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プログラム |
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(東京公演) |
(京都・大津・岡山公演) |
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雪の断章(柳井美加奈作曲) |
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筝 |
柳井美加奈 |
筝 |
柳井美加奈 |
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三絃 |
平野裕子 |
三絃 |
芦垣美穂 |
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十七絃 |
横山喜美子 |
十七絃 |
星島真裕子 |
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天上大風(柳井美加奈作曲) |
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筝 |
柳井美加奈 |
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尺八 |
田辺頌山 |
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祈りの歌(柳井美加奈作曲)/(朝岡真木子編曲) |
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コッコラ・カルテット |
コッコラ・カルテット |
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第一筝 |
柳井美加奈 |
第一筝 |
柳井美加奈 |
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第二筝 |
芦垣美穂 |
第二筝 |
芦垣美穂 |
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十七絃 |
松浦奈央 |
十七絃 |
星島真裕子 |
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尺八 |
田辺頌山 |
尺八 |
田辺頌山 |
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ウッドバス |
吉野弘志 |
ウッドバス |
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《東京公演 特別プログラム》 |
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歌曲(柳井道弘 詩)委嘱初演 |
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「牧神の恋歌」(朝岡真木子作曲) |
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ソプラノ |
飯田純子 |
「孤絶」(朝岡真木子作曲) |
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筝 |
柳井美加奈 |
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筝・十七絃 |
星島真裕子 |
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「雪」(柳井美加奈作曲) |
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テノール |
大徳寺昭輝 |
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ウッドバス |
吉野弘志 |
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ドラム |
藤井信雄 |
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《休 憩》 |
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四重奏断章 ハ短調 D.703 ALLegro assai(シューベルト作曲) |
弦楽四重奏曲 変ロ長調 KV.159(モーツァルト作曲) |
弦楽四重奏曲 第3番 ペルトニエミのヒントリッキの葬送曲の諸相(サッリネン作曲) |
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コッコラ・カルテット |
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第一ヴァイオリン |
R.T.TUNKKARI |
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第二ヴァイオリン |
E.KUIV |
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ヴィオラ |
T.E.KANGAS |
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チェロ |
N.A.J.OUTAKOSKI |
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桜変容(柳井美加奈作曲)/(朝岡真木子編曲) |
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コッコラ・カルテット |
コッコラ・カルテット |
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第一筝 |
柳井美加奈 |
第一筝 |
柳井美加奈 |
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平野裕子 |
第二筝 |
芦垣美穂 |
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第二筝 |
芦垣美穂 |
十七絃 |
星島真裕子 |
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松浦奈央 |
尺八 |
田辺頌山 |
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十七絃 |
横山喜美子 |
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星島真裕子 |
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尺八 |
