日記
2003. 9/18




8/16(土)
 夏コミ2日目も雨。連続は珍しい。と思う。
眠たい目をこすりながら、0820起床、0940出発、1040有明着、1130入場。
昨日、西に並んだので、今日は東に並んでみた。
入場時間だけで考えると、昨日とそう、大差はない。
ただ、国際展示場駅から駐車場までの移動時間を考えると、あまり賢くないかも。
4列移動なので、はけが悪い気がした。
あと、駐車場に水たまりができていて、靴がびちょびちょになった。雨なら西、かな。
 今日は、印を打ったサークルが参加している。ので見る。
東海道線と中央線を、各駅停車で移動する場合の指南書、みたいな本。
正直、さほど使い道があるとは思えなかったが、とりあえず手に入れておく。
情報量としては、ネットで十分に拾える程度でしかないけれども。
 西館に移動して、コスプレを眺める。
半端でない満員電車に乗っているような状況では、苦笑いするしかない。
そんな中で、唯を見つけたのは大きい。まだまだがんばるよ。えらいえらいよ。
 帰りが混む前に有明を引き上げ、今日は温泉に寄り道をする。
渋谷で井ノ頭線に乗り換え、高井戸という駅で下車。徒歩2分。
美しの湯、という名前の温泉で、スーパーの真横に入り口があるのが驚く。
脱衣所が微妙に狭いが、設備としては、とても綺麗だった。
お湯も茶色く、よくわからないけれども効果がありそう、と思えるもの。
小タオル付きで1200円は微妙に高いけれど、都内でこれなら文句もいえない。
休憩所のリクライニングシートが、なにげによかった。


8/17(日)
 夏コミ3日目は曇り時々雨。
0700起床、0800出発、0920到着、1040入場。
西館に並んだところ、えらく列が短い。人が少ない。
東海地方の大雨の影響で、出遅れた人がいるのかもしれない。
それとも、絶対的な参加人数が減ったのか。にしても、とは思う。
 予想外に早く入れたので、予定外のサークルに並ぶ。
地図がなくて難儀したが、なんとか並んで、なんとか入手。
ここも列が短かった。確実に人が少ない。俺としては助かるけれども。
 ここからは、予定どおりの行動。
西から東に移動し、電車でDの最新刊と、メイドさんCG集も入手。あいさつもした。
ここでも、地図がなくて失敗した。外周がある場合は下調べが必要らしい。
 東での用事を終え、西に舞い戻る。屋上へと向かう。
今日は、ガンダムSEEDが目立っていたか。FFの、黄色い女の子も多かった。
なのに、同級生2がいない。唯も桜子もいやしない。3日目なのに。絶滅種かよ。
 スペースとしても、絶滅に近い。
小説サークルが、いずみの新刊を出していたので、これを保護。
どんどんどんどん、減っていく。というか、実質的に全滅だね、これは。
 最後の立ち寄りサークルは、知り合いのエロサークル。あいさつ
久々に会った人たちに、垢抜けたね、と、微妙な言葉をかけられる。
やっぱり、今まで垢抜けてなかったわけだ。わかっていたけど、けっこう、心境、微妙。
 夕方からは、nino trincaのインストアライブ。新宿タワレコにて。
到着時間が早すぎたので、下の階のオッシュマンズで、スノーボードのビデオを見る。
滑りたい!! めちゃくちゃ滑りたい!! とてもゆっくりと飛んでみたい!! 練習したい!!
30分ぐらい、ビデオ付きテレビの前を独占してしまってすみませんでした。いやごめん。
 ギター、コントラバス、ドラム、キーボード、バイオリン、トロンボーン、ボーカル。
狭い舞台に、無理矢理に楽器を詰め込んだ感じのnino trinca。実際、きゅうきゅうだったし。
最初と最後の曲がよかった。いつもやってる曲なんだけど、賑やかで大好き。
明るい舞台は、まったくといっていいほど似合わなかったけどね。


8/18(月)
 軽く買い物に行った以外は、家でごろごろしていた。
さすがに疲れているらしく、なにもする気がおきないし、しない。
手元にある夏コミのマンガも、けっきょく、開かなかった。
そんな一日。


