日記
更新日:2002. 2/ 1
2000.8/16(水)から2000.8/31(木)まで
8/16(水)
冬コミの申し込みは、本日の消印有効。大丈夫でしょう、たぶん。
しかし、2日間の冬コミでは、どー考えても落ちますな。同級生2だし。
だいたい、過去の冬コミの合格率が0%というのは、輝かしすぎる結果ですし。
実際、需要はなかったりなかったりしてるわけですから。
ここはやはり、ジャンル移行の大英断を下してみますか。
競馬でやってみたい気もしますが、書いてみたいこともありますが。
競馬サークルってけっこう多いので、こちらはこちらで、苦しいかも。
それ以前に、来年以降も同人活動を続けてるのか、怪しいところですが。
8/17(木)
やおらテレビをつけたら、やおいの説明なんぞをしていまして。
夏コミの特集でもするのかとどきどきしていたら、若者の同性愛についての特集。
やおい話の参考にはなったけど、なんかちーと肩透かしやて。
テレビに映ったらどうしようって、ビデオまで準備したのにさ。
夕方から、久しぶりに大井のナイター競馬。誘われてしまっては、仕方ないかも。
でも、競馬そっちのけで、ジャンキーな食べ物ばかり喰らってしまいました。
体重とかカロリーとかコレストロールとか、気になるお年ごろ。大心配。
しかし、大井は楽しすぎ。
帰りの居酒屋。忘れないでね、マーメイド、ひこうき雲。
この3つのカクテルの名前はともかくとして、マーメイド。
最初は綺麗な2色。ぐるぐる混ぜたらどどめ色になってしまい、見た目がちょっと。
お酒の味がしなくて、飲みやすかったけど、かなり酔います。
ちょっと出てきた、ドット欠けのクレームについて。
お店側からの話を聞いていて、なんか、やな気分に。
お店側、お客側、両方の気持ちがわかるから、一方的なのはちょっと。
もっとも、一番の問題は、メーカーがはっきりとうたっていない事。
どうしてドット欠けが起きるのか。そして、その製品をどうして出荷するのか。
それを、目立つ場所に大きく明記するべき。
お店側も、最初に口頭と文面で説明するべき。
そして、お客は納得して買えば、お互い、幸せになれると思う。
それでも文句を言ってくる人のみ、吠えるべき。
説明して、納得して買っただろ、と。できる限りの対処はすべき。
なんか、べきべき。
つか、なに? 土曜日にキャバクラに行ったってマジ? マジマジ?
ずっけー!! キミらなんて友達じゃないやい!! くそっ!!
久々のお酒で、かなり眠まる。そんなお休み。
[おけら王]
今日の大井のメーンは、黒潮盃(G2)でした。
4歳馬による伝統のこの1戦。過去10年の連対馬のすごいことすごいこと。
アウトランセイコー、グレイドショウリ、ブルーファミリー、
プレザント、スペクタクル、ジョージタイセイ、コンサートボーイ、
ナイキジャガー、キャニオンロマン、サプライズパワー、
ゴールドヘッド、ヤマノリアルなどなど。
思わずため息をついてしまうほどに、豪華な顔触れです。
今年は、クラシック組の上位が不在というメンバー構成。
そんな中、ぐりぐりの1番人気に押されたのは、リガメエントキセキ、石崎。
JDD(G1)5着、船橋のミレニアムC(G3)1着という実績と、
父はフジキセキで、ムービースターの下という血統がその理由です。
パドックでも、これを外したら当たらないだろ、的な落ち着きぶり。
それからは大混線。個人的には、
タヤスツヨシの代表産駒、サンデーツヨシ。
東京ダービー3着のスーパーダンディ。
東京プリンセス賞(G1)勝ちのアインアインなどに注目してました。
人気で言えば、古馬相手の特別戦を好タイムで逃げ切ってきたタカラファイヤや、
実績上位のウツミダンスダンスなどが続いていました。
レースは、2番人気のタカラファイヤが逃げる展開。リガメエントキセキは好位キープ。
これはリガメエントキセキの勝ちかな、と思った途端。3角あたりで手ごたえが怪しい雰囲気に。
逆に、逃げるタカラファイヤは苦しくはなさそうな感じです。
直線に入ると、タカラファイヤが残るのがはっきりとわかります。
苦しいながらも追い込んでくるリガメエントキセキ。でも、これでは届きません。
結局、2番人気、1番人気という決着でした。
まだまだ強くなりそうなこの2頭。秋の交流重賞戦線が楽しみです。
