日記


更新日:2002. 2/ 1


2000.9/16(土)から2000.9/30(土)まで




9/16(土)
 金月真美っていう、コナミ系の声優さんのコンサート、行ってきました。
最近、名前を聞かなかったので、お仕事してるのかなご飯食べられてるのかな、と心配してたんですけど。
飛んだり跳ねたりしていたので、たぶん、ご飯は食べているみたいです。
お仕事も、ラジオがあるみたいなので、たぶん、大丈夫なのでしょう。
いやー、真美さんかわいい!! 真美ちゃん素敵!!
という掛け声はいつもの事なんですけど。
MCを聞いていて、かなり強く思ったというか、感じたんですけど。
ちょっと頭の弱そうなお姉さんチックだったのは、あれ、演技ですよね?


[観覧希望]
Mami Kingetsu Acoustic Live 2000 / ヤクルトホール
(金月真美)

 大人の雰囲気と、高い声が魅力的な金月真美。
それだけに、きちんと歌を聞かせてくれそうな、アコースティック形式に期待したのに。
最初の歌で、いきなり同志たちが立ち上がって、掛け声と手拍子を始める。
おまけに、彼女も妙な振り付けでのりまくり。かなり肩透かしされた。どこがアコーステイックだよう。
 それでも、中盤は、椅子に座ってしっとりと聞かせてくれた。
個人的には、パシフィックブルーを生で聞けて大満足。ドラムの軽さは耳障りだったけど。
 後半は、またもや立ちっぱなし。
同志たちが大暴れ。後ろの方の、関係者招待の人々は、引きまくりの顔面蒼白。
隣にいた見知らぬ同志は、手拍子がすぐにずれて、それがとても面白かった。
 アンコールをしっとりと歌い上げて、コンサート初日は終了。
個人的には、それほどではなかったけれど、それでもよかったと思う。
歌は、知っている歌が多かったのがその理由。わかれば、それなりに聞けるし。
でも、やっぱり、あれでアコースティックというのは無理がありすぎ。


9/17(日)
 まるまる1日、女子プロレスを見てました。2団体。生で。
なんとなく、そうなりそうな雰囲気があったので、それはそれでよかったのですが。
今日、1日で18試合、4時間30分。ずっと、後楽園ホールにいました。
おまけに、後半の団体は、よりによって場外乱闘に巻き込まれやすい席を選んでくれて。
「この団体は、基本的にそういうことがないんじゃよ」
と、解説の人は言っていたのに。
応用的な場外乱闘があって、しかもこちらに選手が飛ばされてきて。
辛うじて逃げましたが、座っていたはずのパイプいすは、飛ばされてしまいました。
あのまま座っていたら、いまごろお星さまになっていたことでしょう。
やはり、前の方は気が緩まないな、と思いました。
そして、さすがに疲れたとも思いました。ええ、疲れましたとも。
結論。プロレスのダブルヘッダーは禁止。
 ま、それはそれでよいのですが。
そのプロレス会場に現れたのが、ファンシーフリーフラミンゴ。略して、F3。
声優アイドルらしき3人組のグループで、近ごろ、シングルデビューらしいんですけど。
そのタイトルが、READY GOで、休憩時間に、リングの上で口パクでがんばってましたけど。
1000円のサイン色紙はともかく、500円のシールは完全にぼったくりなんですけど。
これって美味しいなぁ、って思った人っていたのかしらん。ここにいただけですかね?
なにげにね、客層が重なってるんですよ。男性のプロレスファンとそういう系統と。
すべてがすべて、ってわけじゃないんですけど、兼ねちゃってる人、多いんで。
ファンシーフリーフラミンゴ。売り込み方は問題なし、と。
あとは、やっぱり、なんか、ちょっと、こう、あるじゃないですか。
顔とか顔とか顔とか。それがそれほどなら、身体とか身体とか身体とか。
でも、一番の問題は、長すぎる名前でしょ。
ファンシーフリーフラミンゴ。
うん。応援してるよ。