8/19(火)
 5月に配属された新人のおじさんは、仕事を覚えられない。
だから、1カ月経った6月に報告して、本社の上司に来てもらったわけだ。
 それから2カ月経っても、当然のように覚えられない。
そりゃそうだ。バカなんだもん。老人ホームがぴったりの人だし。
だから、上司に報告したら、しかるべき処置をとってもらえると思っていた。
前回、報告した時に、それらしいことを、具体的に考えてくれていたから。
 で、昨日。上司が来て、しかるべき処置をとったらしい。
数カ月ほど様子を見て、それでも変化がなければ首にする、という処置。
 もー、バカかと思った。
3カ月の試用期間内に、基礎の基礎を覚えられなかった人なのに。
そのための試用期間なのに、それが終わって、さらに数カ月ってなにさ。
しかも、含みをもたせて、絶対にやめさせないようにする魂胆が見え見え。
 本社の考えはわかる。
有資格者で、かつ、単価の安い人間を、どうしても使い続けたいわけだ。
他の資格者は、それなりに優秀らしいので、必然的に経費がかかる。
予算を徹底的に削られている状況で利益を出すには、そうせざるをえない。
おまけに、優秀な人間を必要とはしない現場なので、アレでもいいという判断になる。
 つまり、現場にかかる負担なんてどうでもいいってことだろ。バカでも誰でもいいんだろ。
だったら、俺よりも安い人間、入れろと思った。こいつを認められる人をさ。
 あれだけ好き勝手、自分勝手にやっても、それなりの金をもらえるわけだ。
それは、俺とも大して変わらない額。それが納得いかない。給料泥棒と同じだぞ。
社長の言っていた、能力主義でも実力主義でもなんでもないじゃん。ただの資格主義。
 他にも、上司から受けた報告は、納得いかないことばかり。
具体的に怒ったのは昨日が始めて。ってさ、なにが相手が大人だし、だよ。バカすぎ。
愚痴なら私にこぼせよ、ってさ。人の話をなにひとつ聞けない人間が、バカかっての。
 こういうことは、どこの会社でもあるんだろうけどさ。
どこでもあるから、ここでもあっていい、とは思わないよ。俺はね。
労働をしなくても給料を貰える、辞めさせられないって前例を作って得する人、いないでしょ。
先を見ている、なんて偉そうなことを語るなら、足元の不自然さを直さなくちゃ。
だから、口だけなんて影で言われるわけですよ。直せないだろうけどね。


8/20(水)
 秋になったらやりたいことが見つかった。
秋葉原、メイド喫茶はしごの旅!! これだ!! これしかない!!
流行になる前に、大阪のメイド喫茶に行った自分としては、やっぱ気になるんすよ。
 調べてみたら、実際には調べませんでしたが、けっこう、あるみたいなんですよ。
メイドというか、コスプレ喫茶らしいんですけど、5件くらいはあるのかな?
 で、それぞれで、コーヒーなり紅茶なりを飲んで、評価をしてみたいな、と。
当然、アンミラとの相対評価になりますな。味から胸まで、アンミラ1に対しての数値、とゆーことで。
楽しそう。なんかよくわかんないけど、楽しそう!! だって萌えそうじゃない!!
こーゆーバカなことって、マジで今しかできないと思うし。あとちょっとでナニだし。
難点は、お金がかかりそうなこと。鑑賞料が高そうなんだよなぁ。大人の趣味は大変だ。

airmail.sakura.ne.jp/~komugi/maid-cafe/index.htm


8/21(木)
 雪のない、夏のゲレンデを見に行きたい。
そんな願望から生まれたのが、今回の旅だった。
時刻表とにらめっこをして、できあがったのは、白馬は八方の旅。
今年の1月、ボードに行った時と、ほぼ同じ予定になってしまった。
 夜行快速で白馬に入り、自分の滑った山にゴンドラとリフトで登る。
俺、こんな所を滑ったのかよ、と、自己満足に浸りながら下山。
その後、二ヶ所ないし三ヶ所、温泉巡りを敢行。借りれれば、自転車を借りる。
昼食なども済ませ、15時ごろ、白馬を発ち、松本で途中下車。
1時間30分ほど松本をぶらぶらして、帰路に着く。帰宅予定は1:00ごろ。
 この旅の出発は、今日、21日。
20時に仕事を終えて、一度、帰宅。
道中、池袋から乗る私鉄が、死傷事故で遅れていたが、気にはならなかった。
回復に、それほど時間はかからないはず。今までの事例からしても。
汗を流し、着替え、準備をして、家を出たのが22:30。
新宿まで1時間もかからないので、これでも十分、間に合ってしまう。
 地元の駅まで自転車を飛ばして、約10分。22:40。
死傷事故の乱れは、まだ残っているらしい。でも、問題ない。
運行本数が減っている時間だから、調整はいくらでもつくはず。
 電車が来たのは、23:05。
池袋まで15分で、乗るのは、新宿を23:54に発車する列車。
山手線の本数が減っているとはいえ、十分に計算の成り立つ時間だった。
 少し焦ったのが、池袋に三駅手前で信号停車した時。
前に電車がつかえております、と車内放送。小心者らしく、どきどきした。
 このどきどきは、結局、正解だった。
前に何本つかえていたのか、はっきりとわからない。かなりいたらしい。
時間は早く進む。心というか、頭があせりだす。23:35が限界時間とはじきだす。
 池袋に到着したのが、23:40。普段の倍以上もかかった計算になる。
JRの改札まで走る。埼京線を確認するが、新宿方面は、当然のように運転終了。
こうなると、山手線に賭けるしかないが、次の電車は23:45。
ホームにある所要時間表を確認すれば、新宿まで9分かかるらしい。
となると、到着予定は、23:54。乗りたい列車の発車時間と同じだった。
 目黒、高田馬場、大久保と、山手線はとことこ走る。
まだあきらめてはいない。なにせ、相手は中央線を走る列車。
中央線といえば、すぐに止まるし、すぐに遅れる。今日も可能性はある。
それに、山手線だって、53分に着いてくれるかもしれない。まだ大丈夫。大丈夫。
 新宿駅にすべりこむ。どこにも、冬に見た列車はいない。
どうやら、特急用のホームからの発車らしい。となると、走らないと厳しい。
新潟行きの夜行快速みたいに、臨時ホームからの発車にしてくれればいいのに。
扉が開くと同時に飛び出す。目指すは、へんてこな位置にある、特急用のホーム。
こいつがまた、階段を上ったり下りたい忙しい。おまけに、くねくね曲がっている。
 最後の階段を駆け上がる。
そこには、列車はいなかった。振り返ると、そこにいた。ポイントを渡っていた。
乗り遅れた。こういう形で乗れなかったのは、生まれて初めての経験だった。
納得がいかないまま、列車を見送った。
 他社線を使う、家を早く出る、職場から直行する。
こうならないための選択肢はあった。けれども、選べなかった。
新宿の乗り換えも、山手線の先頭車両なら変わっていたかもしれない。
激しく落ち込みながら、家へと帰った。
私鉄はまだ、遅れていた。


