ミャンマー式結婚顛末記
〜ミャンマーふれあい旅行記・パート2〜

その6:いざ、ハネムーン!?


<98年12月27日>

 みんなとHITOセンターの近所でお昼を食べようと思って出かけたのですが、プール学院一行が一旦ホテルに戻ってから食事をするというので、そのバスに便乗してトンボ帰り。途中でパパイヤを1個100チャットで2個買いました(後で食べましたが、やっぱりミャンマーのパパイヤは最高にウマイ!)。

 夕方、HITOセンターのクリスマス会があったのですが、宏美は昨日までの疲れが出てお休み。だけが参加しました。
 昨日私たちの結婚式が行われた教会の庭にステージが組まれ、HITOセンター関係者(主に子供たち)が歌や演劇を披露しました。
 HITOセンター日本語クラスの生徒さんたちは、日本語の歌をたいへん上手に唄ってくれました。

<98年12月28日>

 今回初めてミャンマーに来た人たちがマンダレーヒル観光をするというので、私たちもいっしょに行きました。ピン・ウー・ルィンとまではいきませんが、ちょっとした新婚旅行気分です。

 マンダレーヒルは旧王宮の北東に盛り上がった丘で、丘全体がひとつの寺院になっています。
 丘の頂上には美しい銀色に輝く建物があり、その中心に金色の尖塔を持つパゴダがあります。
 頂上からはマンダレーが一望でき、その眺望目当ての外国人観光客も多いスポットです。特に、エーヤワディー川の向こうの山に沈む夕日と、日没後の夕焼けは絶品!


マンダレーヒルの中心に聳えるパゴダ

 


二人の記念写真

 

 ですから、当然私たちも日没前を狙ってマンダレーヒルへ。
 ふもとから歩いて登ることもできるのですが、貸切のトラックバスで出かけた私たちはそのまま頂上付近まで上がりました。

 1年ぶりのマンダレーヒルは、ミャンマー人の参拝客もいましたが、外国人旅行者の姿も多く見られました。
 まだ日没まですいぶん時間があるのに、夕日がよく見える西側に並んだ椅子はすべて埋っていました。私たちは日没を待つ間に頂上(境内?)をゆっくりと1周して、全方位の眺望を楽しみました。その間に撮ってもらったのが左の写真です。


夕闇が迫るマンダレーヒル

 


川向こうの山に沈む夕日

 


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最終更新日:1999年 3月28日(v1.01)