日記 |
2006. 3/ 3 |
060116(月) 狭山湖の方へ遊びに行った。 まったく楽しい。日本語、変だな。 060117(火) 雪見旅行の計画を練ってみることにした。 考えて、調べて、ダメで、また考えて、調べて。 結局、近場の新潟方面に行ってみることにした。 問題は、切符。2回分の18きっぷを入手できるのかどうか。 それで、あちこち覗いていたら、2000円で譲ってくれる人が出てきた。 明日、手渡しで引き取ることになったけれど、大丈夫なのかしらん。 だまされていたら、旅行は中止。それだけは避けたいところだけども。 060118(水) そんなわけで、18きっぷを引き取りに、指定された駅に行った。 相手方は、わかりやすい格好とのことだけれども、それだけに、不安が大きかった。 どきどきしながら待っていたら、寒そうな格好の人が来て、無事に取引完了。 特に交わす会話もなかったけれど、きっぷさえいただけたら、ボクとしては満足。 これで、明日から遊びに行ける。 帰ってからも、あれこれと予定を詰める。 なんか、初日がぐだぐだなんですが。これでいいのかしら。 それよりなにより、電車が動くのかどうか。豪雪地帯を抜けるだけに心配。 祈るようにして睡眠。 したんだけど、これがなかなか寝付けない。 旅行前で興奮していたわけではなく、胸焼けが酷い。 最近、内臓の調子が悪い。というか、年なんだろうね。 060119(木) 0430起床で、0510には旅立つ。 今回の旅は、着の身着のままの、手ぶら旅。 お財布と携帯電話とタオルと石鹸と歯ブラシと、水入りのペットボトル。 すべて、ジーンズやらなにやらのポケットにぶちこんでおいた。 旅行者というよりは、家のない人っぽく見えたんじゃないかしら、とは思った。 私鉄からJRに乗り継いで、旅の始まりともいえる、八王子に到着。 0636発の松本行に乗り込むと、通勤、通学の人たちばかりが目立つ。 スノーボードの格好をした人たちもいたけれど、どこに滑りに行くのやら。羨ましい。 甲府の手前で、学生で混雑した以外は、松本までのんびりした旅。 小淵沢から下諏訪のあたりまで、微妙に雪があったけれど、雪見には程遠い量。 長いかな、と思っていた3時間40分の移動も、なんともあっさりと終わってしまった。 松本で、朝食代わりの駅そばを食べようと思ったら、お店が見つからない。 食べず終いで松本を出発。この電車は長野行。みんなが座れる程度の混雑率だった。 こちらも道中、雪があった。が、違う違う。ボクが見たいのは、山のような雪。 景色の綺麗な姨捨で、列車交換のために、7分間の停車。 せっかくだからと、駅に降りて、携帯電話で写真撮影。これが、なかなか難しい。 止まっている物はともかく、動いている物を撮るには、実に不向きだと思った。 あまりにも、シャッターが遅い。こんなんじゃ、決定的瞬間を逃してしまうじゃないか。 長野に到着したのは、ちょうどお昼。 そばを食べようと改札を抜け、とりあえず、乗り換えの電車を確認する。 と、40分後に乗り継ぐ予定の電車は、除雪のために運休、となっていた。 そうなると、その次の電車に乗るしかないわけだけれども、1時間40分後。 急ぐこともないけれど、それはそれで、ちょっとなんか、ブーイングな感じ。 もっとも、大雪のために終日運休、となるよりは、よっぽどいいんだけどもさ。 たくさん時間ができてしまったので、悩むことなく、善光寺に行くことにした。 整備された町を歩くのは好きだし、座りっぱなしだったので、特に苦にはならない。 前回もそうだったけれど、今回も、善光寺は工事中なので、ちょっとなんか、威厳がない。 長野はちょくちょく来るだろうし、そのうち、立派な姿を見せてくれることだろう。 で、初詣がまだだったので、贅沢にも100円を投入して、煩悩が満たされるようにと祈った。 