日記
2005. 4/18




平成17年03月16日(水)
 お迎えもあって、田町までドライブです。
都内は、タクシーが多くて嫌な感じです。昼間でも。
全体的に、余裕がないのも素敵ではありません。怖い怖い。
せめて、工事渋滞がなくなれば、いいんですけどね。
なかなかそうも、いかないのかしらん。


平成17年03月17日(木)
 5000kmちょっと走ったので、エンジンオイルを交換してきました。車のね。
どこで、どんな油を入れればいいのか、よくわからなかったので、近所の自動車屋さんへ。
高いのか安いのか、よくわからないまま、部分合成油注油とフィルターの交換をしてもらいました。
4070円なり。どうなんでしょう。なにか変わるのでしょうか。強烈な変化はほしくないですが。
しばらく走ってみて、ですかね。


平成17年03月18日(金)
 もしかして、燃費、悪くなってませんか?
オイル交換して、そんな事態になることってあるんですか?
油温がすぐにあがるのは、たぶん、特性なんでしょうけれど。
裏目に出たら、ボク、泣くしかないですね。
そんなことありませんように。


平成17年03月19日(土)
 ローレライ、観てきました。豊島園で。
つか、豊島園に映画館があるなんて知りませんでした。
映画ですが、ひとりだったり、マニヤと一緒だったりしたら、面白かったかもしれません。
オマージュが前提にあって、それに、にやにやする映画だったから、です。
小型潜水艇を分離するあたりなんかは、ナディアを見ているかのような錯覚すら受けました。
他にも、沈黙の艦隊っぽかったり、ガンダムチックな部分があったり、全編にわたってのオマージュ。
役者さんを目当てに観に来ていたらしい、女性ふたり組あたりの感想を、ぜひぜひ聞いてみたかったです。
次はZかな。期待しています。


平成17年03月20日(日)
 北九州で大地震があったそうです。
今度、旅する予定の地区です。大丈夫なのかしらん。
ぼろぼろだったら、さすがに行くわけにはいきませんし。
NHKあたりが、特番を組んでないあたりからして、そんなにひどくないみたいですが。
 その、旅行計画の方は、一応、終了。
時間があったはずなのに、相変わらずぐだぐだな内容なのは、ご愛嬌。
一人旅ですし、なにかあったら、なにかあったで、なんとかなるかなぁ、と。
というか、なにもなければよいのですが。ちょっと心配。


平成17年03月21日(月)
 ネットで申し込んだ宿から、部屋が用意できないとのお返事が。
さすがに、2400円では泊まれないのかしらん。でも、宿側が出してきた値段なのに。
それなら、最初から提示しなければいいのに、と思ったり思わなかったりしました。
 それにしても、この時期の山陰地方って、どれくらいの寒さなのかしらん。
さっぱりわからなくて、服をどうすればいいのか、めちゃくちゃに悩んでおります。
そういう意味で、夏の旅行って楽なんだなぁ、と思います。Tシャツで大丈夫ですしね。
どうしましょう。


平成17年03月22日(火)
 というわけで、山陰旅行の初日。城崎に到着したら、雨だった。
それで予定を変更。風光明媚な鎧は、車内から見るだけにしておいた。
晴れていたら、さぞかし美しいだろう景色。なんとも雨が恨めしい。
 隣の餘部では、同志だけでなく、普通のおじちゃんおばちゃんたちも下車。
見事に観光地化しているらしい。橋下の集落は、とても静かなものだったけれど。
 トンネルを抜けて渡る餘部鉄橋は、なるほど、空中を走っているように思えた。
そして、それを真下や横から見た時の美しさは、コンクリート製では絶対にありえないもの。
橋の下にある集落や、その後ろや前後にある山山なども一体化した、ひとつの絵として見事なもの。
これほどの物を、明治時代に作り上げ、改修を加えつつも、いまだに使っているというのもすごい。
生で見ることができてよかった。大満足。
 冷えた身体を温めようと向かったのは、浜坂という駅から、バスで10分の七釜温泉。
温泉街らしくない温泉街で、お目当ての公衆浴場も、本当にあるのかどうか、疑ってしまうほどだった。
銭湯っぽいこの公衆浴場の売りは、テレビ企画で作られたらしい、大きな露天釜風呂。
内湯でちょろっと身体を温めて、ささ釜風呂へ、と思うけれど、出入り口が見つからない。
業務用っぽい、ドアノブのない黒い扉が怪しかったので、ためらいつつも開けてみると、それが正解。
小さい扉なので、外に釜があると知らなければ、絶対に気がつかないだろう。
幸い、先客もいなかったので、ざっぷんと飛び込んでみると、たまっていたお湯が、勢いよく溢れる。
これがとても気持ちいい。外気の低さとお湯の熱さが微妙で、出たり入ったりを繰り返す。
なんというか、ここにきて、初めて自分の旅をしている気分になれた。やっぱり温泉らしい。
 次の列車まで時間があったので、浜坂の街を探索ことにした。
荒れた日本海を見たり、海産物即売所を眺めたり。松葉がにの相場を見られたのはよかった。
特に見所があるわけではなかったけれど、静かな街で、これで雨さえ降っていなければ最高だったのに。
 今日の宿は、朝、通り過ぎた城崎温泉の幸楽園。
\4500という値段相応といった感じ。部屋が広かったのは、空いていたからだろう。
温泉街に出てみれば、ここは完全な観光地。こじゃれた和風の雰囲気は、女性に好まれそう。
城崎名物の外湯巡りは、地蔵湯とさとの湯に。扉を開けた途端に塩素臭がお出迎え。まるでプールみたい。
人の出入りの多さを考えると、仕方がないのかも。ひっきりなしにお客さんがやってくる。
施設の綺麗さは評価できるけれど、なんか、スーパー銭湯にいる気分。温泉地って感じじゃない。
宿の内湯の方が、よっぽどゆっくりできた。こちらも、お湯は消毒しているみたいだけど。
 時間もあったし、食事もあったしで、隣町の豊岡まで、夜のお散歩。
城崎が観光地なら、こちらは生活拠点。お昼の電車で、若い子たちが降りていった理由がわかった。
それほどぶらぶらはできなかったけれど、駅前のスーパーマーケットで、安売り品をいろいろ買えた。
貧乏旅行なので、こういうのは助かった。

