日記


更新日:2002. 2/ 1


1998. 9





1998. 9/ 1
今回の俺ちゃんの体感音楽  夜に生きるもの2(高橋徹也ライブ)


 6月にあったライブではまってしまい、今回も当然ながら楽しみだったけれども、実のところ俺ちゃん的にはかなり弱まっていて眠まっていて、こんな状態でライブなんて行って大丈夫かなやっぱ帰って寝ちゃおうかな的な負け負け発想していたのに、始まって終わってみれば、やっぱりこの人すげーよたまんねーよまいっちゃったなおいこらすんげー元気になっちゃった、という感じのライブだった。ていうか、前回に比べて新曲が多くなって、10月に出るらしいアルバムはかなりよさげな雰囲気。おまけにアレンジがすごく格好よすぎまっていて、チャイナ・カフェなんぞはまじで背筋びんびんでしたわ。ぽつんぽつんと語るようなトークも面白くて、唄い方も言葉にならないほどで、11月にあるライブがますますもって楽しみだと思ったし、チケットはもう買ったのであとは行くだけなんだけれども、2日間連続でしかも両日とも買った俺ちゃんはおそらく爆裂死しているなとも思った。

今回の俺ちゃんの体感舞台  サクラ大戦歌謡ショー


 前回も行ったので当然のように今回も行ってきたさ。ていうか、ゲームやってないのに行くなという声もありけりで、おまけに千秋楽にチケットを獲ってもらったら実はそれは夏コミ最終日と見事に重なるという奇跡と偶然のいたずらによって俺ちゃんの運命は決まったと思った。なにせ最終日といったら体力なんて残っていない日であって、しかも最後まで残った上で有明から新宿まで飛んでいくという強行スケジュール。当然ながら半分以上死んだような感じでなんとか会場まで着いて、なんとか見る事ができたさ。内容は前回みたいな感じで、歌あり踊りありギャグありの、ファンはよだれなしでは見られないわけで、さらにそれを盛り上げる掛け声と拍手。はいいんだけど、俺ちゃんの席は2階の奥の席であって、拍手をされると台詞が聞こえなくなるという最悪の状況であって、正直、掛け声と拍手がかなり邪魔だと思った。それでもなんとか最後まで見たのはよかったが、体力的に立ち上がるのがまずかったのでみんなが立ち上がっても座っていたら「反乱分子」と言われてそんなもんですかと思った。でもそういう事を言うお客さんも俺ちゃん的には反乱分子だと思った。ていうか、お互い大人気なさすぎ。

今回の俺ちゃんの同人誌即売会  コスプレ


 夏の華といえばコスプレであり、コスプレ見物マニーの俺ちゃんとしては、当然ながら見てきた上にデジカメでぱしゃぱしゃしてきたさ。今年はアンミラとPiaキャロが多かった気がしたし、To Heartと小学4年生さくらがそれを追随していて、さらにガンダムていうかガルマが古豪復活的に多まっていた感じだった。もちろん同級生2な人もそこそこにいたのでほっとしたし、おまけにかわいげな人が多くて俺ちゃんとしてはもはやなにもおっしゃらないとも決めた。逆にときメモが激減していたのはなんでかなとも思ったけれど、さほどファンじゃないのでいいやとも思った。それにしても、今年の西館の屋上は暑まっていたうえに人がくさってしまっているかと思うくらいにうようよしていて、異様に混んでいて困りもうした。おまけに小学4年生さくらな人はどう考えてもその道のプロな人ばかりでその道の人の中でも強まってかわいまっているので、俺ちゃんもデジカメをかまえてきたけど、視線をくれないのでなんか変なJPEGばかりになってしまったと思った。あと、もう少しシャッタースピードの早いデジカメが煩悩的に欲しいと思ったけど、こういう事はこういう場所に堂々と書くことじゃないとも思った。

今回の俺ちゃんの読み物  同級生2の本


 人様の本に偉そうな事を言える本を書いていない事は承知しつつもでもやっぱりちょっと言いたいわけであって、今年はちょいと似た内容の本が偶然にも多すぎてちょっとあれかなと思った。どういうわけか、りゅうのすけと唯がリビングにいる、という設定の本が多くて、そこからだいたい似たり寄ったりの展開をみせるのが偶然にしても偏りすぎているかなと思ったわけであるけれど、それでも面白い本はきちんと面白かったし、逆につまらない本はなかったのでそういう意味だと無難に仕上がった本が多かったと思った。でもやっぱり静乃本がもうちょっと欲しいと思った。おまけに俺ちゃん的趣味として実録看護婦さん本とか実録保母さん本とかも入手して堪能したので、全般的には満足だったと思った。

