日記


更新日:2002. 2/ 1


1998. 8


1998. 8/ 6
今回の俺ちゃんの生音楽  TOMO夏`98(桜井智コンサート)


 「えるおーぶいいーかわいいともちゃん、しーゆーてぃーいーらぶりーともちゃん」だったような気がする掛け声が、会場の日本青年館だったと思った場所の周りで巻き起こった時、幸いな事に離れた場所にいた俺ちゃんと友達は、どう反応していいのかわからずに苦笑いしたさ。ていうか、会場の回りはただの公園で、しかも祝日という事もあって若いお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、その掛け声を聞いた途端に何事、という顔をしてそれを見にいって、「うわー、気持ち悪るぅー」と言っていたけど、それは正に正しいと思ったし、お智だちなはずの友達もなぜだか納得していたと思った。ていうか、これは開場前のほほえましきエピソードであって、場内に入るとこれまた大混乱。いわゆるグッズの為に、若いお兄ちゃんたちがわんさかと集まっては唾を飛ばしてお金を払ってグッズを求める様はなんとも不思議な感じがしたし、俺ちゃんとしても負けてはいられないので当然ながらそのわんさかの中に飛び込んで、何か買うぜ買うぜ心を満たそうと思ったけど、やたらめたくそ高まっているその値段には唖然呆然自失騒然とならざりをであった。なにやらちょこちょこと入っているグッズのセットがなんと1万もするなりよ。まぁ、ガイドブックが2000円というのは納得がいかないし、桜井智と書いてあるシールとポストカード4枚セットで1000円というのは、シールだけ欲しい俺ちゃん的にはますます暴利、と思ったけど結局3000円のお買い物を買ったし、友達は1万円の全部入りをご購入遊ばされて満足げだったのでよかったと思った。ていうか、もともと桜井智のコンサートに俺ちゃんが行く事になったのは、この桜井智ファンの友達が発端であり、チケット余っていい席だしただであげるからおいで、という事でいっしょに行ったわけで、実のところ俺ちゃん的には桜井智はあんまり好きくないのだが、それは当然トップシークレット。おまけに昔の歌はこのご友人からテープを聞きまわされていたので知っていたけど、最近の歌はよくわからんしなぁ、と言ったら大丈夫大丈夫、のりだよのり、みたいな感じでごまかされつつも、気がついたら手には友達から借りたペンライトを持っていたので俺ちゃんはびびらされたし、なんかいつの間にか場内の席に入ると、もうテンション大爆発であって、最初の掛け声らしきものが何回か起こるような状態。俺ちゃんたちの席は右端なのに、前の方だからお客さんももうばりばり。友達もびんびんであって、俺ちゃん的にはちょっとびくびくでした。おまけに、気がつくとコンサートは始まっていて、最初からみんな飛びます飛びますであって、まるで行ったことはないけれど10年前のアイドルコンサートばりの掛け声が早々と飛び、一定のリズムでみんなで飛ぶし、しかもきちんとした打合せがないのか、新曲らしいものになると、みんなばらばらになるあたりが微笑ましくダメまっていてて、俺ちゃんは思わず手拍子だけで済ましてしまったさ。ていうか、こののりは俺ちゃん的にはダメまりすぎていて、そのすごさはぜひとも体験してください奥さん、なのだ。そんなこんなで前半は置いていかれた俺ちゃんだが、「花咲く丘」という歌をやってくれたのは嬉しくて涙が出そうだった。なにせこの歌、競馬ファンなら絶対聞けと言うくらいに競馬ファン必聴の歌であり、聞いててにやける事請け合いなのでぜひとも聞け。おまけに置いていかれた前半とは変わり身一変、知っている曲が多くて、ある程度は満足したのに、「危ないロリータ」というタイトルからして児童ポルノ法にひっかかりそうな歌の時に若いお兄ちゃんがしゃくらいといっしょに、かなりの大声で「ろんりーろんりーろりーろりー」と言うのはどうかと思った。あと、「Baby,Baby」という歌の掛け声は本格的に泣き出しそうな感じにすごまりすぎていたので、もはや言うことはないと思った。それと、アンコールがバラードだったのはなんとかいいとしても、同じ曲を2回も歌うのはどうかとも思った。でも、桜井智ファンにはたまらないコンサートだと思ったし、ファンじゃない人には大変なコンサートだとも思った。それと、本当は國府田マリ子や金月真実のコンサートも行きたいと思ったけど、あういうのりはたまらないので行けないと思った。
今回の俺ちゃんのアニメ  TV版同級生2