8/18(金)
ていうか、イベント直後っていっつもそーなんですけど。
なんか、変にやる気が出ちゃってるってゆーか、
おっしゃこれからやっちゃるぜ、みたいなカンジになっちゃってて。
ま、今日もぽちぽちと打ち込んだり打ち込んだりしてみたんですけどぉ。
けーっきょく、やる気だけじゃダメってことがわかっただけ。
才能よね、やっぱ。さいのー。
8/19(土)
なにも手につかないのがわかっていたので、なにも手にしませんでしたさ。
だって、今日はライブですもの。待ち焦がれていたライブですもの。
始まる前の緊張感といい、終わった後の恍惚感といい、たまらんですわ。
いい意味での裏切りがなかったのは残念でしたけど。
なんか、興奮しちゃって、夜も眠れませんでした。さ。
歌、反すうして泣いちゃったり。
[観覧希望]
Summer BRAVO 2000 / 下北沢 CLUB Que
(高橋徹也)
前売りが完売だった今回のライブ。それでも、ちょうどいい位置で聴けた。
お客さんは、3:7で女性ファンが目立った。雰囲気は、すっごくよかった。
20分遅れで、高橋徹也が登場。ストライプのYシャツに、ジーンズ。
ストライプというか、ボーダーというか、そういうのが好きな人だ。
静かな、意外な人から始まって、冒頭の歌詞がいつも気になるサマーブラボー。
歌詞が増えていた国際人は電話をしない。
ライブでは久々で、甲高いギターの音が復活したスイング。
最近の彼のテーマであるベッドタウン。
独特の振り付けがもどかしい愛の言葉。
やっぱり泣かされた名曲、夕暮れ星。
ドラムが強烈だったストレンジャー。
前期の総集編ライブという意味では外せない、今期最高のできだったユニバース。
そして、今までのテーマだった犬と老人。
最後の最後の新曲はリゾート。インストながら、バンドのメンバーのコーラスが最高。
アンコールは、アコースティックギターのみの音楽。
結果的には、2000年前期の総集編だったライブ。
そういう意味では期待はずれだったが、中身は、とにかく素晴らしかった、としか言えない。
どうしてこの時間が終わってしまうのかと、そんなことすら思ってしまうほどだった。
ワンマンでさえ、彼には時間が短すぎる。お客さんにも足りなすぎる。もっと聴きたかった。
次のライブの予定がないらしく、「ライブ募集中」とのこと。
2月から、1カ月1ライブだっただけに、これはかなり寂しい。
早く次が決まるといいけど。
MC。
「チューニングって、男の時間、って感じだよね。なんか、女の人は見ちゃダメ、っていうか…」
「バンドのメンバーと、ストライプのシャツは揃えたんすけど、俺だけジーパン、みたいな」
「なんか、バンドのメンバーに嫌われてるっていうか。ま、俺も嫌いなんですけど」
8/20(日)
今日は、大きなお友達たちといっしょに、ビッグサイトに行ってきました。
ワンダーフェスティバルという、立体人形を売っているイベントです。
そこで、すっごい長い列に並んで、中に入って、フリルリ、8900円を買うのを眺めていました。
あ、フリルリっていうのは、フリルというか、少女趣味的ワンピースを着たルリちゃんのことだそうです。
「こんなの作れねーよ」といいながら、大きなお友達は、顔はとっても満足そうでした。
でも、絶対にあんなに綺麗に色は塗れないよね、と、こっそり思いました。
いや、よっぽどの古強者でもないと無理無理、ってくらい難しいのです。
あとは、1/1の陽ノ下光、100000円を見てびっくりしたり、
かっこいいグフ、7800円を見て、それってプラモで買った方が安いでしょ、と思ったり、
時代はやっぱりKOF2000のアテナだよな、と、コスプレを見て考えたり、
大阪プロレスって、やっぱりマニアックだよな、とうなづいたりしました。
2000円の入場料のわりには、いろいろと遊べて、いいイベントだと思いました。
ちなみにボクが買ったのは、お茶2本とホットドッグ1本でした。
[観覧希望]
大阪プロレス / ビッグサイト
2月のワンフェス興行以来、2度目の観戦。
会場に余裕ができたこともあってか、今回は、ホール内での試合となった。
今日の注目は、まずは、セミファイナル。ドリームキャス子引退試合。
えべっさんとのタッグだったが、試合としての見せ場はそれほどなかった。
