日記
2005. 8/ 9




050616(木)
 真夜中のドライブがたたって、さすがにぐったり。
距離だけで言ったら、そんなに走っていないんだけど。
こんな状態だと、川越街道全制覇できるのかどうか、不安になる。
運転してもしても疲れない、そういう体力を身につけないといけないな。


050617(金)
 家族揃って、17号沿いにある食べ放題のお店へ行く。
小さい車に、定員いっぱいということもあって、走らない、止まらない。
こういうことになると、やっぱりワゴン系がいいなぁ、と思う。
ひとりふたりだと、今の車で十分なんだけど。しばらくはこのままだけどさ。
 というか、お店の場所が辺鄙すぎて、到着するのが大変だった。
国道沿いにあるようで、国道からは入りにくいというのは、どうかと思った。
お店が悪いわけではないんだけど、地元の人じゃないと入りにくい気がする。
だから、空いていたのかもしれないけれど。そこそこで、そこそこ満足だった。


050618(土)
 両親を連れて、日帰りドライブ。
家を出たのが10時と遅く、中央道の八王子までに2時間。
あちこちが詰まっていて、経路選択を間違えたかな、と後悔する。
 乗ってしまえば、あとは楽ちんで、休憩をはさみつつ、諏訪到着が14時。
こんな時間からビーナスラインに入る人間も少なくて、こちらも順調快適。
途中、有名らしい湧き水を、こんなこともあろうかと積んでおいた容器に汲み取る。
そうこうしているうちに、白樺湖へ到着。それなりに景色を堪能しておく。
前に来たのは、スノーボードのバスツアーで、あの時と比べると、いろいろ変化したなぁ、と思った。
 時間が時間なので、国道152号で、上田方面へと抜ける。
ほとんど下り坂で、アクセルは踏まなくても大丈夫という、大好きな環境だった。
見える景色は、まるで田舎の原風景で、けっこう楽しい道だった。ほんとのんびり。
 途中から、142号兼川越街道に入り、佐久平を抜けて、18号、軽井沢へ。
アウトレットパークで、ちょっとだけ休憩。ここは、女の子と来る場所だった。
 大人しく高速に乗るのも嫌だったので、わがままを言って、碓氷峠バイパスへ。
軽井沢方面からだと、下り坂ばかりで、これまた燃費に素敵な道。こういう道ばかりだといいのに。
陽も暮れ、夕食の時間だったので、横川のかまめし屋さんへ、大人しく流れる。
当然のように釜飯を食べて、松井田妙義から、素直に上信越道、関越道と帰路へ着く。
 出るのが遅かったけれど、それなりに、自分としては楽しいドライブだった。
それにしても、高速は速いね。早く無料になってほしいなぁ、と思った。


050619(日)
 池袋までお出かけをする。
自転車で行くつもりだったけれど、ひとつ隣の駅で断念。
なんだかんだと、昨日の400kmドライブが効いているらしい。
大人しく電車に乗ってしまえば、やっぱり楽だと思った。
 ちょこまかとした買い物が中心で、ちょこまかと買っていく。
途中、街にお友達が多いことに気がついて、サンシャインに行ってみる。
やっぱり、という感じに、同人イベントをやっていた。ちなみにサンクリ。
あまりにも懐かしい空気だったし、入場自由だったので、ちょっとぶらぶらした。
To Heart2が、けっこう頑張っていたように見えたんだけど、気のせいかしらん。
さすがに同級生系はいなかった。そんなに寂しくはなかったかな。
 夜、お茶するために、ちょっとお出かけ。
どこまでも貧乏なのに、無茶苦茶な計画を練っている自分がおかしい。
正直、実行できるのかどうか、半々といったところ。大丈夫かしらん。


050620(月)
 夢と魔法の国から、採用通知が届いていた。一昨日なんだけどね。
よくまぁ、30才を使う気になったなぁ、と思った。正直なところ。
これもなにかの縁。ありがたく、採用していただくことにしよう。
電話連絡すると、来週の月曜日に入社式、とのこと。バイトなのに。
その時までに髪を切ってこいというので、そうしよう。
 つか、夢と魔法の国かぁ。勤まるのかしらん。
一番の不安は、ねずみを見て、泣けるようにならないといけないらしいとの噂。
そこまで染まれってことらしいけれど、できないでしょ、普通。大丈夫かなぁ。


