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新潟駅で発車を待つD511060の
臨客
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1972.3.15
新潟駅 Photo by K.Watanabe.
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D511060も新潟の最後の蒸気機関車の一両だ。どこかの本で戦後、機銃掃射で穴だらけになったのを新潟へ持ってきたという話を聞いたことがある。そのせいか、ドームは標準型に交換されている。このカマの汽笛は5階音が非常に調和し、音楽的な響きがした。
この日は新津のC57が定期運用をはずされた47.3改正の初日、新潟駅で臨客仕業に現れた。 |
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阿賀野川を渡り京ヶ瀬へ向かうD511060
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1972.1.23
京ヶ瀬 Photo by K.Watanabe
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雨の阿賀野川橋梁。1月はまだ架線がなかった。新津から来た列車はこの付近ではまだスピードがあり、結構怖い。 |
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DD53との重連になった D511060
の834レ
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1972.4.22
新津駅 Photo by K.Watanabe
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834列車は時々重連で新津に入って来た。たいていはD51だったが、たまにDD53が来た。DD51にはお目にかからなかったが、当時はそれがうれしかった。 |
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休車になり、ナンバープレートもはずされてしまった D511060
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1972.9.17
新津機関区 Photo by M.Watanabe
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電化前にすでに仕業からはずされ、ナンバーもペンキ書きになっていたので、この後一年近くも休車のまま残るとは思わなかった。(管理人) |
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