権堂の商店街経由で駅に戻り、つか、ラーメン屋さんがけっこうあるのね。 ちょっと混雑気味の、待合室の駅そばで、朝兼昼ごはん。かけそばの大盛り。 そんなに美味しくなかったというか、自分で作ったそばの方が美味しいような。 同じ待合室で食べていた、女子中学生たちのお弁当の方が、もっと美味しそうだったけれど。 1本、間引きされたせいか、1339発の直江津行は、お客さんがわんさか。 みんな豊野で降りるだろうと想像していたら、けっこう奥まで乗っていて驚いた。 その、豊野あたりから雪が増え、山間に進んでいくと、にやにやするような雪景色。 黒姫の駅では、駅の看板が埋もれていて、途中、電車の窓が隠れるほどの壁もあった。 降りて温泉に行くつもりだった妙高高原は、吹雪の真っ只中。さすがにやめておいた。 なるほど、こりゃ、除雪しないと厳しいと納得。むしろ、動かしてくれてありがとう、ぐらいの感じ。 前に来た時は、もっと少なかった気がする。今年はやはり、異常なのだろう。 途中下車することもなく、終点の直江津へ。無事に、日本海側へ到着。 そこから、長岡行に乗り長岡へ。さらに、新潟行に乗り継ぎ、新津へと向かった。 余裕があれば、青海川あたりで下車するつもりだったけれど、さすがに厳しかった。 なにが厳しいって、極寒の待合室で次の電車を待てるほど、寒さに強くない。 それでなくても日本海は荒く、色々な意味でさらわれてしまいそうだった。 と、さっくりと書いているけれど、長野から新津まで、4時間ちょっとかかっている。 新津からは、新発田まで移動。そして、新発田でようやくと下車をする。 R7に店と人の流動を取られているせいか、駅前は、そんなに賑やかではなかった。 目指す先は、駅前ではなく、2kmほどの距離にある、あやめの湯、という温泉。 が、観光案内の看板を見て愕然とする。車で25分、なんて書いてある。マジすか? ネット上の地図で計算した限りでは、徒歩で25分ぐらいなのに。大丈夫なのかしらん。 とりあえず歩いてみようと、打ち出して、切り抜いてきたマピオンの地図を取り出した。 時間はもう1840。外は暗いし、風は強いし、足元は雪だしで、不安いっぱいの徒歩移動。 でも、道はきちんと歩道があったし、高校生も歩いていたしで、なんとかなってしまった。 約25分ほどで、新発田温泉あやめの湯、に到着。遭難しなくてよかった。 小綺麗な建物だけれども、中は、ちょっとだけくたびれた感じ。 浴室と浴槽は、ほどほどの広さで、お湯は茶色。金属っぽい味がした。温度は適温だった。 寒い中を、さんざんと歩いてきたし、帰り道も寒いので、たっぷりと温まってから出た。 とはいえ、出て3分もしないうちに、手足の指先は冷え切ってしまったけれど。冷え性なのよ。 雪遊びをしながら新発田駅に戻り、夕食のために、今度は新潟へと向かう。 一駅隣の西新発田駅前に、大きなジャスコがあった。今にしてみると、ここで降りるべきだったかも。 久方ぶりの新潟は、キャバクラの勧誘ばかりという印象。 おっぱいどうですか、なんて、久しぶりに聞いた。無料なら喜んで行くのにね。 ダイエーを求めて、万代バスターミナルに行ってみたら、見事に倒産していた。 夕食もそうだけど、明日の朝食を買っておきたかったのに。残念。 駅前に戻り、最近のお店っぽいラーメン屋で、遅い夕食。 案の定、特にどおってことのない味で、でも、とりあえず、お腹を満たすことができた。 今夜の宿は、東新潟にあるマンガ喫茶。 新潟から一駅だけ移動。駅前がマンションだらけの、新興住宅街だった。 ひっそりとあるローソンが、やけに明るく見える。いざとなったら、ここで夜通しの立ち読みだ。 東新潟駅から、目指すマンガ喫茶までは、あやめの湯と同じぐらいの2kmほど。 