歯科矯正治療における抜歯治療と非抜歯治療
永久歯での抜歯を避ける可能性を高める装置の実例です。すべての人に適用できるわけではありません。歯のはえ具合、成長の具合によって、装置を使用できない場合もあります。
真面目に使ったとしても、装置の効果が予想よりも出ずに抜歯治療に移行する場合もあります。100%を保証するものではありません。
1)拡大床
顎の大きさ=歯のはえる場所を広げる治療です装置を使わなければ効果はありません上下とも前から2番目の歯のはえる場所ができてます。
上の写真は、可撤式(取り外しのできる)装置ですが、固定式(取り外し鳥羽市のできない装置もあります。
2)ヘッドギア
頭を足場にして、上顎骨、あるいは上顎第一大臼歯に力をかけるそ装置です。これもしっかり使わないと効果はありません。
☆初診時:奥馬場の噛み合わせが1対1になっていることに注意してください。
☆治療終了時:ヘッドギアとマルチブラケットを併用して治してあります。
臼歯の噛み合わせが2対1になってます。山と谷がかみ合う感じが分かると思います。ヘッドギアを1年ぐらいやって、マルチブラケットで仕上げを1年ぐらいやりました
噛み合わせが深かったのは、マルチブラケット法で治してあります。
治療費は総額45万円。
2)そのほかの装置
上記の装置の他にも、いろいろな装置が考案されております。