[観覧希望]
GAEA / 後楽園ホール
 9/15のカードそのままに、条件を、10分1本勝負に変更。
短期決戦になると、どうしても力の差が出るのか、平成世代は完敗。
シュガーの1勝のみ、というのは、横浜を考えるとさみしすぎる。
とはいえ、収穫がなかったわけではない。
 デビルに負けた里村は、とても楽しそうに笑い、「面白くなってきた」と、吠えた。
デビルもまた、里村と同じように笑い続ける。
世代闘争ではなくて、個人闘争に変わったということだろう。
 尾崎と永島にしても同じことがいえる。師弟対決には変わりないが、よきライバルになっていた。
 一番の収穫は、なんといっても北斗。自分のテーマ曲と、般若の面で登場。デンジャラスクイーンの復活だ。
試合も、加藤を1分で仕留めるという内容。あまりの強さに言葉が出ない。
「こんな怖い私を見たことないだろ!! 誰でもいいよ、かかってこいよ!!」
この北斗を、加藤が越えられるかどうか。先が楽しみ。


アルシオン / 後楽園ホール
 GAEAの客層が、男女比5:5だとすると、アルシオンは9:1。
なにせ、この団体の名称は、HYPER VISUAL FIGHTING ARSION。
VISUAL、という単語から連想できるように、見た目も重要視されている団体。
グッズというか、アイテムも、そういうのを前面に押した物が多いし。
実際、けっこう綺麗どころが集まっていて、納得できる。
そんなわけで、リングサイド。カメラを持った男性客がとにかく多かった。
 今日の興行は、ZION2000トーナメント。
出場選手は8人で、これをシングルで、今日1日でやってしまおうというのだから、すごすぎる。
注目は、なんといっても浜田文子。解説の人もべた惚れの逸材で、しかもまだ10代なのだから恐ろしい。
「先輩の技をすべて受けてから攻める。懐が深いんじゃよ」
「プロレスラーに必要な本能を持っている、数少ないレスラーなんじゃよ」
「このまま順調に試合をしていけば、2年後にはすごい事になるんじゃよ」
ここまでほめちぎる解説の人は見たことがない。
個人的には、リングで紹介された時のアクションがすごく好きになった。
両手を広げて、親指、人差し指、小指を伸ばす。これがまた、彼女にはまる。
 素質のあるところを見せつけて、トーナメントを勝ち続けるが、どこか調子が悪いのか、時々、試合が止まる。
けど、勝ち抜いてきた決勝戦は、手に汗握らずにはいられない好内容。
現状でこれだけできれば、先々は確かに楽しみだ。
 ただ、3時間はやりすぎ。疲れた。


9/18(月)
 髪なんぞを切っては染めてきましたが。
わりかし、TGSが近いので、少しおしゃまにおしゃれさんになりたかったので。
髪形は、まぁ、いつものごとくなので、どーでもよいのですが。
ヘアカラー。
これがまた、えらく頼りない染まり方というか抜け方で。
たしかに黒じゃないけど、でもやっぱり黒だよね?
ってくらいの、弱々しい色なんですよう。
明日、あさってになれば、たぶん、変わってくれるはず。
変わってくれなかったら泣いてやるよう。


9/19(火)
 原稿から日記から、ペーパーからお手紙から。
いろいろなテキストデータを打ち込むのに、ちょっとぼろっちくなった青もば、ばりばり使ってるんですけど。
今日、Oキーの下のゴムが取れちゃいまして、マジで泣きました。
前にも同じようなことがあって、そのたびに直していたので、そういう意味では驚きませんが。
直してみたら、えらく硬くなってしまって、Oキーを押したのに、認識してくれないことがしばしば。
とうとう寿命ですか? いよいよもって、新しいもば2を買わないとダメな状況ですか?
お金ないのになー。おっこってないかなー。どっちでもいーから。