迷いようのない道だけに、あっさりと到着したものの、ナイトパック開始まで、まだ時間があった。 特に時間がつぶせそうな場所もないので、まるっきり不審者のように、街道をうろうろしていた。 雪道だと、疲れを感じずに歩けちゃうので、うろうろするのが苦にならないわけで。 まったく、変な人だと自分でも思う。 2310。マンガ喫茶に入店。6時間パックでお願いする。その値段、1000円。 普段だと1680円なのに、1月中は割引らしい。貧乏旅行にはうってつけのサービスだ。 頭文字Dを読んだり、猥褻動画を見たり、お茶を飲んだりしつつ、適当に寝た。 明日も早いぞ。 北朝霞 0532(518E)西国分寺0551 西国分寺 0552(571T)立川0558 立川 0608(563T)八王子0620 八王子*0636(429M)松本1017 松本*1042(1227M)長野1205 長野*1339(347M)直江津1511 直江津*1516(1341M)長岡1655 長岡*1658(451M)新津1752 新津*1802(131M)新発田1832 新発田*2017(668M)新潟2055 新潟*2218(951M)東新潟2223 060120(金) 0510にマンガ喫茶を出発。 新雪をざくざくと踏みながら、東新潟の駅へと向かう。 住宅街はとにかく静かで、雪で少し明るくて、変に幻想的な雰囲気。 そんな中を、カブで新聞配達するおっちゃんに、ちょっと感動すらした。 つか、よく滑らないよなぁ。つか、車道なんて、つるつるなんですけど。 いやまぁ、曲がる時に、後輪が滑っているんだけど。転ばないしね。 東新潟駅の始発に乗り込んだのは、15人ぐらい。けっこう多い。 一駅で、終点の新潟駅に到着。さらに乗り換えて、まずは、新津駅で降りる。 街中を15分ぐらい歩き、さびた看板の指示通りに歩けば、新津温泉に到着。 正式には0700開店らしいけれど、0640に到着すると、ちょうど、店開きの時だった。 この新津温泉。マニヤには、とにかく有名な温泉。らしい。 ひとつはたぶん、この建物。どこにでもあるような、ちょっと広い農家っぽい。 受付らしい場所にお金を置いて玄関を上がると、いきなり、ただのおばあちゃんの家。 靴を脱ぎ、廊下をてくてくと歩いていって、ようやくと、脱衣所に到着できる。 つか、常連さんがいなかったら、どこがお風呂場かわからんかったです。迷えるよ。 5度ぐらいの脱衣所で裸になって、浴室に行ってみると、今度は石油の臭いがする。 そういう臭いで有名な温泉で、透明っぽいこのお湯から、油の臭いが漂ってくる。 狭い浴槽は、常連さんで埋まっていて、すき間にちょこんと入らせてもらったけれど。 成分なのかなんなのか、肌が、つるつるぬるぬるするのが、とにかく気持ちいい。 これで混雑していなければ、とてもとてもいいのだけれども。贅沢はいえない。 機会があったら、また来たいけれど。空いている時間ってないのかしらん。 全身から石油の香りを放出しながら、新津駅まで戻り、コンビニでパンを購入。 車内で朝ごはんを食べつつ、羽越線で水原駅まで移動する。なんか、旅行気分。 水原には学校があるのか、女子高生が降りていく。スカートの下に、ジャージが多い。 新潟の子は、ジャージなり詰襟の下なりをはいている感じがする。若いのにもったいない。 つか、素足だと寒いんだろうなぁ。ジーンズのボクも、めちゃくちゃ冷えてますから。 水原駅からは市営バス。全区間100円というのは、めちゃくちゃ嬉しい。 というか、路線としても面白い。狭隘区間が多いし、凍結区間をめちゃくちゃ飛ばすし。 普通に乗っていたら、たぶん、580円ぐらい取られそうなのに。阿賀野市に感謝感激。 30分ほどで到着した終点は、村杉温泉、という停留所。 この付近は、五頭温泉郷と言われる温泉地で、そのうちのひとつが、村杉温泉。 