日記
2005.12/ 4




051016(日)
 バイトの最終日。
淡々と勤めて、淡々と退職手続きをして、終了。
終わるとなると、寂しくなるのは自分勝手なんだけど。
続けていたら、それはそれでまた、文句ばかり言いそうだし。
これはこれでよかったわけで。納得いかなけりゃ、またやればいいし。
アルバイトなんだから、もっと身軽に考えていいと思いました。


051017(月)
 おみやげを貰いに行き、そのままカラオケへ。
ついでにそこで、昼食も食べた。それで1500円なら安い。
にしても、自分の持ち歌が変化してきているのが、なんか楽しい。
今日、一番のヒット曲は、のすたるじや。めちゃくちゃ気持ちよかった。
近い人がいる席でないと歌えない歌だけど。昔の歌はいいなぁ。
 その後、人の家に居座って、真夜中のドライブをした。
ガソリンの値段を調べる意味もあって、R16の瑞穂から川越の手前が安いことが判明。
トラック街道だし、需要が多いから安いのだろうけれど、表示124円の実売122円は嬉しい。
こっちの方に来た時には、ここら辺を使うことにしよう。


051018(火)
 なぜか徹夜ドライブで、早朝に帰宅して、一睡。
目覚めると昼過ぎ。朝食と昼食を兼ねて採取して、自動車部品屋さんへ。
そろそろと思っていたオイル交換と、タイヤのローテーションをしてもらう。4400円なり。
タイヤは前後の交換にしたけれど、なんか、交差させた方がよかった気がした。まぁ、いいや。
 オイルは、5W-30というやつ。安いけれど、特に問題はないはず。
お店側の手違いで、フィルターを無料で交換してもらえたのが、ちょっと嬉しい。
これでなにかが変わるわけではないけれど、微妙な延命措置ということで。
 ついでに、スピーカーを交換したくて眺めていたけれど、なかなかない。
というか、自分の車のスピーカーの大きさがよくわからない。13cmぐらいらしいんだけど。
置いてあるのは16cmとか17cmとかばかり。古い車だと、こういうのが辛いなぁ、と思った。