品川*2355(9391M/MLながら91)大垣 0555
大垣*0601(205F)米原 0638
米原 0644(3411M/新快速)京都 0738
京都*0746(229M)福知山 0952
福知山*0957(427M)城崎温泉 1125
城崎温泉*1150(171D)餘部 1231
餘部 1338(173D)浜坂 1351
浜坂 1420(全但バス/\190)七釜温泉 1429
七釜温泉口 1558(全但バス/\190)浜坂 1608
浜坂*1716(182D)城崎温泉 1808
城崎温泉 1921(184D)豊岡 1932
豊岡 2039(445M)城崎温泉 2050


平成17年03月23日(水)
 城崎を旅立つ前に、松葉かにを買いに行く。
青タグのついた、地元産の物を探すけれど、そんなに多くない。
20日に漁が終わっているから仕方ない。選択肢のない中で、見繕って郵送した。
というか、かには高いし、お店は信用できないし、嫌な買い物だと思う。見る目がないと辛い。
 餘部鉄橋を渡り、浜坂で乗り換えて、今日の目的地は鳥取。
立派な駅に到着してみると、なかなかの雨っぷり。よっぽどの雨男らしい。
今日、一番の楽しみだった船岡美人温泉は、電話で確認したところ、見事に休館日。
やる気をすべて削がれたけれど、これはこれで仕方ない。泣く泣くあきらめて、鳥取砂丘へ。
 バスで20分ぐらいの、こどもの国入り口、という停留所で下車。
しばらく歩いて、砂丘が一番、雄大に見えるらしい西口から、砂場へ侵入。
ここから海側を見れば、確かに広くて大きくて、すごい砂場だなぁ、と思えた。
でも、海側へと歩いていって、陸地側を見てみると、そんなでもないなぁ、と思った。
今日みたいに、雨と、なにより化け物のような風さえなければ、歩くのも辛くなさそうだし。
一度、来ればもういいや、っていう感じの観光地だった。裸足で歩いてはみたかったけれども。
ものすごく急な坂を昇り降りする時の、足場の不安定さと、自分の足跡が点々と付いてくるのは楽しかった。
 遊んだあとは、やっぱり温泉。
鳥取駅から10分ほどの所にある、日乃丸温泉に行ってみた。
女子三人が、ちょうど靴を脱いでいる最中で、混浴だったら最高だったのに、と地団太を踏んだ。
というか、混浴だったら絶対に入らないだろう。というか、渋い選択をする女子観光客だと思った。
温泉銭湯ということで、特筆すべきことはないけれど、やっぱり温泉は気持ちいい。うっかり溶けそうになった。
独特の匂いがしたのは、なんだったんだろう。塩素っぽくはなかったけれど、鼻が悪いからわからなかった。
 ほとんどうろうろすることもなく、鳥取を出て、松崎という駅へ。
松崎駅周辺は、東郷温泉という温泉地で、駅の目の前に温泉旅館があるくらい、駅から近い。
今夜の宿も、駅から徒歩3分の、一ふじという旅館。これがまた、入り口が立派でどぎまぎさせられた。
玄関も立派だったけれど、先週の大雪の影響で、階段の一部は雨漏りしていて、宿の人も苦笑い。
案内してもらった部屋も、お世辞にも綺麗とはいいがたい雰囲気。清潔ではあるけれど、老朽化している。
この宿の、なによりの見せ場でもある、最上階にある展望風呂も、夜に入るには勇気が必要だった。
薄暗い蛍光灯がひとつだけの脱衣所と浴室。いつもは外すめがねも、しばらくかけっぱなしだった。
とはいえ、それらが味わい深いと思えてくるのだから、変な性格なんだろう。というか、よかった。
奥さんや彼女と行く宿ではないけれど、ひとり旅なら、この宿を積極的に選んでもいいような気がした。
本当の意味で、鄙びてしまった温泉街と宿。人造的な鄙び方より、こっちの方がよっぽど本物だし。
ちなみに、お湯は、味も色も匂いもない、まったく特徴のない、けれども、すごく優しい感じがした。
 そんな街だから、夕食は遠征せざるをえない。鳥取か、未知の魅力の倉吉か。悩んで倉吉を選択した。
列車の時間まで、温泉街の近くにある東郷湖を、青春よろしく、散歩して、叫んで、走って、白鳥と戯れて。
この頃になると、鳥取の雨がうそのように晴れてきていた。このままだと、すごく嬉しいなぁ、と思った。
 明日も来ることになる倉吉は、最初、外したかな、とがっかりした。
でも、駅から続く道を歩いていくと、お店がいろいろと出てきた。ラーメン屋にマンガ喫茶。
ケンタッキーにマクドナルドまで出てきた時には、ここは街道なんだなぁ、と、気がついた。
チェーン店が建ち並ぶ街道マニヤとしては、それだけで、この街が大好きになってしまった。
30分近く歩いて、結局、夕食はパープルタウンという中にあるマクドナルドにした。旅先マクド。
バイトの男の子と女の子のアクセントが、いかにも地元だったので、すごく楽しかった。
明日の朝ご飯用に、同じ、パープルタウンのスーパーでお買い物。半額品ばかりを買い占めた。
なにげに、こういう旅が好きなんだなぁ、と、今ごろになった気がついた。
 倉吉からの帰り道、たまたま、寝台特急を見送ることになってしまった。
農協主催のディズニーランドツアーがあるらしく、女の子たちが、興奮気味に賑やかだった。
統率する農協のおばちゃんが大変そうだけど、そりゃ興奮もするだろうさ。自分でも興奮するだろうし。
入線してきた寝台特急に乗り込んで、手を振る彼女たちは、もう、楽しくて仕方なさそう。
この前のダイヤ改正で、寝台特急もずいぶんと減ったみたいだけれども、それなりに需要はあるもんだ。
なにより、こういう酸っぱい気分にさせてくれる物が減るのは、ちょっと寂しい。残ってほしい。