温泉街へは、バス停から、ゆるい坂を登っていく。雰囲気としては、川原湯っぽい。 10分も歩いた場所にあるのが、お目当てだった、村杉露天風呂。 公営の露天風呂で、300円というのは嬉しい。が、入口が、ちょっと落ち着かない。 券売機で切符を買うのはいいとして、無人のために、そこにセンサーがつけられているのだ。 で、券売機に近づくと、ぴこんぴこんぴこんぴこん、と、耳障りな音が鳴り出す。 せかされているような、警戒されているようなで、あまり気分のよろしいものではなかった。 露天風呂は、山肌にあるような雰囲気で、それほど広くも、見晴らしもよくない。 が、ボクとしては、雪といっしょにお風呂に入れれば大満足なので、文句はない。 無色無味無臭の、特徴のないお湯だけれども、ひとりだったので、めちゃくちゃ気持ちよかった。 効果がどうではなくて、ここは、気分を味わえたら満足。いいお湯でありました。 もうひとつ、入れれば入ろうと思っていたお湯があったので、徒歩で移動。 出湯温泉という場所にある、華報寺共同浴場というのがそれ。だったんだけど。 村杉温泉から出湯温泉までは、だいたい2km。雪道を歩いて、30分ほどかかってしまった。 帰りのバスの時間まで、20分もなかったので、ここはぐぐっと我慢して、建物だけ見ておいた。 本当に、お寺の中にあってびっくり。つか、境内に車を停めるのはどうかと思った。 定時に来たバスに乗り、水原駅のはるか手前、瓢湖で途中下車する。 ここは、白鳥の飛来地として有名らしい。が、なんというか、すさまじかった。 つか、あれだ。鳥嫌いな人を連れてきたら、絶対に卒倒する光景がそこにはあった。 白鳥はそんなにいなかったけれど、鴨が。鴨が、ありんこみたいに、うようよしていた。 まるで、どこかの公園のはとみたい。白鳥を見にきて鴨ばかりでは、詐欺だと思うかも。 11時の餌付けの光景など、白鳥と鴨とからすとたか?の戦争としか目に写らなかった。 ボクは、ずっと見ていても飽きなかったけれど、綺麗な白鳥が好きな人には酷な光景だわ。 いやなんか、白鳥が意地汚くて素敵だった。スターウオーズの2足歩行のロボットみたい。 瓢湖から水原の駅までは、ちょうどいいバスがなく、またもや2kmを徒歩移動。 今回の旅は、どこでも2km。偶然とはいえ、20分から30分歩くのは、楽ではないわな。 水原発1152の列車は、この旅初の気動車2両。 つか、八王子から水原まで、ずっと115系だったから、こういう変化は嬉しい。 しかも、2両編成のうちの1両は、キハ52。汽車旅の雰囲気を、13分ほど味わえた。 新津から越後湯沢までは、ひたすら乗り継ぎの旅。 途中、長岡で食べた駅そばが、黒っぽいそばで印象的だった。 車窓も、長岡から南に下っていくと、雪が増えていって、目的達成な気分。 普通にホームが埋まっているし、3番線まである駅は、2番線が雪で埋もれていもした。 いやまぁ、住んでいる人にしてみたら、今年は本気でとんでもないのだろうけれど。 その罰か、雪の影響で、越後川口からしばらく、15km/hの徐行運転になり、15分ぐらい遅延した。 越後湯沢に到着し、どうしようかと、ちと悩む。 けれど、悩んでも仕方がないので、とりあえず、布場ゲレンデの方に歩いてみた。 道はきちんと除雪してあるけれど、ゲレンデに行くと、ちょっと雪が多い気がする。 いや、そんなことよりも、人が滑っているのを見ると、自分もやりたくなってしまう。 絶対に気持ちいいだろうなぁ。人が少ないから、ある程度、好き勝手できるだろうし。 しばらくぼけーっと眺めていると、さすがに身体が冷えたので、山の湯へと向かう。 ここも、駅から歩くと15分ぐらいはかかる距離にあると思う。そこそこ遠い。 