 俺ちゃんがビデオで見たのは桜子までであって、あとはつまりは未知の距離であったのに、TVはあっけなくクリアしてしまってつまらないと思った。ていうか、いろいろな意味で恥ずかしまっているのでまともに見られないので、録画して早送りしてみているけれどやっぱり主役は美佐子さんであると思ったし、今度作っているらしいシリーズは全編美佐子さんが主役がいいとも思ったし、お母さんは井上喜久子が絶対だとも思った。それにしてもやっぱり近藤誠はダメまりすぎているので、そろそろ主役を交代してほしいとも思った。さらに、自分でもなにを書いているのかわからないのだだめだめだと思った。

今回の俺ちゃんのOS  Windows98


 調子の悪まっているWin95マシンに、Win98を上書きすると、あら不思議。ほら、奥さん、こんなに調子がちょくなりますですのよ、とちょっとおばさんめいた人が言うと、観客席からはざわざわが聞こえてきて、今ならアカデミックパックでお安くしておきます。ご注文は今すぐお電話で、でぱちぱちざわざわとなり、俺ちゃんのあまりにも腐まったWin95をなんとかしれるにはこれしかない、とWin98発売日に秋葉原へ行ってきたさ。ていうか、本当は俺ちゃんはOS自体はお金がないのであとで買うにしても夜中の祭りを見に行くか迷っていたのに、とのさまとMerami氏が見に行かんとだめ、というので仕方なしに夜中の秋葉原へ行ってきたわけで、実はWin95の時も見に来ているから、まあいいやとも思った。でもWin95の時みたいな、完全なお祭り騒ぎではなくて、本格的にマニアまった人々が集まっていると思った。おまけに、ラオックスゲーム館にも灯りがともり、実はこの日一番欲しまっていた「季節を抱きしめて」を買えるのかそれはラッキーと思っていたら、Win98関係の物しか売らないというとんでもない極悪商売をしているので許さないと思った。それから、カウントダウンはソフマップでやって、近くのお店をぴらぴら見て、その日は帰って、後日買ったさ。おまけに、とのさまの家で動作確認をしてからインストールしたさ。使ったさ。そしたら、なんかとのさまの家で使っていたベータ3版の方が軽くてよかったなと思った。特に、マイコンピューターがあまりにも遅すぎて話にならないなり。そのくせなんか変にきびきびしているし、IE4.0は使いにくいのでアンインストールしてIE3.02を入れようと思ったらアンインストールできないという超極悪最悪設定だし、ちょっとどころかかなり嫌まったOSだと思った。でも、なんだか知らないけれど安定はしたみたいなのでそれだけはよかったと思ったけど、考えてみればパソコンはあんまり使わないからどうでもいいやとも思った。

今回の俺ちゃんのプレステ  季節を抱きしめて


 ダブルキャストがそこそこよかったので、当然のように買ってやったさ。したっけ、煩悩まるだしのコマンドばっかり選んでいたら、すぐにゲームオーバーになってまいったさ。悔しいので何回かやり直したら、トモコと麻由のハッピーエンドをそれぞれ見れて満足しまったのでもういいやと思った。ていうか、麻由のキャラクターを含めて、なんかここまでお約束をやられると飽きると思ったし、あまりにも三石琴乃が上手まりすぎていすぎて、ひとりだけけちゃくちゃ浮いているとも思った。でも、その演技を聞きたくて一生懸命やる人もいるだろうしつまり俺ちゃんの事であって、三角関係の清算の場面は最高によかったと思った。ていうか、ゲームであういうどろどろまった場面があるのって少ないと思った。あと、ダブルキャストよりも見えているのはソニーちゃんがずるまっているとも思った。だから、アニメ絵が大丈夫でお約束に耐久力がある人なら大丈夫なゲームだと思った。でも、選択肢がなんか変なのばっかりなのでやっぱり納得いかない人にはいかないと思ったけど、次は楽しみだなと思った。

