ごめんなさい、もうちょっとおつきあいを。
(右・左)イチヤクソウ。花は1cmくらいで下を向いてます。雌しべがぬっと長い。
(右・中)たぶんヤマブキショウマ、だったらバラ科で、もしトリアシショウマだったらユキノシタ科。
なんなんだ? トリアシの方はもっと、でかくなるはず。
(右・右)あああっ、フラッシュがー。ほんとは黄色の小花が可愛かったサワギク。はっぱも涼しげです。
(左・左&中)ウツボグサ。色はもっと赤紫です。蜜がおいしいのかミツバチや蝶が集まってました。
(左・右)ママコナ。これじゃよく分からんな。これもフラッシュめっ!ということで、 本当は全体にピンク色できれい。ママコってのはご飯のこと。継子じゃありません(^^;) 念のため。
そしてアザミ。茎や葉がごつくなくソフトな印象の花で、たぶんノアザミだと思う...んですが 何しろアザミも種類が多いから自信なし。色は、ほんとはもっと赤みが強いのよ。くっすん。 ノアザミは初夏の花だそうですが、気が早く満開の萩も見かけました。山の夏は短いのですね。
ここまで、花の名前を調べるのに以下の本を参考にしました。
・小学館「POCKET GUIDE2 街・里の野草」1997年初版
・成美堂出版「ポケット図鑑 日本の山野草」2000年
・山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑8 高山に咲く花」2002年初版
8時半、美濃戸山荘に到着しました。すでに休憩所がちゃんと営業していて、店先で牛乳やトマト・ 胡瓜なんかが水で冷やしてあります。あー、あのトマト真っ赤で美味しそう! 牛乳だけいただきました。 懐かしの瓶牛乳、濃厚でよく冷えてて最高に美味しかったです(^^) 。
ここから、バスの着く美濃戸口までさらに50分ほど。砂利道の車道とクマ笹の生い茂る細道がうねうねと 交錯しています。天気が良ければ後者の方が気持ちよいこと請け合います。
はぁーっ。着きました。バスでまた茅野に出ます。着いたらバンテリン買わなきゃーっ(苦笑)。あ、茅野で うまいそばを食べました(^^) 行きつけにしてる店です。
今度、懲りずに山に登るなら、もっと余裕のある行程を組んでゆっくり花鑑賞したいです。 それには...早起きが不可欠ですね。あと基礎体力! 運動しなきゃね、運動。
ほとんど、撮りためた写真を整理するためのページになっちゃいました。 ここまで見てくださってありがとうございました。