スキー客で混雑しているかと思ったら、地元の人たちで混雑していて、ちと意外。 その人たちの会話を聞いていると、どうも、この山の湯が、一番いいらしい。 そんなお湯は、ここもまた、無味無臭無色なお湯。でも、冷えていただけに気持ちよかった。 帰り道の布場ゲレンデで流れていてた、国民的行事を歌いながら、駅に到着。 野沢菜のおみやげを買い、いよいよ、ここから帰り道の本番。寂しいなぁ。 水上行の電車に乗り、上越国境を抜けていく。雪が多い。多すぎる。 正月過ぎに、ここいらが不通になったのもよくわかる。というぐらい、すごい。 R17の三国峠も、すごい事になっていそう。行ってみたいけれど、さすがに行けない。 こんなにたくさんの雪を見られるのは、もう最後な気がする。 終点の水上で、高崎行に接続。 上牧、後閑、沼田と、少しづつ、雪が減っていく。帰っていく感じがする。 渋川を過ぎれば、もう、名残雪もなく、旅の終わりを告げられた気がした。 高崎で、ちょっと遅めの夕食。 といってもマクドナルドなんだけど、女子高生ばかりで怖い。 なんかね、不良の溜まり場って雰囲気だったのよ。客席が地下にあるし。 びくびくしながら時間調整をして、八高線経由で、遠回りの帰り道を選択。 途中、おみやげを奉納して、家に到着したのは、日付が変わる直前ぐらいだった。 東新潟 0549(1620M)新潟0554 新潟*0606(442M)新津0625 新津*0749(123M)水原0759 水原 0805(阿賀野市営バス/\100)村杉温泉0832 出湯温泉 1015(阿賀野市営バス/\100)瓢湖前1032 水原 1152(126D)新津1205 新津 1205(438M)長岡1321 長岡*1346(1736M)越後湯沢1504 越後湯沢 1645(1740M)水上1725 水上*1730(750M)高崎1833 高崎*1943(248D)高麗川2100 高麗川 2101(2066E)拝島2136 拝島 2141(2122H)西国分寺2158 西国分寺 2102(2115E)新小平2105 新小平 2152(2237E)北朝霞2307 060121(土) 雪見の旅行から帰ってきたら、こっちも雪が降ってた。 わざわざ行かなくても見られたのに、とは言われたけれどもさ。 どこかに行きたかっただけだから、あれはあれでいいのです。 夜になって、雪が止み、車の雪下ろしをしておいた。 固まってからだと下ろしにくいし、洗車の効能もあるので、ちょうどいい。 ついでに、下ろした雪で、雪だるまを作ってみた。けっこう楽しかった、これが。 ただ、綺麗に丸くできなかったのが悔しい。まだまだ研究の余地がある感じ。 2月は50cm級の大雪があるらしいので、その時に挑戦してみよう。 060122(日) ほんのちょぴっと、雪の残る道を走った。車で。 めちゃくちゃ緊張したけれど、滑ることはなかった。 が、駐車場で、でっぱっていた部分にタイヤを擦ってしまった。 まったく集中力がない。だらしないというか、情けない。 つか、無茶するなよ、って話。 060123(月) 怠け者は、怠け続けちゃダメですな。 なんかもう、抜け出す気力すら湧いてこないし。 現状がよろしくないことは、理解しているんだけど。 ここからどうにかしてやろう、という気になってくれない。 困ったものだ。 060124(火) さっぱり。 060125(水) R411の未走区間。青梅からR16の交差点までをドライブ。 圏央道と重なる区間が綺麗でよかった。思い出は、それくらい。 つか、車内が最悪の環境だったので、そっちばかりが気になって。 自分の思い通りにならないといらいらするのは、そろそろ卒業しないと。 子供なんだね、まだまだ。 060126(木) CD-ROMをほとんど認識してくれないカーステレオが、少しだけ良化した。 