日記
2003. 3/28




0302xx
 今日の湯沢は、雪。
雨でもなく吹雪でもなく、雪でよかった。
帰り際に晴れてきたのには、ちょっと、まいったけども。
グローブがびしょびしょになっちゃったのも、まいったけれども。
つか、ぼろぼろすぎて、新しいの買わないとダメっぽい。たれるの早すぎ。
 そんなわけで、上越国際スキー場。
平坦な部分が多く、狭いコースが多く、リフトが遅い。
印象としては、そんな感じ。悪い部分ばかりが目についた。
おしるこ茶屋へと下るコースは、けっこう好きなんだけど。
その脇のパークに突っ込んで、ぴぴっと得るものはあったけれど。
頬から落ちて、痛い痛いと泣いたけど。
おしるこ茶屋の奥にある、おにぎり茶屋は、めっちゃよかったけれど。
リフトだけは、なんとかしてほしいかしら。
いつまで乗っていればいいの、って思うことが多すぎ。
 今日の帰りは、六日町温泉。
お湯が温泉っぽくないのは、上越方面の弱点。
しょっぱいとか、色がえぐいとか、そーゆー説得力が欲しい。
それで、いかにも効きそうな薬湯につかってみたら、ちんちんが痛くなった。
敏感な自分がいけないのか、薬が強いのかわからないが、ちと、悲しい。
効果があれば、文句はないけども。


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 足が痛いので、今日は回避。
せっかく誘ってくれたのに、申し訳ない。
ひとりドラゴンスクリューは、足に負担がかかりすぎるようだ。
ぐるぐる回る練習は、オーリーできるようになってからにしよう。
 つか、やっぱり基本すよ。基本があっての応用っすよ。
わかっているのに、適当にしちゃうから、こーゆーことになるんだわ。
けがをするのは、シーズン終了直前にしないともったいない。


0302xx
 ラブリーヨーヨーのMOTHERを観てきた。
とある家族の日常を描いた、オムニバスコメディ。つーのかな。
前半の、英語のお話がめちゃくちゃ面白かった。笑いっぱなし。
後半、ちょっと押しが弱かったけれど、それでも十分、笑わせてもらった。
後味もよくて、気持ち良く劇場をあとにすることができた。
久しぶりに笑ったなぁ。


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 わかんない。うーん。全然わかんない。
立ててないフラグがあるみたいだけど、それがなんだかわからない。
なにかトリガーがあるのかもしれないけれど、それもなんだかわからない。
停滞にもほどがあって、いくらなんでもこれはひどい、と思う。
ただ動くだけじゃダメなのかしら。難しい問題だわ。


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 めがねが壊れたー。
真ん中から、真っ二つに折れたー。
ただレンズを拭いていただけなのにー。
 そんなわけで、裸眼で生活してみた。
もー、なんか、世界はこんなにもぼやけていたのかと。
どこまで近づいても、なにもわからない、っつーのは、ある意味、素敵。
でも、夜、星を見たら、バスケットボールぐらいの大きさでびびった。
しかも、花火みたいに散ってるの。綺麗だけど、なにごとかと思ったよ。
要するに、乱視がすごいんだろうけれど、それにしたって。
 とりあえず、昔のめがねを探し出して、かけてみた。
新しいのができるまでの代打ちは、微妙に歪んでいて、気持ち悪いと思った。


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 とりあえず、めがねを作った。
形は、前のと似たり寄ったりの、普通のやつ。
ただし、今度は緑。安い抹茶ようかんみたいな感じの緑。
今までが青だったから、ちっとは印象、変わるかな。
これから会う人は、ぜひとも、わー素敵、と棒読みで言って下さい。
 そのあと、カーネーションのワンマンライブに行った。
曲の入れ替えが進んでいて、知らない歌ばかりになっていた。
ライブには行くけれど、音源は買わないので、こーゆーことになる。
それでもなんか、めっちゃくちゃ楽しくて、跳ね回ってしまった。
静かな曲はほとんどなくて、揺れっぱなしの2時間30分。
セーターなんて、ましてやとっくりなんて着ていくもんじゃないと思った。
 それにしても、自分のことだけど、切り替えが下手な人だと、つくづく感じた。
せっかくのいいライブだったのに、頭の中では、殴ることばかり考えていた。
素直に音にのまれればいいものを、どうしても、そうすることができなかった。
こんな時ぐらい、ほおっておけばいいのに。ダメな人間なんだなぁ。弱すぎる。