というよりも、出番がほとんどないし、キャラクター的にも仕方がないか。
どちらかといえば、引退セレモニーの方がすばらしかった。
観客全員が立ち上がっての、10カウント。
それから、やたら温かい拍手と声援。
最後には、試合をしたメンバーによる胴上げ。握手。
有明では特に人気のあったキャラだけに、惜しい引退ともいえた。
そして、今日のメインは、なんといっても村浜。
格闘技からプロレスに転向して、あちらこちらで評価されているだけに、見ておきたかった。
出るのはもちろんメインイベント。LOV相手の、3人タッグマッチ。
キャス子と同じく、出番がちょっと少なかったのが残念。
キックはやはり素晴らしい。
ただ、プロレス的な技となると、まだとっさには出てこない感じか。
もう少し、技を覚えてきたら、もっともっと面白い人になると思った。
それにしても、ディック東郷は軽い。あの身体で、どうしてあんなに器用に動けるのか。不思議。
8/21(月)
平成の3大美少女アニメのひとつ、奈奈子解体診書をようやく見ました。
乳が揺れて、パンツが見えて、よくあるはちゃめちゃなアニメでした。
なんか、それだけなの、って聞かれると、それだけだぞ、としかいえないって感じで。
コスプレ業界で、どーして人気があるのか、イマイチ、わかりませんでした。
やっぱり、かわいいって思うわけですか? まぁ、かわいくないわけではないですけど。
奈奈子のバカっぷりが嫌いでない人なら、です。
最終話は嫌いでないですが。
ふと思いついて、写真というか、デジカメというか、競馬のページを作りました。
なんか、代わり映えのしない、面白くないフォームのページなんですけど。
おまけに、まともに使えるデータがほとんどなくて、かなり苦労したんですけど。
ま、できてしまえばかわいいもので、けっこうよいかも、と思ってます。
夜中にテレビをつけたら、劇場版マクロスプラスをやっていて。
これはきっと罠だ罠だと思いながら、当然のように、ついうっかりと見てしまいました。
ビデオ版を編集したのが、この劇場版なので、ホントはちょいと物足りないンですけど。
やっぱり音楽はいいし、YF-19は飛行形態ならかっこいいし、誘導弾は山ほどだし。
よいすね。最後はかなりダメだけど。
幼なじみ3人による、愛と友情と仕事と女の物語、って感じで。
そーいえば、初めて気がついたんですけど。
マクロスのミサイルって、熱誘導なんすか?
おまけに、近接信管もついてるんすか?
それをあんなにいっぱい飛ばしてるんすか?
絶対に誤爆誘爆ありそうなんすけど。ぷるぷる。
8/22(火)
実はこっそり3連休で、今日は特に用事もなくて、最終日、だらだらっとしてました。
地震があったらやばげな本の固まりを片づけたり、富士山に登る人に会ってみたり。
でも、やっぱり、だらけてました。ええ。だらーって。
で、ネットなんてつなげて、久々にえむぺとかえむぺとか漁っていたら。
なんか、知らない方式にぶち当たってしまい。
いえいえ。わたしが知らないだけで、ここいらでは有名な方式らしいんですけど。
その対応ソフトを探すのに、怪しげなページをうろちょろしてしまいました。
けっこうこれが楽しくて、違う掘り出し物なんかも見つけてしまうこともあって。
やっぱり、たまには怪しげなページをうろつくのも悪くないな、と思いました。
いつも、ホワイトハウスとかNASAとか首相官邸ばかりでは刺激ないです。
ちなみに、捜し物は黒いアルバム。なんとか見つかりました。ええ。
8/23(水)
楽しくなーいお仕事の時間です。
なんかもー、どーでもいーや、って感じでーす。
働けど働けど、我が暮らし、酷くなるいっぽーです。しょっぱいでーす。
まー、身体を売ってるから、しょーがないンですけど。
阿武隈川の人へ、お手紙、出しました。
ちょっとだけ誇張して書くと。
トーキョーで売っているらしい同人誌を買って、送ってほしーゆーので。
まーしゃーないか、と思って、その筋では有名な、しかるべきお店に行ってみたら。
なんかなぜかそこにはなくって。
もー、イケブクロ、シンジュク、シブヤ、ジンボーチョー、アキハバラと探し回って。
よーやく見つけたシロモノでーす。
ヒトをコキ使いおってからにィ。
なので、来年のイベントのサークルカットを描かせるコトにしまシた。
ていうか、来年も、同人、やるのネ。