城崎温泉 0949(167D)浜坂 1041
浜坂*1042(241D)鳥取 1126
鳥取*1145(日ノ丸バス/\200)こどもの国入口 1206
砂丘北口 1312(日ノ丸バス\200)鳥取 1341
鳥取*1530(255D)松崎 1622
松崎 1738(257D)倉吉 1743
倉吉 1951(262D)松崎 1957


平成17年03月24日(木)
 久々の快晴。朝早い列車で、隣駅の倉吉へ。そこからバスで、三朝温泉まで行く。
三日間、使っていれば病気が治ると言われていた温泉で、日本一、ラジウム量が多いらしい。
最初に立ち寄ったのは、株湯という共同浴場。3人もいたら、息苦しくなるほどの狭さ。すごい。
朝早いのが幸いしたのか、客は自分だけ。お湯が熱いので、ちょっとつかっては冷やすの繰り返し。
ラジウムは、呼吸として体内に入れるだけで効果があるとかないとか、前に聞いたので、これでいいのかも。
 次に入ったのは、河原にある、橋から丸見えの露天風呂。無料というのが嬉しい。
若い男の子たちがはしゃいでいたので、彼らが出てから、しっぽりとつかる。ちょうどいい温度。
天気もいいし、開放感もいいし、温度もいいし、とにかく素晴らしい。バスの時間までたっぷり入っていた。
 天気が崩れてきたのは、大山が見えてきた頃で、さすがにげんなりとした。
靴の水漏れがひどくなってきていて、すぐにびちょびちょになるのが嫌。仕方ないけれど。
大雨の米子で乗り換えて、境港で下車してみると、最悪の雨っぷり。泣きながら、妖怪ロードを歩く。
想像よりも、銅像化された妖怪はかわいい感じがした。それに、意外と知っているのに驚いた。
晴れていたら、レンタサイクルでも借りて、さぞかし楽しい妖怪巡りだっただろうに。それだけが、がっかり。
一部、アーケード商店街になっているのには助かったけれど、港に行ってみたら、ジーンズがびっちょりした。
 米子に戻ってから、寒さがひどくなってきたので、駅前のサティでトレーナーを買う。
時間つぶしも兼ねて、境港線の後藤にあったスーパーで、フリースも買っておく。\400。助かる。
それでも、濡れたジーンズがとにかく冷えるから、街を行くのはやめて、早々と宿にチェックイン。
 皆生温泉のビジネスホテルは、とても部屋が狭かったけれど、値段相応といったところ。
従業員の人は優しかったし、なにより、お風呂がよかった。掛け流しらしい温泉で、すごく温まる。
しょっぱいのが、いかにも海辺らしい。冷え切った身体には、本当に嬉しいお湯だった。
少しだれてから、夕食と、朝食を買出しに宿を出る。雨も風も、なんとなく弱まっていて助かった。
 駅の方ではなく、街道沿いに歩いていったら、松屋やらロッテリアやらが出てきた。
30分ぐらいかけてジャスコまで行ってみもした。チェーン店の多い街道沿いは、なにか楽しい。
とはいえ、帰り道は大変だった。雨なくなったのに、風がもはや、台風に近い状況では、歩くのも辛い。
ちょっとやりすぎたなぁ、と反省。宿に戻る頃には、雨の変わりにみぞれが降ってきていた。明日は雪だっけ。
ちなみに、皆生温泉の裏側は、泡風呂屋さんがひしめいていた。そういう街らしい。