田辺頌山 |
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ウッドバス |
吉野弘志 |
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曲目解説 |
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「雪の断章」 1996年作曲 |
(第一楽章) |
ふと降り始めた雪は、たちまち大地を白一色にする。降りしきる雪の空間を
見るということもなく眺めていると、遠く広い世界が記憶のないはずの脳裡
に蘇ってくる。十七絃と三絃の語り合い、せめぎ合いが、緊張感を漲らせている。
しだいに覚醒する視界に、絶え間無く雪が降り続いている。 |
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(第二楽章) |
雪に覆われた山里が月光に照らし出され、陰影をくっきりと浮かべている。
静寂の中で、川面が美しく光り、大地が奏でる生命あるものの気配を漂わせている。
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(第三楽章) |
昼の太陽の、積もった雪にさす光のまぶしさ、雪のまぶしさ。雪の原野に向かって、
かけ出して行きたいような気持ちを、箏のリズミカルな旋律で歌っている。
中間部には、雪国の物憂さを、箏のトレモロで挿入している。 |
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「天上大風」 1998年作曲 |
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フィンランドでの自作品による公演の依頼を受け、尺八との二重奏を構想していた柳井
が、冒頭の部分がまず浮かび、後は導かれたように自然に出来上がったと聞く。当初「天
上の蒼」と名付けられたが、この曲を聴かせた、父上の薦めにより「天上大風」に改名する。 |
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(第一楽章) |
激しく唐突な導入がある。筝のブルース的な伴奏に、静かに尺八の旋律が乗り、
徐々に高まっていく。冒頭の繰り返しが、すでになつかしく感じられる。 |
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(第二楽章) |
筝ソロで始まる。尺八の音色が、微妙な変化を伴って流れると、聴衆を優しく、暖
かく抱き込んで行く。最後に、第一楽章の導入部分が三度(みたび)繰り返される。 |
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「祈りの歌」 1996年作曲 |
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富山市在住の尾山征一郎氏の委嘱により、1996年1月作曲され、4月「野分の会」にて初演。
作為的にならず、作曲者の心から自然に沸き起こる旋律をもって綴られたと聞く。 |
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(第一楽章) |
喜 び この世に生を受けた人の清らかな喜び |
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(第二楽章) |
悲しみ 人として生きてゆくことの悲しみ |
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(第三楽章) |
復 活 自然に沸き上がる力強い生命。中間部の独奏部は、崇高な語りで聞く者
の心を慰め癒してくれる。 |
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「桜変容」 古謡”さくら”に基づく 1995年作曲 |
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(第一楽章) |
色づいて、今ほころびかける花の蕾を連想して作曲された。淡々と始まる挿入部
に自然に誘い込まれていくと、さくらのテーマが箏、尺八へと展開する。フレーズ
の語尾についた短いグリッサンドがいっそう愛らしさを添えている。 |
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(第二楽章) |
黄昏どき、蒼い空に浮かび上がる薄墨の桜の姿を、尺八が朗々と奏でる。箏と十七
絃が、思いがけぬ表情を 演出している。
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(第三楽章) |
風に吹かれて、とめどなく散り急ぐ花吹雪である。縦横無尽に散り交う様は、さ
ながら絢爛豪華な舞い踊りを見るようである。 |
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(守山偕子) |
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歌曲 柳井道弘 詩集「むらぎも」より |
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「孤絶」 |
鐘の音は おのれの胸に鳴りやまず
ひとびとは玩具のやうに散っていった
ひとの棲むこの地上のはてのいひやうのない暗さ坐て
孤独なこころはおのれの隈どりをさがす
ひとも家も山や河やそしておのれの意志さへ
しかとは見えぬ
しかし孤独なこころは
ある気配を知ってゐる
闇黒のなかの芽生よ石のごとくその心を語るな
ただ燃えよ燃えよ燐のごとく寂かに燃えよ |
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「牧神の恋歌」 |
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「雪」 |
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そのひとこゑは
ほととぎす
夏の日のうたたねのゆめ
わが胸のここにひびきて
うつつにも高くせつなく
時ゆけどそれもすべなし
うつつにも高くせつなく
この痛み
たれにかたらむ
ほととぎす
そのひとこゑは
夏の日のうたたねのゆめ
谷かげに
なほときしらで
いかでわが眠らざりける |
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わがこころわがものならねば
ちち ははよ ゆるさせ給へ
この身さへわがものならねば
ちち ははよ かへりみ給ふな
ゆきゆきてこの身果てなば
雪となりわれはふりなむ
ちち ははの み墓のうへに |
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弦楽四重奏曲 第12番 四重奏断章 ハ短調 D.703 ALLegro assai 1820年作曲 |
