日記 |
2002. 7/17 |
020616(日) どうせ徹底的に守勢に入られるんだッ!! だったらッ!! 最初は徹底的に攻めるんだッ!! 攻めて攻めて攻めまくるんだッ!! しかし、それで得点できるとは思っていなーいッ!! そこまで甘くはないッ!! 作戦とは、だからこそ立てるものッ!! 正攻法が効かないからこその作戦ッ!! つまりッ!! 一瞬、わざと引いてみせるッ!! 相手にわざとスキを与えるぅーッ!! 当然、相手は討って出てくるッ!! ほんのちょびっとでも出てくるに違いないッ!! そして、相手が出てきたところを、カウンターで速攻ッ!! 十一人、全員攻撃ッ!! その結果ッ!! ゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールーッ!! ゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴールゴォォォールゥゥゥッ!! ああッ!! 美しいッ!! 美しすぎるッ!! 完璧ィ、鉄壁ィ、双璧じゃぁねぇかッ!! このヨウヘイの作戦に間違いなしッ!! これでいけるうッ!! これで破ってみせるぅッ!! みてろよぉッ!! 020618(火) 日本代表がトルコに負けた。 勝てない試合でなかっただけに、余計な失点での敗退だけに、悔いが残る。 おまけに、今日は仕事で職場観戦。 じじぃどものうんちくがうるさすぎる。 いらいらいらいらいらいらいらいらいらーッ!! でも、帰りの電車に乗る頃には、ひどく落ち着いていました。 落ち込んでいたともいうかしら。 本当は、ちょっと楽しかったんだけど。 勝負に勝ったから。 ぼくの中のね。 020619 [競馬] 帝王賞 / 大井競馬場 すし、おごるから覚悟しておけッ!! って言った時のオレ、カッコよかったぜッ!! それから、すぅっと背を向けて、競馬場に向かうオレの背中ッ!! もう、誰か写真、撮っておけって感じぃ!! オレたちにできないことを、平然とやってのけるッ!! そんなところにしびれちまうッ!! 憧れるぅッ!! 誰かが見ていたら、そんな風に、惚れられちまうところだったぜッ!! でも、宣言したの、4月だったんだよなァ。 しかも、まだ、おごってないんだよなァ。 競馬で大もうけ、してないから。 おまけに、今、この時点で大もうけが必要になっちまった。 絶対に勝たなくちゃーいけねぇって感じッ!! 戦略的に絶対に欲しい勝利!! ここで負けるとあとがないッ!! 負けられないッ、なんて消極さは無用不要不必要ッ!! いるのはただの大勝ちッ!! 最低、四枚ッ!! だから、今日のオレは熱いッ!! 今夜の競馬のために、オレは仕上げてきたッ!! 今日は勝つッ!! 勝っておごるッ!! イヤだといってもおごってやるッ!! 値札がすべて時価の、回らないおすし屋さんに連れていくんだぁーッ!! トーホウエンペラーも、トウシンブリザードも負けない。 これは、自分の中での絶対条件かつ、現実的で完璧すぎる予想。 メイセイオペラやアブクマポーロのような、絶対的な信頼性はない。 むしろ、危うさがある二頭ではあるけれど、負けられない、という背景はいっしょ。 それだけに、ぎりぎりまで勝ちにくるはずだと思っていた。 この二頭の馬複は、五倍前後。がつんと入れるには悪くない。 だが、資金の少なさが、その勝負をできなくさせていた。 そこで、三連複、三連単の出番となる。 まず、前記の二頭で一着二着。ただ、どちらが先になるかわからないから表裏を買う。 そして、三着候補に選んだのは、マキバスナイパーとインテリパワー。 地方馬が三着まで独占するという、夢のような予想をたててみた。 今年の中央勢は、三線級もいいところなだけに、実現可能だと思っていた。 