9/20(水)
 Keyの新作、AIR。発売前の期待どおりの、とても素晴らしいゲームでした。
まず、オープニングでやられました。音楽と映像の重なり方が絶妙すぎて、鳥肌が立つほどでした。
そして、ゲーム。丁寧な情景描写と心理描写は、やはり絶品です。他のゲームのテキストとは、格が違いすぎます。
前々から、音楽も画像も定評がありましたが、今回も期待に応えています。特に音楽は、ゲームとは思えないほどです。
そうした要素と、こくのあるシナリオを混ぜあわせれば、不味いゲームになるはずがありません。
特によかったのが、観鈴ちゃんのシナリオです。泣きました。さめざめと、延々と泣きました。
ネタばれになるので書きませんが、観鈴ちゃん、かわいすぎます。がお、最高です。がおがおぉぉぉ(ぉぉぉ
惜しむらくというか、残念だったのがHシーン。Kanonの頃からいわれていましたが、不必要ではないでしょうか?
とってつけた、というほどではありませんが、必然がなかったような気がします。
だいたい、僕の観鈴ちゃんを脱がしてピーなんて、そんなの許せません(核爆)
ただ、全年齢に理解できるゲームではないので、そういう意味で18禁にした方がいいかもしれません。
とにかく、AIRは素晴らしいので、みなさん、遊んでください。
 ちなみに僕は持ってません。


[おけら王]
 JRAの的場さんが引退するとかなんとか言っているそうですが。
調教師になるとかなんとか言っているそうですが。
いくらなんでもまだ早すぎると思うわけですよ。
3歳のデビュー戦で乗ってもらいたい騎手第1位の的場さん。
惜しい。惜しすぎます。
2000年の3月までは乗るそうですが、途中で、気持ちが変わってくれるといいなぁ。
 船橋の交流重賞は、日本テレビ盃(G3)。
タマモストロングが出てきたので、これはどうかと思っていたら、なんと、サプライズパワーが優勝。
G3なら、まだまだやれる、ってことでしょうか。うまく勢いに乗れるとよいのですが。


9/21(木)
 なんてことを書くと、すごくどきどきします。マジファンに殺られそうで。
つーか、観鈴って泣けるシナリオなのかしらん。名前だけ見て、適当に書いたから。
でも、AIR。やってみたいのは事実なんですヨ。その前に、Kanonもやってみたいかも。
食わず嫌いはよくないですから。そして、遊んでみたら、たぶん私も泣くのでしょう。
本音をいうと、To Heartみたいにテレビでアニメをやってくれるとよい感じなんですが。
Kanon、AIRと続けて、合計で26話ぐらいで。やらんかね、やろうよ。アクアプラスさん。
メーカー違うけど。
 9月になって、3回目の更新。
よほど細かく見ていない人でないと気がつかないような部分をリニューアルしました。
そして、図書館にある小説を、作者別に並び変え、美術館においてある画像のファイルサイズを軽量化しました。
あとは、とのさまの小説の登録と、このページの更新ぐらいでしょうか。
って、けっこう、ありますね。


9/22(金)
 朝からリズムにのれなくて、非常に困った今日この頃。
通勤電車は、どの位置に立っても、かならずじじぃに囲まれるし。
ファミ通となんたらプレステーション、間違って買ってるし。
ネクタイ、汚れてるし。
だるだるだし。
お金ないし。
眠いし。
 でもでも、悪いニュースばかりじゃござんせんのよ。
今日から、職場に新しい人が入ってきちゃったんですヨ。
新人さん、47歳。ビル管理のお仕事は初めてだそうです。
うむ。うむむーむ。まぁ、若いのか? 労働者風にいえば、ちょうど男盛り。
ただ、いかにも頼りないし、理屈っぽそうだし。頭、弱そうだし。
勤まるかね。勤めるとは思うけど。仕事のない時代だから。
なんか、悪いニュースじゃない。
 これで、職場の構成は、20代が2人。40代が3人。50代が1人。60代が1人。70代が1人。
本社いわくの若返り、してるかしら。
ただ、60代がボスで、20代が副ボスってのは、バランス悪すぎ。
しかも、知識のある人、いなくなったし。
どーなるのかね。どーかね。どーかな。
 してみなけりゃわからんよ。


9/23(土)
 オリンピックの男子サッカー、負けちゃいました。
でも、PKでは仕方がないというか、サッカーで負けたわけではないので。
それに、中田英が外したのなら、だれしも納得できることだと思うので。
残念だけど。うん、残念。


