おすすめ絵本のお部屋


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物語の世界へ入っていく子供たちに
「ろくべえまってろよ」 文研出版
著:灰谷健次郎
穴に落ちたろくべえを助けるために
子供達が色々と知恵を出し合います。
子供達のやさしさを感じ取ってください。
「北極のムーシカミーシカ」 理論社
著:いぬいとみこ
双子の北極ぐまの物語です。
やんちゃな兄弟が雄大な自然の中で育っていく
ちょっと長い物語ですが、素敵なお話です。
「いやいやえん」 福音館書店
著:中川李枝子
お母さんに何でも「いやだ、いやだ」と言うしげる君。
「いやいやえん」は、何をしてもいい幼稚園です。
長いお話ですが、子供は大好きです。
「はれときどきぶた」 岩崎書店
著:矢玉四郎
「十円やす」のあだ名の則安が書いたあした日記。
不思議なことに次の日に日記の通りの出来事が。
とても面白いお話です。シリーズも出ています。
「エルマーのぼうけん」 福音館書店
著:R・S・ガネット
勇敢な男の子エルマーがかわいそうな
りゅうの子の話を聞き、助け出す冒険のお話です。
シリーズで「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」
また映画化もされました。
「なぞなぞライオン」 理論社
著:佐々木マキ
森の中でライオンに出会った女の子。
ライオンから逃げるにはなぞなぞで勝つしかない。
女の子とライオンのなぞなぞの出しっこや
会話が妙におかしいです。
「百羽のつる」 戸田デザイン研究所
著:花岡大学
北の国から飛び続けた鶴の群。
その中の子供の鶴が力つき下に落ちていく・・・。
とてもイラストの美しい絵本です。
お話の流れもなかなか感動的です。
「おしいれのぼうけん」
童心社
著:ふるたたるひ・たばたせいいち
おしいれに入れられた、あきらとさとし。
どきどき、わくわくのおしいれの冒険が
始まります。長いお話ですが一気に読んでも
子供たちは飽きることなく目を輝かせて
聞き入ってくるお話です。
「おじさんのかさ」
講談社
著:佐野洋子
とっても傘を大事にしているおじさん。
いつになったら傘を開くのでしょう。
ブルーを基調にしたイラストもすてきです。
「おおきなきがほしい」
偕成社
著:さとうさとる
大きな木が欲しいと願う かおる君のお話です。
子供の夢と想像力がどんどん膨らむ
とても楽しいお話です。
「いえでぼうや」理論社
著:灰谷健次郎
ちょっと変わり者のマサトくんのお話です。
家出ばかりするマサト君の気持ちがちょっぴり分かる
小学生位からの子におすすめの一冊です。
「ごんぎつね」偕成社
著:新美南吉
いたずらぎつねの「ごん」と兵十のお話です。
思いがけない結末には、涙を誘います。
とても美しいイラストもおすすめです。

その他
大人でも楽しめる絵本
「光る砂漠」童心社
著:矢沢宰
薗部澄の写真に矢沢宰の詩が良く合います。
高校生の頃、図書館で見つけ感動しました。
一つ一つの詩が心にしみます。
「もりのえほん」福音館絵本
著:安野光雅
安野光雅さんの絵のみの絵本です。
森の情景が描かれその絵をよく見ていくと
いろいろな動物たちが隠されています。
「風の旅」立風書房
著:星野富弘
手足の自由を失った著者が、描いた詩画集です。
口に絵筆をくわえて描いたとは思えないほど
すばらしいものです。大人向けです。
「おいしい料理のほん」
福音館書店
著:山脇百合子
みんなで作ってみんなで食べよう。
子供と一緒に手軽に作れるお料理が
紹介されています。日曜日に絵本を見ながら
みんなで、わいわいお料理してみたら 楽しいと思いますよ。

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