松崎 0716(3423D/とっとりライナー)倉吉 0721
倉吉*0741(日ノ丸バス/\460)三朝温泉 0803
三朝温泉 1020(日ノ丸バス/\460)倉吉 1045
倉吉 1059(3425D/とっとりライナー)米子 1141
米子*1149(1649D)境港 1227
境港*1346(8626D)米子 1410
米子*1457(1659D)後藤 1505
後藤 1544(1660D)米子 1550
米子*1604(日本交通/\280)皆生温泉 1623


平成17年03月25日(金)
 こんな時期に雪なんて嘘でしょ、と笑っていたら、本気で雪だった。
出雲市へ向かう車窓といったら、完全な雪景色。山陰って、けっこう遅くまで雪が降るのか。
それも、松江につく頃にはやんでいて、出雲市では快晴に。それだけで、めちゃくちゃ嬉しい。
 今日は観光が中心で、まずは、出雲大社と日御岬。
後ろに控える険しい山のせいか、荘厳な雰囲気が、とにかくよかった出雲大社。
ツアー客も少なく、静かだったのもよかった。注連縄にお賽銭を投げ挿すことも忘れなかった。
ひとり旅の女の子が多かったのも印象的。縁結びに効果があるらしいから、そうなるのかも。
 日御岬は、そこに行くまでの道のりが険しい。あんな所、バスで通るなよと思うほど。
けれども、見える景色は凄まじく素晴らしく、荒れた日本海がとてもとても美しい。
バス停から10分ぐらいの岬もまた、なんともいえない絶景で、意味もなく叫びたくなる。
もっとも、風が強すぎて、そんな声もすぐに吹き飛ばされてしまう。なんて非力なのかしらん。
日本一高い灯台や、海鳥の繁殖島なんてのもあって、観光地としては十分だった。
 出雲市駅のほぼ真横にできた、らんぷの湯も、なかなかにいい施設。
できたてらしく、こじゃれて落ち着いた内装が、お湯の雰囲気にあっている感じ。
お客さんがほとんどいなかったこともあって、土色のお湯を堪能させてもらえて幸せだった。
屋外にある湯船が、ふたりが限界だったので、混雑していたら、評価はがらっと変わっていたかも。
 松江に戻ってからは、ひとり堀川めぐりを敢行。
他に待っている客もおらず、船頭さんと、一対一のがちんこ対決になってしまったのは、ご愛嬌。
こたつでぬくぬくしながら、内堀をとことこと進んでいく感覚は、大人のジャングルクルーズだった。
絶対に無理だろ、って高さの橋を潜り抜ける時などは、本当にそう思った。一流のアトラクションだわ。
 松江といえば出雲そばで、十一軒というそば屋さんが美味しかった。
おばあちゃんがひとりでやっているらしく、のんびりした時間がまず、よかった。
濃いつけ汁の割子そばは、めんのつるつるした食感が最高。十分に満足させてもらった。
 宿は、野洲旅館。温泉らしいが、それらしい表記がどこにもない。
引いている、松江しんじ湖温泉自体、特徴のないお湯らしいけれど、疑惑付きといったところ。
いたるところで、従業員さんがおしゃべりしているしで、あまりいい印象のない旅館となった。
 これは宿の責任ではないが、テレビ朝日系列が放映してなかったのも悲しかった。
今日は、ワールドカップ最終予選のイラン戦。当然、見られるものだと思っていただけに。
一部地域をのぞいて、という断りが、松江で該当してしまうなんて、想像もしてなかった。
 仕方なくさまよった、松江の町。驚いたのは、駅の近くにユニクロがあったこと。
地方都市だと、街道沿いにはあっても、駅近くにはないことが多いのに。珍しい。
かといって、特に買うものはなかったけれど。ジャスコなんかの方が安いしね。
 それにしても、夜の川は綺麗だった。ひとりがさみしい。

