私が読んだ「絵手紙」の本(3)

NO 表  紙 表  題 著  者
発行所
概            要
41 ちょっと大きな
ありがとうの
絵てがみ
広島県熊野町
筆の里工房

1998年7月発行
第一回「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」の作品集。
42 ちょっと大きな
ありがとうの
絵てがみ
2
広島県熊野町
筆の里工房

1999年8月発行
第二回「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」の作品集。
43 ちょっと大きな
ありがとうの
絵てがみ
3
広島県熊野町
筆の里工房

2000年8月発行
第三回「筆の里ありがとうのちょっと大きな絵てがみ大賞」の作品集。
44 私流
絵手紙365日
桜井美貴子
辰巳出版
2001年11月発
絵手紙365日シリーズの4冊目
全国から寄せられた四季と心を伝える絵手紙578点の紹介。
言葉の極め、文字を見つけるなどの特集あり。
人気講師のテクニック&生活を彩る楽しみ方などある。
45 絵手紙
200の花束
加藤綾子
日貿出版
2002年1月発行
病院、文化施設からはじめた絵手紙ボランティアの著者が、生と死に向きあう人たちとの精力的なふれ合いが伝わる。
収められた一枚一枚の作品は最高の温もりを伝えている
46 絵手紙23人の瞳 絵手紙いずみの会
日貿出版
2002年3月発行
1987年にできた「いずみの会」の方々の作品紹介。
絵手紙という生き方、しあわせな絵手紙、絵手紙に支えられての三章から構成されていて、重みのある内容が伝わります。
47 絵手紙の手ほどき 小池邦夫
小池恭子
KKベストセラース
2002年5月発行
副題は「豊かな毎日をはぐくむ」
楽しみながら「絵手紙」の温もりが伝わる入門書。
絵手紙の基本とコツが分かりやすく書かれている。
近年に無い取って置きの書です。
49 アイデア絵てがみ
NO.2
すぎもと征
ブティック社
2002年8月
身近なものを利用しての技法など、技法に行き詰まったら参考になる極め付きの一冊。
50 スペイン
カセレスに集う
絵手紙たち
ギャラリー
ステーション

2002年6月
2002年6月・地球・絵手紙ネット実行委員会主催の「絵手紙交流展」の出品絵手紙をまとめたもの。
地球・絵手紙ネット協会のメンバー21名の作品と、第二回地球絵手紙ネットJAPAN絵手紙公募展の231点が紹介されている。
51 初心者のための
ハガキに描く
風景スケッチ
花城康雄
日貿出版社
2000年11月
旅先の風景をサラット描きとめたい時の入門書
身近な景色に魅力を発見する
スケッチは線がいのち
構図で勝負、彩色をほどこすなど、詳しく説明している。
52 気楽に楽しむ
絵手紙
押山 治
西東社
2002年8月
著者は東京芸術大学日本画専攻卒業で、平山郁夫画伯に師事。
押山氏は絵手紙のスタイルを、別の角度から表現し気になることとして「構図のとり方や描き方が皆同じだな」と指摘している。

水彩画などを心得ている方には参考になるようだ。

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