四角あたりまでは、かなり面白かった。とても興奮した。 前々で内をすくうトーシンブリザード。外から押して押してトーホウエンペラー。 その間ぐらいにインテリパワー。もう、もらったと思った。十枚コースッ!! って感じで。 なのに、直線に入って抜け出したのはカネツフルーブ。これが止まらない。 さらに、外から白い帽子が飛んできた。これは、中央の馬。ミラクルオペラ。 狙った馬は、にっちもさっちも伸びてこない。ため息ばかりが止まらない。 結局、格落ちと思っていた中央勢に一着二着を盗られ、インテリパワーが三着。 レースが終わり、無性に悔しくなってきた。 馬券が取れなかったことではなく、トーシンが負けたことが悔しかった。 フェブラリーSの時もそうだったけれど、この馬が負けると単純に悔しくなる。 そんなに好きでも、イレ込んでいる馬でもないのに、なぜだろう。 馬券を離れて悔しくなる馬なんて、生まれてはじめての存在だ。 あまりの悔しさに、最終競走もやらずに大井競馬場をあとにした。 浜松町で、遅い夕ご飯を食べながら、ごちするのに失敗したことを思い出した。 でも、まだ、取り返す機会はあるだけに、別にいいやとも思った。 週末には、タマルファイターが福島に来る。それで稼げばいいだけのことだし。 まだ間に合う。 -8000。 020620(木) 今月、手に入れた本。 魔の遺産、阿川弘之。 これは作者で購入。原爆のお話で、なんとも重たそう。読む時期にない。 パンツが見える、井上章一。 いわゆるパンチラについての検証。面白そうなので購入。でも読んでない。 フィギュア17、米村正二。 同名のアニメを小説化したもの。小説というには、ちょっと薄い。 「女の子の気持ちが詰まっています」という帯に負けている。もったいない。 孕む、久美沙織。 作者が作者なので、買わずにはいられなかった。まだ読んでない。 働く女、群ようこ。 買わなくちゃと、原因不明の衝動にかられてみた。これも読んでない。 JoJo第三部、荒木飛呂彦。 個人的には、二部までの、波紋系の方が好きだとわかった。 独特のくどい台詞まわしが薄いし、敵も味方も多く出すぎて印象が薄い。展開も早い。 ただ、次の三巻からが本番な雰囲気なので、評価はそこから。好きですけどね。 要するに、お前はマンガしか読まないのかと言われたら、そのとおりだと胸を張るねッ。 軽い本しか読めないのかと聞かれても、当たり前ジャンと胸を張るねッ!! つか、今は読めない時期なのです。理由? 読む意志がないから。そういう時期もある。 020621(金) ダメだダメだダメだッ!! 原稿が終わらないからダメだッ!! やってもやっても終わらねぇッ!! 打っても打っても終わりが見えねぇッ!! どうしてこうもできあがらねぇんだッ!! どうして俺を楽にしてくれねぇんだッ!! もう一週間もねぇっていうのにッ!! イベント直前だっていうのにッ!! なぜだッ!! 教えてくれッ!! オレに理由を教えてくれッ!! なぜだッ!! なぜなんだーッ!! なぜならッ!! オレは違う原稿をやっているからッ!! 夏コミ向けの琴音本を打ちこんでいるからだーッ!! な、なんだってぇッ!! そ、そ、そいつは終わらねぇはずだッ!! 気がつかなかったーッ!! ちなみに、月末に出すお話は、こんなお話だッ!! 「ほら、ダーリン。起きて起きて」 「…なんだよ」 「早くしようよう」 「なにを」 「今日はするって約束したでしょ? ほら、早く脱いで」 「…おい、ちょっと待てこら」 「大丈夫だよ。シャワーは浴びてきたから」 「そういうことじゃないだろ?」 「ダーリンも、お風呂は入ったでしょ?」 「いや、だから…」 「もぉ、なにが不満なの?」 「って、おいこらっ!!」 「なぁに?」 