今回の俺ちゃんのウルフルズ  大阪遠征


 東京さを土曜日の夜に夜行寝台急行で出発して大阪着は日曜日の朝であってイベントがあって夜に今度は夜行バスで出発して月曜日に東京さ到着というめちゃくちゃな日程を立てた俺ちゃん的には、とにかくイベントに参加して帰りにちょこっとうまいもんでも喰えればいいやとお気軽お手軽に思っていた今回の大阪遠征のつもりが、出発からして大波乱。いっしょに行くSinto氏が発車の時刻ぎりぎりまで姿を見せずにこりゃ列車に乗れんな困ったなそうしたらどうしようかと途方にくれ始めた途端にようやく到着して事なきを得たわけですなわち無事に出発したわけだ。列車に乗ってしまえばこっちのものと思いつつも、初めての寝台列車にまるで修学旅行の子供のようにはしゃいでしまい、おまけにそれを見越してわざと睡眠不足にしてきたのにどうしてもなかなか寝つけなくて困ったけど、いつの間にか寝ていていつの間にか起こされて大阪に着いたのはいいけどやっぱり寝不足だと思った。さらに大阪に着いてから朝ごはんを食べようていうかやっぱり朝はマックでしょうていうか大阪だからマクドでしょうマクド、という事でマクドを捜したのはいいけれどこれまた見つからなくて、それどころか他のファーストフードも見つからなくてかなりうろうろしていると、どんどん時間だけがすぎていてかなりとほほとしていたらなんとか見つけてこれまた事なきを得たわけですなわち無事に朝ごはんにありつけたわけだ。でもレジのお兄ちゃんが無理矢理東京弁で注文を聞いているのはきっとマニュアルのせいでなんだかかわいそうと思ったけど、味はそのままなのでこれもマニュアルのせいだと思った。そしていよいよ会場まで移動しようとして地下鉄で移動がいいでしょていうか地下鉄を制する者は都市を制すからやっぱり制しマニーとしては地下鉄しかないっしょという事で地下街に入ったら、なんだかしらないけれど朝早くから地下街は全開でびびった。ていうか、最初から地下街に入っていたらもっと早く朝ごはんを食べられたのにと思ったし、大阪はとにかく地下街が強いと思ったので強まった地下鉄に乗ると、それらしいお姉ちゃんが同じ方向の電車に乗ってしかも同じ駅で同じように乗り換えるので、こういうところは東京も大阪も変わらないと思った。

今回の俺ちゃんの生建物  イベント会場


 なんていうか東京も大阪も変わらないと思ったけど、両側のサークルさんが大阪弁な人だったのでなんか楽しかったし個人的には人妻さんに会えたのでよかった。ていうかこういう書き方をすると明かに誤解を招きそうなのでいやだけどどういう誤解を招いてくれるか楽しみなのでそのままにしておこうと思った。それにしてもこの会場。ゆりかもめをさらにコンパクトにした乗り物で乗り付けるあたりがいかにもだし、晴海を近代化したような印象も複雑でちょっと使いにくい作りの建物で中は有明な感じもかなりいかにも。ただ両方よりも売店その他は充実していてうらやましいと思った。