051019(水)
 両親を引き連れての、観光ドライブの日。
0930に出発という、どうかと思う始まりだったけれど、案外、道は空いていた。
新青梅から多摩湖経由でR463BPへ。そのまま飯能を抜けて、R299で北上した。
 道の駅あしがくぼでの休憩は、この国道を通る時の儀式みたいなもの。
野菜などを買い、上野町の交差点からは、なにげに初体験。R140の西側へと突入。
 そこそこくねくねした道だけど、走りにくいということはなく、快適なドライブ。
秩父鉄道の、武州中川の駅前にあるそば道場とやらで、ちょっと遅めの昼食をとった。
なにも調べていない状態での飛び込みは、たいがい外れだけれども、今回は当たりのお店だった。
観光地のお店にしては量もあるし、美味しいしで、見つけちゃった、という感じ。
 食後、R140に戻り、まずは、道の駅荒川村へ。
国道を外れ、踏み切りを渡った所にある道の駅で、駐車場が狭くて驚いた。
あとで、踏み切り直後の左側にも駐車場があることに気がついたけれど、ありゃ、わかりにくい。
駐車空間を探して、困っている車が何台かあった。もっと派手に宣伝した方がいいかも。
 R140は、ここからが本番、のような雰囲気に。
左側に深い谷があり、右側には山。紅葉の季節ならば、さぞかし綺麗なことだろう。
まだまだ早いのか、鮮やかな緑色ばかりを見ることになってしまい、残念といえば残念。
 特に寄る理由もなかったけれど、大滝温泉という道の駅にも寄り道をした。
名前のとおり、温泉施設が併設されているので、なかなかに混雑していた。
この道の駅から、川に下りる道があるので、夏などは、川遊びにぴったしだと思った。
 R140は、この道の駅の先から、ニ分割される。
気がつくと、北側の道に入っていたので、どこが分岐だったのかわからなかったけれど。
ダム工事のせいかおかげか、道はとても走りやすく、そして、なかなか変な景色で楽しい。
 つか、あのループ橋なんかを見ると、無駄な物を作ったもんだ、と率直に感じる。
えらく立派なんだけど、本当に必要だったの、って思うし。先のトンネル区間もそう思った。
ダム絡みのせいで、けっこう高い場所を走るから、景色としてはいいと思うんだけど。無駄だよなぁ。
 途中、湧き水があるという、雁坂トンネル手前の公園は、工事中で入れず。
がっかりしているうちに、国道で供用されているトンネルとしては、最も長いらしい雁坂トンネルに突入。
闇の区間が面白いわけもなく、淡々と通過。途中、工事をしていたけれど、工事する人たちも大変そうだった。
 抜けてちょっといった所にある、みとみという道の駅で小休止。
出ている商品が、なんとなく山梨っぽくて、埼玉から抜けたんだなぁ、と思った。
 R140を淡々と下り、フルーツ公園入口で右折。
えらく整備された道で、歩道の街灯が、ぶどうやさくらんぼの形をしているのが面白い。
とはいえ、上下左右に振られる道で、弱い人には、ちょっと辛い道だろう。
 今日の目的地は、このフルーツ公園。ではなくて、その先にあるほったらかし温泉。
公園内の道を通る、という経路がわからず、ちょっと迷いそうになってしまった。
が、同じような人が多いのか、きちんと看板というか、案内が書いてあって丁寧だと思った。
 公園を抜けると、今度は広いような狭いような、微妙な道を登って登って、ようやく到着。
平日のおやつすぎの時間だというのに、車がけっこう停まっていて、ちと驚いた。
そんなに有名なんだという驚きと、そんなに人気があるんだという驚き。
 入ってみて思ったけれど、そんなにどうこうなるような温泉ではない感じなんだけど。
山から見下ろす甲府盆地は、確かに素敵なんだけど、それだけって言ったらそれだけだし。
なにより、露天風呂が大きく分けて二ヶ所あって、それぞれに料金を取るってのが好かない。
とりあえず、両親が満足してくれたみたいなので、自分としてはそれで満足なんだけど。
 目的の温泉が終われば、あとはちんたらの帰り道。
県道というか農道を使って石和温泉まで出て、そこからはR20を東に進んでいく。
勝沼で、おかしのアウトレットのお店に立ち寄る。閉店時間を過ぎていたのに、買い物はできた。
 そこから高速という案もあったけれど、時間が早かったので、R20をそのまま進む。
暗いR20は、ちょっと走りにくかったけれど、おそらく、誰にも迷惑をかけることなく立川に到着。
 立川駅のグランディオにある中華街で、夕食を取ったのが1930。
満足したのかしないのか、はっきりしない食事を終えて、家に着いたのが2200。
両親を連れてのドライブなのに、無理をしちゃったなぁ、と、ちょっとだけ反省。
つか、この手の反省って、毎回毎回しているような、していないような。うむ。


051020(木)
 新宿御苑近くの、シアターサンモールに行った。
演目は、シベリヤ少女鉄道の、スラムダンク。お昼の回。
特別割引で、2200円で見られたのは、とてもよかった。お財布的に。
正直、内容の方は、なんかもー、見てられないというか、ひどすぎる。
最初の頃の方の、どきどきわくわく感が、これっぽっちもなくなっている。
一度、立て直した方がいいんじゃないかと、素人としては思うわけで。
なんて書きつつ、次回の公演には、なにかを期待して行ってしまうんだけど。
 そんな感じでぐったりして、でも、せっかくだからと新宿を散歩した。
ついうっかり、無印でカバーオールなぞを買ってしまって、バカかと思った。
 夕食は、野球のロッテの優勝記念で半額になっていた、ロッテリアのてりやきバーガー。
220円が110円になったと同時に、大きさなども半分になってない? ってくらいの小ささだった。
元からそうなのかもしれないけれど、なんだろう。俺にはそう見えてしまう小ささだった。
でも、歌舞伎町のロッテリアでぼけーっとしているのが、なんだか無性に楽しかったのでよかった。
新宿は楽しいなぁ。寂しいけれど。


051021(金)
 今日は、川越デート。
お弁当を作ってきてもらって、楽しく食べました。
 夜はなぜか、相模原で焼肉。しかも22時近くに。
若いような、若くないような。絶対にもたれるし、太るし。
でも、そういう方がいい感じ。悪いことしてるって気分が。