050621(火)
 いつもの経路で、青梅方面へドライブをする。
有名らしい、御岳のそば屋で昼食としたけれど、ごくごく普通。
雰囲気がいいだけで、値段から考えると、評価は悪くなってしまう。
 帰り道に、東青梅の喫茶店で、ちょこまかと用事を済ます。
というか、ずいぶんと余計なことをしゃべってくれるものだと思った。
自分がネタとして話すにはいいけれど、人に言われると、ものすごくむかつく。
 一度、振り出しに戻ってから、新横浜のラーメン博物館へ。
久しぶりに、府中街道、鎌倉街道と走ったけれど、新しい隧道が気持ちいい。
16号に出るよりも、こっちの方が早いかもしれない。今回だけかもしれないけれど。
 初体験のラーメン博物館は、どういうわけか、恋人同士ばかり。
もっと秋葉原っぽい雰囲気だと思っていたけれど、そうでもなかったので、びっくりした。
ちょっと狭いものの、遊べるし、食事もできるし、宿も近いし、使い勝手がいいのかもしれない。
 食べたのは、和歌山らーめんと、岩手のらーめん。
前者はこってり系で、最初にくるしょうゆの味が、けっこう好きかもしれない。
後者は、あっさりしているんだけど、ちょっと酸っぱいのが気になった。好きじゃないかも。
両方とも、食べたのはミニラーメンだけど、出来上がりが早くて驚く。作り置きしてあるみたいな早さだった。
 新横浜からの帰路は、またもや迷った。しかも、同じ経路で迷った。
最終的に、鶴川街道に救われて難を逃れたものの、さすがに恥ずかしい。予習復習が必要だ。
 駐車場に着いてから、部屋に戻るのが面倒だったので、そのまま車で寝る。
車中泊の練習だったけれど、案外と眠れることに気がついた。もちろん、ぐっすりは無理だけど。
これで、ちょっとした遠出なら、できそうな自信がついた。のかな。


050622(水)
 0430起床。そのまま日帰りドライブをすることにする。
早朝の豪雨の中、254、407と辿って、熊谷へ。17号バイパスの入り口で、一応、給油。
みんな飛ばしていそうで、恐怖感一杯のまま上武国道に突入したけれど、結構、安全運転だった。
詰まるかなぁ、と思っていた渋川着が0730。案の定、通勤渋滞にひっかかってしまった。
 渋滞を抜けたのは、353に入ってからで、中之条には0830に到着。
コンビニで、朝食と小休止。こんな時間に中之条にいる自分に、ちょっと感動する。
というか、朝、早く出るって楽しいと思った。草津通過ですら、0930。日帰りだって、時間たっぷり。
 いつかは越えないといけない壁、渋峠を抜けようとすると、前に観光バスが二台。
ちんたらと着いていきつつ、景色を眺める。雨も止んで、志賀高原は、緑が眩しかった。
 湯田中で、さすがに風呂に入らなくてはと、駅前温泉に立ち寄る。
前に来た時は、スキー客がうっとおしかったけれど、今日はがらがら。十分に堪能できた。
長野電鉄の特急の発車を見送って、自分も出発。この時点で、1130。まだお昼になってない。
 この先、どうしようかと考える。南に下るか、北に上るか。
結局、292をそのままなぞり、途中から117に流れる。飯山線と千曲川と併走する国道を行くことに。
 交通量が少なくて、天気も景色もすごくよくて、とても快適なドライブを楽しむ。
前に飯山線で抜けた時は、雪深い、真っ白な世界だったのに。そこを車で抜けるのは、不思議な感覚だった。
 途中、野沢温泉に寄り道。
おみやげを買って、駐車場に近かった中尾の湯を借りる。
わかっていたことだけど、拷問に近い熱さだったので、1分と入っていられない。
水で薄めるのも、地元の人に悪い気がしてやめておいた。けど、あれじゃあ入れないだろ、普通は。
 津南を抜け、山崎からは353で塩沢へと抜ける。
峠道ではあるけれど、改良がしてあって、一ヶ所を除いて、らくちんな道だった。
というか、その一ヶ所に突っ込んだ時は、これが続いたらいやだなぁ、と半べそだった。
1.5車線で、先が見えにくくて、対向車が来たらどうしようと。早く改良して欲しいと思った。
 塩沢からは、天下の17号。
湯沢到着が1430。野沢から2時間ぐらいだったらしい。けっこう早いもんだと感心した。
渋峠以上の壁だと感じていた三国峠は、トンネル工事中で、あれこれどたばたとひっかかる。
それにしても、ここを夜中に通るのは嫌だなぁ。なにげに交通量が多いらしいし。事故を起こしそう。
ちなみに、群馬側の方が、峠っぽくて好き。
 利根川沿いを走る沼田周辺の景色に目を奪われつつ、前橋に到着。
そのまま、高崎を抜けて本庄へ。ここから462号を経由して、結局は254に出る。
賢くない経路だと思ってはいたけれど、実際問題、使いやすい道ではなかったと反省。
 その後、川越から、所沢へ抜けて、寄り道をしてようやく帰宅。
23時に、ようやく家というか、自分の部屋に到着。すぐに布団にもぐった。
すごく疲れたけれど、案外とやれるんだなぁ、と思った。いい経験になった。