8/24(木)
昨日のお昼に、東京から送った郵便物が、今日のお昼に、福島についたそうです。
遠い、って距離でもないので、当然といえば当然なんですけど。
郵政省も、やればできるんだねー、偉いねー、ってほめてあげたくなりました。
つーか、今までがやらなすぎなんだけど。
で、イベントの申込書も届いたらしく。
サークルカットは、ロリとシリアス、どっちがいいの、と尋ねられたので。
エッチなのじゃなくて、とびっきりいやらしいの、と、答えておきました。
そしたら、いやらしいってどういうの、と聞かれたので。
けだるい人妻みたいなの、と、誰でも想像できるような言葉を送っておきました。
どんなの描いてくるかねー。楽しみだねー。それにあわせて、本、作るからねー。
週末の高崎行きは、なんだか旅行気分な雰囲気に。言ってみるもんですな。
8/25(金)
仕事帰りにプロレス観たら、富士山に登る人といっしょにテンパってしまいました。
かなり面白い試合が多くて、しかも、次の大会が楽しみになるような内容では、しかたないです。
そういう流れを作れるプロレス団体というのは、やはり、プロなんだな、と思いました。
ちなみに。個人的には、プロレスがやらせでもそうでなくてもかまわない人です。
[観覧希望]
GAEA JAPAN / 後楽園ホール
平日なのに、ほぼ満員。9/15を前にして、やはり、注目度が高いのか。
選手の方も、大一番の前哨戦ということで、とにかく熱量が高かった。
これを観せられると、9/15も、9/17の後楽園も観ないと気が済まなくなる。
そんな、熱い試合ばかりだった。
第1試合 植松・加藤vs北斗・山田
頭のけがの関係で、坊主刈りになった加藤。男の子かと思った。
とにかく、ひとり熱くなりすぎていた。ただ、その熱の逃がし方を間違えてほしくない。
しかし、加藤の敵が北斗というのは、なんだか予想外。
第2試合 広田vs竹内
今日の試合内容で、9/15の対戦相手が決まる。だから、今日は真面目にやるぞ。
モニターでのアピールで、そう語った広田。それでも、なにかを期待する観客。
しかし、コスプレもなく入場し、気合いの入った試合展開に、雰囲気も変わってくる。
相手が竹内とはいえ、真剣すぎる広田は、なんだか妙に恐い。
ほぼ一方的な展開で進み、決め技に選んだのは、お笑い技ともいえるエビス。
やっぱり、と、観客の誰もが思った瞬間。立ち技のはずのエビスが、寝技になってしまった。
「グランドになると苦しいんじゃよ」
と、解説が入る。実際、それほどの間もなく、竹内がエビスでギブアップ。
痛みの伝わらないエビスでのギブアップに、観客、またもや大混乱。
「いや、あれは痛いんじゃよ」
でも、やはり、全日の川田とは正反対のプロレスをしてきただけに、それは伝わらない。
試合後。悪役ポリスが、HHHのベルトを持って乱入。それに怒った広田が吠える。
「なんだろうが潰してやるよ!!」
隣の人が、納得顔でうんうんうなづく。真面目な広田を観たかったそうだ。
それも観たいが、個人的には、やはり、我が道をいってほしかった。
第3試合 シュガーvsKAORU
KAORUをフォールするシュガー。トミーが走りこんで、リングを叩く。
いつもは、ほとんど声を出さない隣の人も、いっしょになってカウントをとる。
1、2、3…
その瞬間の、場内の歓声といったら、想像を絶するものがあった。
世代闘争というテーマがあって、昭和世代になかなか勝てない平成世代という流れがあって、
だからこそ、この1勝が素晴らしいし、カタルシスだし、それを観にきている。
「ただの1勝にしかすぎないけど」
とは、シュガーの言葉。
「この後も勝ちまくって、あんたを骨抜きにしてやるよ!!」
かっこいい。9/15でも、この興奮をもらいたい。
セミファイナル 長与・永島vs関西・尾崎
試合後。関西に向かって、リングの中央でヒンズースクワットをする長与。
どうやら、もっと練習してこい、というアピールらしい。
そこで、関西が向かい合って、同じようにヒンズースクワット。
これに、尾崎と永島が絡んでくると、なんか、コメディだけど笑えないというか。
ファンサービスとしては面白かった。
メインイベント 飛鳥・里村vsデビル・アジャ
長与と永島が、そのまま残ってセコンドにつく。