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 五反田団、ながくため息。とゆーお芝居。
おしっこが止まらなくなった男のお話。
真面目なわけでもなく、お笑いに徹しているわけでもなく。
全体的に、ゆるくてぬるくてだるくて、たるい。
つまんなくはなかった。かといって、立ち上がって拍手もできない。
ただ、こういうのもありかなー、とは思った。
肩肘張らず、だらーっと見る、という意味で。ぬるぬるとね。


0302xx
 今日はお仕事だったので行けませんでした。
例年行事だったフェブラリーSもワンフェスも行けませんでした。
まー、でも、休みだったら休みで、雪山に行っていたような気もします。
ちょっと寝たら3月なんだもん。今、行かなくてどーするの、って思うし。
飛べないボーダーはダメボーダーとまで言われては、練習せなあかんわけです。
 全然、関係ないけれど、なんか、なにを書くのか忘れちゃいました。
ので、まー、いいや。思い出したら書きます。連絡します。電話します。はい。

-3000。直線の途中までは面白かったよ1着4着。つか、直人くんはもっとがんがんヤレ。

0302xx
 ちょっと遠出をした。
用事を終えて、その町をうろついてみた。
おもしろそうな店があったので、入ろうとした。
入り口の床がつるつるで、当然のようにしりもちをついた。
めちゃくちゃ、痛かった。
ボードで転んだ時のほうが、よっぽど、痛くない。
 電車の中でも、駅でも、実は、転びかけていた。
つか、雪の日に、裏がつるつるの靴は危険らしい。
わかっていても転ぶんだから、老いたものだ。


0302xx
 今日の川場は、曇り時々晴れ。
ただ、雪は止まず、時々、突風。
風は川場の名物らしいので、まぁ、仕方ないわけだけども。
助走中の向かい風は、本気でかんべんしてください。坂、登れないよ。
その風さえなければ、かなりいい調子だった。
新雪だったので、転んでも痛くない。痛くないから、調子にのれる。
調子にのって、あれこれやって、疲れはしたけど、とても楽しかった。
つか、今、滑れば滑るだけ上達できそうな雰囲気になってきた。
みなぎってます。


0302xx
 先日、スキー場で衝突事故があったらしい。
親子スキーヤーに、ボーダーが突っ込んで、子供が大けがをさせてしまったとか。
新聞の投稿欄に、そのことについて、スキーヤーからの意見が掲載されていた。
よーするに、ボーダーは気をつけろ、ってことなんだけど。
おいこらちょっと待てと、それを読んでむかっとした。
ボーダーだけが気をつけていれば、事故が起きないとでも思っているのか。
それとも、スキーヤーは常々、気をつけているから大丈夫だとでも言うつもりなのか。
スキーヤー同士の衝突が絶対に起きていないのなら、その意見もわからなくはない。
ボーダーにスキーヤーが突っ込んだことがないというのなら、なるほどとも思う。
でも、現実的には両方とも起こっている。実際に、スキーヤーに突っ込まれたこともあった。
だから、それを書くなら、ボーダーもスキーヤーも気をつけよう、だろうに。
お互いが気をつけなければ、なにもならないと、ちょっと考えればわかりそうなものなのに。
なんて憤慨しちゃったあとに、あー、俺もボーダーになったんだなぁ、と感じた。


0302xx
 入札に勝つための方法は、どこよりも安く設定する。
だから、人数を減らして人件費を削って安くするのは、理にかなっている。
ただ、それでいて、今までと仕事の契約内容がいっしょなのは、無理がある。
だいたい、人を減らすこと以外を決めていない、ってのがもー、バカ。
ふたり削っても大丈夫、って計算は、どーやって算出したのか、教えてほしいくらい。
とにかく落札するがための、いきあたりばったりで決めたことなんだろうな。
あとのことも考えないでそんなことをして、つけはどこに回すつもりなんだろ。
ろくでもない上をいただくと、下はホントに苦労しますな。


0302xx
 体温がひどく下がり、全身の震えが止まらない。
まともに声も出ない。人の話を聞き取れない。視点が定まらない。
薬さえあれば、すぐにでも治るのに、こんな時に限ってお金がない。
何度か電話でかけあったけれど、現金以外はお断り、だそうだ。
おまけに、足元を見られたのか、普段よりも高くなっている。
他のつてがない以上、彼から買うしかないんだけども。
 薬が欲しい。とても欲しい。今すぐ欲しい。
浴びるほどに飲んで、すべてのことから逃れたい。
気持ちよくなって、どーてもよくなりたい。
今とか過去とか未来とか、自分とか他人とか、社会とか世界とか。
精神とか肉体とか、そーゆー一切合財から開放されたい。
そのために薬が欲しい。欲しい。欲しい。
かきむしるほど。



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