「だ、だから、パンツを脱ぐなっ!!」 「脱がしたかったの?」 「そういうことじゃなくてな…」 「じゃあ、はいたままがいいの?」 「…そういうことでもない」 「わかった!! また変なの買ってきたんでしょ。どこにあるの?」 「違う違う違うっ!! そんなことじゃあないっ!!」 「もぉ…どうしてほしいの? また制服がいいの?」 「全然っ違うっ!!」 「じゃあ、なぁに?」 「…いや、だから…雰囲気ってもんがあるだろ」 「雰囲気? あ…うん、わかった!!」 「…ホントかよ」 「うん。今日はどっちが先生役なの? ダーリンが先生になる?」 「…全然っ、わかってねぇじゃねーかよっ!!」 「あ、メイドさんだったの? ダーリン、ご主人さまが好きだよね」 「俺がいつメイドさんを…あ、いや、じゃあ、ここに座れ」 「はい、ご主人さま」 「いいか、俺の言うことをちゃんと聞け」 「はい、ご主人さま」 「俺が言いたいことは、お前とはまったく違うことだ」 「なんですか?」 「要するにだ、そういうことをしたくなる気分になれる雰囲気、ってことだ」 「それって、ムードってことですか?」 「まぁ…そういうことだ」 「ぷぷっ!!」 「な、なんで笑うんだよ!! 重要なコトだろ?」 「なに女の子みたいなこと言ってるの? 変なダーリン」 「へ、変なのはお前だ!!」 「だって、今日はするって決めていたんだよ? そんなの面倒だよ」 「そういう日だからこそ、こう、もっと大切にするべきだろ?」 「することいっしょなのに?」 「…それを言ったら、元も子もないだろ」 「じゃあ、いいじゃない」 「よくないっ!! もっとムーディなのがいいっ!!」 「ねぇ、あなた。どうぞいらして、うっふん、あはん」 「死ねや、ばか」 「うーっ!! もおっ!! 大人しく脱ぎなさいっ!!」 「いやです。目を血走らせてる奥さんとなんて、絶対にイヤです」 「イヤなわけないくせにっ!!」 「ざ、ざけろっ!! こら、やめろって!! うわっ!! あっ!! ちょっ!!」 「ふぅん、これでもイヤなんだ? こ、れ、で、も、イヤなんだ。ダーリンのうそつきっ!!」 「お、お、お前が触ったからだろ!!」 「言い訳はもういいから、大人しくしてなさい」 「お、鬼だ…鬼がいるっ!! 人の姿をした鬼が!!」 「天井の染みでも数えててね、ダーリン」 「…ひ、ひど…ああっ!! やめっ…てっ…ううっ…」 続きは、月末のイベントでッ!! 020622(土) 今日はライブだと、気合い、入っていたんです。 よくよく確認したら、2週前に終わってました。とっくの昔でした。 なにを勘違いしていたんだろう。私、バカね。 おかげで、なーんにもすることなくて、いや、仕事はしたんですけど。 気ぃ抜けちまった、って感じで、街をうろついても面白くないのね。 帰ってきても、マッチョドラゴンをエンドレスで聴き続けるぐらい。 そりゃ、頭が悪いのは認めますけど、どうして2週間もずれたのかしらん。 きっと疲れすぎていたんだわ。そうよ、そういうことよ。きっと。 020623(日) [プロレス] J'd / ディファ有明 観覧車でも乗ってるの? って言われても、隣を見たら男の子だし、前を見たらリングだし。 お台場に行くからといって、必ずしも、色っぽい展開ではないのです。 それにしても、久々のプロレスで、間を空けた分だけ楽しめたかな、と。 最前列のはじっこの席で、やたらと乱闘に巻き込まれたし。藪下、かわいくなってたし。 おばっちのサインがもらえなかったことが、けっちょんけっちょんに心残りですが。 藤沢厩舎のこと、嫌いなわりに、G1になると買うオレ、バカ。反省しなさい。 ゼンノエルシドといい、今回のマチカネキンノホシといい、どうして買うかな。 