9/24(日)
 というわけで、ゲームショウ。昨日、今日と行ってきました。
並ぶかな、と思っていたのに、すぐに入場できて拍子抜けしちゃいました。
生まれて初めての体験だったので、単純に比較はできませんが。
それほど面白くないイベントでした。
いや、うん。つまんない。
 出典メーカーが少なすぎるのですよ。あまりにも。
ゲームメーカーって、あの5倍ぐらいはあるはずですし。
セガとか、PCゲームのメーカーにも出てきてもらいたかったです。
コンシューマ限定だと、ちょっと、盛り上がりに欠けます。
 一応、目についたところですと。
PS2用の、USBモデムとUSBキーボードとブラウザーのインターネットセット。
さすがは、汎用性の高いUSB、といったところでしょうか。
さらには、KDDIのPHS、ヘッジ対応のモデムまで用意してあって、これはおもしろそう。
売れるかどうかは別問題。
 ゲームショウなのに、なぜか出典していたNTTは、iモード用のゲームコンテンツが中心でした。
興味があった、ワンダースワンでインターネットできてしまうワンダーゲート。
隣にいた、水着チックな赤いワンピのお姉ちゃんに、やり方を聞きながらいじってみましたが。
やっぱり遅い。遅いです。ケータイはどーも。あと、操作系が聞かないとわからなかったのがちょっと。
それと、お姉ちゃんが綺麗すぎるのも、かなりどーかと。
 コナミのメタルギアが、見た目では1番人気でした。あれは素晴らしい。
寝そべったまま、鉄砲の弾を変えるトコロなんざ、泣きそうになりました。
ただ、ゲームになるのかどうか。見る、という意味だと最高のデキですが。
 ソニーのグランツーリスモも大人気。怖いくらいに、車がリアルに動いていました。
USB接続のハンドルコントローラーもよさげでした。狭い部屋で使えるかどうかは別問題。
 タイトーは、パズルボブルを前面に打ち出していて、ぴかぴか光るスーパーボールを配っていました。
地面に叩きつけると接点がくっついて、液晶ダイオードがまぶしくなく輝くシロモノです。
ただ、構造的に電池交換ができないのが難点。
それ以前に、お姉ちゃんをステージに集めて、みょーな踊りを踊らせるのはどうかと。
収穫としては、あとは、XBOXのケータイホルダーを入手したくらいでした。
 でも、イベントとしてみると。ね。


[おけら王]
 宇都宮のブライアンズロマンが、オールカマーに出走してきました。
そこで、ゲームショウに行く前に、単勝と複勝を、応援馬券として買っておきました。
 そして、なぜか、神戸新聞杯の馬券も購入。
最初は、エアシャカールとフサイチソニックの馬連で勝負するつもりでしたが。
アグネスフライトとフサイチソニックのオッズを見たら、15倍もついています。
なんたるオッズ、と思いつつ、その馬連を追加購入。
まぁ、こういう美味しいオッズというのは、直前になると落ちるもので。
10倍ぐらいになるだろうな、と予想していたのですが。
結果、フサイチソニックとアグネスフライトが1着2着。馬連は17倍。
ごちそうさまでした。


9/25(月)
 いらなくなったマンガを、人にあげることにしまして。
カードキャプターさくら、らぶひな、鋼鉄天使くるみ、ふたりエッチなどなど。
書きながら、うわーって思うようなタイトルばかりですが、もう、いらないですから。
全部まとめて0円でどーだ、って感じです。もってって下さい泥棒さん、って感じです。
でも、これをまとめて紙袋に入れてみたら、けっこー重いのですよ。
まだ送っていませんが、送る時に、紙袋が破けないとよいのですが。ねー。
 そのついでに、部屋というか、本の山を片づけようとしたのですが。
途中でめんどっちくなって、そのまま、ほったらかしにしてあります。
地震あったらやばげですな。それ以前に、寝床がなくなったのが、かなり悲しげですな。
 父親になる気分ですか。要するに、年貢を納めちゃったって事ですか?