さらに、飛鳥の入場テーマにあわせて、ジャンプしながら手拍子を打つ。
先にリング入りしていた里村までが、それにのる。
ファンサービスとしては面白かった。
この試合で、里村の当面の敵が、デビルになってしまったのが悲しい。
里村の敵は、やはりアジャであってほしかったし、アジャもまた、やりたそうな感じだし。
デビルが悪い、というわけではなくて、その方がすっきりしていると思う。
それにしても、デビルは恐い。マジで恐い。本能的に感じる怖さ。
[おけら王]
後楽園に、大井競馬の場外馬券売り場がありまして。
プロレスの前に、ちょいとばかり時間があったので、ちょいとばかり手を出してみました。
1戦1敗。やはり、新聞なしのパドックなしのレープロとオッズのみの予想はきつかったです。
8Rのショウコの複勝と、9Rのウエディングベルの複勝は、お遊びです。
その結果は、明日の新聞にて。
8/26(土)
仕事で使う、来月分の書類を作っていて、ふと気がついたんですけど。
あと、ちょっともしないうちに9月なのね。なんか、8月って終わるのが早くない?
個人的には、もーちょっと、8月してたいんですけど。せめて、あと、12週くらい。あるいは、ずっと。ヤんなるくらいに。
[おけら王]
お遊びで買った昨日の大井競馬の結果でございます。
8R。2着ショウコ。複勝630円。
9R。1着ウエディングベル。複勝770円。単勝3230円。
名前で買って当たったのは、なんか、すっごく久しぶりな気が。
それにしても悔しいです。ウエディングベルの単勝も、買えなくはなかっただけに悔しいです。
などと、欲張ると、ろくなコト、ないんですけどね。
ていうか、当たるかい。そんなん。
8/27(日)
高崎で、蒸気機関車を見ちゃいました。
鼓膜の弱い人には、絶対に聞かせてはいけない汽笛とか。
気管の弱い人には、絶対にかがせてはいけない煙とか。
やたらと長くて、てっかてかに黒光りしている胴体とか。
なんか、男心をくすぐるというか、そういうモノでした。
あ、でも。別に、男限定、というわけではなくて、老若男女問わずに大人気でした。
機関車の前で写真を撮る親子連れを眺めていたら、微笑ましくなっちゃいました。
お客さんをきりもりする駅員さんたちは、すごく大変そうでしたけど。
それから、高崎競馬場で行われた、同人誌即売会に行ってきました。
あ、でも、別に、ワンピースとかKanonとかの卑猥なマンガを売っていたわけではなくて。
競馬サークルの有志たちによる、内輪のための、競馬同人誌即売会でして。
知り合いの人がサークル参加していたので、ちょっと、遊びに行ってきただけです。
さすがに、地方競馬と同人誌即売会では、客層が違いすぎて難儀していたみたいですけど。
こういう、とんでもないイベントは、やった事に意義があるはずです。
ちなみに競馬はとんとんとん。交通費を計算すると、ええ。ええですとも。
夕方は、ちょっとだけ、高崎の街をうろついてきました。
したっけ、見つけちゃいました。東口に、あの、太陽誘電を見つけちゃいました。
あーゆーことばかりしている人人にはおなじみのメーカーですけど、高崎にあったとは。
思わず、記念写真を撮ってしまいそうになりました。
街として発展しているのは西口でした。
古着屋さんチックなお店がかなりあって、歩いている人たちもおしゃれさんで。
やるな高崎の若者、って感じでした。
さらに、城跡公園はいい具合に広くて、お堀がまた、すごくいい雰囲気で、好きな感じで。
街自体も、こういう都市独特の、温かくない空気が最高に素敵で。
危うく、物件を調べてしまいそうになりました。
たまには、こういう遠征もいいかな、と、そんな事を思った日曜日でありました。
[おけら王]
というわけで、初体験です。高崎競馬場です。個条書きです。
住宅街の中にある。
区画整理されている地区の中にあるせいか、その存在が浮いています。
住宅、空き地、駐車場、目の前に競馬場、みたいな感じで、それがまた、いいんですけど。
スタンドが小さい。
少なくとも、大きくはありません。10分もうろうろすれば、スタンドの中をすべて見られます。
競馬場の規模からすれば、ちょうどいい大きさですし、なにより使い勝手がいいです。
パドックが小さい。
幼稚園の運動会で使いそうな、そんな小ささです。10頭入るといっぱいいっぱいです。