皆生温泉 0811(日本交通/\280)米子 0830
米子*0844(3453D/アクアライナー)出雲市 0953
出雲市 1000(一畑バス/\490)出雲大社 1024
出雲大社 1255(一畑バス/\490)日御岬 1315
日御岬*1339(一畑バス/\820)出雲市 1424
出雲市 1417(286M)松江 1453


平成17年03月26日(土)
 宿の清算で、入浴税が取られていないのが気になった、松江の朝。
うそっぽい温泉旅館とは別れを告げて、快速列車で温泉津へと向かう。
駅にロッカーがなかったので、臨時の駅員さんに頼んで、ベンチ横に置かせてもらった。
 温泉津の温泉街までは、歩いてだいたい10分ぐらい。
その途中に、開いていたら入ってみたかった、小浜温泉の建物が見えた。
営業時間が短すぎるのが難点。かなりいいお湯らしいから、やっぱり悔しい。
 和風の建物が立ち並ぶ、狭い道が、温泉津の温泉街。
そこにある公衆浴場はふたつで、お湯自体は、両方とも、緑っぽい色だったので、同じかも。
薬師湯は、普通の銭湯といった感じで、お湯もそんなに熱くなくて、素直に入りやすい。
もうひとつの泉薬湯。こちらは、浴槽が鍾乳洞のようになっているのが、味わいがあってよかった。
ただ、お湯が熱すぎる。ぬるめ、と書いてある方ですら43度。薬師湯の直後では、かなり厳しかった。
 温泉津からの列車は、座れない覚悟でいたけれど、あっさりと着席できた。
出雲市以西は、客の流動は少ないような気がしてきた。そのおかげで、日本海を満喫できた。
あまり書いてはいなかったけれど、ひたすら海側に座ってきているので、けっこう海は見ることができた。
 終点の益田で下車して、遠くに見えたサティまで行く。
線路を横断する連絡通路があると、ものすごく楽だったのに。
駅の裏が発展しているだけに、造った方がいいと思うけれど、需要がないのでは仕方がない。
 益田から、山陰本線の旅を中断して、山口線で、瀬戸内海へと抜けていく。
津和野で、SLやまぐち号に乗り換えたが、これが、なんというか、極悪にひどすぎた。
当たり前といえば当たり前だけど、家族連れが多くて、車内が子供臭くて、これに閉口。
おまけに、向かいに座っていた人が、西日がまぶしいというので、日よけを下ろしたので車窓も見られず。
結局、最後尾の展望台に避難したものの、ここも人の出入りが多くて、落ち着けたものではなかった。
観光列車がこんなものだと、これっぽっちも想像していなかった方の負けなような気がした。後続の快速にしておけば。
 逃げ出すように降りたのが、湯田温泉という駅。
今日の宿は、ここから15分ぐらい歩いた所にある、うえのというビジネスホテル。
途中、表通りに出てみたら、いきなりガストがお出迎え。コンビニもあるしで、実に賑やかだった。
町並みが、山口から続いているためなのだろう。ホテルも、そんな表通りにあった。
 ホテルは、5000円という値段にしては、綺麗で広い部屋だったのには驚かされた。
なにより、お湯にびっくり。自前の源泉らしいけれど、入ってみたら、お肌がぬるり。
これっぽっちも期待していなかったけれど、きちんとしたアルカリ温泉だったらしい。
お湯もぬるいので、長く入っていられるし、このホテルを選択して正解だったと思った。
 夕ご飯の買出しも兼ねて、山口線をさらに南下。
新山口まで出て、駅からちょっと歩いた所にある、BIGというスーパーで買出し。
ついでにココイチでカレーを食べる。ココイチ初体験が新山口になるとは、まったく想像外。
 それにしても、なんだろう。
山陽と山陰の名前のように、こっち側の方が明るい気がする。
気のせいだとは思うけれど。なんだろう、この感じは。

松江 0727(3451D/アクアライナー)温泉津 0910
温泉津 1101(3453D/アクアライナー)益田 1226
益田*1359(2548D)津和野 1438
津和野*1510(9522/SLやまぐち号)湯田温泉 1633
湯田温泉 1746(674D)新山口 1804
新山口*1951(681D)湯田温泉 2010