051022(土)
 しまむらに行き、ちょうどいい大きさのクッションを買う。
車の後部座席の、足元の部分に埋め込んで、横になれる部分を増やすつもり。
というか、これで快適な車中泊をやってしまうつもり。できるかどうかはわからんけど。
 ただ、このクッション。ヒョウ柄なのが、もー、にんともかんとも。
ちょうどいい大きさ、の物が、ヒョウ柄、なのか、本当に理解に苦しむわけで。
せめてキティちゃんとかミッフィーとか。どっちにしても、ヤンキー臭はするんだけど。
なにか、適当な隠し布を買ってこないと、さすがにまともには使えない。
 帰り道、開店直後でいろいろとお得なことをやっているらしい、給油所に立ち寄った。
普段は1000円もする機械洗車が300円でできるというので、早速、やってもらうことにした。
乗ったまま車を進めて、指定された所で停めると、あの変な機械ががりがりと洗ってくれた。
けっこう汚かったのに、見違えるほどに綺麗になってしまったので、けっこう、お得な気分。
ティッシュまで貰ってしまって、申し訳ないぐらい。まぁ、もう使わないとは思うけれど。


051023(日)
 家を0545に出発して、R298を東へ東へ。草加の産業道路を南へ南へ。
今日のドライブは、ちと珍しく、弟カップルとの変則ドライブデート。
というか、弟とこうして出かけること自体、めちゃくちゃ珍しいんだけど。
彼女の方は、弟に合わせているなぁ、という感じ。肝心な時に、しっかりしてそう。
 ふたりを綾瀬で拾い上げ、環7からR4へと右折して、旅が始まる。0720。
遅いといえば、遅い出発だったので、渋滞の予感に恐怖したけれど、なんもなし。
新4号に入っても、健康的な血液のように、さらさらと車が流れていってしまう。
 そんな状態だったので、1車線区間が終わった直後に、弟と運転を交代。
彼女を助手席に追いやって、自分の車の後部座席を堪能。こんな機会でないと乗らないし。
 でも、久しぶりの上に、平均80km/hの流れに戸惑ってしまったのか、弟の運転は、ちと怖かった。
えらくふらふらしていたのが気になる。もっとも、序盤だけだったけれど。
もっとも、一番怖かったのは、ブレーキポイント。けっこう我慢する子なのね。
彼女の方は、えらく楽しそうだったのが、うらやましい。くぅ。俺の車なのに。
 気がつくと、あっさりと宇都宮を通過。0915。快調すぎます。
つか、宇都宮の手前までが、燃料の安い地域。ちと、メモっぽく書いておく。
宇都宮を過ぎても快調で、時間的にも余裕があるので、途中のコンビニで小休止。
考えてみたら、1時間以上、運転したことないわけで。そりゃ疲れもするわな。
 懸念していた渋滞は、結局、ほとんどないままに、R400との交差点に到着。1030。
R400に左折して、しばらくも走ると、なんとなく、観光地っぽい雰囲気になってくる。
というか、道の流れが観光地っぽい。どんなんだ、って聞かれると、困ってしまうけれど。
 大混雑の、道の駅、湯の香しおばらを通過してちょっとも走ると、最初の目的地に到着。
カサマヤ、という名前のお土産屋さんの駐車場に車を停めて、そのまま店舗に入る。
ここの片隅にある温泉が、お肌つるつる、かつ、景色のいい露天風呂らしいとの情報を入手。
女の子にも喜んでもらえるだろう、と思っていたのだけれども、男湯が故障中とのこと。
なんか、そりゃ、かなり、がっかり。実際、駐車場の見晴らしもいいだけに、こりゃ残念。
 いつまでも悔しがっていられないので、二件目に移動することにする。
ここからは、ボクの運転。R400は、R140っぽい景色の道で、紅葉全開の季節は大変そう。
というか、紅葉2分ぐらいの今日でさえ、観光車ばかり。来週か、再来週か。渋滞確実かな。
 気がつくと、塩原の温泉街に到着。でも、停まることなく、あっさりと通過。
街を抜け、ちょっと走って、小さい看板に直前で気がつき、大慌てで左折した。
そこからは、狭くも広くもない山道。案内の看板がなくて、何気に不安満開だった。
 峠をひとつ越え、ようやく、という感じで建物と案内の看板が登場してくる。
そんな感じで到着したのが、塩原元湯温泉卿にある、ゑびすや。昭和っぽい旅館。
雪国の匂いがするのは、当然といえば当然なのかしら。ゲレンデもちといけば、あるし。
 受付でお金を払い、さっそく浴室へと向かう。すると、脱衣所がすさまじいことに。
空いているかごがない。仕方なく、脱いだ服を適当にほっぽって、湯船への扉を開けた。
元々、3人ぐらいでちょうどいい狭さなのに、10人ぐらいいる。さすがに、くらっときた。