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この曲は実は一つの楽章でしかない。ソナタ形式を用いており、未完成の四重奏曲の第
一楽章になるはずであった。シューベルトはこの曲を書くまでに実に4年もの間この分野に
手をつけずにいた。この長い眠りは彼に大きな成長をもたらした。彼は自らの言葉を見出
し、それを臆せず語りはじめているのである。饒舌はなく、密度の濃い内容を思慮深い計
画のなかで繰り広げた音楽を書いている。こうした慎重さが、この曲を未完に終わらせて
いるのかもしれない。 (音楽之友社 「名曲解説全集」より) |
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弦楽四重奏曲 第6番 変ロ長調 K.159 1773年作曲 |
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モーツァルト(ミラノ四重奏曲)の第5曲。緩・急・急(ロンド)という楽章構成はディベル
ティメント的であるが、充実したシナタ形式によるト短調の第二楽章を中心に、短調作品
と呼びたいほどの緊張した表現が追求されている。内面的な興奮に満ちたこの楽章は、17
73年の《シュトルム・ウント・ドランク》的傑作、交響曲ト短調K183や四重奏曲ニ短調K173
の直接の先駆といえるだろう。
(第一楽章) Andante
(第ニ楽章) Allegro
(第一楽章) Rondo,Allegro grazioso |
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弦楽四重奏曲 第3番 ペルトニエミのヒントリッキの葬送曲の諸相 1969作曲 |
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サッリネン(1935〜)の60年代末の最もよく知られた作品。有名なポホヤ地方のペリマン
ニ曲(フィンランドの西部地方、18世紀のヴァイオリン曲に基づく村の楽士達の音楽)の
様々な翻案に基づいている。彼は、70年代後半から国際的によく知られたフィンランド
の現代作曲家の地位に上っていった。モダニスト時代を経て、スタイルは単純化の一途を
たどり、同時に個性的になり、感情的に語りかけるようになっていった。作品はしばしば
単主題で、モティーフにおける操作にはシベリウスのモティーフ技法との共通点が多く
見出される。主要作品はオペラで、フィンランドの70年代から始まったオペラ作曲の興隆
に決定的な貢献をした。 (オタヴァ出版「フィンランドの音楽」より) |
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コッコラ・カルテットについて |
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コッコラ・カルテットは、豊かで迫力ある音質で定評のあるオストロボスニア室内楽オー
ケストラのメンバーにより構成されている弦楽四重奏団である。北欧最高とも言われたこ
の室内楽オーケストラは、フィンランド中央に位置する地方の名前を冠しており、同地方の
中規模な都市コッコラにヴァイオリニストJuha Kangasが設立したものである。近隣の町
のカウスチネンは、夏に開催される民族音楽祭が有名であり、91年には柳井美加奈も招待さ
れ、演奏を行ったことにより当地との交流が始まった。本年1月には、第20回国際室内楽週間
に招待を受け自作品を発表した。友人であり、当地在住のフィンランドを代表する現代作曲
家Nordgren氏御助力により今回のメンバーの来日に至ったものである。同室内楽オーケ
ストラは今秋26周年を迎える。その間、30枚のCD録音、70の新作品の発表、16回の海外公演
多くは北欧間で作曲家やソリストとの交流を中心に活動を展開し、フィンランドの現代音
楽の興隆に傑出した貢献をしてきた。その成果によって93年にはNordic Council音楽賞、
95年にはフィンランド作曲家国際著作権事務局(Teosto)によるLluomus賞を受賞している。
レパートリーはバロックから現代までと幅広く、特にNordgren氏の作品は1970年以来数多
く手掛けている。
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柳井美加奈 経歴 |
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御挨拶 |
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コッコラ・カルテット来日公演運営委員会 |
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本日は、御多忙の中をご来場下さいまして有り難うございます。
海外より音楽家をお招きすることは、はじめてのことであり、大きな山を仰ぐような気持
ちで演奏会の準備を始めました。多くの方々がその窮状をお汲み取り下さり、御支援を
御承諾下さいました。本当に一つ一つの温かい御支援の重なりによって実現へと導かれ
て来たような気がいたします。心より感謝申し上げます。今世紀初めの印象主義は、西洋
と東洋の文化の交わりによって花開きましたが、世紀末にあたり、このような音楽の交流
がまた、何かを生み出していくことを願わずにはいられません。
どうぞごゆっくりとお聴き下さいませ。 |
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上斎原村文化センター 館長 石田耕造 |
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フィンランドのコッコラ・カルテットの皆様と筝曲家の柳井美加奈さんを迎えて演奏会を
開くことが出来ましたことを心からの喜びといたします。上斎原村生まれの柳井さんは 2年前にも“上斎原を謳う”と題して演奏をしていただきましたが、
再度の来村により多くの人々に感動を与えて下さることを感謝いたします。
日本と西洋の楽器が柔らかく交わり、自然の中の斎(いつき)の里に心地よく響きわたり
皆様の心に深く染み込んでいくことを期待します。
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フィンランド大使館 報道参事官 カウコ・ライティネン |
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フィンランド西海岸沿いの美しい街、コッコラを名前に付けた伝統あるコッコラ・カルテット
は、オストロボスニア四重奏団とも呼ばれ、フィンランド国内外で高い評価をいます。
筝曲の柳井さんがフィンランドの音楽祭で演奏なさったのをきっかけに交流が生まれ、
この度東京公演を皮切りに、京都・大津・岡山でコンサートが実現する運びとなりました
ことを御慶び申し上げます。
このコンサートでは、ヨーロッパの伝統音楽、フィンランドの現代音楽が演奏され、更に
日本の伝統音楽、筝と四重奏団の共演に親しむことができます。音楽は言葉を越えて、感動を