平成17年03月27日(日)
 SLで下ってきた道を、気動車で登っていく。
益田での1分乗り換えを無事に済ませて、またもや山陰本線の旅に。
 そういえば、山口線を下った時に気がついたけれど、国道9号。
山陰本線といっしょに下関まで行くのかと思ったら、益田で山口線と並走していた。
9号の代わりにやってきたのは、国道191号。複雑なことをするもんだと思った。
 その、191号と沿うように走っていく日本海の景色は、昨日と同じく綺麗。
ただ、ちょっとトンネルが多かった気がする。おまけに、東萩到着時点で雨。泣いた。
 今日の宿は、ここ東萩だけれども、列車は、まだまだ先へと進む。
長門市で、慌しく乗り換えて、長門湯本の湯元温泉まで行く。
ここへきて、初めて、レールバスっぽい気動車に乗ったけれど、案外、いい車両だった。
 雨は強いけれど、風が弱いので、旅の始まりの頃のような悲壮感はない。
徒歩10分程度で、長門湯本の公衆浴場へと到着。恩湯の、正面の看板が、ちょっとエロい。
子供が4人ぐらいいるという、本格的にどうしようもない状況だったけれど、お湯は素晴らしい。
ぬるいし、ぬるぬるするしで、自分としては、心から来てよかった、と思えるお湯だった。
でも、こういう時に限って、子供がいるというのは、本気で悲しい。立ち入り禁止にしてほしい。
礼湯の方は、設備がすごく新しい。ただ、お湯が薄い感じ。入るなら、恩湯だけでいいと思った。
 東萩に戻って、とりあえずの観光をしたけれど、雨の強さに泣かされた。
靴から、じゅっぽじゅっぽと音がするのは、激しく浸水している証拠。やる気が失せる。
城下町周辺とか、明倫小学校とか、松陰神社とかを見はしたけれど。自転車があればなぁ。
焼き物屋が多いこともあって、全体的に、婦女子が好きそうな街だろう。自分はもういいや。
 今日の宿は、地図上だと近いのに、歩くと20分ぐらいかかった、東萩本陣。
完全な観光旅館で、大型バスが何台も止まっていた。でも、対応は悪くなかったかも。
綺麗でも汚くもない部屋を案内してもらい、値段からすると、こんなものかな、といった感じ。
温泉のお湯自体は特徴がなかったけれど、ケーブルカーで行く露天風呂は、なかなか面白かった。
目が悪い上に、雨だったのでナニだけど、晴れていれば、さぞかし夜景が綺麗だっただろう。残念。
ちなみに夜食は、ちょっと豪勢にガストで食べた。ファミレスのハンバーグは美味しいと思った。

湯田温泉 0742(647D)山口 0745
山口*0752(2539D)益田 0949
益田*0950(1569D)長門市 1150
長門市*1152(728D)長門湯本 1200
長門湯本 1408(731D)長門市 1414
長門市 1415(1572D)東萩 1452


平成17年03月28日(月)
 ぐずついた天気は相変わらず。
送迎バスも出ていたけれど、お金を払って、100円バスで東萩の駅まで行く。
到着時間が読めず、かなりのチキンレースっぷりだったけれど、余裕をもって駅に到着。
バスでぐるっとまわった印象は、やっぱり、自転車で周回するのがいいぐらいの広さの町だな、と。
 山陰本線の旅も、今日で終わり。その最初の列車は、あのレールバスっぽいやつ。
人の動きがすくないというよりも、車の方が便利なのだろう。特急も走ってないから、そう思った。
長門市で乗り換えてみると、ところが、ほぼ満席の乗車率。でも、ぽつぽつと降りていってしまったけれども。
 山陰本線、最後の温泉は、川棚温泉。
駅から歩くと、だいたい15分から20分。右足のアキレス腱が痛まっていたので、時間がかかった。
バスも出てはいたけれど、列車との接続は最悪。ライバルに塩は送らないらしい。意地悪だとは感じるけれど。
 川棚温泉といえば、名物なのが瓦そば。
瓦で焼いたそばを、たれにつけて食うというもの。
一日一食そば生活中だったし、たまには名物を、と食べてみた。
感想としては、もう食べることはないだろうな、と。400円ぐらいなら、次があったかも。
女中さんがかわいい子揃いだったので、それで相殺したとしても、1000円は高い。名物なんて、そんなもんだ。
 瓦そばも変だけど、ここの公衆浴場もなかなかで、名前が、ぴーすふる青竜泉。
綺麗な建物だし、お湯も優しかったけれど、この名前はどうかと思った。青竜泉でいいじゃないのさ。
川棚の人たちは、観光方面に向ける力が、なにかずれているんじゃないかな、なんて失礼なことを思った。
 川棚温泉から下関までは、40分の短い旅。
相方の191号を従えて、日本海を横目に見て、山陰本線の終着駅、下関に無事に到着。
特に深い感動はなかったけれど、薄っすらと、やり終えたという気持ちは湧いてきた。
やり残したというか、入り損ねた温泉がいっぱいあることが、心残りではあったけれども。
 下関からは、北九州の地震の兼ね合いもあって、おおまかにしか、予定を決めていない。
おおまかな予定どおり、とりあえず博多まで移動。ちょっとぶらっとして、地震の影響を探してみた。
とりあえず、観光しても大丈夫そうだったので、荷物をロッカーにぶちこんで、天神、中洲とうろつく。
キャナルシティやら、天神の地下街やら、屋台やら、賑やかな町は、やっぱり楽しい。
これで、足の痛みがなければ最高だったのに。もうちょっと、あちこち行けたのにね。
 夕食は、屋台が全般的に混雑していたので、路地裏にあった、郷屋というラーメン屋。
背油の落ちているしょうゆラーメンで、これっぽっちもとんこつラーメンでなかったのがよかった。
貧乏な旅には大助かりな、マンガ喫茶が今夜の宿。天神のポパイというお店。
ごろんとなれる、フラット席というのがあって、10時間で2400円。これなら納得。
ダンバインを見ていたら、いつの間にか朝になっていた。っていうか、寝てないじゃんか。
というか、レイ。あれがあれば、

