日記 |
2002. 2/ 3 |
020101 明けましておめでとうございます。 旧年は、公私ともにお世話になりました。 新年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。 p.s.ボクたち、夏に結婚します。 元旦 ホクトフィル 020102 ページを新装したぜ。 おしゃれなページを目指したが、目指しただけに終わった。 どーやっても垢抜けねーんだよ!! ヘルメットをかぶって自転車に乗る中学生みてーなんだよ!! 感性がないって言っちまえば、それまでだけどな。 せめて、スカートの下にジャージをはく、高校生並みにはなりたい。 もう、新装しないけど。 020103 年明け麻雀をした。 生まれて初めての東風戦に苦しんで負けた。 振らないが、上がらないままで3着、なんてザラ。 早い流れに、どうしてもついていけない。 このまま東風戦が定着すると大弱り。大問題。 引退するか。 020104 肉を喰らいに行った。 食べ放題のすき焼きにがっつき、生肉にがっかり。 自分で選んで失敗しただけに、かなり痛い。 次からは、きちんと見て、選んでから食べようと思った。 ホント、消化不良を起こすよ。 020105 MP3を作りまくった。 中心は、5年ぶりにアルバムを出す、小沢健二のMP3。 今まで発売されたものすべてを、がつんがつんとデジタル圧縮。 流して聴くと、いかに影響を受けていたかを再認識させられた。 特に歌詞は影響力大。フレーズなんて単語、彼がいなけりゃ使わなかった。 春になれは、高橋徹也のアルバムもあるし、benzoも復活する。 音楽に関しては、今年は楽しめそうだ。 020106 新春競馬に行った。 記録的な大敗北をしたが、落ち込まなかった。 取られたら取り返せばいいや、なんて前向きすぎる。 そんなのボクらしくない。 負け過ぎて、気が違ったか? [競馬] POG指名馬、2頭が新馬戦に出るというので、府中まで観戦に行った。 まず1頭目はエイダイセンター。ユキノサンライズの仔で、単勝2倍の1番人気。 スタートはよかったが、二本柳の乗り方が最悪で、6着に負けた。 行くなら行け。押さえるなら押さえろ。競って逃げ切れると思ったのか。バカ。 あそこまで下手くそだとは予想だにしなかった。馬の変わりに肉になってしまえ。 2頭目は、(外)ニンフェット。こちらは菊沢徳なので、まだマシか。 パドックで見ている時は、5倍もついて美味だったのに、気がついたら3倍台に。 きっと裏情報があるのだろうと、それに乗ってみた。 ダート1600mだというのに、後方から競馬で、追い込んで届かずの2着。 勝った馬は、まったく人気のない江田照。最後の200m、驚くほどに伸びられた。 単勝だけでなく、馬連の2着3着も持っていただけに、嫌なタイミングでの大激走だった。 その後もちぐはぐが続いて、面白みのない府中開催だった。 ブロードアピールの追い込みは、すごい、とは思ったが。 ゴールドティアラ、連れてきてくれたら、最高に最高だったのに。 -17910。 020107 付き合いで、秋葉原に行った。 自分の庭だけに、迷うことなく案内できると思っていた。 できなかった。 ちょー悔しい。ちょーちょー悔しい。 リベンジさせて下さい。 [競馬] JRA -2960。大井 -350。 020108 書くことがなかった。 正確に書けば、書きたいことがなかった。 もっと言えば、書きたいことのある日がない。 人を殺しただの、銀行を襲っただの、そういうのが書きたい。 激しい起伏こそが、文才のない人間の日記の突破口。 だらだらと日常を書いたところで、おもしろいわけないだろ。 それでも、日常の出来事系の日記を続けるけど。 つか、根本的に、文才のあるなしだけです。日記が面白いかどうかは。 020109 長電話をした。 相手は、ちょー久しぶりの人。 どれくらい久々かといえば、1年くらい。 その間、メールすらしなかったような気がする。 それでも電話をかけてきた男気は、とても素敵だと思った。 ずうっと接触のなかった人に連絡するのは、勇気がいることだから。 話自体は、たいしたことのない、雑談だったけど。 020110 発病した。 やっべー、と思って、慌てて病院に駆け込んだ。 結果が出るまで、マジでどきどきしたけど、大した事はなかった。 抗生物質で治ると聞いて、慌てて損したとまで思った。 今こそ、がんがん責める時だとも思った。 こうゆう痛みは、みんなで分かち合うべきだ。 020111 春のイベントの申し込みの手続きをした。 ぎりぎりまで悩んだが、とりあえずは、登録の方向。 ただ、新刊は、To Heartにしたい。同級生2で申し込むけれど。 そして、今度こそ、雅史と琴音の、優しい別れ話を書きたい。 綺麗に殺せる自信がないので、とげとげするかもしれないが。 020112 嫌な夢を見た。 寝ながら吐く夢と、子供に襲われる夢。 後者の方はまだしも、前者は現実的すぎて気持ち悪かった。 起きて布団を見てみたが、そういう形跡はなかった。 なかったけど、あの、鼻がつーんと痛む感覚はしっかりと残っていた。 本当に夢だったのか、すごく心配。 宇宙人になにかされたのかとすら思う。 怖い時代だ。 020113 ホンダ製のロボットを見てきた。 テレビCMなどでも使われている、あの白いヤツ。 間近で見るのは初めてで、奇妙な踊りに、それなりに感動した。 