与え、人と人を結び付けます。今回の演奏で皆様が得た感動を通し、フィンランドの
音楽や文化、ひいてはフィンランドの国全体を近しくお感じいただけますよう願っております。 |
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参議院議員 高野博師 |
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十数年前、柳井美加奈先生率いる邦楽グループがアルゼンティンに来られた。華麗で
優雅な演奏はブエノスアイレス市民の琴線に触れ、彼らを魅了し感動させた。当時彼地の
広報文化センターで受入にあたっていた私は、初めて柳井先生にお会いして、「優れた
演奏家」であると同時に「創造的な芸術家」であるとの印象を受けた。その後、87年の日本
人メキシコ移住90周年記念祭で、私は柳井邦楽と竜童組のロックの合同演奏を企画し
た。この大胆且つ無謀とも思われたアイデアは成功をおさめ、メキシコ人をして「独創的
な音楽」と言わしめた。柳井先生とは、これらの公演が御縁でつきあいをさせていただい
ているが、その邦楽に懸けるひたむきな情熱とたぐいまれなる才能は人を圧倒させるも
のがある。それでいて、きさくな面も持ち合わせといて、豊かな人間的魅力を感じる。
今回のコッコラ弦楽四重奏団とのジョイント・コンサートは、柳井先生ならではの野心
的且つ画期的な試みであると思う。公演の御成功と柳井先生の益々の御活躍を心よりお
祈りいたします。 |
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プロフィール |
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芦垣美穂(筝・三絃) |
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昭和40年東京芸術大学入学 宮城喜代子、小橋幹子、上木康江に師事。在学中NHKオーディ
ション合格、宮城賞・安宅賞受賞。昭和45年筝ぐるーぷ《遠音》を結成、以来3回の演奏会を
開催。46年同大学院卒業、宮城会コンクール1位入賞。49年第一回リサイタルを開催、以後14
回を数う。50年宮城合奏団団員として芸術祭優秀賞を受く。51年移動音楽鑑賞教室活動を
はじめ55年までに300校巡演。54年パン・ムジークフェスティバルJML賞受賞。森の会会員
綾の会同人 一穂会主宰 現在、放送録音多数、全古典ライブラリー収録販売中 この間、
人間国宝 萩原初子師に師事。筝組歌・三味線組歌全81曲を習得、両巻を賜る。 |
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田辺頌山(尺八) |
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小学校より父、恵山に手ほどきを受け、早稲田大学入学と同時に山本邦山に師事。NHK邦
楽技能者育成会27期を卒業後、NHKオーディションに合格。ローマ法王謁見演奏、カーネギ
ーホール公演をはじめ海外演奏も多い。自己の尺八を追求すべく「田辺頌山尺八実験室」
と題したコンサートシリーズを続けている。93年長谷検校記念第1回全国邦楽コンクール
で最優秀賞。98年CD「静かなる時」をKYOTO RECORDSよりリリース。尺八本来の持ち味
を大切にし、ジャンルにとらわれない幅広い活動を行っている。都山流尺八楽会大師範 |
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飯田純子(ソプラノ) |
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東京芸術大学卒業。同大学院修了、在学中、野村胡堂賞受賞。渡辺高之助、木下武久、佐々
木成子、エリック・ヴェルバの諸氏に師事。1976年ミラノにてリァ・グァリー女史に師事、
イタリア・オペラを学ぶ。1978年2月〜3月、ウィーンのライモンド劇場で「天国と地獄」のア
オルトナー氏にドイツ歌曲を師事、同年東京にて第1回リサイタルを開き、以後定期的に
開催している。1995年フランクフルトにてCD録音(ピアノ:ライナーホフマン)、発売。
二期会会員 日本フーゴー・ヴァルフ協会会員 IIDA VOICE STUDIO |
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大徳寺昭輝(マルティアーチィスト) |
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「大自然の心」をテーマに、書画・歌・舞・講演など、多彩な表現活動を展開している。これ
まで、書や絵画を中心に、海外(パリ・ニューヨーク・北京)、国内各地で個展を開催。1990年より毎年ク
リスマスの時期、銀座鳩居堂での古典は恒例となった。音楽活動においては、自作曲を含
む2枚のCDアルバム「心の調べ」「天国に続く道」を発表。全国でコンサートを行う。
一方、湯河原に天命庵を結び、訪れる人々との心の交流を大切にしている。 |
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吉野弘志(ウッドバス) |
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高校時代からジャズベーシストを志し、東京芸術大学在学中の79年以降、坂田明・富樫雅
彦・山下洋輔等のグループに参加、91年ベルリンジャズフェスティバルに出演。その後、現
代音楽の分野において、吉野すみれ・三宅棒名・高橋悠治らと共演、武満徹プロデュースの
ラボレーションも積極的に国内外で行っている。現在は、ウッドベースを自分にとっての
民族楽器としてとらえ、ジャンルを意識しない演奏活動を展開中である。また、その深い
包容力に富んだ演奏に加え、作曲家としてプロジェクト毎に作品を提供する活動も始め
ている。 |
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藤井信雄(ドラムス) |
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1972年早大ジャズ研から演奏活動を開始する。1979年〜86年まで坂田明トリオに参加。
以後多くのCD制作を重ね、活動を展開、現在多数のミュージシャンと共演、Live活動中。
1977年モントルージャズフェスティバル参加。 |
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柳井道弘 |
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萩原朔太郎、保田興重郎に師事。棟方志功に私淑す。昭和24年「祖国」へ投稿、同人となる。
昭和29年「花鎮頌」刊行。昭和39年「声」刊行。昭和50年、30年間の詩作をまとめた「むらぎも」
を上梓。
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