8/22(金)
 9時ごろに起きる。
白馬にいるはずなのに、家にいる。
釈然としないまま、クリーニング屋とスーパーへ。
買い物を片づけ、部屋を片づけ、今日、なにをしようかと考える。
純粋に疲れているので、家でぼんやりと過ごそうかと思った。最初は。
けれども、家にはいたくない、という気持ちが強かったので、お出かけをする。
 31日にある県知事の不在者投票を終えてから、街まで抜ける。
ひとまずの目標は、恵比寿でやっている、ボードのバーゲン。
頻繁に開催されるフジテレビ系のやつで、正直、品ぞろえはよくない。つか、悪い。
APXのBOAブーツは欲しかったけれど、買いたいのは板。新しい相方。
今年もK2と決めているが、ここにあるのは、スピットとかサテとかで、欲しい板は当然のようにない。
それで、恵比寿に別れを告げ、新宿のムラサキに立ち寄った。
 K2の板は2本のみ。こっそりと注目しているwwwは、置いていない。
ジブ板なのか、擦り板なのか。前者ならDark Starとの比較選定対象だし、後者なら、今年は不要だろう。
なんにしても実物がなければ面白くない。神保町に行くしかないか。
同じビルの無印で、ちょこまかと買い物をして、池袋経由で帰宅した。
 無印で買ってきた、タピオカ入りのココナッツミルクを作ってみる。
弟の言うとおり、無印の製品は説明が足りなすぎる。ホントにこれでいいの、と悩む。
食べられはしたけれど、まずくはなかったけれど、もうちょっと、おいしくできた気がした。
にしても、作るって楽しい。
 夜は、ゆるゆると時間をつぶす。
お出かけの帰りぎわに買ってきた、東京スポーツを読む。
昨日の人身事故は、人殺しの身投げだったらしい。当然、腹が立った。
しかも、殺したのが女の子だと知って、全身でぷりぷりした。めちゃくちゃむかつく。
地獄で会ったら許さないから。地獄で地獄、見せちゃるから。
覚えておけよ、人殺し。


