「ゆかいな かえる」

ひいらいた ひいらいた 
と ぐるぐるまわる。

ぱしゃん!

てが はなれて しりもちついた。

「3びきのくま」

 このいえは 3びきのくまのいえなのです。 
 1ぴきのくまは、おとうさんぐまで、
なまえはミハイル・イワノビッチといいます。
からだが とてもおおきくて けむくじゃらです。
 もう1ぴきのくまは おかあさんぐまです。
からだは すこしちいさくて、
なまえは ナスターシャ・ペトローブナと いいます。
 3びきめは ちいさな くまのこで、
なまえは ミシュートカです。
 3びきのくまが いえにいなかったのは、
さんぽに でかけていたからです。

「そらいろのたね」

  ゆうじは、のはらで もけいひこうきを とばしていました。
  すると、もりの きつねが かけてきて、
  「やあ!いいひこうきだなあ!
  ゆうじくん、ぼくに、そのひこうきを ちょうだい」  と、いいました。
  「あげないよ。だって この ひこうきは、ぼくの
  たからものだもの」と、ゆうじが いうと、きつねは、
  「それじゃあ、ぼくの たからものと、とりかえて」
  と、ぽけっとから そらいろのたねを ひとつ だしました。
  ゆうじは ひこうきと たねを とりかえました。

「だいくとおにろく」

  そのつぎのひ、だいくがかわへいくと、ぶっくり おにがでてきて、
  「さあ、はやくめだまぁ よこせっ」といった。だいくが、
  「もうすこし、まってくれ」というと、おには、
  「そんならば、おれのなまえをあててみろ」といった。だいくは、
  「よしきた。おまえのなまえは、がわたろうだ」と でまかせをいった。
  すると、おにはよろこんで、「そんな なまえではない。
  なかなか おにのなまえが いいあてられるもんじゃない」
  と にかにか わらった。

「わたしのワンピース」

    できた できた    

    ラララン ロロロン

    わたしに にあうかしら

「げんきな マドレーヌ」

    パリの、つたのからんだ あるふるいやしきに、    

    12人の おんなのこが、くらしていました。

    2れつになって、パンを たべ、

「おおきな かぶ」

    おじいさんが かぶを うえました。    

    「あまい あまい かぶになれ。

     おおきな おおきな かぶになれ」

「アンガスとあひる」

  あるうちに、アンガスという こいぬが

  すんでいました。

  アンガスは、スコッチ・テリアで、

  からだは とても ちいさいのに、

  あたまと あしは おおきな いぬでした。

「ぐりとぐら」

のねずみの ぐりと ぐらは、おおきな かごをもって、
もりの おくへ でかけました。

  ぼくらの なまえは ぐりと ぐら
  このよで いちばん すきなのは
  おりょうりすること たべること
  ぐり ぐら ぐり ぐら

「三びきのやぎのがらがらどん」

むかし、三びきのやぎが いました。
なまえは、どれも がらがらどん といいました。
あるとき、やまの くさばで ふとろうと、
やまへ のぼっていきました。
のぼるとちゅうの たにがわに はしがあって、
そこを わたらなければなりません。
はしのしたには、きみのわるい おおきな
トロルが すんでいました。
ぐりぐりめだまは さらのよう、
つきでた はなは ひかきぼうのようでした。

「ぐるんぱのようちえん」

ぐるんぱは、ようちえんを
ひらきました。
くつで かくれんぼが
できました。
おさらに みずをいれて ぷーるが できました。
ぐるんぱは もう
さみしくありません。
びすけっと、まだたくさん
のこっていますね。

「からすの パンやさん」

  とっても すてきな、

  かわった かたちの、

  たのしい おいしい パンを

  どっさり たくさん つくりました。 

「ジオジオのかんむり」

    ななつのことりは、
    ジオジオの たてがみや しっぽに
    とまって なきました。
    ジオジオは、よく めが みえません。
    でも、ジオジオは きいて いたのです。    
    ことりの こえを、うれしそうに
    じっと きいて いたのです。

「おとうさんのえほん」

またこんなところにらくがきして、
まったく・・・・・。

「はらぺこあおむし」

そして げつようび、
りんごをひとつ
みつけて
たべました。
まだ、おなかは
ぺっこぺこ。
かようび、
なしをふたつ
たべました。

「14ひきのあさごはん」

ちょっぴり あまくて、ちょっぴり すっぱい のいちご。
わぁ、ひとくち たべてみてるのは だれ?

「スイミー」

ところがあるひ、おそろしいまぐろが、おなかすかせて
すごいはやさで、ミサイルみたいに つっこんできた。
ひとくちで、まぐろはちいさな あかいさかなたちを、
一ぴきのこらず のみこんだ。
にげたのは、スイミーだけ。