ライダーシリーズとして受け入れることができたのは、立花藤兵衛がいたからじゃないのか!なんか脱線してるな。
     ひとつ云えるのは、旧ロボコンの「音」で最も強く印象にのこっていたのは、「うららー」でも「まここー」でもなく、「ローボコン0点」だったのだなあということ。

    ■新ロボコンの顔
     旧ロボコンと比べると、少し目が丸くなって、縦方向に縮んだか?ちょっと可愛くなったと思う。
     それにしてもこのシンプルなデザイン、好きだったなあ。私、絵が苦手だったんですよ(今も苦手だけど)。あまり複雑なものは描けなかったのです。幼稚園〜小学校低学年の頃に顔を描けたのは、ドラえもん、ゲッターロボ、マジンガーZ、ウルトラマン、仮面ライダーV3、ロボコンだけかな。ウルトラマンも、セブンやAになると複雑で描けなかったし、仮面ライダーもV3以外は複雑で描けなかった。ちょっと描けな過ぎかな?
     考えるに、子供の間で大人気になるキャラクターってのは、単純なデザインのものが多いのではないでしょうかね?アンパンマンとか。顔だけでも、誰もが簡単に、そらで描けるデザインにするってことが、低年齢層の心をつかむ為には必要であるように思います。
     で、単純なデザインといえば、思い出すのがザクの顔。初代ガンダムの人気が、最終的に低年齢層にまで広がり得たのは、ジオンモビルスーツ(ザク・ドム・ズゴック辺り)の顔が単純だったからであるってのは、強引な仮説でしょうか?

    ■旧ロボコンについて
     今考えると、あれは「世の中がんばりゃいいってもんじゃないんだ」というドラマなんですね。「的外れな一生懸命は迷惑なだけだ」っつうことを、毎週子供に教えていたわけだ。深いなあ。
     因みに、旧ロボコン関連のサイトとしては、ここがお薦め→「がんばれ!!ロボコンのあしあと
    各話でロボコンがとった点数が、すべて掲載されてます。労作。

    ■新ロボコン第一話
     脚本が変。会話が変。死にかけてる時に発する台詞じゃねえよ。とか。どうして壊れた家をほったからかして、温泉入りに山へ行けるんだよ。とか。
     旧ロボコンの第一話もこの程度の出来だったかなあ?もう少しましだったような気がするのは、旧作ファンの単なる贔屓目か?「一度は大山家を追い出されたロボコンが、池に落ちたマコトを救ったおかげで、居候を認められた」って流れはシンプルかつ無理がなく説得力があった。ロボコンが根性だけは持っていることも、泳げないくせに池に飛び込むところに表現されていた。てな具合に、旧ロボコンの第一話は、大人が見ても不自然さを感じない脚本だった様に思うんだけど、そこんとこどうだろう?美化しているのだろうか?レンタル屋にビデオはないかな。

◆アメリカの顔文字(2/1)
     これ→ :-)
     最初、日本の顔文字と同じように、正面から見るもんだと思ってました。
     だから、当然にっこりマークにはみえません。
     「壁に隠れて、こっそりと様子を伺っている図なのかなあ」などと考えていたわけですな。

     |-)ふふふふふ

     てなニュアンスかと。

◆カップ麺>でかまる・こってり豚骨醤油ラーメン(東洋水産)(2/1)
     東京系豚骨というか、背脂系ラーメンの特徴である、スープの表面に球状になった背脂がバーッと浮かんだ状態を再現しているんじゃないかと期待したのですが、ちょっと違ってました。残念。そーいうカップ麺って、発売されてないのかな?
     あと、このラーメンについては、麺の味にスープが負けているように思いました。
     つうか、このスープにこの麺は合わないのでは?

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