8/23(土)
 9時ごろ起床。
今日は予定があるので、それまで時間をつぶさないといけない。
 部屋を片づけ布団を干し、なぜだか、ガンダムSEEDを見始める。
10話から16話。フリーダムよりストライクの方がカッコいい。マジ思う。
 見ながら、スノーボードのワックスがけをする。
5月に滑りに行ったあと、白を塗ったまま放置していた。
がりがり擦り、たらたらと塗る。ソールの汚れがよく目立つ。
何度も何度もかければ、そのうち落ちてくれるはず。くれないと悲しい。
 昼は、昨日の無印で買ってきた冷麺をゆでる。食べる。なんじゃこりゃ。
山形や盛岡のような味は求めていないけれど、それにしても、これはまずい。
作り方がどうこうではなく、付録のたれがダメ。ぜんぜん、ダメ。ひどすぎ。
 がっかりしながら、ガンダムSEEDの続き。20話くらいまで。
見ていたら、無性にガンプラを作りたくなったので、山の中から発掘する。
ガンプラというのは、ガンダムのプラモデルの略。ファミコンは、ファミリーコンピュータ。
 ガンブラスターという、Vガンダムに出てきたMSだけど、Vガンダムは見ていないのでよくわからない。
色も塗らず、バリの処理もせず、素組みみたいな状態だけど、けっこういい。
のっぺりとした顔ながら、それなりにりりしく見えるし、武器が豊富なのもいい。リガズィみたい。
小学生のように、あらぬ格好をさせて、あれこれと楽しんでみる。
余った部品を足元に置けば、まるで戦闘中みたい。こういうの、楽しいなぁ。
 おやつ頃に家を出る。
新宿でボードのワックスを買い、吉祥寺をうろうろとする。
一部、アーケードが取り外されていて、こういう所に時代を感じる。
老朽化した屋根は、地震や台風の時には危険でしかないわけだし。
 開場時間に、スターパインズカフェに到着。
今日のライブは、おなじみのHolidayだけど、ヒックスビルの名前がない。がっかり。
 前半戦は、ベベチオ、カイバレス、Natural Calamity、エマーソン北村という顔ぶれ。
Natural Calamityがよかった。青く透けたぽわぽわ系。わけわからんけど、そんな印象。
 後半は、高橋徹也、松竹谷清、Small Circle of Friends。
今日の高橋徹也は、久しぶりに重たかった。選曲が、ぜんぜん、Holidayじゃなかった。
ナイトクラブに夜に生きるもの。追いかけ始めた頃を思い出す。他もなんとも懐かしい。
聴き始めた頃の、なんともいえない重暗さがびりびりと伝わってくる。これこれ、みたいな。
一番よかったのは、真夜中のブルース。最後の曲。熱いよなぁ。
 18:00始まりで、終わったのが22:30。
それにしても、やっぱり、ヒックスビルがいないのが悲しい。
スモサが盛り上げてはくれたけれど、バンブークラブでおしまいにしたいじゃない。
 帰り際、池袋で夕ご飯。
前々から気になっていた、十豚というらーめん屋さんで、しょうゆつけめん。
屯ちんからうま味を3つぐらい引いた感じの味。なかなか当たりは引けないということで。


8/24(日)
 去年、ボードを買ったのは、アイビスSDの日だった。
だから、というわけではないが、今年もまた、アイビスSDの日に、神保町に来た。
アイビスSDというのは、競馬の競走の名前。SDは、サマーダッシュの略。芝1000mのG3。
 今年の相棒は、K2のDark Starにしようと思っている。
それも、新しい03年モデルではなく、型落ち去年型の02年モデル。
型落ちの値崩れを期待している部分もあるが、なにより、絵の問題が大きい。
03年のDark Starは、想像を絶するカッコ悪さ。嫌がらせにもほどがあるだろ、と思う。
 そんなわけで、神保町をうろついた。うろうろとうろついた。
日曜日の夕方にもかかわらず、若い人たちがたくさんいた。いろいろと買っていた。
去年の自分を思い出しながら、02年Dark Starを探す。探す。探す。
どこにもない。ありゃしない。あるのはA-Starばかり。同じ板に乗ってどーする。
仕方なしに、03年Dark Starを眺めるが、どんな基準で見てもカッコ悪いんだよなぁ。
裏指名1位だったwwwも、情報どおりに擦り板らしく、微妙になった。値段は安いけど。
そうなると、Dark Starを硬めにしたReconも選択肢のひとつ。とはいえ。
 とりあえず、02年Dark Starは神保町にはない、ということがわかった。
ないとわかると欲しくなるのが、ボクの悪いクセ。こういうところは、悪い意味でガキ。
こういう時はネットだね。あるといいな。


8/25(月)
 仕事帰りに、安いコーヒー屋さんに立ち寄る。
家は暑いので、モノを考えるには不向きすぎるための処置。
とはいえ、パソコンがないと調べモノができないので、それはそれでつらい。
こういう時は、帰ってなにを調べるかだけをメモしておいて、後回しにしている。
効率は悪いが、ないものはないのだから、どうしようもない。
無線でネットにつながるお店に、ノートパソコンでも持ち込めればよいのだろうけれど。
 考えたのは、今週と来週の予定について。
特に、今週の件については、明日の事だというのに、決まっていないことが多い。
やる気がないのか、楽しみでないのか。はっきりしないけれど、調べなくちゃ。
時間をつぶすだけならば、もっと、他の方法もあるのだから。


8/26(火)
 必死になって塗ったペンキは、早くもさびて、取れてきた。
その時に使った塗料はもうないし、手に入れることもできない。
もういいや。ちょっとでもあきらめると、どんどんみじめになっていく。
新しい色を塗ろうにも、分けてくれる人は、なかなか見つからない。
早く、早く、早く。ただ早く、ペンキを見つけたい。
何色でもいいから、誰か、どうか、ペンキを下さい。