というか、日曜日に温泉巡りなんて、するもんじゃないわね。日程的に仕方ないとはいえ。
 それでも、ふたつある湯船には、なんとかつかることができた。
ひとつが間欠泉の熱い風呂。もっと熱いお湯は、いっぱいあるけれど、この体調には辛い熱さ。
もうひとつは、とてもぬるいお湯。飲めるというので飲んでみたら、激しく泣いた。不味すぎる。
金島とか有馬とかとは、不味さの度合いが違う感じ。胃腸に効くらしいけれど、本当かいな。
 結局、客が多すぎて、ゆったりすることもできず、そそくさと退散。
来た道を戻るのもナニなので、一度、新湯へと出て、さっくりあっさり観光をする。
硫黄で荒れた斜面から、湯気が噴出している所を見ただけなんだけど。観光ってことで。
 塩原の温泉街に戻って、軽く昼食。弟の選んだ、きこりそばというお店に入る。
おばあちゃんが3人でやっているのはともかく、すべてにおいていい加減なのがおかしい。
味は、さすがに観光地のそば屋なので、こんなもんだよな、って感じ。値段からすると、大不満。
 食後、逆杉で有名らしい塩原八幡宮で、湧き水を汲ませてもらう。母へのお土産。
有名でないのか、汲むのはボクだけ。普通の観光客に、物珍しそうに見られてしまった。
2Lのペットボトル10本に、10Lの簡易容器2つ。何事だよって思うわな、やっぱり。
 塩原観光は、これで終了。R400に戻ると、当然のように、西へ西へと向かう。
いかにも山っぽい道を走り、R121との合流地点では、鬼怒川方面へ。南へと左折する。
最初は、穏やかな山間の道。途中から、ダム湖っぽい沿岸を走る、なかなか景色のいい道だった。
 気がつくと川治温泉で、気がつくと鬼怒川に到着。今日は快適すぎる。
さすがに、塩原だけでは寂しいので、ここでお風呂につかろうと、ちんたらと探す。
が、どうもぴんとくるホテルや旅館がない。仕方なしに、公園にある岩風呂へ。
 日帰り施設がここだけしかないのか、かなりの混雑っぷり。
無色無味無臭だし、いかにも循環で塩素なんだけど、鬼怒川だからと納得。
岩風呂という割りに、露天はしょぼくて、さすがに公営だなぁ、とも思った。
 あっさりと風呂を出て、いよいよ帰り道。鬼怒川を出た時点で1700。
ここまでが順調だったからか、いきなりR121が渋滞気味。さすがは観光地の夕方だわ。
どこかの交差点から流れ出したけれど、今市の手前の橋から、また渋滞。ちといらつく。
 R119の交差点を左折すると、当然のように交通量は少ない。
わずかな重複区間を終えて、またR121に戻る。が、ここからは本当にきつい道だった。
大きな杉並木に囲まれた、けっこう狭い道なのに、みんな、がんがん飛ばすんですもの。
うっそうとした森の中だし、急カーブもそこそこあるのに、どうしてそんな走りができるの? って感じ。
下手な峠道よりも、よっぽど怖い。ようやく終わったと思っても、また杉並木。
世の中には、こんな道もあるんだなぁ、と。自分はまだまだ子供だなぁ、と。勉強させられた。
 R293との合流からは、一度、走ったことのある道なので、けっこう楽。
つか、前回よりも短く感じたのは気のせいなのかしらん。縮んでないかしら?
そんなこんなで到着したのが、ラーメンの街、佐野。ここで夕食にすることに。
 とはいえ、日曜日の19時過ぎ。空いているお店を探すのが大変。情報もないし。
結局、この前、立ち寄ったお店の近くにあるらーめん屋さんに決定した。
店の雰囲気とか、おばちゃんの応対とかは素敵なんだけど、味がしないのは辛い。
大盛りだからかと思っていたら、普通盛りでもそうだったらしい。うーん、なんだろう。
 佐野から、どう帰ろうかと地図を広げて、しばし考える。
結局、無難に県道からR122に出て、南下してしまうのがよさそうなので、そうした。
特に書くべきことはなかったけれど、途中の県道でかなり危機的に迷ったことは内緒。
もちろん、弟やその彼女には、まったくばれていなかったはず。当然、って顔をしていたから。
 R122は、なんだかんだと走りやすい道だった。ただ、R4とR17の中間ってのが、微妙に気持ち悪い。
右で鴻巣、左で久喜。どこ走っているんだろって、方向感覚がおかしくなりそうだった。
 R122からR298へ抜けてしまえば、朝と同じ経路で、綾瀬まで。0930。
予定よりも早く到着できて、本当によかった。というか、今回の旅はいい旅だったと思う。
にしても、塩原って、混浴が多いのね。いっしょに行ってくれる人がいるといいな。マジ募集中。