9/26(火)
 武豊と握手してもらった。
でかくて熱くて柔らかくて、なんか妙な気分だった。
 奥歯の虫歯が最悪の状況になってきた。
死んだほうが楽だとも思うくらいの痛みだった。
 10月末のイベントのスペースが確保できた。
落ちると思っていただけに、かなり困った。
これで、当日のローテーションは、イベントから声優さんのコンサート。
競馬、行けないよなー。悲しいなー。
その悔しさをバネにして、新刊、出しちゃるけんのー。


[おけら王]
1R 3歳
 コンサートボーイの下、スネークアイズが出ていて、しばらく悩んだが。
8頭立てで、新聞に1つも印がついていないパラダイスワン、という馬から流す。
パドックの雰囲気が好きだからだが、さすがに無印。-300。

2R 3歳
 的場文、佐々木竹、張田。わかりやすいボックスで狙って外す。
南関東はこれができるから困る。-300。

3R 4歳
 2番人気と、穴っぽい2頭を絡める。やってきたのは、違う穴。ざけろ。-300。

4R 4歳
 絞り切れずに4頭ボックス。うち、4点をワイドにする。穴馬ばかり。
ここで、佐々竹、的場文。420円。なにおう。-600。

お休み 全日本リーディングジョッキーセレモニー
 五十嵐(北海道)、菅原勲(東北)、早川(北関東)、川原(東海・北陸)、北野(近畿・中四国)、牧野(九州)。
金子(川崎)、石崎(船橋)、本間(浦和)、的場文(大井)。ピンカイJr(米国)。武豊(JRA)。
この、すばらしい12人を集めて行われるのが、今日の7Rと9Rの招待レース。
雨の中のセレモニーながら、お客さんがたくさん集まった。
それぞれの騎手について、だじゃれを織り混ぜながら紹介する、簡単なもの。
人気はやはり武豊。米国で染めたのか、ちょっと茶髪が似合わなかった。
それが終わると、帰り道で、なぜか武豊のサイン会が始まる。
大井の表彰台とスタンドが近いから為せる技。かなり驚く。
書いてもらうものがなかったので、せめて、握手だけでもと手を伸ばしたら。
ちゃんと握手してくれましたさ。
ミーハーながらに嬉しくなった。馬券は、1円たりとも買わないけどね。

5R グッドフレンドジョッキー
 ピンカイJrが登場。10倍ちょいの馬に騎乗。ご祝儀で買ったはいいけどね。ちゃんと追おうよ。-500。

6R C2選抜
 パドックで見て、もはやこれしかいらん、と握りこぶしも。枠連なら代用なのに。
狙った馬は、掲示板には載るけれど、馬券には絡んでくれないことが判明。やばい。-1500。

7R フレンドシップジョッキー
 招待騎手同士の争い。
勲ちゃんも買いたいし、ピンカイも買いたいし、石崎だって的場文だって川原だって!!
こういう、すんごい騎手ばかりを集めるのは卑怯でいやらしいと、かなり痛烈に思った。
最終的に、ホクトヘリオス産駒の穴馬、北海道五十嵐騎乗のワカゾノヘリオスから流す。
直線、とてもよい感じだったのに、他の馬がもっともっともーっとよかった。卑劣なくらいに伸びた。
勝ったのは、元北海道所属のクラオー。鞍上は菅原勲。うむ。-1500。

8R 選抜
 個人的には、このレースも招待騎手レースにしてしまえばよかったと思う。
パドックで目につくのが、「もはや使うだけの9歳馬」(日刊)。それでも、自分の目を信じる。
するとほら、10番人気のギミアブレイクが2着に突っ込んだじゃないか!!
1着は1番人気。んなもん買っとらんわ。-1200。

旭川10R スペシャルウイーク特別
 優勝馬の副賞が種付け権という、馬産地ならではの3歳の特別戦。
今回の副賞は、競走名どおりスペシャルウイークの種付け権とのこと。
 いやらしいのが、この競走の馬券を1000円以上ご購入の方に、くじを引かせるサービスをしていたこと。
当然のように、1000円きっちり購入して、くじを引く。はずれは、スペシャルウイークのポストカード。くー。
ちなみに、当たりは、武豊サイン入りのスペシャルウイークグッズ。悔しい。
 レースは、ぐりぐり人気が圧勝。2着に、単勝勝負のナミが入って、ハンカチかみかみ。
4角では、なんとかなると思ったのにな。-1000。

9R 全日本リーディングジョッキー。
 招待騎手同士の2戦目。
7枠8枠の4頭をボックス。ピンカイ、石崎、本間、早川。なんとかなりそうでしょ?
でも、なんともならなかった。的場文、そんなに楽に行かしちゃダメダメ。
勝ったのは、7番人気ムテキジョオーに騎乗の本間。狙いは悪くない。
それにしても、このメンバーでレースをすると、いつもと感じるものが違うね。-2500。