CD-Rの手持ちがなくなったので、新しいメディアを買い、それに焼いてみたら、認識度が向上。 つっても、通常の状態と比べたら、異常というか、故障と同じ状態なんだけど。 さっくり認識してくれないと、いらいらして、運転環境にはよろしくないわけで。 気がつけば治ってくれている、なんて状況になってほしいものだ。無理だろうけれど。 060127(金) 今日が金曜日だと知り、ひとり驚く。一週間が早い。 探し物を兼ねて、またちょっと、部屋のお片づけをした。 探し物は、ゲームボーイ。いや、あったはずなんだけど。 原色そのままな青色の、きんちゃく袋に入れておいたはずなんだけど。 ない。どこにもない。狭い部屋なので、なけりゃないってことだろう。 捨てちゃったのかなぁ。昔の日記を漁れば、わかるけれど、めんどくさい。 いやつかなんだ。このボクが捨てるとも思えないので、もうちょっと探そう。 ファミ戦がやりたくなったから、なんだけど。あるかしら。 060128(土) 妹の働いているお店へ、ちょっと遊びに行く。 雑貨屋なのに、経費削減のため、暖房を切っているらしい。 接客業としてどうなのかと思ったけれど、店主の意向では仕方がない。 家に帰り、父親に、御所車の画像が欲しいと頼まれる。 神細工で、それっぽい物を作りたいので、資料が必要らしい。 さっそく調べてみたら、48手のうちのひとつだということがわかった。 というか、父親の前で調べなくてよかった。というか、頼むよ、ホント。 それらしい画像を打ち出して渡したら、よろこんでいただけたのでよかった。 それにしても、むらむらさせやがって。ネットって嫌な場所だ。 060129(日) 末期の海軍みたいになってきましたよ。 油がなくて、船も飛行機も動けない状態。いっしょだわ。 その、なけなしの油で、年金、税金、電話料金を払ってきたから。 ますます、本土に引っ込んだままになってしまいそう。 060130(月) 家の買い物のついでに、ハードオフに立ち寄ってみた。 ら、ヤマハのCRW4416SXという、SCSIなCD-Rドライブがあったので買った。525円。 需要のない、SCSI機器の動作確認なぞしないから、ジャンク品扱いなんだろうけれど。 SCSIのCD-Rドライブが525円ってのは、なんとも時代を感じてしまいますな。 ちなみに、このドライブが、ボクが初めて所有する、CD-RW対応ドライブ。21世紀なのに。 帰ってから、壊れてしまった、同じくヤマハのCDR400tと入れ替えて接続してみた。 どきどきしながら動かしてみたら、きちんと動いたし、きちんと焼くことができた。 焼き状態を確認するソフトでも、なかなか優秀な成績だった。掘り出し物だわ。 問題は、焼いたCD-Rを、カーステレオが認識してくれるかどうか。 きちんと一発認識してくれたら、カーステレオの不調は、CD-Rドライブが原因ということ。 明日、試してみよう。 060131(火) そんなわけで試してみたら、問題なく読み込んでくれました。カーステレオ。 所有していたCD-Rドライブの、媒体に対する焼きこみが甘かったのが原因、ということで。 10年以上も前の製品を使っていたので、レーザーが弱くなっていたんだと思う。 つかまぁ、仕入れてきたドライブも、10年ぐらい前の物っぽいんだけど。焼ければいいの。 捨てる前に、CDR400tを分解してみることにした。 いや、素人でも治せるけがだったら、捨てずに済むかなぁ、ってね。 でも、まったくわからなかった。というか、内部は、ほこりひとつない、綺麗な状態だった。 これだけほこりっぽい、ほこりまみれな部屋で使っていたのに。防塵性能がすごいのね。 |
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