051024(月)
 車を運転するようになって、初めてのモーターショウ。
なにか、違うものが見えるかなぁ、と思っていたけれど、そうでもなかった。
とりあえず、みんな、スポーツカーというか、高い車が好きなんだなぁ、ということがわかった。
 個人的に、見られてよかったのは、トヨタの二輪車。名古屋の万博のと同型かしら。
ガンダムっぽい操作系なのが素敵。早く、お台場で試乗できるようにしてほしい。一刻も早く。
 欲しいと思ったのが、カナダの会社が出しているらしい、バックミラー。
その右側に、LED発光の簡易式方位磁石がついているという、とんでもないすぐれもの。
カーナビが普及しているから、日本では流行らないだろうけれど。素敵発明だと思うね。
 で、なんか、それをうだうだ見ていたら疲れてしまったので、とっとと帰った。
いつもなら、あそこのお姉ちゃんがどうこう、ってなるはずなのに。さすがは三十路。
衰えを、こんな所で感じることになるとは。いやはや。


051025(火)
 神保町に髪を切りに行く。
そこで、カードを無くしていたことに気がつく。
無事に再発行してもらえたので、特に問題はなかったけれど。
つか、綺麗で、いい声のお姉ちゃんが担当してくれたから、うはでした。
ついでに、胸を押しつけてくるような、歯科医のような特典があると嬉しかったのに。
とりあえず、髪が短くなったので、さっぱりできてよかった。です。
 そのまま歩いて秋葉原に行く。
道中、スノーボード屋さんをのぞいたけれど、ありゃなんだ。
もはや、DarkStarってのは、名前だけなんですか。初夏っぽい絵なのは、何故?
 秋葉原では、新しくできたヨドバシカメラに行ってみる。
店舗の雰囲気が、仙台とか博多とか名古屋とかみたいで、東京っぽくなかった。
CDクリーナーを買う時に、カードを紛失していたことに気がつく。
というか、財布って落とすものじゃあないね。ホント、痛感させられる。
 日比谷線を使って、銀座へと向かう。
GAPを見て、新しくできたユニクロを探す。見つけられない。
うろうろして、ようやくと出会える。つか、前に入っていたビルの隣かよ。
羽織りものが安かったので買っておく。なんか、無駄遣いな気が、今ごろしてきた。
 夜、中学時代の同級生と飲む。
みんな、下半身の話ばかりをしていた。ウブなボクは、発言することができなかった。
それにしても、こういう年齢になっても、ときめく瞬間ってあるもんなんだね。
そういう話を聞くと、ボクも、そういう体験をしたいと強烈に思うわけで。
手をつなぐのに赤面するぐらいになりたい。そういう若さが欲しい。
 微妙に終電に間に合ったので、普通に帰った。
いや。帰ることができてよかった。今は、そう思う。


