八ヶ岳顛末記

2.八方台からのぼる   〜唐沢鉱泉から天狗岳へ〜

 

唐沢鉱泉 八方台(アルプスまで望める見晴らし台)に至る道は花も多くゆっくり歩きたいところながら、 出遅れてますので急ぎます。フウロとかカンゾウとか咲いてたような。八方台は道をそれて寄り道に なるのでこれも割愛。八方台を過ぎると車が入れる砂利道に。炎天下は少々つらい! ようやく唐沢鉱泉に来ました。ここまで1時間。

これが唐沢鉱泉のたてものです。なかなか良さげ。ここをベースにすれば朝寝坊をしてもちょっと稼げるな... (そうじゃないでしょ!)。 苔むしたきれいな池があるのですが、あやまってムービーで撮ってしまいボツ。スミマセン。

天狗岳に向かう樹林帯 ここから少々きつめの山道に入ります。もっともずーっと木漏れ日の中を歩くので爽やかで快適。 ただし少々勾配があり、しかも尾根道なのでひたすら登りです。山道にありがちな登ったり下ったりがない。 5cmくらいの太さの木が生えてたりすると、思わずぐっと握りしめてよじ登ったりします。うーん、やばいぞ、 去年より体力落ちてないか? ミミズがすぐへこたれるので、贅沢に30分おきの休憩をとりつつ進みます。

やがて植生が変わって大きな木が見あたらなくなり、あたりはごろんごろんした岩だらけに。 ここを越えれば頂上だよ、って言われても、見上げると視界いっぱいに岩!(泣)。
ようやく西天狗岳によじのぼって1時20分。ここからの眺めは、せっかくですからどーんと拡大して ご覧ください。 天狗からの眺め

中央に小〜さく見える青い屋根が根石山荘です。これから東天狗にまわって、それから 今は正面に見える尾根道を通って、あそこまで行くのです。そのうしろにで〜んとひかえてるのが 硫黄岳で...実は目的地はあっちなんですが、うそー、あそこまで行くの?(泣)
この日は雲がちで日差しがあまり強くなく、まあ、快適に歩ける天候でしたが 眺望にはあまり恵まれませんでした。

天狗岳は人気の山なのでもっと人が多いかと思いきや、平日なのであまり人には行き会いません。 西天狗は2645.8m、東天狗はちょっと低くて2640m。馬の鞍のようにくぼんだ稜線を下ってまた登ります。 約20分。同じように下って登って根石岳。にいたる鞍部でとったパノラマです。こんな感じで、道はじゃりじゃり。

パノラマ写真

さっきの林間コースのようなところは一足10cm、って感じですが岩場は岩のとっかかりに手をかけて ぐぐっと足を持ち上げて一足50cm。むしろ登りやすい気もします。もっともななめの1枚岩みたいなのに 足をかけそこなって、ずずずっと滑り落ちそうになったときは、ミミズよりむしろ真上で見ている夫が 色を失ってましたが(怖っ)。 確か、西天狗ののぼり?

休憩時間が多かったりゆっくり景色に目をやったりで少々ロスタイムが多かったかもしれませんが、 まあ、この辺まではいい感じで来ておりました。

プロローグ

1.去年の教訓は...   3.恐怖の硫黄岳越え

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