8/27(水)
 20時に仕事が終わり、急いで帰宅する。
私鉄は遅れなし。半分、恐怖症になっている。
 帰ってすぐに身体を清め、とっとと出発。
無事に新宿駅に着いて、ひとまず、ほっとした。
 今夜はこれから夜行列車。夏の旅、二回目の始まり。
南東北縦断、温泉の旅、といったところかいわないべきか。
 当初は、山形の山寺に、日帰りで行くつもりだった。
岩に染みいる蝉の声でありますよ。汗だくで登るわけですよ。
 ところが、近くに手ごろな温泉がないことから計画変更。
車で行けば、蔵王だなんだとありそうだけど、今回は鉄道の旅。
そして、温泉の旅でもあるわけで、温泉がなければあきらめるしかなかった。
 新宿駅構内の成城石井でビールを買う。
125とか250とか、かわいいのがないので、仕方なしに350ml。私には多すぎる。
100円ショップで買ってきたつまみで、どこまで流し込めるかが勝負だろう。
 ホームに下りると、列車は入線していた。
新潟競馬に行った時に使い、同人誌即売会に参加した時に使った夜行快速。
都合、これが三度目の乗車となる。今夜は眠れるといいのだけれども。


8/28(木)
新宿2309a MLえちご(上越線3763M/\2400)0456新潟
 車内は臭かった。有明とは違う、不愉快な匂い。
ほぼ埋まっている席を見ても、臭そうな人はいないけれど。俺?
 隣に座っているのは、ライブ帰りらしい女の子。
通路を挟んだ隣は、よくわからないけど、女の子。
大宮前の検札の時に、ふたりとも、18きっぷを出していたのに驚いた。
年ごろの女の子が、なんでそんなもの知ってるの? つか、この列車を知ってるのよ。
 ビールの効果は絶大で、いい具合に眠たくなってくる。
はずだったが、350mlは、やはり適量ではなかった。眠気が、吐き気も連れてきた。
吐くのが先か、寝るのが先か。勝ったのは、たぶん、眠気だろう。
 大宮のあと、高崎で気を取り戻すが、すぐに失神。
次に起きたのは長岡だった。いつの間にやら国境を越えていた。
ここで完全に目が覚めてしまい、あとはずうっと起きていた。ホームで遊ぶ。
お約束なので書いておくと、長岡の手前は宮内だ。志保とレミィだ。そういうことだ。

新潟*0458a(羽越本線3921M)0552村上
 空が、だいだい色に染まりかけたかなかけないかな、というところで新潟着。
北上する人たちは、ここで、向かいに止まっている電車にお乗り換え。ボクもそう。
山手線のような電車だけど、扉を開けるのにボタンを押さないとダメなところが違う。
 立つ人もなく、座る人も窮屈でない状態で、新潟を発車。
想像していた方向と正反対に走り出して、内心、不安になる。
東ではなく、西に走っているような感覚。乗り間違えはないはずだけど。
間もなく村上、という車内放送を聞いてもまだ、信用できなかった。

村上*0603(羽越本線821D)0825酒田
 同じホームでの乗り換え、のはずなのに、向かいのホームに列車はいない。
慣れた人たちが走り出した方向は、到着したホームの、さらに前の方。
これでは、同じホームではなくて、同じ番線での乗り換えになります、だよ。
ひとつの番線にひとつの列車、という自分の中の常識が、あっさりと崩れて消えた。
 進行方向左側の席をきっちりと確保。乗車率は、問題なく座れる程度だった。
村上を出てすぐに、日本海が見てくる。夏の日本海は、というか、今日は穏やかみたい。
 好きな人が好きだという景色。好きな人は、どんなふうに、この海を見ているのだろう。
あなたのことを忘れるために、ボクは今、この海を見ています。あなたの好きな海を。
 朝っぱらから自己陶酔をしていると、高校生がちらほらと乗ってくる。
時間帯からしても、地元の通勤通学列車だし、夏休みが終わっていれば当然の景色。
私の車両は女子が多く、そのおしゃべりに耳を傾ける。
語尾だけが、ちょこっとだけなまるのが、ちょーかあいい。やべぇ、やべえ、やべえ。
おまけに、薄いものだから、なにやら透けていて、そっちの景色に気をとられてしまう。
 気がつくと、海沿いから内陸部に入っていた。
窓の外は田んぼばかり。農家の人たちが、朝から一生懸命に働いていた。
働くってのは、こーゆーことだよ。農業こそ国の基盤だと、本気で思う。
隣組のしがらみさえなければ、やりがいのある仕事。