今回の俺ちゃんの平面的女性  トモコと麻由


 なんといっても三石琴乃であって、とにかく存在感が強まっているのですごまっていると思った。ていうか、実のところ、このトモコがどういう動きをするのか楽しみで買ったようなゲームだったのでかなり満足だったし、ぜひともやってもらいたいと思った。エヴァファンならばやっぱり絶対プレステを質に入れてでも買うべきだとも思った。でもやっぱりこういうゲームならば麻由タイプの女の子の方が受けがいいわけで、「私…記憶喪失…なんですか」は俺ちゃん的には名台詞だと思った。でもやっぱり、あまりにもお約束に忠実すぎるキャラクターは一般受けしないらしく、ゲームを普通程度にやる弟君みは「麻由がむかつくー」と言っていた。なにげにいかにもで可愛いと思っていた俺ちゃん的にはちょっとどきどきしてしまったと思った。

今回の俺ちゃんの催し物  鉄道模型ショー


 俺ちゃんといえば隠れ鉄ちゃんであって、つまりは鉄道ファンの事で、なんかこう書くとカミングアウトしたコスプレイヤーの気分だけれども、なにせ1日に2回は山手線と日比谷線に乗るという、あまりにも強まった鉄ちゃんなのだ。なのに、俺ちゃんが鉄ちゃんとしてその本性を表すのは1年に1回であって、つまりはそれが銀座松屋で行われる鉄道模型ショーなのだ。毎年毎年、こっそり見に行っているのだが、今年はたまたま日曜日であり、子供だらけでした。ていうか、ろりやしょたやひとづま専門な方にはたまらないだろうと思ったけど、俺ちゃんは鉄専であり、つまりは人より電車。それにしても、毎年毎年、同じようなレイアウトとメーカーの出展だけなのに、こうも人が集まるものかねと思った。基本的にNゲージというちっこい模型中心のショーであり、集まるメーカーもそれを作っているところばかり。だから、似たり寄ったりになるのに、俺ちゃんも毎年毎年よく行くなと思った。ちなみに、新製品で目立ったのは新幹線であって、あとはなぜだか昔懐かしの国鉄時代の電車。最近は新しい電車が少ないからかもしれないと思った。また、15cmX15cmくらいの木片で作るレイアウトも今年はちょっとパワーダウンしていて悲しいと思った。でも、なんだかんだ言っても満足できたのでよかったと思った。あと、子供にはやっぱり新幹線が大人気なんだとも思った。

今回の俺ちゃんの読書週間  雪色のカルテ


 なんでいまさらという感じもするわけであっても、読書はつまりは読みたい時が読み時であって読み頃なわけだから、無性にどうしても「雪色のカルテ」が読みたくなった のでただいま読んでいるわけだ。ていうか、本当は発売された直後に購入済みだったのに、俺ちゃん的読書週間にあたらずにほったらかしにしておいたら、どこかのパソコン通信でちょこっと話題になってへっぽこに評判になっていたので、すぐさま読書週間に突入したわけさ。それにしてもと思ったのが、この作者さんの書き方がなんとなく俺ちゃん的な書き方っぽくてなんだか笑ってしまったが相手はプロなのであちこちさすがだとも思った。それにしても、なんだかあんまりHっぽくなさそうなのでよさげなりと読んでいったらいきなり遊沙というロリちゃんのそういうのがあって面食らったし、山手線の車内だったので困ったわけさ。でもなんだか無難にハッピーエンドに向かいそうな展開なのでよかったと思った。けど、車内では、この手の小説はやっぱりあんまり堂々とは読めないとも思った。ていうか、「殻の中の小鳥」の時に気がつけよとも思った。

今回の俺ちゃんの主題歌  サマーブレイク


 夏といったら金月真実であって、金月真実といったら夏、とはならないのがちと寂しいが、それでもやっぱり夏になるとこの人のアルバムをなぜだか聴きたくなる俺ちゃんでした。それもそのはずで、なにせ夏に特化したアルバムを出していて、しかもお気に入りばかりなのだから仕方ないわけで、俺ちゃんの主題歌はこれしかないと思った。ていうか早く新しいアルバム出せこらとも思った。






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