おかげで、かなり近くに馬が見られます。いい事です。
みんなメンコをしている。
競馬場まで、一般道を歩いてくる事と関係しているのかもしれません。
あるいは、パドックがうるさいからでしょう。いや、ジーサンたちはやかましいです。
返し馬の時には取っていることが多いので、騒音関係なのは確かだと思います。
写真を撮るやつはいない。
そこそこごっつげな、黒いカメラを持ったお水っぽいお姉ちゃんが、午後の数レースを撮っていました。
お仲間がいて嬉しいな、と思いつつ、この人はどういう人なんだろうと、いろいろ想像してしまいました。
でも、全レースのパドックで、デジカメを使っていたのはここにいるひとりだけでした。
おかげで、水野騎手あたりには、かなり怪しい存在に映っていたみたいです。
後半のレースのパドックになると、こっちを見て、またか、みたいな苦笑いをしてくれましたから。
交流重賞の日などは、また、違うでしょうけどね。
トラックが小さい。
1400mのレースでも、コースを2周します。先行争いを間近で見られます。
また、当然ながらコーナーがきついです。4角から直線の入り口では、みんなふくれます。
それがまた、迫力があるというか、カッコよく思えました。
コースが近い。
柵の目の前にコースがあります。手を伸ばしたら、馬に手が届きそうです。それくらい近いです。
大外を飛んでくる馬がいたら、それを柵で見ていたら、それはそれは恐い体験ができると思います。
ターフビジョンがない。
最初は動揺しましたが、レースが始まって納得しました。
スタンドに上がれば、双眼鏡がなくても、向正面の位置取りはなんとか見えてしまいます。
昔はこうして競馬を見ていたのかと思うと、けっこう、感慨深いものがあります。
ただし、直線の攻防はわかりにくいです。
逆光ということもあって、ある程度、近くにこないとわからないのは辛いものがありました。
ちなみに、場内テレビは、きちんと放映しています。
3角でつぶされる。
人気馬は、3角でまくってきます。いい感じで逃げていた馬は、問答無用につぶされます。
それも、故障かと思うような勢いで後方に下がっていきます。
直線が短いので、早仕掛けは仕方ないのですが、初めて見た時は、正直、言葉を失いました。
力任せの競馬っぽくなって、米国競馬っぽい気も、しなくはないですが。
コーナーで仕掛けないとダメ。
小回りコースながら、逃げや先行だけでは勝てないコースです。
勝利の方程式は、3角で先行集団の中にいる、だと思います。
だから、馬券的にいえば、3角4角で前にいてくれないと、かなりおもしろくないです。
レースの変化が少ない。
この日は、5Rまでが1400m。6RのJRA認定3歳戦が900m。あとは1500mというものでした。
だから飽きる、ということはありませんでしたが、いかにも地方だな、と思いました。
レース間隔が短い。
11:20の1Rから16:20の10Rまで、30分間隔です。当然、途中に休憩時間はありません。
ですから、お昼を食べるひまがありませんでした。大井のように、ジャンクフードが重宝します。
ちなみに、食堂自体は3軒ありました。
盛岡競馬はどこでも買える。
福島競馬場でも買えた岩手、盛岡競馬ですが。
この日も、盛岡競馬で行われたみちのく大賞典の場外発売を行っていました。
しかも、レース時間が重ならないように、高崎競馬も配慮してまして。
高崎のメーンは9Rで、15:25発走。30分間隔なので、最終10Rは15:55の発走になるはず。
ところが、その時間は、みちのく大賞典にあてられまして。
それから25分後の16:20が、高崎最終10Rの発走となっていました。
つまり、高崎競馬に来ていた人は、実質的に11R楽しめるようになっていたわけです。
ちょっとした事ですが、とても素晴らしいことだと思いました。
ちなみに、レースはメイセイオペラが快勝。ライバルのバンチャンプが2着でした。
以前ほどの強さは薄れた感は否めませんが、それでも、快勝といえる内容。
場内のお客さんの、妙に温かいため息が、すごく気持ち良く感じられました。
やたらと堅い。
10R中、馬連の3桁配当が7回。残りも、1000円代が2回と、6000円が1回でした。
前日も前前日の開催も似たような結果でして、無理な穴狙いは泣きを見ますし、見ました。