酒田*0846a 最上川2号(陸羽本線3132D)0939新庄
 次の列車に荷物を置いて、酒田駅を出て左手にある、座り喰いそば屋に入る。
乗り換え時間の関係で、成城石井で買ってきたスコーンしか食べていない。空腹。
朝ご飯に指名したのは、冷やしそば、400円。ガラス製の器に入って登場。
味は可もなく不可もなく。むしろ、この時間からやっていてくれたことに感謝。
同じような旅をしている人たちが、遅れて入ってきた。有名店なのかしらん。
 北へと向かう人たちと別れて、私はひとり、南下を始める。乗車率は、座るに問題ございません。
余目を出て、陸羽線に入っていくと、まず、風力発電のものらしい風車が見えてくる。
まるでジブリのような景色で、カントリーロードともののけ姫と千尋が、脳みそを襲ってくる。
 さらに走っていくと、左手に最上川が見えてくる。水が汚い。
もっとも、それも、そんなに長い時間ではなく、あっという間に新庄に到着した。
あっという間、といっても、50分は乗っているんだけど、あっという間だった。

 新庄で、予定通り、1時間の待ち合わせを喰らう。
駅にいても仕方がないので、歩いて10分もかからないところにある、最上公園に行ってみた。
新庄城跡でもあるらしい、この公園。とても静かで、ベンチに座っていると眠たくなる。
ぼーっとしていると、自転車をこぐ女子高生たちが、お堀の前をゆっくりと流していく。
こんな時間に終わりというのは、今日が始業式なのかしらん。北は早めなのかしらん。
 駅前のCOMME SA ISAに立ち寄ったのは、特に理由はなかった。
というか、好きなんだわ。別に関東に戻った時でいいじゃん、という店を冷やかすの。
着替えは持っていたものの、なぜかTシャツが欲しくなってしまい、衝動買い。
店員さんに、またお越しくださいと言われて苦笑いしてしまった。来ないだろ、もう。

新庄*1042a 湯けむり(陸羽東線3720D)1133中山平温泉
 新庄から乗る気動車は、酒田から乗ってきた気動車と同じだった。
席がほとんど埋まらないのもいっしょで、違うのは、2両か3両かだけ。
 奥羽本線の山形方面行きの電車と同時発車。しばらく併走となった。
負けるだろうと思っていたら、抵抗する暇もなく、あっという間に消えていきやがった。
それはそれで、俺、ローカル線に乗ってるな、という意識を強めてくれたんだけども。
 自然の中を、てくてくと突っ走っていくと、だんだん、空が嫌な雰囲気に。
傘なんて持ってきてないのに、運転席の窓には、雨粒がつきはじめる。
温泉まで持ってくれ、というか、小降りのままであってくれ、と、切に願った。

中山平温泉「琢秀・うなぎの湯」(歩15分/1030-1430/休?/\1000)
 鳴子温泉のひと駅手前、中山平温泉という駅で下りる。
コンテナみたいな駅舎があるだけの、本物の無人駅。駅前も、店が3軒くらいあるだけ。
温泉のかけらも見当たらない駅に不安を覚えながら、目的地に向かう。
雨は、だんだんと酷くなってくるが、これから温泉なので、無理矢理に我慢をする。
ネットで落とした地図では距離感がつかめず、だいたい15分くらい歩いた。
 目的の建物は、琢秀という、土地に似合わぬ綺麗な温泉旅館。
日帰り受け付けでお金を払い、説明をうける。タオル付きで1000円、無制限。
浴槽が三ヶ所あったが、内湯と露天のある、もっとも一般的っぽいところに侵入。
夜行の汚れ匂いをを落としてから、湯舟に足を入れてみた。
 うなぎの湯、という別名がついているが、まさにそんな感じのお湯。
ぬるぬるのとろとろ。アレのナニを1000倍くらいで薄めたような感覚。
肌にまとわりついてくるねっちゃり感も、お湯をすくってみる分には、普通のお湯。
恐ろしいと思ったのは、30秒もつかっていたら、すぐに肌がつーるつるになったこと。
こりゃすげぇ。まじすげぇ。やばい、やばいよ。なんだかすごすぎ。
雨の降る露天風呂、ひとりでにやにや、すげーすげーを連発してしまった。
この露天、混浴なので、恋人たちにはぴったりだと思う。彼女、喜ぶよ、絶対に。
泊まりでゆっくりつかりたい。日帰りで急ぎながらはもったいない。次は。

中山平温泉1310(陸羽東線724D)1316鳴子温泉
 後ろ髪を引かれる思いで琢秀を出る。
雨はまだ降っていたが、勢いは弱まっていた。
中山平温泉から、鳴子温泉までは一駅。野生味溢れる場所をてくてく抜ける。
陸羽東線の主要駅、鳴子温泉駅は、小さくて狭くて、雰囲気がとてもいい駅だった。
改札を抜けると、いきなり坂道。山の斜面にある、そういう街らしい。