タマがこなかったことは、仕方ないとあきらめるにしても、藤沢はもうやめよう。 つか、タマぁ。お前だけは、俺の期待を裏切らないと信じていたのに。ああ。 -6000。 020624(月) 21世紀だってのに、使ったこと、なかったんです。あたし。 カラープリンタ。いや、ホントによ。冗談じゃなくて、ホントのホンキ。 ドットプリンタに始まって、バブルジェット、レーザーと、白黒の世界に生きてきたんです。 それが、それがですね。とうとう、手に入れちゃいました。カラープリンタ。 泣く子も黙る、エプソンのMJ500C。なんか、6年だか7年だか前の機種らしいんですけど。 おい、今さら言うな!! 俺だって、新しいBJ系が欲しかったわ!! 金がねーんだよ、金がよ!! だからって、そんな古臭いのをって感じですが、拾いもんだから。文句、言えないの。 それに、やりたい事を考えたら、色さえ出ればいいんじゃない、って気がしたし。 別に写真画質で打ち出して、誰かを脅迫したりお札を刷ったり合成写真したりしませんから。 そうです。あたしはTシャツを作りたいのです。 面白そうなネタが思い浮かんだので、ちょっとね、やってみたいなって思ったのです。 上手くできるかどうかわかりませんが、できたら、夏コミで、出したいな、と。 しかも、ここが重要ですが、委託を無理矢理にお願いする感じで。 ここで失敗したら、出しません。つか、出せません。うちじゃおけないモノなので。 それは、町中でも着られる、マニアックTシャツ。アパレル界に宣戦布告な気分で。 ただ、そのためには、普通めの無地のTシャツが必要なんですけど、なかなかなくて。 価格比で考えて、ユニクロか無印か、なんですけど、いいの、ないかしら。 なんて考えている最中が、こうゆうのは楽しいのネ。絶対に。やったが地獄よ。 その前に、6月の原稿、終わらせろってね。終わるかな。終わんないかな。 020625(火) フランス書院って、案外と有名じゃあないですね。 性差があって当然とはいえ、しゃれにならんかったよ。いや、ホント、どきどきだったね。 わからない人は、ネットなんだから検索しろや、オラ!! あ、人がいないことを確認の上でね。 そんな、フランス書院に負けじ劣らじに恥ずかしいらしい、自分のお話。 気がついたらできあがっていました。まぁ、細かいところは、まだまだ要修正ですが。 お話としていいのか悪いのかは、とりあえずおいておいて。 これで、日曜日には新刊がない、という最悪な状況を脱せそうです。 そんなわけで、落ち着いて、空想Xを聴けるわけです。 知ってます? 空想X。今、HEYHEYHEYのエンディングテーマになっている曲。 昨日、たまたま番組のスクロールだけ見ていたら、いきなり流れててびっくりしました。 数年前に売り出して、すぐに消えちゃった曲です。好きだったので、残念で。 スペースシャワーTVっていう音楽専門番組で、いっぱいに押されていたんですけどね。 それが、まさか、これだけの年月を経て耳にすることになるなんて、思いもしませんでした。 青い臭いの歌詞がまた、いいんです。途中途中の女子高生の言葉がまた、するめみたいで。 それをすぐに聴ける、ネットが一番、すごいと思いました。 検索キーは、pal@popで。けっこう、活動していたのね。 020626(水) [映画] GAEA GIRLS / シネセゾン渋谷 というわけで、映画を観てきた。 水曜日割引なるものが適用され、800円引きの1000円で入場できた。 1500円で前売り券を買った人に悪い気もしたが、勝った気もした。 内容は、いつも観にいっている女子プロレス団体のドキュメンタリー。 新人の竹内が、デビューするまでの舞台裏を、淡々と、静かに映していく。 つか、明らかに異常な世界。