松陰神社前 0907(萩循環まぁーるバス/\100)東萩 0955
東萩*1012(1567D)長門市 1047
長門市*1112(969D)小串 1217
小串*1218(871D)川棚温泉 1222
川棚温泉 1513(879D)下関 1550
下関*1556(5569M)小倉 1609
小倉*1616(4165M/快速)博多 1726


平成17年03月29日(火)
 マンガ喫茶を出てみると、社会人が歩いている。
世の中は平日なわけで、なんとなく申し訳なく思う。わけがない。
なぜか気分は、大阪ストラット。古いし、大阪だし、なんでだろ。
 博多から快速列車に乗って、二日市まで行く。
九州の電車は、相変わらず趣味の世界。これがまたいいんだけど。
駅から歩いて10分。住宅街としか思えないど真ん中にあるのが、二日市温泉。
御前湯と博多湯にはいってみたが、入るなら、断然、博多湯。御前湯は、ただの広い銭湯。
博多湯は、ほんのりと硫黄の匂いがする、ぬるめのゆったりしたお湯。こっちの方が気持ちいい。
 朝風呂を終え、ここから西鉄の二日市の駅まで歩く。
が、途中で道を間違えて、無駄に足を使ってしまう。痛むから、無理はしたくなかった。
ようやく到着した西鉄二日市から、高校の修学旅行以来となる、大宰府へ。
特に変化はなかったようで、でも、変化があったとしたら、自分自身なんだろう。
まさか、ここへ、こうして来ることになるなんて、想像もしていなかったし。
というか、高校時代の自分へ、もうちょっとがんばっておけよ、と、言ってあげたい。
 西鉄、JRと乗り継いで、博多へ逆戻り。
気になっていた、ベイサイドプレイスに、バスで行ってみる。
ごくごく普通の埠頭なんだけど、スノーヴァのような、屋内ゲレンデがあった。
見学自由だったので、のぞかせてもらったけれど、なんつーか、ボードはいいもんだ。
ちょうどいい大きさのキッカーと塩ビ管。ボックス代わりなのか、水をまいたマットもあった。
みんな、すごく楽しそうに滑っていた。足が痛くなければ、レンタルしていたかもしれない。
 埠頭をちょっとうろついたら、歩道のあちこちに、大きな段差やひび割れができていた。
おそらく地震の被害だろう。こんなところにこっそりとできていて、ちょっと驚いた。
今回、一番、地震を感じた所が、この埠頭だった。
ちなみに、埠頭に行く際に、道を間違えて、正反対に歩いていったことはないしょ。
 博多でやることもなくなり、通勤混雑に巻き込まれるのも嫌だったので、早めに撤退。
下関まで行き、ロッテリアでのんびりと夕食。さらに、日之出温泉で汗を流した。
駅からちょっと歩く温泉銭湯で、泡系の湯船が目立つのが特徴、といった感じ。
海に近いので、塩っぽいお湯だと決めつけていたら、そうでなくて驚かされた。
ちょっと熱いのが、いいのか悪いのか。疲れていると、熱いの、きついのよね。
 定時に入線してきたのは、ムーンライト九州。
当然のように満席。経験上、検札はないだろうと、とっとと眠りについた。
ら、車掌さん、登場。寝ぼけたまま切符を提示して、すぐまた眠ってしまった。

博多 0839(1325M/快速)二日市 0857
西鉄二日市 1106(西鉄/\150)大宰府 1115
大宰府*1157(西鉄/\150)西鉄二日市 1202
二日市 1228(4336M/準快速)博多 1242
博多 1607(4356M/快速)小倉 1719
小倉*1725(5250M)下関 1745
下関 2218(9232/ML九州)京都 0700


