日記
2007. 2/18




061216(土)
 おやつ過ぎに起床。ぜんぜん、寝足りない。
とりあえず、競馬の結果を確認。普通に負けていた。
 ぐだぐだしたまま家を出て、20分ほど先のバス亭へ。
吉祥寺まで1時間。井の頭線で下北沢まで15分。なんとか間に合う。
 今日のライブは、モナレコ。高橋徹也のワンマン。
なんか人が多すぎて、入口脇の、小さな空間を確保するので精一杯。
多少は人が入れるように、椅子の配置が変わっていたけれど、それでも混み混み。
こういう状況なら、素直にQueでやってほしい。人が気になって、なんか嫌だ。
 中身の方は、前後を懐かしい曲で、真ん中が新しめの曲、という流れ。
集中力がまったくなくて、楽しめなかった。めちゃくちゃ眠たかった。
だからかもしれないけれど、ぐだぐだした内容だったような気がした。
締めのライブとしては、ちょっと残念だった。と思った。


061217(日)
 12時間ほど眠った。それでも眠い。
よほど疲れていたみたい。仕方ないわな。
 週末からのアルバイトの契約書が届いていた。
中身を確認してみたら、ずいぶんと話が違っている。
23、24だと聞いていたのに、実際には、22、23。勤務時間も1時間ずれ。
なにより、現場までタクシーって。お金は当然、出るけれど。通勤時間、読めんって。
大きな会社だと安心しているとこれだ。まぁ、やりますよ。やりますけどね。


061218(月)
 というわけで、延長戦の夜勤アルバイト。
こちらとしては助かる、3日間の延長。身入りが多いのは嬉しい。
新たに、ピッキングなることをすることになった。
棚から指定された品物を回収し、箱詰めするのがお仕事。
ひたすら歩き回るので、疲れるといえば疲れるけれど、きつくはない。
昼間の人たちが数をこなせないらしく、それが遅れとなり、延長になったらしい。
黙々と集めて、無事に終了。よかったよかった。


061219(火)
 延長2日目。今日も、同上。
体力面では少しきついけれど、正直、かなり楽ちんなアルバイトだと思う。
劇場警備の時のような、精神的な追い込まれ方がないので、だらだらできるし。
でも、人によってはきついらしく、年上のお兄ちゃんは、きついきついと繰り返していた。
これで精神的にきついとなると、他の労働も大変だと思うんだけど。人、それぞれ。


061220(水)
 これが本当の最終日。
いよいよもって、肉体労働。荷物の上げ下げ整理、その他いろいろ。
夜中の10時間。この仕事はけっこうきつかった。が、なんとかこらえた。
微妙に熱もあったのに、よくぞここまで、と思った。まだまだ若いのかしらん。
さぼっているおじちゃんもいて、腹は立ったけれど、しょうがないよね。
 仕事自体は残っていたけれど、ボクの契約会社は残業不可とのことで、定時上がり。
他の会社の人たちに仕事を残して帰るのは、かなり心苦しかったけれど、仕方ない。
最後のきつい仕事で、ちょっとだけ、連帯感もできちゃっていたし。すまぬ。


061221(木)
 明日から2日間、日勤のアルバイトなので、夕方前に起きる。
電話がふたつあり、ふたつとも、けっこうな品物の譲渡のお話で驚く。
頂けるのは嬉しいけれど、どうなることやら。いろいろ、大変っぽい。
 身体の方はぼろぼろで、眠いしだるいし、背中がぞくぞくするし。
とりあえず、明日の準備をして、パソコンをかたかたいじって、寝ることに。


061222(金)
 今日からの短期アルバイトは、家電屋さんでの、蛍光灯の品出し要員。
年末になると、電球、蛍光灯がばりばり売れるので、それを補充するのがお仕事。
とはいえ、実際に、そんなに売れるモノでもなく、まったく退屈な内容だった。
 というか、今までで、一番、難しいアルバイトだった。
暇であることが、こんなに大変だとは思ってもいなかった。いや、わかってはいたけれど。
責任がないし、店舗側からの指示はないし、派遣会社側からの束縛もないし。なにもないし。
この宙ぶらりん感は耐えにくい。アルバイトなのに、自己管理をしっかりするってのは、大変だった。
これなら、よっぽど倉庫での夜勤の方が楽だと思った。
 帰り道。疲れていたのか、電車で乗り過ごしてしまう。
気がついたら池袋って。途中駅の記憶がないのが怖い。
つか、昨夜、3時ぐらいに目が覚めちゃって、眠れてなかったからね。
まだ、身体が夜勤状態っぽい。早く元に戻っておくれ。


061223(土)
 今日も短期のアルバイト。
現場まで、最寄駅からタクシー利用で、約1300円。
電車賃も含めると、往復で3300円ぐらいかかっている。
この、ばか高い交通費を払ってでも、アルバイトを入れないといけない現場とは思えない。
お金を貰う身としては、そういうことを言ってはいけないのだろうけれど。でも、だけど。
簡単な接客対応と品出しをさせるために、そこまで経費をかける必要はないような気が。
自分が責任者なら、来年以降は、本当に必要な現場のみにするけどね。無駄が多い。
 それでも、今日は、お客さんが多くて、対応に忙しかった。
その分、仕事をした気分にはなれた。けれど、失敗も多くて、いろいろ反省。
でしゃばりすぎない、って決めているのに、あっさりと破る自分に、でこぴんしたい。
来週は、反省を活かして、影のように仕事をしたい。と思った。