鳴子温泉「滝の湯」(歩3分/0730-2200/休不/\150)
 個人的な感覚でいえば、下呂よりも、活気のある街だと思う。
土地が狭い分だけ、密集しているせいかもしれないが、歩くなら、こっちだろう。
 向かった温泉は、駅から3分ほど歩いたところにある、滝の湯。
150円の公衆浴場で、お湯は乳白色。全体的に木で作られていて、雰囲気はいい。
 うなぎの湯のあとなので、すげぇ!! という衝撃はない。
それでも、ここはここで気持ちイイ。こっちが先なら、それはそれで感動したはず。
お湯に色がついていると、それだけで効果があるような気がしちゃうしさ。

鳴子温泉*1416(陸羽東線1736D)1501古川
 この旅に往路復路があるとしたら、ここからが復路となる。
近くて遠い家までの復路は、3両編成の気動車で始まった。
帰宅予定が0030。所要時間は考えないようにする。したら負けだとわかっているから。
 日曜日のようなのどけさの中を、がったんごっとん駆け抜ける。
さすがに眠い。温泉疲れと寝不足とその他もろもろが、眠れ眠れと誘ってくる。
けれども、眠る前にやることがあった。この直後の道のりを選ばなくてはいけなかった。
それは、仙台まで、新幹線に乗るか乗らないか、という、単純な二者択一だった。
 乗ると、1580円余計にかかるが、仙台に1時間20分ほど滞在できる。
乗らないと、出費は0円だが、仙台で使える時間が20分程度しかなくなる。
貧乏な旅なので、普通に考えれば後者だが、昼ご飯を食べる時間を作りたかった。
それと、仙台から区内までの道のりを考えるに、楽できるところは楽しておこうと思った。
 正直にいうと、18きっぷで新幹線を使うのは、反則っぽくて好きではない。
でも、自由度の高いきっぷなのだから、これはこれでありなんだよな、と言い訳を作った。
1580円で1時間。安いか高いかは、仙台の街での行動次第となる。

古川1524t Maxやまびこ60(東北新幹線60B/\1580)1541仙台
 はやてとこまちが、古川駅を通過していく。
怪獣のような低音で駅を揺らし、架線から落ちる雨粒を、粉々に切り裂いていく。
つか、目の前を通り過ぎる様は、なんつーもんを作ったんだ、と思わせてくれた。
ありゃ速いよ。そりゃ速いよ。時速何キロよ、今の。ってくらい速かった。
 しばらくして入線してきたのは、冬、ボードで数回乗った、2階建て新幹線。
2階の自由席に上がると、窓際の席が空いていた。混んでない。いい意味で予想外。
 しゃーしゃーと流れる車窓を見ながら、これなら2時間30分で帰れるのに、と泣いた。
いつか大人になったら、正規料金で新幹線に乗ってやるね。乳頭温泉に殴り込みだね。
 ぼーっとしていたら、あっという間に仙台に到着。
増結のために、駅のホームが見えているのに下ろしてくれない。
定時到着なんだけど、こういうのはいらいらとさせられる。困ったもんだ。

 お昼ごはんはなににしようかと考えながら、街を歩く。
大きくて、幅の広い商店街は、東京ではありえないよなぁ、と思った。
ちょっと裏に入ると、おしゃれ地点らしい所に出る。こういう構造なのか。
知らない街を歩くのは楽しい。楽しいけれど、ごはんが決まらない。
 仙台だから、牛タンを喰おう、なんて、強迫観念はない。
ないけれど、じゃあ、なにを喰うか、というと、喰いたいものもない。
いつもなら、マックだロッテリアだと妥協できるのに、どうもそういう気分でない。
 結局、帰り道用の飲み物を買っただけで駅に戻り、中のカレー屋さんで喰う。
それでも、ひとまず、牛タンカレー。うまくもまずくも、といったところ。

仙台*1653(常磐線254M) 1950いわき
 東北線経由で帰る場合、仙台最終は1700。常磐線経由の場合だと、1653。
どちらに乗ろうかと悩んだのは、仙台駅の2番線3番線の、少し狭めのホームにて。
 東北線で帰る場合の利点は、非常時に新幹線が使える、郡山で20分使える、20分ほど早く着く。
常磐線を使うと、乗り換えが1回で済む。実は、これ以外にはなにもなかった。
 ただ、どっちにしても、仙台からしばらくは立ち席になることは、用意に想像できた。
入線している常磐線は、日曜日の昼の山手線並みに乗車していたし、東北線も行列ができている。
悩みながら悩みながら、悩みながらも、常磐線の電車に乗った。もちろん立ち席。
選んだ理由は、たったのひとつ。かわいい女子高生が乗っていたから。これだけ。これのみ。
実際のところは、東北線の列車を待つのが嫌だっただけ。
もし、東北線の列車が入線していたら、たぶん、東北線を選んでいたと思う。
 いちゃつく高校生の恋人たちに、切ない感情を抱きながら、南下、南下、南下。
あれだけ乗っていた客も、仙台を離れるにつれて、がくがくと減ってくる。
これは十分に読めたこと。途中駅で4両編成が2両編成になるんだから、完乗客は少ない。
7駅もいったところで座れた。こうなれば、あとは気楽な旅となる。
 一瞬、薄暗くなってきた中で、太平洋が見えた気がしたけど、あれは気のせい?
あれが太平洋ならば、今日、日本海から太平洋へと横断した男となる。だからなんだ、だけどもさ。