平成17年03月30日(水)
 明石あたりで目が覚めて、結局、終点の京都まで起きていた。
荷物を駅のロッカーに預けて、すぐさま神戸方面へと引き返す。
芦屋で乗り換えた普通列車。なんか婦女子しかいないと思ったら、専用車だった。
あとでホームを見てみたら、大きくペイントしてあった。すごく恥ずかしい。
というか、誰か教えてくれてもいいのに。誤乗って、なにか、犯罪になるの?
 六甲道で下車して、今日のお風呂へと向かう。
灘温泉よりも、ちょっと奥にある、おとめ塚温泉、という温泉銭湯。
今回の旅で、一番、特徴があって、気持ちよかったのがここだった。
いわゆる泡泡のお湯で、小さい気泡が、身体中にまとわりついてくるのが最高。
午前中の中途半端な時間、ということもあって、そんなにお客さんもいなかったし。
溜まりに溜まった寝不足もあって、露天風呂で、うだうだだらだらしまくった。いいお風呂。
 お湯のあとは食事。
道頓堀で、赤鬼のたこ焼きを食べ、立ち食いそば屋で、きつねうどんを食べた。
というか、関西の人でも、けっこうそばを頼んでいるのね。それが何より驚いた。
驚いたといえば、ドンキホーテの観覧車。あれを背景に写真を撮る人の気持ちもわからん。
なんにしても、わけのわからない活気を受けて、ちょっとだけ元気になった。かも。
 京都でも、ちょっとうろうろしたけれど、この町、好きじゃない。
町全体が腹黒い感じ。どうもばっちい気がしてしまう。落ち着かないのよね。
そんなこともあって、とっとと南下。関が原を越えてしまえば、すぐさま名古屋に到着。
万博景気なのか、いつものことなのか、人は多い。でも、駅前探索は前にしたので、地下鉄へ。
繁華街の栄に来たのは初めてで、いかにも観光客です、という顔をして、町を歩いた。
やっぱり繁華街はいい。楽しい。明るくて賑やかで、時間もつぶしやすいし。
 今日の宿も、博多と同じくマンガ喫茶。しかも、同じポパイのチェーン店。
ここにも、フラットな個室があったので、そこを選ぶ。これなら、宿はいらないや。
ワールドカップ予選の、イラン戦があったので、ごろごろしながらそれを観戦。
ハーフタイムになると、ぞろぞろと飲み物を取りに行く人たちが目立つ。
自殺点とはいえ、点が入った直後には、うめくような、とても小さなため息があちこちでした。
がっかりした感じではなく、嬉しいんだけど騒げない、そんなジレンマのため息。これが面白かった。
 系列店ということで、ダンバインも当然放映中。
こういう罠だけは、本気でやめてほしいと願う。いつ眠ればいいのさ。まったく。

京都 0716(3405M/新快速)芦屋 0800
芦屋 0806(717M)六甲道 0812
六甲道 1002(746T/快速)大阪 1024
大阪 1035(4127M/関空快速)新今宮 1046
新今宮 1050(1769K)JR難波 1055
JR難波*1240(1374T/区間快速)新今宮 1244
新今宮 1244(1489)大阪 1307
大阪 1310(768T/快速)京都 1349
京都 1458(3472M/新快速)米原 1548
米原*1614(230F)大垣 1645
大垣*1655(2102F/特別快速)名古屋 1725
名古屋 1740(地下鉄東山線/\200)栄 1745


平成17年03月31日(木)
 わざわざ名古屋で泊まった理由は、帰り道の選択のせい。
王道の東海道線経由ではなく、中央線経由で帰りたかったから。
そんなわけで、中央西線の電車に乗って、塩尻まで3時間40分の旅。
山を分け入って走っていくけれど、渓谷の眺めは、なかなかに素敵だった。
想像以上にお客さんが多くて、次の電車だったら、立ち席だったかも、と思った。
 塩尻に到着してしまうと、もう、家に着いた気分になってしまった。
とはいえ、まだまだ午前中。お風呂も入っていないので、下諏訪で途中下車。
観光案内でもらった地図を頼りに、遊泉ハウス児湯という公衆浴場に行ってみる。
名前はどうかと思ったけれど、施設は、ごくごく普通の温泉銭湯だった。
お湯は、ちょっとというか、けっこう熱い部類かも。少なくとも、自分には熱い。
こういう銭湯が何箇所かあるみたいだけれども、体調もあるしで、ここだけで退散。
下諏訪駅から北に行った所にある、神乃湯というところが気になるけれど、バスもなさそうだし。
 お風呂が終わると、ひたすら東へ東へ。もう、完全に関東圏。気楽な帰路でしかない。
国分寺到着が、夕方前。これで、今回の旅は終わり。長い長い山陰道ぐるり旅だった。

栄 0551(地下鉄東山線/\200)名古屋 0556
名古屋*0618(701M)中津川 0733
中津川*0739(1827M)塩尻 0954
塩尻 1007(436M)下諏訪 1025
下諏訪 1202(237M)上諏訪 1206
上諏訪 1236(440M)甲府 1351
甲府 1418(336M)大月 1511
大月*1523(1632M)国分寺 1638





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