全日本リーディングジョッキー表彰式
 2着1着の本間(浦和)が文句ナシの1位。2位が的場文、3位が菅原勲。納得。
それにしても、拍手が温かい。それぞれに飛ぶ掛け声も、どことなく優しい。
帰りの花道、的場文がつかまった。サイン攻めにあい、それに応え、しばらく、サインしまくり。
途中、さすがにキリがないとわかったて、「勘弁してください」。走っていった。

10R 特選
 やるつもりはなかったが、表彰式を見ていたら、発走時間になってしまったので。
当然、パドックなど見ていなかったので、直感で3頭選択。会えなく撃沈。-2000。

結論
 ダメな日はダメだ。


9/27(水)
 100人限定ライブなんてやるな、って思ったんですけど。
おめーさ、んなもんどーやって取れっていうのさ、このすっとこどっこい、って。
でも、チケットを確保できてしまえば、そういうのもアリかな、なんて自己中心的な今日この頃。
 久々の職場は、やっぱり気持ち悪いというか、新しい人は、使い物にならない事が判明。
どこがフレッシュですかな? 出がらしどころか、枯れ腐ってるってのさ。やだねー。
 イッコ下も、1日中、スレイヤーズを読みふけって仕事をしないし、ダメダメって感じ。
それ以前に、何も言わない俺がダメダメなんだけど、気持ち悪くて、声、かけたくないし。
その存在が、生理的にダメダメなんですな。あと、理屈的に。
 例えば、お茶の用意とか、片づけとか、床の掃除だとか、それも仕事だと思ってやってるんですが。
気持ち悪いのは、どうやらそうは思ってないらしくて、まったくそれらをしなくて。
いかにも仕事仕事した、面白そうなことだけ、気持ち悪く口をはさんできて。
美味しいコトしかやりませんよ、みたいな態度が見え見えで気持ち悪いので。
しかも、普段はとろくて気持ち悪いのに、帰りだけはその3倍くらいの速さで移動するので。
そういうのが、理屈的に許せなくて気持ち悪いのデス。
俺も、世間的には気持ち悪い存在ですけどね。


[おけら王]
 今日の大井は東京盃(G2)。地方競馬では珍しい、ダートの1200mで争われる交流重賞です。
本当は、現地観戦したかったのですが、そこは悲しき社会人。代わりに、前売りで馬券は買っておきました。
ゴールドヘッド、オリオンザサンクス、カガヤキローマン、トウケイメモリーの地元勢。
サカモトデュラブ、ベラミロードらの他地区勢。
ワシントンカラー、セレクトグリーン、アブクマレディらのJRA勢。
G2とは思えぬような、とても豪華な顔触れです。
馬券は、カガヤキローマン、サカモトデュラブ、ベラミロードの3点ボックスでしたが。
 ベラミロード、圧勝だったようですね。2着セレクトグリーンに、5馬身差のレコード勝ち。
北関東というと、どことなく1枚落ちの印象を持っていましたが、いやいや、強いです。
ここまで強い馬だとは、想像もしていませんでした。次はどこに出てくるのか、本当に楽しみです。
 笠松のレジェンドハンターも、復帰戦を圧勝との事。秋の楽しみが、またひとつ増えました。-1500。


9/28(木)
 10月末にコンサートのある、水野愛日の新しいアルバムを聴きました。
先に聴いた人からは、少しロックっぽいよ、と言われていたのですが。
声優さんポップとでもいいますか、そういう人たちがよく歌う楽曲でした。
ぼけーっと聴くにはよいかな、と。