予想屋さんのヒット作を見ても、1000円から3000円の配当ばかりが並んでました。
専門誌が2誌だけ。
赤いロゴのアカギ競馬と、青いロゴの競馬新聞。地元では、赤青と呼ばれているみたいです。
ここで問題になってくるのが、2誌しかないうえに、印の総数が少ないということ。
結局、人気が集中してしまい、上記したように、堅い競馬になってしまうわけです。
悪いことではないですし、仕方のないことなんですけど、穴狙いの人間には苦しいです。
逆にいえば、狙い目は、軸馬がばらばらのレースの時、ですね。
単複が美味しくない。
それは最終レースのこと。
ある馬の単勝が999倍でした。これは、100円も売れていないということです。
そこで、400円ほど投じてみたら、いきなり15.1倍にまで落ちました。
この理由はとても単純で、投票総数があまりにも少なすぎるからです。
買う前が57票では、400円、つまり4票でも、かなりの影響力を持ってくるわけです。
これはこれで面白いのですが、馬券として考えると美味しくはありません。
また、中央みたいに、人気指数のような使い方はできません。
知っている馬が少ない。
今日の出走メンバーで、唯一、確実に知っていたのがフジノカズサオー。
ちょっとしたマニアなら知っているかも、というレベルの馬です。
なんといっても、お母さんがイットー。ハギノトップレディ、ダイイチルビーと続く血統です。
今となっては古臭いかもしれませんが、ファンとしては、けっこう嬉しい出会いでした。
ちなみに、元中央馬です。
怪しいところでは、オークアンドオーク。確か、JRAに[地]で出走したことがあるはずです。
あとは、スプリングロマン。お母さんがツジノロマン。勝春、乗ってましたっけ? ツキノロマンかな?
それと、知らなくて驚いたのが、エンデュミオン。お母さんがホクトスキャットです。
ホクトフィルの姉の息子、というよりも、ホクトミラクルの下の方がとおりがいいでしょう。
しかも、この仔。7月には府中で走っていたんです。まったく気がつきませんでした。
でも、こういう予想もしない出会いって、けっこう好きです。
騎手で買う。
悩んだら、リーディングを信じて買うのがベストです。地方競馬の原則ともいえます。
高崎でいえば、JRAに弟がいる水野貴とか、予想屋いわく、バカみたいに逃げる茂呂菊とか、
ヨネちゃんの愛称で呼ばれている女性騎手、米田真とか、3歳4歳のタマに乗っていた斎藤誠とか、
当日は中山遠征でいなかった木村芳とか、そして、タマの主戦でもある丸山候あたりでしょうか。
この日は、前日から乗れていた水野貴が目立っていました。また、米田真が、9R10Rと連勝していました。
本馬場入場の曲がすごい。
7Rから9Rまでがスターウオーズのテーマ。最終10Rにいたっては、えらく強気にロッキーのテーマでした。
最終にロッキーをかけられたら、そりゃ、当てにいくぜ、って気持ちにもなります。
でも、馬連180円は、それはちょっと、って感じです。
高崎競馬は難しい!!
これが結論です。つまらなくないです。けっこう面白いです。でも、穴狙いな人には鬼門かも。
あと、あまりのんびりできないのも辛いものがありました。自分なりに休憩時間を取らないとダメですね。
ただ、なんといってもタマの本拠地。聖地巡礼じゃありませんが、また、行ってみたいと思っています。
8/28(月)
神保町にあるマンガ屋さんは、極悪非道なコトを、平然とやってのけてくれまして。
最近、みょーに注目しちゃっている、ひな。のマンガを山積みしやがってくれまして。
それってつまりは、買えよ買えよおめーのためにわざわざ山積みしたんだぞコラ、でして。
結局つまりは、わかったわかった買えばいいんだろ買えばよっていうかぜひ売って下さい、でして。
ぎょ!っとパラダイス1、2巻をお買上させていただきました。
マンガ自体は、こてこてな変身ものです。
金魚が人間の女の子になって、飼い主の男の子とラブでコメするお話でして、
そういうのが嫌いでないというか、とてもとても愛してやまないのでよかったのですが。
発行が、1997年9月25日。
この日のために、わざわざとっておいたというのかマンガ屋さん!! すごいぞすごいぞマンガ屋さん!! ありがとう!! ビバ!!