051026(水)
 0530に起きて、0630に出発。
目白通りで渋滞。東京の朝は早い。早すぎる。
それでも、想定よりも30分ほど早く、舞浜に到着。
入口に、けっこう近いところに駐車できた。よかった。
 そんなわけで、今日は東京ディズニーランドの日。
アトラクションの感想を書くことにする。必要があるのかわからんけれど。
というか、本当は乗った順番に書くつもりだったのに。ど忘れしている自分が怖い。
 ミクロアドベンチャー。
飛び出す映像。破片を必死に避けてしまう自分がかわいい。とても好き。ラブ。
 プーさんのハニーハント。
はちみつくまさんを、かわいいと思えるかどうかで価値が決まる。ボクにはつまらん。
 バズライトイヤーのアストロブラスター。
ファストパス利用。ディズニーリゾート内で、最も面白い、最高のアトラクション。
すべてこの系列にしてほしい。ミッキーのアストロ略とか、ドナルドのアストロ略とか。
ちなみに、ゴンドラに乗って、光線銃で的を撃っていくゲーム。1回目が10万点。2回目が19万点。
 グランドサーキット・レースウェイ。
二人乗りできる、というのが斬新。なのか。ミニスカだと、いろいろ見えそうなのが嬉しい。
 ガジェットのゴーコースター。
待たずに乗れるジェットコースター。ボクでも楽しめる、超初級者向けの内容。
 ジョリートロリー。
うねうねと動く路面電車。歩く方が速いのが、なんというか、スローフード。
 ロジャーラビットのカートゥーンスピン。
なぜか大人気で、1時間ぐらい待つ羽目に。面白いのか、と疑っていたら、面白かった。ごめん。
ハンドルを切ると、車がくるくる回るアトラクション。いかに回さないでいられるかを楽しめれば楽しい。
 ホーンテッドマンション。
微妙にくたびれた感じがするのは、気のせいかしらん。特に、どおってことはないです。
 シンデレラ城ミステリーツアー。
早く逃げましょう、ばかり。最後のメダルを貰えないと、まったく本格的につまらない。
というか、これを楽しめる大人の人は、なにを楽しんでいるのだろうか。真剣に聞きたい。
 ピーターパン空の旅。
懸垂型モノレールっぽいゴンドラに乗るアトラクション。夜景が綺麗。それだけ。
 スプラッシュ・マウンテン。
焦らしたり空かしたり、たっぷり意地悪してから濡らす、テクニシャンアトラクション。
つか、これは夏場限定にすべきだと思った。そんなに濡れなかったけれど。
 ウエスタンランド・シューティングギャラリー。
ディズニーリゾートでは、2番目に面白いアトラクション。光線銃射撃ゲーム。
別料金でなければ、1時間ぐらい、ぱんぱんと撃っていたのに。10発中7発命中。
 蒸気船マークトウェイン号。
大きなお船で、アメリカ河を一周。特になにもないです。
 ウエスタンリバー鉄道。
暗くなってから乗っても、視界が狭くてつまらんのです。
 カントリーベア・シアター。
疲れたお父さんや彼氏の仮眠所。ボクも当然、寝てました。気持ちよかった。
 カリブの海賊。
子供の頃の花形アトラクションも、今は没落。落ち着けて、好きなんだけど。
楽しいというよりも、まったりできていいね、って感じ。出口までのエスカレーターも好き。
 ビッグサンダーマウンテン。
ファストパス利用。後ろの方なら、そんなに怖くないのかも。ジェットコースター。
 スターツアーズ。
全体的に時代を感じる。映像に合わせて部屋が動く形式のは、酔うので嫌い。これも嫌い。
 白雪姫と七人のこびと。
ゴンドラに乗って、なんだろ。まったく話の筋が見えてこなくて、意味不明だった。
 ピノキオの冒険旅行。
白雪姫と同じ。こちらの方が、まだまともっぽい。けれど、でも、まぁ。つまらない。
 パレードは、なんか、雨の日用のだったそうで。
別に、晴れの日用のでも、特に感想はなかったような気はするけれど。
とりあえず、次は10年後ぐらいでいいかな、というぐらいに遊んだ。しばらくいいです。


051027(木)
 昼まで川越で過ごし、昼食は、ステーキ業界では有名らしい、どんで食べることに。
とはいえ、カーナビもないので、当てずっぽうで探さなくてはいけないのが辛いところ。
 R16からR463の旧道に入ってみると、所沢の手前で見つけられた。
食べてみると、普通のファミレスではあるけれど、ランチと考えると安いかも。
 家で激しくだらだら過ごして、夜は、かっぱ寿司。
なんか、こんな生活をしていていいのかしらと、本気で思ったよ。
つか、ボクもよく出せるとも思った。よくまぁ、貯金があるものだ。