日常との対比をこれでもかと入れられると、嫌でも思う。 ひたすらに続く筋肉トレーニングと、血まみれになる練習試合。それがほとんど。 辛いし、痛いし、悲しい。練習が、こんなにきついものだと、想像もしていなかった。 それが伝わってきただけでも、映画としては成功だろう。 ちなみに、一番、好きな場面は、広田に前髪を切ってもらっているところ。 練習の合間に見せる女の子の顔は、素直にほっとさせられる。 マニア向けではあるけれど、女子プロレスに抵抗がない人なら、観られる映画だと思った。 次は、tokyo.sora。 020627(木) [ライブ] ASTRO up-to-the-minute SELECTION / 原宿アストロホール 昨日は1000円で映画鑑賞。今日は1000円で音楽鑑賞。 ああ、デフレ万歳!! デフレ最高!! このまま国家破滅へまっしぐらだぜ!! 愛すべきはロック魂!! グルーヴに身を委ねてよロック命!! オウイェイ!! オウイェェェイッ!! アイラビュハラジッュク!! アイラヴュトウキョー!! イエェェッ!! オゥイェーェェッ!! でも、最初にでてきたのは、アイドル系ハーモニー隊、4HOLLERZ。ロックじゃねぇっす。 こういうのはスムースエース以来かしら。カラオケなのもそっくり。最後のアカペラはよかった。 2番手は、お目当ての吉田直樹。レーベル移籍に伴ってか、めがねをやめてコンタクトへ。 最初のシュガードライブで、このままで大丈夫なの? と思わせておいて、中盤から一気にのってくる。 この、序盤の不安定さと、後半のはじけっぷりに差がありすぎて、逆にそこが、今の魅力。 8月に出るらしいアルバムが、どんな感じになるのか楽しみ。ロックっぽいのかしら。 「今年はね、ビキニをがんばって着てください」 Fragile Rocking Chairが、とり。案外と落ち着いて聴ける、大人しめのロックバンド。 どきどき感はないけれど、最後らしくさらりと終わって、悪くなかった。ロックだし。 帰り道、竹下通りを歩いていたら、外人さんに呼び止められた。 なにかと思っていたら、次の瞬 020628(金) 昼休みに本屋に行ったら、新しいマンガ本が出ていた。 シュガーの2巻。欲しいが、作業着で買うのはどうかと思った。 いや、なんか、ここにきて、羞恥心が芽生えちゃったみたいでね。 薄汚れた服を着たおやじ顔が、季節つかいもねぇだろう、と。 でも買ったんだけど。店員さんが、とてもよいめがねっこだったから。 しかも、なんか、恐ろしく丁寧な応対されたので、究極にぞくぞくした。 ああ、これよこれ、アタシの求めていたシゲキはこれよ、って感じでね。 あれが、ただの店員さんだったら、なんでもなかったんだろうけれど。 違う階で、ローマ人の物語を買ったら、応対したのは男の店員。 接客最悪で、同じ店でも、こうも差が出るものかと、ホント、がっかりした。 客のプレイスタイルを考えろっての。サーヴィス業なんだから。ぷんぷんだ。 020629(土) 本社からの指名で、他の現場の作業の手伝いに行った。 9時に集合と言っていた本社の人間が、平然と遅刻してきやがった。こら。 しかも、予定よりも2時間も早く、仕事が終わってしまった。これはいいけどさ。 余った時間で、下北沢に行ってきた。 くつが欲しくてうろついてみたら、値段比で納得できるものがあった。 丸井のアウトレットで、異常に安いパンツがあったので、それも買ってみた。 バーゲンが始まる前だけに、待てばよかったと思ったのは、当然、買ったあとのお話。 新宿に出る頃に、雨が降りだしてきた。 傘を持っていなかったので、ユニクロで買ってみた。 1本590円。2本で1000円。これを見て、思わず2本、買おうと思った。 