050623(木)
 午前中に、酷使した車を自動車屋さんへ持っていく。
車検ということで、明日まで預けておく。無事に帰ってきておくれ。
つか、入り口に、まるで旅館のように名前が書いてあったのが恥ずかしかった。
歓迎、中村様、車検、って感じで。どこでも、あーゆーことをしているのかしらん。
 そのまま駅まで歩いて、神保町まで地下鉄で。
伸びきった髪を切ってもらい、ものすごくさっぱりとした。
ついでに、秋葉原まで遠征する。おもちゃをぽこぽこと買っておく。
 帰り道の御茶ノ水で、自動車屋さんから電話が入る。
車検自体は問題ないが、ベルトやらATFやら交換した方がいいとの事。
変えたばかりのタイヤのローテーションの提案は、変だと思ったけれど。
ベルトや油は、これが最後の交換だと思うので、やってもらうことにした。
なにか、変化があるのだろうか。ちょっと楽しみではある。お金はかかったけども。


050624(金)
 えりが長かったので、自分で剃ってみた。
すごいことになったけれど、なかったことにしておいた。
伸びるのが早いから、来週にでもなれば、前みたいになってるはずさ。
きっとそうさと言い聞かせる。つか、やっぱ、プロに頼むべきだった。ちと後悔。
 夕方に、うちの子を引き取りに行く。
途中、市役所の近くで、サカグチケンジが、なにかの撮影をしていた。
近場の女子高生やら主婦やらが、ものすごく目を輝かせて、その様子を眺めていた。
ボクは、ちらっと見ただけで通り抜けたけれど、惜しいことをしたのかも、と今は思う。
 30分ほど歩いて、自動車屋さんに到着。
車検内容の説明を受けて、ちょっとだけ綺麗になった、うちの子に乗る。
ATFやらなにやら、消耗品を交換したのに、そんなに変化はないような気がした。
そんなもんですかね、と、思ったり思わなかったりもした。
車検代は、14万円ちょい。痛い。