051028(金)
 そして今日は、ワールドピーシーエキスポの日。ビッグサイトにて。
一応、東ホールを全面使用しているけれど、ずいぶんと寂しくなったなぁ、と思う。
企業と企業の間が、すかすかだし。展示している物も、なんか、華がないというか。
新しいwindowsでも出てきたら、また、賑やかになるのかもしれないけれども。
 とりあえず、アンケートに答えて、ちょこまかと小物を貰えたので、そこそこ満足。
レトルトカレーとか肩叩きの道具とかハンドタオルとか静電気ブラシとか。
あとは、512MBのMiniSDカードを3000円で買えたのも嬉しい。これで携帯をいつでも買える。
モーターショウよりも楽しめたのは、たぶん、そういう部分があったからだと思う。


051029(土)
 今日は、鉄道会社の一次選考会。
一般常識の試験などをやって、頭が大混乱。
というか、ボクはアレ。割合の計算ができなくて泣いた。
数学というか、算数ですよ。小学校ですよ。なのに。なのに。
なんかもう、情けなくて、父ちゃん、涙が出てくらぁ。
そんなわけで、意気消沈。もう寝ますです。
 にしても、いい感じだったのになぁ。
もうちょっと、くいっくいっと引き上げていたら、今ごろは。
美味い魚を食べたいなぁ。釣りの技術を磨かないとなぁ。


051030(日)
 前のバイトの送別会を開いてくれたので、参加してみた。
つか、新宿にあんなハワイアンな店があるとは。さすがは新宿。
特になに、ってこともなく、というか、あの人が不参加だったので、寂しかった。
やはり、ばれてしまったのが影響したのだろう。ぜひともしたかったのに。無念。
次は、きちんとなんとかできるように、なんとかしたいと思った。うん。