今回の俺ちゃんの生観光  大阪徘徊


 大阪といったらお好み焼きでしょうタコ焼きでしょうていうか喰わないと言わせないよおらおらおらと脅されたので、お好み焼きのおいしいお店ってどこにあるのかと尋ねたらなんばっしょナンバショットは有馬記念馬とマニーなのりがいかにもじゃないと思った。ていうか、イベントが終わってからとりあえず大阪駅に戻って荷物を置いてまたもや地下鉄を使ってなんばに出たわけだけれども、俺ちゃんびっくり。ていうか、大阪ってまじですげーと思った。なんといってもここから続く商店街の華やかさというかのりというか中身というか内容というか勢いというかパワーというか、要するにもはや強まって強まって強まり余って仕方ないくらいに強まった商店街が、地下鉄3駅分も続いているのだからめちゃくちゃとしか言い様がない。おまけにすべてアーケード付き。で、その中をうろうろしながらお好み焼き屋を探していたら、あの有名なナンパ橋にたどりつきグリコの元気ポーズを眺められたし、元祖かに道楽を観察できたし、食い倒れ人形と握手までしまったから観光は完璧であり、うろうろしていて見つけたお好み焼き屋に入って食べたわけさ。実は俺ちゃんはあんまりこれが好きではなかったけど、ここのは普通においしかったしSinto氏なんぞは完全に満足したみたいだった。ていうかふたりで3枚頼んだらあまりのボリュームに圧倒されてあやうく残しそうになったところをSinto氏に助けてもらって助かったと思った。おまけに焼いてくれたお店のおばちゃんはかなりの大阪な人でシャイなあんちくしょうな俺ちゃんとしてはかなり圧倒気圧されてしまったわけであって屈辱。その後、それでも喰い足りないらしいSinto氏はタコ焼き屋さんを強襲しようと思ったらなんだかしらないけれど並んでいる場所を見つけたのでそこにおとなしく並んで買ったのさ。6個300円が高いか安いかはともかく、これまた俺ちゃんの好物ではなかったのであまり興味がなかったけれどひとつもらって食べたらびっくり。めちゃくちゃおいしいのだから話にならないっていうか、焼きたてだし口の中に入れたら溶けるしタコがちゃんとはいっているし、つまりはいつも食べている物がいかに偽物かとわかってしまうくらいにめちゃうま。けっきょく半分もらって食べてしまったさ。それからどうするべバスの時間までまだあるっしょという事でさらにさらに商店街を歩いていくと、すんげーマニアックな喫茶店があってSinto氏の提案でそこで時間をつぶす事になったわけさ。Sinto氏といえば無類のメイドさんフェチ野郎であって、つまりはその喫茶店はウエイトレスさんがメイドさんのコスプレをしているというメイドさん喫茶店なのだ。上から下まで黒ずくめで当然エプロンドレスという正統派コスプレ。かぶり物をしていなかったのが唯一の誤算とはいえ有明にいても違和感のないその完璧なコスプレぶりに、無類のコスプレフェチ野郎の俺ちゃんとしても羨望のため息をつくしかなかったわけだ。おまけに「家の近所にあったら毎日来るなぁ」とまでSinto氏はのたまう始末。確かにアンミラのコスプレを見るのにばか高いコーヒー代を払ってアンミラに行くのに比べたら、400円程度でメイドさんのコスプレを見た方が安いと思った。結局そこで時間を潰して俺ちゃんとSinto氏は大阪駅に帰って東京に上京したわけさ。ていうか、大阪ってすごいと思った。また今度来たいとも思った。

今回の俺ちゃんの生行動  片づけ


 以前は俺ちゃんのお部屋だった場所が気がつけば俺ちゃんの本倉庫になり果てようとしていてこれではお布団しけなくなるじゃないかそうしたら眠れなくなるじゃないかそうなると一生睡眠不足になるじゃないかそれはまじいやと思ったらしいので気がついたら片づけを初めていたわけさ。ていうか、本っていつか読むだろうと思いつつ結局いつまでも読まない傾向が強くてしかも雑誌なんてそういうものだと自分自身に言い聞かせてどの本を捨てようかなと考えながらちょいと古い雑誌なんぞをめくってしまったらさあ大変っていうかああこの時代はPC8801全盛だったねぇあーロリータシンドロームって懐かしいなぁ小学生の頃におじいちゃんが買ってきてくれてなにも知らないでやってすんげー恥ずかしいけど見たい見たいと思ってこっそりどうやればいいのかなぁって思ってたんだよねってそういえばこれって右京がすごまっていた頃なんだよなぁあーミヒャエルが青いレーシングスーツ着てるよおまけに井上高千穂って今どうしてんのかなってえっとこの時ってホクトヒショウの一族が載ってたから買ったんだよね今はもう廃刊だもんねっておいこらなんじゃこのヴァーチャアイドルってばりばりな雑誌って俺ちゃんなんかきちんと買ってたんだけどそれにしても発売前のセンチメンってすごいよなやっぱりうんうんと、結局ひとりで思い出にひたってしまうのでいつまでたっても片づかないと思ったけど片づけないとまじやばだったので無理矢理古いF1速報と古いコミックZIPと古い電撃大王と古いコミックコンプをかなりたくさん捨てたのでこれは部屋も広くなって幸せと思ったら収納スペースのバランスが崩れて余計に散らかったと思った。でも、布団がしけて眠れたからいいやとも思った。あとは、同級生2のポスターやらときメモのグッズやらをどう処理するかと考えようとも思ったし、欲しい人にあげようかなとも思考中。

今回の俺ちゃんの生料理  ハンバーグ


 とのさまは無類の家庭的料理人であって俺ちゃんがお家に遊びに行くといつもなにか作ってくれている人なのはいいけれど、突然電話があって「ハンバーグだ来いやこら」とすごまった上にびくびくしながらお家におじゃますると、ペンティアムが50個くらい詰まっていそうなくらいにでかいハンバーグでおもてなししてくれて、しかもおいしかったのでまいったと思った。ていうか、次はまじでワンタン希望。いやならクリームシチュー。だめなら、角肉入り大盛りラーメン味濃いめでかかってこいや。






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