9/29(金)
 ネットできてメールやテキストが読めてスケジュール管理のできる電子手帳!!
しかも、電車の中なんかでいじれるといいので、片手で操作可能な電子手帳!!
そういう電子手帳が欲しくて欲しくてたまらないので、素直に買うことにしました。
 機種を絞り込んだところ、シャープの出しているアイゲッティが最善の選択な様子。
目の付けどころ時代から育ててきた、国産電子手帳としては定評のあるザウルスシリーズですし。
最近、新しいアイゲッティも発売になって、人気も上々。実売価格も悪くありません。
ところが、この最新型アイゲッティ。電池がね、専用の充電池タイプなのですよ。
なして、なして電子手帳にそういうの使うかね? その感覚がどーしてもわからんのですよ。
専用の充電池タイプだと、電池を使い切ったらそこでおしまいじゃないですか。
アダプターも持ち歩いて、どこかで充電させてもらわないと使えないじゃないですか。
PHSで通信すると6時間ぐらいしかもたないって。それじゃあんまりじゃないですか。
 型落ちのアイゲッティみたいに、単4の乾電池タイプにしておいて欲しかったのにのに。
乾電池なら、ある程度、いつでもどこでも補充、利きますから。
出先で電池が切れたとしても、電池を買うなり予備を持つなりで済みますから。
充電池の利点も、わからないわけではないのですが、PDAに使うものではないかと。
充電池形のPDAって、使い勝手、どうなんでしょ。型落ちアイゲッティも候補ですなぁ。
 そんな事を考えつつ、久しぶりの下北沢。


[おけら王]
bizarre love triangle / 下北沢CLUB Que
(benzo / キセル / 曽我部恵一)
 大入りすぎて、まるで満員電車で揺られながらライブを聴いているような感じだった。
立つ場所がないってのはやめましょう、本当に。腰、痛くなりました。

キセル
 京都から来た兄弟バンド。ギターどベースを補う意味で、打ち込みの音源を使っていた。
最初の歌のギターの音色が、微妙に高橋徹也っぽくて、これはいいかもと思ったものの。
ミディアムテンポの流れが続いて、悪くない、程度の評価。ベースが強すぎる。
「いつもは6曲ぐらいしかやらないんですけど、今日は長めにやるんで…どうなるかな、って」

benzo
 ドラムの人が、プライベートな理由でやめてしまったために、今回からサポートメンバーが参加。
いつもよりもドラムが軽くなった気がする。けれども、それで悪くなったわけではない。
ドラムも、人が変わるとけっこう変わってくるものだと知った。
 曲の方も、新しいものが中心になってきて、少しづつ変化してるな、と感じた。
特に、今回はミディアムテンポ以上の曲が多くて、個人的には満足。のりやすい。
ただ、これからだろ、って時に引き上げられてしまって、それが不満。
11月の単独ライブに期待。

曽我部恵一
 今日のメインは、サニーディサービスのボーカルの人がソロで出演。
かと思っていたのに、楽器の入れ替えもなく、軽いチューニングだけでbenzoが登場。
しばらく、知らない曲を演奏していると、たばこをくわえたお兄ちゃんがやってきた。
黄色いTシャツに色落ちしたGジャン。ヒッピーチックな長髪。うーん。
その瞬間、フロアから黄色い声のざわざわが沸き起こる。すごい人気だ。
そして、マイクを持って歌い始めると、場内、盛り上がり出す。
 しかし、演奏がbenzoで、音色もまんまbenzoなので、これではbenzoのアンコールみたいだ。
曽我部には、アコギ片手に弾き語りをやってほしかったのに。なんとなく釈然としない。
これはこれで嬉しいセッションだけど。
 この組み合わせ。悪くはなかったのだが、問題は、3曲しかやらなかった事。
「じゃあ、次は最後…じゃなかった、3曲目、やります」って。
ビール片手だったから、冗談だと思っていたら、終わったら本当に引き上げるし。
しかも、このあとDJイベントがあるから、とのことで、アンコールすらなし。
曽我部ファンの人は、これは納得しないでしょ。暴動が起こるかと思った。


9/30(土)
 夕方。鬼の人から電話があって、急きょ、麻雀をすることに。
珍しく3連勝をしたあと、当然のように3連敗をしてしまい、こりゃやばいな、と思っていたら。
最終的には+2でまとめてあがり。
やはり、鬼の人とパパの人が抜けた面子で2着1着したのが大きかったようです。
ちなみに、鬼の人は勝ち越し。それほど調子がよくなさそうだったのに。強いや。
 しかし、アレですな。
かなり久々の徹夜だったわけですが。
集中力、続きませんな。1時から2時ごろが最高潮で、あとは落ちる一方でしたし。
終わってみたら、目と耳にやたらと響きまくってました。普通の会話が聞こえないし。
やはりトシですか。まだまだ若いモンには負けんと思っとったのにのぉ。
ちぇっ。






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