おかげで金欠だい。ひな。の絵は、すっごく好きだけどさ。お財布、空っぽだい。
8/29(火)
9/16から10/15までのお休みを、ぼちぼち決めるわけですが。わけですがぁ。
9/23、24。イッコ下も、同じようにぐりぐりの二重丸なんぞをつけてくれやがってですな。
おめーさんがソコに行くのは知ってたヨ。こちとらソコに行くんだけどさ。
なーんか、ヤだなー。キモイなぁ。会場でばったりどっきり会ったらどーしよっかね。
ま、いる場所が違うだろうから、会わないとは思うけど。
ヤだなヤだな。
それよか、10/8。これが休めるかどうかの方が心配だわ。だわ。
8/30(水)
ブラボーが、ブラボーが欲しいんですヨ。気が触れるくらいに欲しいンですヨ。
だけど、秋葉原のドコモショップに行ったら、綺麗なねーちゃんに言われたンですヨ。
「申し訳ございません。製造中止になってます」
ふんがー、って感じじゃないスか。そうなると、ますます欲しくなるじゃないスか。
そこで、悪名高いYahooオークションでチェキしてみたわけですヨ。
したっけ、あったりあったりするンですヨ。
3K円から20K円まで。さすがにオークション、ってカンジのお値段のつきかたです。
10K円で、新品+PHSケーブル付き、ってのがあって、それがよさげなンすけど。
売人の評価ってのも出るンですけど、それがまたよさげなンすけど。
Yahooオークションですし。なんといってもYahooオークションですし。
うーむ。下水道に1万円かも。
つーか、面白い。Yahooオークションを真面目にのぞいてみたけど、こら、面白い。
この、流行も終わったころ合いにはまりそうなところが、また、いかにもだし。
出品してみますかね。部屋の片隅に置いてある、今となってはじゃまっけくさいダンボールを。
500円なら誰か買うっしょ。100円からでもよいですし。
箱の中身は、若気のいたり。
8/31(木)
日本の男が日本の女に見切りをつけられている、というコラムが、雑誌に載ってまして。
それ自体は、いまさらって感じのネタなんですけど、載っていたのが競馬雑誌とデジカメ雑誌。
SPAとかメンズノンノとか、そういうのだったら、普通に流していたんでしょうけど。
なぜに同じタイミングで、趣味系統の雑誌でって、ちょっと首をひねってしまいました。
競馬とかデジタルとかにうつつをぬかしてる場合じゃねーだろ、ってコトなんすかね?
違いますね。ええ、違いますとも。
遅れに遅れたページの更新。
前々からやろうと思っていた、リンク先のチェックをしてみました。
そうしたら、URLがけっこう変わっていて、やっておいてよかった、という結果になりました。
中には、中身が変わっているページもあって、ちょっとびっくり。
本当は、コメントも変えるべきですが、めんどくさいので今回は省略しました。
それと、バナーの背景を入れ替えて、涼しげな感じのモノにしました。
それにしても、ここを見ている人はいるのかしらん。アンケート、採ってみるかね。
[おけら王]
川崎競馬場で行われた4歳重賞、戸塚記念(G3)。
ペパーミントボーイが出ていたり、チトセシャンハイが出ていたり、なにげに注目していたら。
この2頭が2着3着。買っていたら、唇をかみしめちゃっていましたね。
もっとも、上位人気だったみたいなので、配当的にはそれほどではなかったと思いますが。
それにしても、今月の地方競馬は熱いネタが多かったです。
ゴールドヘッドやメイセイオペラが復活したり、ブライアンズロマンが日本記録を作ったり、
サンデーツヨシやチトセシャンハイが、古馬の条件戦を勝ち上がっていたり。
秋口の交流重賞が本当に楽しみでしかたありません。
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