061224(日)
 目覚めるとお昼過ぎで、いっぱい悩んで、結局、引きこもった。
悩んだのは、有馬記念を買うかどうか。結果として、買わなくて正解だった。
買っていたら1着4着。ペリエなんざ、ばっさりと切り落としていたわけで。
 にしても、ディープインパクト。馬に罪はないとして、周りの人間が臭い。
ボクシングの亀田と同じ臭いがぷんぷんして、どうにもこうにも嫌な感じ。
ヒーローを作るのはいいとしても、それを、賭博の胴元がやるのはどうかと。
 フジテレビの中継にしたって、ディープ中心の画ばかりで、公正感がまったくない。
単勝支持率100%ではない以上、他の馬も均等に映すべきだと思うんだけど。
あれじゃあ、道中の位置取りやらなにやら、わかりにくすぎ。普段着でできなかったのかなぁ。
それもこれも、今日でおしまい。つか、来年から、誰を中心に据えるつもりなんだろ。


061225(月)
 身体がだるい。ずっと、熱っぽいのが続いている。
ただのかぜならいいのだけれども。加齢で治りにくいだけだとよいのだけれども。
 それでも、銀行やら郵便局やらで、ちょこまかと用事を済ます。
さすがにどこも大混雑で、どれもこれも並ぶ羽目に。つか、大行列すぎ。
年末だし、仕方ないのだろうけれども。それにしたって、人、多すぎだろ。
 帰って、またもや壊れたというか、飛んだOSを再インストール。
こうなると、今度、頂戴できるという噂の、新型PCが待ち遠しくなってくる。
今の子も、ハードディスクを換装してあげれば、問題なくなるとは思うんだけど。
手間かかることはしたくないし。新型が来るまで、だましつつ使っていこう。


061226(火)
 パソコンさんが不安定なので、予備のノートパソコンさんを使って。
なにをしたかといえば、正月明けに予定している、北陸旅行の青写真。
とりあえず組み立ててみると、かなりきつい、厳しい、大変な苦行な雰囲気に。
片道3km以上もある温泉に徒歩で行くのはいいとして、それが3ヶ所ってのは。
冬だし、雪もあるだろうし、正直、立てた自分が言うのもナニだけど、無理だろ。
宿にしても、またもやマンガ喫茶のつもりらしいし。夏ならともかく、冬には無謀でないかい?
いろいろと問題山積みだけど、どうなりますか。
つか、行けるのかどうか。それが問題だ。


061227(水)
 今日もアルバイトがお休みなので、旅行の計画を練る。
北陸だけでなく、紀伊半島制覇もあるので、そちらでも悩む。
どうしても行きたい温泉があるので、それを組み込みたいけれど。
電車とバスの時間が合わない上に、本数が少ないので、無理っぽい。
つか、こんなに遠いとは思わなかった。紀伊半島は車が正解みたいだなぁ。
つかつか、特急を使えばいいんだろうけれど。貧乏人には、きつい。
つかつかつか、北陸中心なのに、どうして紀伊半島まで行くのか、わからんし。
詰め込みすぎると失敗するのに。大丈夫なのかしらん。


061228(木)
 短期アルバイトも3日目。4日ぶり。
中途半端な間隔なので、けっこう気だるい。
同業他社さんのアルバイトの方もいらして、やりにくい。
精一杯にだらだらと労働して、無難に終わらした。


061229(金)
 今日もアルバイト。
お客さんがそこそこ多くて、そこそこ忙しい。
忙しいけれど、それくらいでちょうどいいアルバイト。
とはいえ、変なお客さんに当たると、嫌な気分になるけれど。
というか、老人どもの質が悪すぎる。なんじゃ、ありゃ。
人の話を聞かない上に、自分が絶対だと思いすぎ。
ああはならないようにしないと。


061230(土)
 アルバイト最終日。
お客さんは多くないように見えた。
のに、商品は売れていく。ので、品出しで忙しい。
のに、在庫がなくて、けっこう悔しい思いをさせられた。
つか、あんなに売れるとは、担当の人も予想していなかった模様。
明日、大丈夫なのかしらん。心配しても、どうにもならないけれど。
 帰宅後、友達からパソコンを頂く。
車で持ってきてもらい、それを部屋に運んだ。
ATXケースの本体に、19インチのCRTに、ほぼ専用の棚。と、周辺機器。
想像以上にでかくて重たくて、運ぶのだけで精一杯。
いじるのは、正月以降になりそうな予感。


061231(日)
 午前中からおやつ頃まで、コミケに行く。
意外な人がサークル活動を再開していて、けっこう驚いたり。
知っているジャンルがほとんどなくて、けっこう寂しかったり。
広いはずの会場が、えらく狭く感じたり。全体的に微笑ましかったり。
一番、感動したのは、都バスの経路。新しい道ができると、そっち、使うのね。
 有明後は、豊洲のららぽーと経由で池袋へ。
忘年会とはいえ、参加者3人だし、会場はサイゼリアだし。地味だわ。
おまけに、どういうわけか、みんなで硫黄島の手紙まで観てしまうし。
年越しは、たぶん、スタッフロールの時だったんじゃないかしらん。
 にしても、硫黄島の手紙。きつかった。
特に、手榴弾の自決場面が辛い。ちらちら映る死体がグロい。
雰囲気として漂う絶望感にも救いがないし、感覚が変になりそうだった。
でも、実際は、もっともっと酷かっただろうし。あういう戦争はごめんだわ。
 帰宅したのは、2007年になってから。
2006年は停滞。2007年は、少しはかき回せるようにしたい。です。





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