でも、やっぱり、どうしても、かわいいって反応が納得いかない。 人間にこびを売ってどうするつもりだ。人間は敵なのに。 やはり、ロボットは、強くて怖くて不気味でないといけない。 そして、最終目標は、打倒人間。ロボット帝国を建国してなんぼ。 そのために、ホンダには、もっともっとがんばって欲しいと思った。 [プロレス] J'd / 後楽園ホール CYBER飯塚を初めて見た。 おばっちの時からは想像できないほどに真面目で、とても困った。 だが、大根で勝利を収めると、おばっちを復活させるとアピール。 むろん、嬉しいけれど、CYBERが見納めと思うと、それはそれで悲しい。 休み時間には、アストレスのデビュー曲、ハッピーハッピーを披露。 もろばれの口パクにげんなりしたし、正直、歌もどうでもいいような歌。 彼女たちの場合、アイドルが目標でないだけに、それでもいいのかもしれないが。 GAEAから遠征してきた永島と植松。それぞれ、坂井とブラディーと組んで対戦。 入場時の違和感は、GAEAの時よりも、お客さんが少なくて、その熱気も少ないから。 始まってしまえば、どおってことはなかった。永島が、やはり際立つ。 藪下は、女ヒクソン、マーロス・クーネンとのバーリトゥード。 格闘技を観るのは初めてで、どんなもんだろうと思ったら、格が違いすぎた。 背が高いしスマートにごついし、おまけに隙がない。さらに、いい人。解説の人がうなっていた。 藪下が、3分で負けてしまっても、こればかりは仕方がない。倒せる人が存在するのか? 020114 安売りチケットのお店で、店員さんに激怒された。 その店のルールを破ったから、らしい。 帳面をつけている間は、店員さんに話してはいけないそうだ。 ひとりしかいないから、応対と処理が同時にできない、と。 うるさい店だとわかっていたけれど、まさか自分が怒られるとは。 なんにしても、店員がアレでも、買えれば問題ない。 少々お待ち下さい、が言えないってのも、すごい話だけど。 [プロレス] GAEA JAPAN / 後楽園ホール デビュー4戦目にして、飛鳥と対戦した桜井。 机を使われ、大技2発を決められ、お客さんからは、さすがに悲鳴の声。 でも、これは飛鳥の期待の証。竹内だって、2年以上、かかったこと。 染乃介のコスプレで登場した広田は、植松と対戦。 クールな路線を目指しているはずの植松も、笑いをこらえきれていない。 その割には、試合になると真剣で、広田にしてはめずらしく、10分を越える戦いに。 当然のように負けてしまったが、2002年、1発目としては及第点。 「今年のテーマは、オチをつけることなんだ!!」 試合をやって、それはとても難しいと思う。 長与、関西、山田、対、尾崎、永島、天野。 どうかと思っていたが、ぎすぎすしたところのない、純粋に面白い試合になった。 やっている人間が楽しんでいるだけに、観ている方もつられて楽しんでしまう。 関西が尾崎を沈める、というオチもまた、今の関西、山田のノリからすると面白い。 こういう試合が多ければ、お客さんも増えるだろう。 KAORUと里村の試合は、悪と正義、という単純さ。しかも、悪の勝ち。次につながる。 北斗、アジャが対戦したのはラスカチョ。 アジャの流血がすさまじかったが、それでも勝ったのはすごい。さすがアジャ。 その後、北斗の引退宣言には、ラスカチョのふたりが泣きそうになっていた。 やはり、思うところがあるのかと、こちらも少し、じーんとなった。 [ライブ] HOLIDAY / STAR PINE'S CAFE 高橋徹也 2002年、最初のライブの最初のバンドが彼。 演奏は5曲と、数は少なかったが、実質的に、4曲が新曲という内容。 新曲、前に聴いた曲、去年の1月に演奏した曲、真夜中のドライブイン、MORNING BLUEという新曲。 特に、最初の2曲の流れは美しく、綺麗で切ない歌詞が、たまらなくよかった。 「今年も心をこめて歌いますのでよろしくお願いします…」 4月のアルバム、5月のON AIRでのワンマンと、どこまでも突き進むか。 nino trinca strumentale 人数は少なかったが、賑やかさは相変わらず。愉しい。 関美彦 & easy pices サポートのギターに曽我部、キーボードが高野、ベースに伊賀。なんて贅沢な。 アコースティックの時よりも、バンド形式の方が好き。甘い声だった。 Small Circle of Friends リズムに身体を揺らしたくなる音。上質なポップ。気持ちいい。 広いライブハウスでのワンマンがあったら、ぜひとも聴きにいきたい。 Hicksville 熱気をそのまま引き継いで登場したヒックスビル。 相変わらずの歌声と、負けない演奏。最後まで盛り上げた。 [競馬] -3000。 020115 どうすればいいのかを考えた。 考えたけれど、結論は出そうにない。 試行錯誤の結果が、今の形となった。 これはこれでいいとは思う。 かといって、これが最高型でないのもはっきりしている。 もっともっと、違うやり方があるはず。 ここからが苦難の道かしらん。 なんにしても。 今年は心を込めて書きますので、よろしくお願いします。 カッコよかったので真似てみた。 なんて。 |
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