チョコ日記 第20回

有名ブランドチョコレートの感想3 〜〜 オーストリア&スイス編 〜〜


ヨーロッパ大陸、第3回目。フランスやベルギーほどハデさはないものの、地道に美 味しいオーストリアとスイスのブランドを2つ紹介します。どちらも値段の記録を忘 れてしまっていました。ごめんなさい(^^ゞ。

デメル(東京・原宿) 
箱がなんと黒のプラスチックケース。ふたにDEMELの文字と紋章が金文字で入って いて、高級感溢れています。中にはちいさめの4つのボンボンが入っています。その うち2つは、センターがプラリネのもの。上掛けはミルクとスイートの2種類です。 どちらもプラリネぺ−ストの香ばしい香りとコクと苦みが口いっぱいに広がって、ホ ントに美味しい!!。プラリネそのものの味を実感できました。あとの2つは酸味のあ るガナッシュをスイートチョコレートでコーティングしたもの。コクがあるけれど、 落ち着いた味、さっぱりしているけど、存在感のある味。古い立派な木造の洋館を思 わせるような香りです。初めてデメルのチョコレートを食べましたが、好きです、こ ういうの。〜(^^)〜

ヘフティ(大阪・阪神百貨店)
こちらはスイス。大阪で買ったものですが、東京にはあるのでしょうか?。ヘフテ ィのパッケージは時々変わるんですが、カントリー系趣味としてはなかなかの逸品。 パッケージのついでに言えば、ここの手提げ袋はダークグリーンのシンプルなもので すが紙と持ち手がしっかりしているので、とっても気に入っています。
 買ったのは、クレーム・トリュフのミルク、トリュフ・アマレットのスイート、ト リュフ・コアントロー(?)、プラリネ風味のもの(名称忘れ)の4種類でした。と にかく圧倒的に美味しかったのが、クレーム・トリュフのミルク。センターはかなり 柔らかめのミルクチョコレートクリームなんですが、めちゃくちゃコクがある。単純 にミルキーなだけでなくて、カカオとのバランスもいい。なんども食べているんです が、やっぱり美味しいです。他の3つもそれぞれ美味しかったのですが、全体的にマ イルドでちょっともの足りない感じ。その分後味はさわやかです。やっぱりスイスっ て酪農の国なんだなあ・・・・と思ってしまうようなミルクの美味しさが特徴だと思いま した。



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