050625(土)
 忙しくなる前の最後のドライブ。
関越道で高崎まで出て、県道をなぞって北上。
途中のJA直売所で、ちょこまかと農産品を購入しつつ、ぐんまフラワーパークへ。
入場料をけちるため、入り口からちょこっとだけのぞく。とても綺麗でよかった。
というか、繁盛期のはずなのに、そんなに混雑していなかった。大丈夫なのか?
 国道353号に出て、渡良瀬川を目指して走る。
途中で、上神梅に出る県道に突っ込んでみたら、峠部分がとても狭い道だった。
対向車が少なかったのが幸いだったけれど、そうでなかったら、裏ヤビツみたいに泣いていた。
逆に、裏ヤビツを経験していたから、そんなに驚かなくて済んだのかもしれない。
それにしても、途中の分岐点。いかにもできの悪い県道っぽくてよかった。萌えた。
 国道122号に出てからは、渡良瀬川と並走。
鮮やかな緑色が眩しいけれど、想像したほど、渓谷っぽくない。
しばらくすると、道の駅があったので、小休止。でも、魅力的な道の駅ではなかった。
草木ダムでも小休止。けっこう干上がっている感じ。今年の水は、大丈夫なのかしらん。
 昼過ぎに、足尾に到着。銅親水公園という所まで行ってみる。
途中、精銅所の廃墟らしきものが、対岸に見えた。これが素晴らしくよかった。
あれだけの大きな建物が、錆付いている姿が、昔の日本を支えていたんだなぁ、と。
周りの山々も、ようやく根付いたらしい草ばかりで、禿山にちょっと緑が見える感じ。
ものすごく身近に歴史を感じられて、また来たいなぁ、と思った。廃線跡も歩いてみたいし。
 山料金で、高くて不味いおそばを、公園の軽食屋で食べてから、国道に戻る。
目指すはもちろん日光で、途中の峠は、長いトンネルで通過。改良されていて助かる。
120号に右折して、東照宮を目指す頃に、微妙な渋滞と、微妙な空に、嫌な気持ちになった。
案の定、駐車場に車を入れると雨。豪雨。でも、その中を、東照宮まで行ってみた。
 安くはない、というか、かなり高い拝観料を払って、東照宮巡りを敢行。
途中、雨がひょうになり、手身近な軒下に退避。この季節に、ひょうを浴びるとは。
さすが日光、恐るべし。家康の墓までの階段の多さも恐ろしかった。足、けたけた笑っていた。
初めての日光だったけれど、まぁ、もういいかも。たぶん、来ることはないと思う。
 帰り道は、日光街道を選択。
杉並木のうっそうとした感じが、歴史は感じるけれど、あまり好きではない。
夕方とはいえ明るい季節。それなのに、夜みたいに暗い。気持ちまで落ち込んでくる。
だから、というわけではないけれど、道と目的地を変更。途中から、293号に入る。
 よくある感じの道を、淡々と佐野まで走って、情報もないまま駅前へ。
適当に近くの佐野ラーメン屋に入ってみると、先客はなし。
大丈夫かなぁ、と思っていたら、若い女の子が3人、どたどたとやってきた。
窓から見えた、彼女たちの車は群馬ナンバー。他地区から来るのだから、美味しいはず。
と期待してみたけれど、手打ちであること以外は、むしろ、特徴のある味ではなかった。
普通盛りが500円。大盛りでも550円という値段から考えると、妥当な味だとは思ったけれど。
 本当の本当の帰路は、50号経由で佐野インター。
益子行の時は渋滞していた東北道も、さすがに今日は、詰まることはない。
最後、外環代を節約するために、川口で降りてみたら、ちょっとだけ詰まっていたけれど。
全体的には快適ドライブだった。次は、いつ走れるのかしらん。


050626(日)
 あまりにも暑いので、青梅街道を青梅方面へ。
青梅、御岳を通過して、奥多摩湖沿いを走る頃には、ちょっとだけ涼しくなった。
つか、やたらとバイク屋さんが多くて、ちょっとだけ怖くなった。集団だと怖いよう。
 青梅街道をそのまま走るのもナニなので、139号へ左折。
小菅にある、原始村とやらに意図的に迷い込んで、おいしいらしいそば屋さんへ。
個人的に求めているそばと、方向性が違うのでアレだけど、普通に美味しい分類だと思う。
それよりも、この店の涼しさに感動。川べりで遊ぶ子供たちが、涼しそうでよかった。
 そのまま上野原へと向かう県道に乗り、タイヤ跡に戦々恐々。
こんな山奥の真夜中だったら、取り締まりにこなさそうだし、迷惑かけなさそうだし。
でも、自分にはできないわ。真っ暗な中で、この峠を速度を出して走れないってば。
真っ昼間だって、後続車もバイクも、積極的に譲るくらいだし。
譲ったら、手を上げてくれたバイク屋さん、かっこよかったなぁ。譲ったかいがあったわ。
にしても、この県道も、集落を突き抜ける部分が狭い。選んでないのに、こんな道ばかり。
 途中の分岐路。看板を見たら、檜原村へと抜けられるとのこと。
東京唯一の村として、小学校の頃に教わった縁もあるし、ということで行ってみる。
山梨側は、なんとなく整備されてない道も、東京側は、ちょっと整備されている気がした。
そうして通過した檜原村は、正直、どこにでもある山村といった感じ。当たり前か。
 20台ぐらいの、バイクの集団に突っ突かれながら、五日市を抜け16号へ。
あとは無難に青梅街道を行き、狭山湖経由で帰宅。ちょっと遊びすぎたかも。
それにしても、139号。未走区間が楽しい峠っぽいので、今度、突っ込んでいってみたいね。