051031(月)
 紅葉を見るドライブをすることになった。
とはいえ、小平に0915。遠出するには、ちと遅い。
けれども、秩父や奥多摩は食べ飽きていたので、栃木に遠征。
 多摩湖の県道から、R463BP、R16経由で、R407へと進出。
R407といえば、以前、東松山に出る時に使い、ひどい渋滞で泣かされた道。
そういう体験もあって、夜中以外は避けていたけれど、今日は順調。気持ちいい。
 熊谷から上武国道という、いつも使うお気に入りの道筋で前橋に入った。
到着が、ちょうどお昼時。渋川への環状線の途中にある店が気になったので入る。
かっぱ厨房という、かっぱ寿司系列っぽいお店で、計り売りのお惣菜屋さん、といった感じ。
全体的に安くて、主食も、うどんとそばが105円。ラーメンやカレーが190円。
ラーメンとさけいくら丼と角煮とキムチとチョコレートケーキで、644円。満腹すぎ。
こういうお店が、東京や埼玉にいっぱいできるといいのに。安いお店、大歓迎。
 R17に戻り、渋川を通過。その先の、利根川との併走区間に、紅葉を期待したけれど、まだ緑。
東京の紅葉が12月だなんて言われているのだから、ここいらでも、まだ早いのだろう。
 沼田からは、R120。これが、なにげに初体験。
R17を抜けて、すぐに急勾配の坂になるのには、ちと閉口。
というか、沼田って、けっこう標高の高い所にあるのね。雪国だし、納得。
 街を抜けると、何度か走ったことのある、見覚えのある景色になる。
冬場の川場や武尊への道だし。自分の運転で走るのは、初めてだけれども。
 知らない区間になると、いきなり、もろこし街道、という名称の道になる。
季節はずれの焼きとうもろこしや、農作物を売る、小さいお店がぽつぽつと出てきた。
その内の一軒で、お土産に大根を買う。これが、めちゃくちゃでかいのに、一本50円。
お買い得を突き抜けて、これで利益が出るのかしらと心配すらしてしまった。
 山が深くなってきて、丸沼の看板が見えてきた。
丸沼高原というスキー場は、こんなに奥にあるのだと、変に感動した。
だったら、手前のたんばらや川場へ行くわな、とも思った。ちと遠すぎる。
 ゲレンデ名にもなっている丸沼は、実在していて、近くまで車で行けた。
すごく整備されていて、すごく綺麗で洒落た一軒宿が、ずでんと構えていた。
なんとも雰囲気のある場所ではあるけれど、かなり寒い。降りて、すぐに乗ったほど。
 その先にある峠が、金精峠という峠で、群馬側は、案外とおとなしい。
トンネル抜けると栃木県。広がる景色が、いきなりすさまじく、感動する。
左手にあるのが男体山で、その麓の戦場ヶ原までが、一望できてしまう。
それがもう絵画の世界のようで、日本とは思えない世界のようで。すごかった。
 くねくねと曲がる道を降りていくと、そこからは観光地。
先ほどの男体山を見上げつつ、戦場ヶ原を通り抜け、紅葉まっさかりの中禅寺湖に到着。
寒いので、長居はできなかったけれど、この様子だと、昨日は大変だったろうなぁ、ぐらいは想像できた。
というか、まさに紅葉まっさかり。おやつすぎの日差しがまぶしくて、それがまた、よかった。
こういう状況なら、女子3人組をナンパしても、成功しそうな気がして恐い。
 日光方面に車を走らせると、華厳滝の入口があり、その先がいきなり急坂。
一速に落とせ、なんて看板は、初めて見た。もちろん、指示されたとおりに落としておく。
つか、これがいろは坂だと気がついたのは、しばらく走ってから。くねくねだったから。
ただ、想像していたほどのくね度ではなく、おまけに車が詰まり、とてもゆっくりな移動速度。
酔うか酔うかと不安に思っていたけれど、そんなこともなく、無事に下ることができた。
 いろは坂が紅葉の区切りらしく、日光の方は、まぶしいほどの緑色。
途中のかすてら屋さんで、大量の試食とちょこっとのお土産を買い、R119で宇都宮へ。
ここでギョウザを食べたい、と、珍しいことを言われてしまい、迷いながらJRの駅前に出る。
なにも調べていないので、お店の場所がわからない。近くのコンビニで調べ、みんみんに行くことにした。
 これがまた、うろうろと迷いに迷ったものの、どうにかこうにか到着。
裏というか、細い道にあるので、地元の人でないとわからないんじゃないの、と思った。
 みんみんは、宇都宮では有名なお店らしく、なかなかに混雑していた。
こりゃ、時間がかかるかな、と覚悟したら、あっという間に御案内。回転がいいらしい。
お品書きを見てみると、ごはんにビールに、焼きと揚げと水ギョウザだけ。
お客さんも、恋人同士で来て、ふた皿だけ食べて帰るような人が多かった。なるほど。
 頼んだのは、焼きと水がふた皿。揚げがひと皿。あとは、ごはんだけ。
半分づつとはいえ、けっこうお腹がいっぱいになった。これで650円なら、十分に安い。
あえて避けてきたけれど、宇都宮ギョウザも、けっこういいんじゃないかしら、と思った。
ただ、いきなり正解にぶち当たった感じで、新規開拓をしようとまでは思えないのが弱点か。
これで、ラーメンも美味しいお店だったら、本格的に文句がなかったけれど。ないものは、しょうがない。
 帰り道は、けっこうがらがらになった、新4号。
こういう道こそバイパスだよなぁ、と思う。こういう道を、いっぱい作ってほしい。
そんな道だから、あっという間に埼玉県で、R463バイパスへと右折してみた。
 こちらも、時間のおかげか、実に快適な道だったけれど、それがよくなかった。
しばらく走ると、有料の新見沼大橋というのに出くわしてしまった。普通車150円。
金額としては小さいけれど、ただの川にかかる橋ごときを渡るのが、有料なのが納得いかない。
さりとて、戻ったりなんたりするのが面倒だったので、しぶしぶと150円を払って渡る。
 そのまま走るとR17との交差点で、そこから先は、整備中っぽい狭い道。
でも、直進する車が多く、抜けられそうだったので、こっそりとついていく。
道なりにひたすら走れば、R463に、無事に復帰。そのまま所沢から多摩湖へと抜けた。
出発時間が遅かったけれど、ボクにしては、けっこうまともな観光ドライブができたと思った。





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