いわき*1956(常磐線474M) 2337日暮里
 乗り換えた列車も高校生列車。もー、なんか、わんさか乗ってるし。
ひとり分、席を確保して前を見たら、普通にかわいい子の、その、なにが!!
うわ、マジすか? 旅行者が見ていいんすかね? やばくねっすか? いちご模様なのって?
 というか、常磐道の女の子は、羽越道の女の子と比較して、変にヤンキーでいやん。
微妙に東京の影響を受けているようで、なにか、すぱっと割り切れていないというか。
もうちょっともしたら、みんな東京に出て、垢抜けるかすれるかして変貌するんだろうけど。
就職活動について相談なのか報告なのかしていた、目の細い女の子の語尾はかわいかった。
 しばらく乗っていると、本気で飽きてきた。
この時点で、東北線経由でなかったことを後悔というか、失敗したと悟った。
乗り換えという、絶好の気分転換が1回しかないこの道のりは、体質的にダメらしい。
おまけに、お腹がすいてきているのに、停車時間が適当にある駅もない。
3時間、ずっと眠っていられる人には向いているが、そうでない人にははっきり不向き。
 水戸の時点で絶望して、ようやくとたどり着いた土浦にため息をつく。
希望の光が見えてきたのは取手で、でも、ここから1時間かと悟って嘆く。
電車に乗るのは嫌いではないが、常磐線にはもう乗らないと心に決めた。近くて遠すぎ。
 日暮里のホームに下りた時には、それはもう、感涙で前が見えませんでした。
ええ、見えませんでしたとも。

日暮里 2344(山手線) 2355池袋
 消耗しきった身体で、無理矢理に乗る山手線。
早く眠りたい、と思った。いや、ホント、それだけだった。


8/29(金)
 10時ごろに起きる。
とてもとても疲れている。だるすぎる。
買い物をして、調べものをして、ひたすらにだらけた。
 夜、新宿に出て夕食。サザンタワーの中華料理屋さん。
出迎えてくれる龍が、メカゴジラみたいでカッコ悪い。
素直にドムにしておけば、違う客層も取り込めていいと思うのに。
 流れた二件目は、とらのあなの下にある、こじゃれた居酒屋さん。
疲れている時に飲むお酒は、かなり効くわけで、ぐらぐらになった。
嫌になるくらいに切なくもなって、お酒って怖いと思う。
家に着いたのは、1時すぎ。明日、仕事に行きたくない。


8/30(土)
 職場を出た直後に電話があった。
誘われるままにダンスパーティ。池袋の常宿にて。
下手なうえに、集中力のない、疲労困憊な状態。
これでなんとかなるほど、ダンスパーティは楽ではなかった。
自分の不甲斐なさに悲しくなる。また切なくなる。
 終電切れはしていなかったが、車で家まで送ってもらう。
はずだったのに、途中で寄り道。安い焼き鳥屋さんで、ちょいと一杯
夜中なのに、昨日のお酒が残っていて、そこにビールでぐーるぐる。
30に近い人間とは思えぬことをべらべらしゃべった気がするんだけども。
まー、飲んでいる時に話したことは、よく覚えていないのです。ボクは。
結局のところ、相手が悦ぶことをできるかどうか、ということですね。
 そこからは、タクシーで帰宅。
ぴったり2500円。微妙に遠回りしたからだろうけれど高かった。
今週は、恐ろしい勢いでお金がなくなっていく。大丈夫かしらん。

-90、-30。


8/31(日)
 今日の仕事帰りは、後楽園ホール。
とても久しぶりにプロレスを観る。女子プロレスのOz興行。
 最初から、客の熱気が異常だった。こんなに熱かったっけ? ちとびひる。
参加していたのがベテラン選手ばかりだったからか、試合は面白かった。
井上京子とかアジャとか、やっぱり華がある。強いだけじゃ面白くないわけで。
 残念だったのは、神取の試合が、あまり見られなかったこと。
トーナメントで3試合やったものの、実働時間がえらく短かったような。
兄貴の強さを楽しみにしていたので、これは残念。タッグトーナメントだけに仕方なしも。
 観戦後、神保町でラーメンを喰う予定も、ことごとく支度中。
日曜日の22時に華やぐ街ではないから、これも仕方なし。代用品は、ハンバーグ。
さすがに今日は飲まなかったが、帰ったのは0時すぎ。
連続残業で、日帰りできない会社員みたいだと思った。仕事と遊びじゃ違うけども。
問題は、明日ですよ、明日。身体、もつのか?



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