050627(月)
 久しぶりの社会復帰。夢と魔法の国でのバイト開始。
インターネットには一切を書かないと、誓約書にはんこしちゃったけど。
でもまぁ、感想を書く分には問題がないだろうから、それをちょっと。
 すべてを、本当に徹底的に機械的にしてあるのがすごい。
設備の裏が、というのではなく、組織の仕組みとか、バイトの研修とか。
その処理の仕方が、人間的に見せかけて、どこまでも機械的処理に思えた。
 それもそのはずで、すべての従業員は役者。
ものすごく人間っぽいロボットの役。動作や台詞がわざとらしいのが、気になる。
でもそれも、魔法のかかった舞台に立てば、とても素敵に見えてくるのだろう。
というか、魔法でもかかってなけりゃ、あれをしらふでやるのは辛い。
 わけわからないけれど、とにかくひとつ言えるのは。
とても疲れた、ってこと。働くってのは、とにかく疲れることなんだな。


050628(水)
 今日は、座学の2日目。
昨日よりも、多少は突っ込んだ内容の講義を受ける。
つか、簡単なシステム論を、誰かに書いて欲しいなぁ、と思った。
けっこう面白そう。社外秘が多いから無理だろうけれど。
 帰ってみると、けっこう、へたっている。
働くことは大変だ。まだ、なにもしてないけどね。
それでも、設備の大きさに、まだ目が慣れてこない。
実際に動くようになったら、ものすごくへろへろになるんじゃないかしらん。
夏バテする前に、恐ろしくくたびれそうだ。心配。


050629(木)
 中休み。
ちょっとだけ、車を運転する。
郊外型の家電屋さんで、居間用の冷房を買うために。
この時期に買うのも、電気屋の思惑どおりっぽくて嫌だけど。
11年選手の冷房が、いよいよ寿命を迎えてしまい、買わざるを得ない状況。
想像どおり、安くない値段で、しぶしぶと手に入れた。
11年が、秋口まで頑張ってくれればなぁ、と思った。
 ついでに、自分の部屋用に、冷風扇を眺める。
こちらは、思ったよりも安い。でも、帰って調べてみると、いまいちっぽい。
冷却されている部屋の、温度維持にはいいらしいけれど。うむ。
それなりにでも冷えないのなら、ただの扇風機だしなぁ。どしよ。
 というか、1%なんて、しけたポイントでなければ買っていたのに。ポイントで。


050630(金)
 実質的に、最初で最後の現場訓練。
のはずなんだけど、やっぱり座学が中心だった。
ただ、現場に即した、突っ込んだ内容だったので、意味はあった。
あとは、実戦で補っていくしかない。どこまでできるのかしらん。
 夜、人を誘ってドライブへ。
254号、407号で熊谷へ出て、上武国道、17号渋川からは、草津への道。
292号で草津市内を抜け、向かった先は、尻焼温泉。いわゆる、川原の湯。
 夜中にも入れる無料の温泉だけれども、そこまでの道が、ちょっと嫌な感じ。
道中、鹿か何かの死体を見つけてしまった時には、かなりぞくぞくした。
 尻焼温泉自体は、かなり熱くて泣きそうになった。
ちょっと慣れたところで、どぼんとつかって、そそくさと出る。
30秒も入っていられなかったと思う。これでぬるければ、最高だったのに。
 そこから、ちょっと明るくなってきたので、草津の方まで県道利用。
対向車がいたら、かなり泣きそうな峠道だったけれど、そこは早朝。問題なし。
途中、かもしかっぽい生き物に遭遇したり、集落の中で迷いかけたり、いろいろと楽しめた。
草津に抜けてから、いつもどおり、渋峠を抜けようとしたところで。
やっちゃいました。





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