八ヶ岳顛末記

2002年7月28日(日) 〜 30日(火)

 
渋辰野旅館 裏の林

プロローグ

ことのはじまりは、ミミズの誕生日に合わせて早めの夏休みを取るから、骨休めに温泉にでもいこうよ、 という話しだったはずなのです。最初は、じゃあ近いところで箱根でも、と。でも箱根じゃあ涼しくないよ、 去年も行った辰野館の方がいいよ。うーん確かに八ヶ岳は涼しいけど、あそこに行くと登りたくならない? いや、それじゃ君が疲れちゃうでしょ?

こんな具合で、最初は登山には消極的だった。はず!

でも、辰野館の周りには林間コースがあるから、その辺ハイキングしようか。になり。 「黒百合平」あたりまでならそんなにきつくないかな。になり。気が付いたら話しは、 夏沢峠まで行ってみて天候や体調見ながらその後のルートを決めよう。になっていたのでした(^^;)

そりゃそうだ、敵は八ヶ岳をひとりで何回も歩き回っている猛者(しかも冬山の方が多い!)。 ふもとまで行って登らないなんて、あなた、無理に決まってるじゃないですか。だからミミズは 「辰野館」という名称が出てきた段階で、ひそかに覚悟をきめてはいたのです。


1.去年の教訓は活かせなかった

2.八方台からのぼる 3.恐怖の硫黄岳越え 4.快適な赤岳鉱泉へ
5.山野草、君の名は(1) 6.山野草、君の名は(2)

製作者=水のなおみ
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