ついでに、家の置き傘が消耗してなくなっていたので、計4本、買ってみることにした。 袋に入れてくれると思っていたら、手で持っていけとのこと。 さすがに1本をさし、3本を片手に持つのは恥ずかしいが、どうしようもない。 天下のユニクロにも、意外な弱点があると思った。 お見舞いに行くと、痛々しくて悲しくなった。 怖いと感じつつ、でも、ボクはまだ続けるよ。恐怖心は、仕方のないこと。 面会時間を大幅に越していたけれど、出ていく時に怒られなかった。 ある意味、この病院は大丈夫なのかと心配になった。出入り自由じゃん。 帰り際に、麻雀組に誘われて、池袋での夕食に合流。 焼き肉屋さんで食べるだけ食べ、お風呂に誘われたので、素直についていく。 夜中になっていたけれど、お風呂屋さんは大混雑。 つか、幼稚園とか小学校とかのお子様が多いのにはびっくりした。 今となっては、夜行派も当たり前かもしれないけれど、それにしたって1時だよ? 露天風味のお風呂場は、落ちてくる雨が心地好くて素敵。気持ち良かった。 車で送ってもらって、部屋に飛び込む。 酔いと眠気と戦いながら、明日の準備を、じんわりじんわりとやる。 案外と忙しい一日だったと思った。 そして、大敗を喫した一日であったとも思った。 中盤以降が、ボクの課題。いや、前からだけどね。 020630(日) [イベント] ヒロインコンプレックス / 恵比寿303 にわかファンなので、詳しいことはわからない。 ただ、自国でワールドカップを開催した意義については、考えつくことがある。 今日の決勝戦は、ブラジル対ドイツという組み合わせだった。 時間が経つにつれ、押し込み始めたブラジルが、結局、2対0で勝つという内容だった。 この試合で思ったことは、ブラジルのシュートが美しい、ということ。 外れたとはいえ、前半のロスタイムのシュートは、特にカッコよかった。 同じように、この試合を見ていた子供たちの何割かは、サッカーに憧れる。 ここが、開催したなによりの意義であり、とても重要なことだ。 そして、憧れた子供たちの何割かがサッカーを始め、何割かが続ける。 さらに何割かが、才能を引き出される。あるいは、見いだされる。 そうして選ばれた子供たちが、四年後や八年後に、世界を目指して戦うようになる。 ワールドカップを自国で開催する意義は、ここ以外にないとさえ思う。 経済効果だの世界交流だの、そんなものは、別に、サッカーでなくてもできる。 ただ、サッカーに憧れさせるためには、一流のサッカーでないとダメだ。 確かに、優勝候補がどんどん消えていく、格式でいえば低い大会だったかもしれない。 けれども、今日のような試合なら、サッカーへの思いを抱いてくれるはずだ。 この大会を見て、サッカーを始めたという選手が活躍すれば、それで大成功になる。 結果として出てくるのは先のことだけど。 なんてね。 殺伐としない雰囲気のイベントは、とても久しぶりだった。 のんびりと、だらだらと、そういうイベントは悪くない。というか、好き。 とりあえず、裏目標のひとつは解決したので、そちらはがんばろう。 裏目標のふたつ目は、たいへんに「嫌な」宿題を残されたので、失敗したと思った。 次がないので、未提出のままになるが、必死こいて考えないと、次に間に合わない。 今度は、もう間違えられないだけに、ホントのホンキで必死の必死。いっぱいいっぱい。 優しさがあわないって、どうゆう意味なのよ。いや、ホントに、マジに。死ねってコト? ていうか、意味不明、ごめんね。 でも、日記だからいいじゃん。オレのみ、意味明瞭。 -3000。1着3着ワイドで万券。それでよかったじゃんかー。 |
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